Modellizumo

モデリズモと読みますが、出雲とmodellismo(イタリア語で模型屋さん)をくっつけました。

続、外装パーツの下処理

2022年04月30日 | YZR500(OW98)
今日で4月は終わり。
スワローズは主力にケガ人が続出。
そんな中で、セ・リーグ3位。貯金をつくることに成功しました。

作シーズン、11月末までやってましたから疲れが出てるんでしょうか。しかし、選手層が厚くなったとも言えますね。若手が出場するのを観るのもまた楽しいです。



カウル類には多くのビス、リベットなどのモールドが存在するんですが、バイク模型では研ぎ出しをするのが1つの醍醐味であり、モールドはその妨げとなるので、削り落としてアフターパーツに交換するのが一般的となっているのではないでしょうか。



これはナックルガード。
リベットを完全に削り落とす前に、ピンバイスで穴を開けておきます。

しかしリベットが多いですね。
そもそもここに研ぎ出しができるんでしょうか。



これはアッパーカウル。
スクリーンを止めるリベットと、真ん中のビスがあるんですが、ナックルガードを付けた上に、ゼッケンのデカールを貼るようになってます。
キレイに貼れる気がしません。



結構たくさん穴をあけました。
1つ1つの作業を、試行錯誤しながら進めていますので、ペースががた落ちです。

製作の期間が長くなると、何をしようとしてたのか分からなくなるのが問題なんです。。。
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外装パーツの下処理

2022年04月16日 | YZR500(OW98)
島根県は国内でも屈指の田舎だということは、おそらく県民の誰もが認める所でしょう。
島根県にはバイクの正規ディーラーが、益田のホンダドリームしかありません。出雲からは2時間。
そして、バイク用品店は全くないと言っていいでしょう。

一方、田舎であるが故に、ツーリングに適した道は山ほどあります。そして海岸線もキレイ。しかし有名なツーリングスポットとなると、どうなんでしょう。



内側を黒く塗ったカウル類は、これから合わせ目の処理を行います。
ここで使うのは瞬間接着剤です。すぐに固まるし、ヒケもなく研磨しやすいので理想的ですね。じゃあこれまでも全部これでいいんじゃないの?
その通りですね。

使用したのは、コクヨのGLOOという商品。これ使いやすいです。





ガソリンタンクのビフォーアフター。
キレイになると、とっても気持ちいいです。



こちらはシートカウル。
何となく境目が見えるんですが、触るとツルツル。サフを吹いてみないとよく分かりません。



こちらはフロントフェンダー。
何だか肉厚な感じなので、縁を薄く削ることにしました。



こんな感じ。
実際に組んでみないと、これもよく分かりません。

大山辺りに何かショップとかできないですかね。お隣の鳥取県ですが。
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久々のエアブラシ

2022年04月03日 | YZR500(OW98)
サクラ満開ですね。
どこに行っても見事に咲いて、人もたくさんでした。
春本番ですねー。楽しみです。



こちらは資料の写真。
溶接痕が結構派手にあるんですよね。



その溶接痕に、パーツの合わせ目が来るようになってますので、溶接痕の表現をしてみました。

やり方はかなり大雑把なんですが、溶きパテをつま楊枝でチョンチョンと盛り付けていきました。

乾燥するとヒケて変形するので、タガネやデザインナイフで形を整えただけです。



こちらは裏側。
スイングアームもちょっとだけ追加しました。



チャンバーのステーの基部もそれっぽく。

資料を見ると、フレームなどはたくさん溶接してあるのが分かるんですが、切りがないので、ほどほどに。



シルバーで塗装するものは、とりあえずサーフェイサーのブラックで塗装。



ラジエーターの合わせ目が今ひとつでしたので、やすり掛けのやり直し。



再度サーフェイサーを塗装。
カウルの内側も、この段階でサーフェイサーブラックを塗ってしまいました。


花見では、マスクをしてない方もチラホラ。ついつい目がいってしまう自分の感覚がおかしくなっているのを認識しました。

早くかつての日常が戻って欲しいものです。
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