スイングアームの小細工

バイクの新車購入の平均年齢は５０代とのこと。

確かに道の駅などで見かけるライダーは白髪まじりの中年男性が多く、同年代なんだろうなあと思っていました。

一方で、バイクの事故で最も多い年代もまた50代だそうです。

50代というのは、体力、反射神経の衰えが進行しているにもかかわらず、それを認めたくない面倒くさい年代なんですよね。

スイングアームのチェーンプラーは、どんなキットも必ず埋まっているんでしょうか。

やはりこのままスルーというわけにはいかないので、手を加えます。

ピンバイスで穴を開け、ヤスリや刃物を駆使して整えます。

結局、塗り分けを考慮して、ナットも削り落としました。

ナットは六角プラ棒をカットして使用。

ただし、50代の肉眼では六角には見えません。

これにエッチングのワッシャーを組み合わせます。

針金を通して接着。

こんな感じのものを作りました。

これがよりリアルと言えるのかどうかは微妙なところ。

ていうか、実物がこうなっているのかも怪しいんですが。