Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

エアブラシのお手入れ

2020年05月24日 | プラモその他
現在、塗装作業には2本のエアブラシを使い分けています。
1つはソリッドカラーやクリア、サーフェイサーなど用にタミヤのトリガータイプ。
もう1本はタミヤのシングルアクションのもので、メタリック専用としています。

毎回塗装するたびに、いわゆるブクブク洗浄をしているんですが、数ヶ月前からトリガータイプの方が、エアの出具合があまり良くなくて、ここ最近特にひどくなって来ていました。

そこで、


以前タミヤからクリーニングキットが出ているのを見つけ、購入してありましたので、これは分解洗浄するしかないと決心いたしました。



キットの内容は、ブラシが2種類とノズル用の工具、そしてグリスが2種類です。
やり方は、丁寧な説明書が付属しているので、よく読めば大丈夫でしょう。



そして分解。
ニードルがスムーズに抜けてくれません。
しかし、先端を折り曲げてしまうと大変なので慎重に。

そして抜いて見ると、ある程度予想はしていましたが、黒く汚れています。
説明書では、エアブラシクリーナーなるもので拭き取るようになっていますが、通常のラッカー系のうすめ液できれいになりました。



次に本体の中。
先端から、うすめ液に浸したブラシを挿入。

するとここは驚くほど汚ない❗️
ゴシゴシしてはブラシを拭き、またうすめ液に浸けてゴシゴシを何度も繰り返しますが、なかなかきれいになりませんでした。

切りがないので、適当な所で次に行きましょう。


塗料のカップを装着するところは太い方のブラシで。



きれいにする作業が終わったら、組み立てます。
ノズルを付ける際は、ネジの部分に専用グリスを薄く塗布。
ほんのちょっとしか使わないので、一生足りますね。



作業終了。
エアがスムーズに出るようになりました。
それほど難しい作業ではなかったので、1つ作品が仕上がるごとに、分解洗浄しようかな。

しかし今まで、ちゃんと色が出てたのかな?
この前までクリアばっかり塗ってたけど。。。
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研ぎ出し

2020年05月16日 | 1/6 CB750フォア
今朝の地元紙で、浜田市の模型屋さんが紹介されてましたね。
プラモ制作の魅力を伝えようと、動画をアップしておられるということで、観てみました。

島根でがんばっている人がいると、勇気づけられますね。



外装パーツの作業はまだまだ続きます。

デカールを貼ってから、ガイアノーツのクリアを塗ったところです。

最近は各メーカーから、様々なヤスリやコンパウンドが販売されており、研ぎ出しのやり方もいろいろあると思います。

僕の場合はまず、#2000のペーパーをかけていきます。



#2000のペーパーを軽くかけたところ。
いわゆる中研ぎと言われる作業なんですが、ペーパーがあたって艶が消えてる場所と、あたってない場所がありますね。

ここから一気に、段差が消えるまでペーパーをかける勇気はないので、再度クリアを塗ります。



そして、また#2000のペーパーをかけたところです。
まだ完全には段差が消えていません。

やはり勇気がないので、またもクリアを塗ります。





そしてまたペーパーをかけたところです。
やっと完全に段差を消すことができました。

このやり方が正しいかどうかは分かりませんが、安心感はあります。
ただし、かなりの時間とクリアが必要です。

一般的にはここから更に番手の大きなペーパーか、コンパウンドに移るところなんですが、もう一度クリアを塗ります。

とにかく安心感が必要なんです。
地球堂模型さん、勇気をありがとう❗️
コメント (2)
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カフェトレー

2020年05月10日 | 木工
例のヤツのおかげで、世界中大混乱。
スポーツ界もほぼ完全停止状態でしたが、少しずつ再開のニュースが届き始めましたね。



久々、木工のレポート。
今回はカフェで使うトレー。
お皿やドリンクをのせるヤツです。

ベニヤ板と細い角材を使用。
ペーパーをかけて、ツルツルにしているのは、プラモの影響でしょう。

塗装はワトコオイルを塗ってから、ブライワックスというものを塗ってます。

プロ野球やMotoGPもトレーニング再開だそうで、開幕が楽しみですね。
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デカール その3

2020年05月02日 | 1/6 CB750フォア
いよいよゴールデンウィークに突入。
しかし今年は、とにかく家から出るなとのお達し。

こんな時こそ、プラモデルですよ。

一つ一つ、輝きを増していくパーツを眺める喜び。
そしてそれらが合体し、完成に近づくに連れて高鳴る鼓動。
妥協せずに完成までたどり着いた時の達成感。
更に、次の新たな作品に向けての高まる期待。

これらはプラモデルでしか味わえません(そんなことないか)。
これを期に、さあ作ろう❗️



この画像。
フロントフェンダーのデカール。
このキットのデカールは、とにかく扱いが難しい。

うまく貼れなかった箇所を補修して、何とかごまかそうしましたが、その後のクリア塗装で、下のオレンジが透けて来ました。



もうこれは塗り直すしかないという結論に至り、軽く#2000のペーパーをかけてから、マスキングしました。



そしてホワイトで慎重に塗装。
結果的にキレイにリカバリーできました。
ここから再度クリアを塗っていきます。

これから初めてプラモデルを作るという方が、このブログを見てるとは思えませんが、くれぐれも参考にしないでくださいね。
これは悪い例ですので。
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