Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

次はフレームの工作

2022年08月27日 | YZR500(OW98)
スズキは世界耐久選手権もやめちゃうんですね。要するにワークスとしての2輪のレース活動を全て止めるってことなんですね。

スズキは2輪も4輪も作ってる、数少ない会社ですから、今の脱炭素の世の中では仕方ないんでしょうね。



エンジンをフレームにのせてみました。
キャブレターがラジエターのステーに干渉してたので、ステーを修正。



後は大丈夫なようです。
スロットルケーブルに少し力がかかってるけど、まあ何とかなるでしょう。



そして、フレームとスイングアームをクレオスのシルバーで塗装。
ここからはフレームの工作をやって行きます。
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エンジン完成〰️

2022年08月21日 | YZR500(OW98)



エンジンのパーツ勢揃い。
ここまで来るのに随分かかりましたねー。


これは排気バルブを動かすリンク。
ワイヤーがつながっているので、がっちり付けたいところ。針金をさして補強しました。



シリンダー側にも穴をあけて、しっかり接着。



クラッチワイヤーとパルサーコイルを接着。クラッチワイヤーものりしろが少ないので、瞬着でがっちり接着しました。



シリンダーヘッドを接着。プラグコードは少し太いので、キット付属のチューブを使用しました。
このチューブ。タミヤのものよりしっかりしてますね。

ついにエンジンか完成。
いやー、このまま飾りたくなりますねー。


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クラッチワイヤー

2022年08月13日 | YZR500(OW98)
本物のバイクにはブレーキやクラッチのワイヤー、プラグのコード、燃料のホースなど、たくさんのホースやワイヤーが使われており、材質や太さも様々なんですが、プラモのキットでは多くの場合、黒や透明のチューブだけが付属しています。

プラモのリアリティをあげるためには、省略されているものも含めて、いかに再現するかが一番大事だと思います。



今回再現に挑戦するクラッチワイヤーが分かるでしょうか。
左上の、ラジエターのホースの向こうにチラッと見えている透明のチューブです。
これが螺旋状にカットしてありますので、これをテキスト本にならって作って見ます。



用意するのは透明の熱収縮チューブ。直径2mmくらいのものです。



そのチューブにステンレスのワイヤーを通し、ドライヤーで暖めながら、左右に引っ張ります(火傷に注意)。



両端の太い部分をデザインナイフで切り落としてから、斜めに歯を当ててコロコロと転がしながら切り込みを入れていきます。完全に切れてなくても大丈夫。



芯にしたステンレスワイヤーを抜いて、今度は黒のナイロンコートワイヤーを通します。これはビーズアクセサリー用の物で直径0.5mmです。



クラッチワイヤーがつながるパーツに接着するのに、パーツが細くてどうしようか迷いましたが、アルミパイプでつなぐことにしました。



瞬着でがっちり接着。
後で外れたら悲しいですので。

中のワイヤーに極細リード線を使うとコシがなくてフニャフニャになっちゃうんですが、このナイロンコートワイヤーは適度なコシがあるので、非常に期待できます。
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キャブレター

2022年08月07日 | YZR500(OW98)
エンジン周りの作業はもう少し続きます。


こちらはキャブレター。
上の右側の小さいパーツはアクセルワイヤーがつながるところなんですが、外から見えないために、ディテールが省かれているようです。



基本塗装して、フロートにメタルのボルトをつけました。



アクセルワイヤーがつながるパーツは、元のままでは様にならないので、ワイヤーを表現して、リベットをつけました。
実物は全然違うと思いますが。
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