モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

カプラー復元スプリング その2

2024-04-12 16:13:52 | 16番 電車
8500ではホイールベースが長いTS807台車+ACEギヤボックスのためにカプラー台座長を14mm以内にします。





粘り強く10回以上の試作を経て・・・・・







スプリングの作動方向を変更し左の方法にたどり着きました。

これなら全長をかなり短縮可能で、真鍮ピンの後ろは不要です。






この状態からプルっと柔らかく復元します。

Φ1真鍮ピンは本番ではポリアセタール一体とし、両端の丸はカットします。

コイルスプリングでなくてもメカっぽくいい感じです。






丸なしでも問題なく抜けました。(よかった)






真鍮ピンをピッチ3→2でも作動問題なく

試しに中央1本では作動せず。







量産前に底面にバリが残らない片面加工をためしておきます。

穴は面取りカッターをクルっと回せばOKですが

外周のバリ取りは面倒でやってられません。






安心したから昼飯食いに行くか。

夕方なので定期券4回目の はなまる で軽めに頂きます。

あっさり味だから飽きないね。





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