Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

まずは合わせ目消しから

2022年02月26日 | YZR500(OW98)
普段、模型製作はちょっとした空き時間にやってますので、すぐにできるように作業机に出しっぱなしにしています。

なので、いろんなパーツを同時進行でやってるんですが、投稿はぐちゃぐちゃにならないようにしているつもりです。

で、今まではエンジンをつくって、フレームに組んで、車輪をつけて、カウルを塗ってという感じで進めていましたが、今回は仮組みをしたというのもあって、接着できるパーツは全部やってしまおうという事にしました。





そうは言っても、やはり最初はエンジン。
塗り分けの事も考えながら進めていきます。



こちらはステアリングヘッド部分。
プラモでも頑丈な作りになっています。
合わせ目消しには主にラッカーパテを使っています。



これはラジエーターを接着しているとこ。



スイングアームも一部内側のパーツがあるんですが、後方部分にはなくて内側が見えそうなので、パテで埋めたいところですね。



最近は滅多に見ることのなくなったチャンバー。
ラッカーパテは乾燥すると痩せてへこんでしまうので、かなり多めに盛ってカチカチになるまで数日放置してからヤスリがけをしています。



そしてサイレンサー。

まずはこれらの合わせ目を消す作業。
結構好きなんですよね。滑らかな表面になっていくのが。
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仮組み その2

2022年02月19日 | YZR500(OW98)
今年のMotoGPは全21戦が予定されているようで、毎年どんどん増えますねー。
まあ、金が絡んでるんでしょうけど、選手やスタッフ、メーカーは大変ですね。
我々観る側も大変です。
開幕戦は3月6日という事で、これもまた早い!

プロ野球も今シーズンは延長12回までするみたいなので、久しぶりにテレビ観戦が忙しくなりそうです。



引き続き仮組みです。
こちらは前輪。
フロントフォークは正立と倒立の2バージョンを選択でき、資料には後期型の倒立フォークが載っているので、そちらをチョイス。



こんな感じですかね。
多少の達成感と、違和感があります。



続いて外装パーツ。
こちらはガソリンタンク。
パーツがキレイに合うので、気持ちいいですね。



これはシートカウル。
後ろが蛇腹になっていますが、開口してる訳ではないようで、どういう効果があるんでしょうか。



フロントのカウルもキレイに組み上がるんですが、マルボロカラーのラインを合わせて塗装しないといけないので、車体がきちんと組み上がった状態で、カウルを装着して、マスキングしないといけません。

段取りがうまく行くんでしょうか。
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仮組み

2022年02月12日 | YZR500(OW98)
今回は初めて扱うメーカー(ずっと昔、マクロスや戦闘機は作りました)という事もあり、仮組みをやってみようという気になりました。

バイク模型の仮組みは面倒というイメージがあるので、する人としない人に別れると思われ、僕は後者なんですが、食わず嫌いも良くないですので、今回は挑戦します。





まずはエンジン。
とにかく接着せずに、主要なパーツのみをマスキングテープで固定します。





次はフレーム。
メインの部分には、何と内側のパーツがあるんですね。
これらも全てマスキングテープです。
しかしステー類が細いなー。



とりあえずエンジンをマウント。
エンジンハンガーのボルトの所には虫ピンを通しました。





そしてスイングアーム。
右側がへの字になっているのが特徴のようです。
チェーンも細いですねー。
アクスルはボルトを通すようになっていますが、ひとまず針金を通してます。



そしてフレームと結合。
ここで前回のスタンドが活躍する訳です。

リヤサスはまだ付いてませんので、車高が合っていません。

だいぶマスキングテープまみれになっていますね。どこまで組めるんでしょうか。
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まずはこれ

2022年02月11日 | YZR500(OW98)
レース用のバイクと市販のバイクでは、異なる点がいくつかあります。
たとえばヘッドライトやウインカー、バックミラーなどですね。

そして、レース用マシンには基本的にこれも付いてません。



スタンドですね。
これを後輪の所にかけないと、止まった時に倒れちゃいます。



ガンダムではパーツ表面の処理をほとんどしませんでしたので、久しぶりに会わせ目とパーティングラインの処理をしました。

この作業、結構好きですね。表面が滑らかになると、ホントに気持ちいいです。
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本業に戻ります。

2022年02月05日 | YZR500(OW98)
しばらくガンプラで休養をいただきましたので、そろそろバイクモデルを作りたいと思ってネットでいろいろ見てたんですが、どうやらロッシが引退したせいなのか、関連するキットやアクセサリー類の値段が跳ね上がってますね。

積みプラの中にロッシのマシンもあるんですが、チョイスしたのはこれ!



1988年にエディ・ローソンがチャンピオンを獲得したマシン。YZR500です。

88年ということは僕がまだ高校生なので、GPをテレビで観るようになる前の時代なんですが、ローソンは知っているライダーですし、今までタミヤのキットしか作ったことがなく、1度ハセガワを作りたいと思っていました。



ハセガワのキットはモールドが細かいと聞いていましたが、確かにそんな感じがしますね。パーツ数もちょっと多い気がします。



説明書も、塗り分けの指示が非常に細かく、パイピングの箇所も多いですね。
これは時間がかかりそう。



資料には丁度うってつけの本が販売されています。写真も多くて、色々参考になりそうです。
サーキットの赤い彗星だそうです。いいですね。しかもガンダムカウルだとか。

読んでると、500ccの頃がとても懐かしくなりました。日本GPを観に、鈴鹿サーキットに行ったこともあるんですよねー。
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