Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

研ぎ出し完了

2024年03月20日 | YZR500(OW98)
研ぎ出しに随分時間がかかってしまいました。



この辺でやめないと、クリア層がなくなってしまいそうです。



このように、デカールが並んでいる部分は気を使います。段差がなくなるまで、中研ぎとクリアの塗装を繰り返す必要があります。

何度もクリアを塗っているうちに、ホコリがいっぱい付いてしまいました。この辺りは今後の課題です。



こういった柔らかい曲面で構成されたパーツは比較的やり易くて気持ちいいです。



ゼッケン部分はデカールを貼るのに予想外に苦労しました。微妙な曲面でシワが寄ってしまい、切れ目を入れたりリタッチしたりと大変でした。



複雑なパーツの研ぎ出しは綿棒なども使いましたが、細かい所は諦めましょう。



研ぎ出しに使っているアイテムですが、1500~2000番のペーパーをかけた後は、ラプロスという布ヤスリを使っています。6000番と8000番が入っています。

以前はタミヤの3種類のコンパウンドを使っていましたが、どの程度磨けているのか分かりにくくて苦手でした。
しかしラプロスは研磨の具合を確認しながらできるので効率もよく、仕上がりが非常にキレイになりました。



現在はタミヤのコンパウンドの仕上げ目だけを使っています。これを使うことで、光沢がグッと増してきて興奮します。



最後に、以前こんなものを買っていたので、軽めに使いました。
柑橘系の香りがするのと、触り心地がしっとりするような気がします。
まあ、これはなくてもいいかな。

おそらく最近は、もっといろいろな研ぎ出し用のアイテムが出ていると思います。自分に合ったものが見つかると、仕上がりが変わります。

コメント
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