舞台の上演中は、じぇんじぇん見る気なかった。
んだけど、
「ヨカッタ~」って感想が飛んできて。
そう聞くと
観てもよかったのかしらん。な~んて。
そんな時にこんなもんが!
映画館であの感動をもう1度
ってかっ。
前売りは2000円
フムフム。ど~しよっかにゃぁ。
あああ!
招待券が天から降ってきてぇ…キャぁ~ッチ!!
イヒヒ。
Livespire
愛と青春の宝塚 ~恋よりも生命よりも~
原作・脚本・原詞:大石静
演出:鈴木裕美
作曲:三木たかし
出演:紫吹 淳/湖月わたる
彩輝なお/貴城けい
星奈優里/大鳥れい
紫城るい/映美くらら
石井一孝 本間憲一 他
えっと、どっちの座組で観たいかなぁ。
わたるくん。かな。
…でも、 星奈優里ちゃんも観た~い。
えっ。グループ違うやんけぇ。
夏の暑い暑い日に映画館へ…
ウワワァア!
等身大パネルで我らをお出迎えしてくれてる!
…なのに
やっぱりガラッガラじゃわい。
幕が開いたら
物語にグイッグイ引っ張られてー
昭和十四年、
当時の宝塚歌劇のトップスターは嶺野白雪ことリュータン。
そして彼女に憧れるトモとベニ、
生き場所を求めるタッチーが入団してくる。
将来への不安と孤独、
そして恋愛や舞台人としての苦悩。
それぞれの悩みを抱えながらも、
互いに支え合い、懸命に生きようとする。
戦争の影が迫り、宝塚大劇場が閉鎖され、
日本各地、満州など戦地に慰問に回る日々を
過ごしていた。時代の流れに翻弄されながらも、
自らの生き方を見つけ、
自分なりの力で
戦おうとする彼女たちを待ち受けている運命とは・・・
ハァ~。
何年も前に、
テレビで藤原紀香のを観たのに…
じぇんっじぇん覚えてまっしぇん。トホホ。
だから、とっても新鮮ともいう。グフ
りかちゃん(紫吹淳)のリュータンは
色っぽくって、姉御肌で、かわゆくって♪
演出家の部屋に入ってきて…
ギョギョッッ!!
机の上にベタッッってうつ伏せになっちったよぉ。
グハハハ
ヅカ時代の男役紫吹淳じゃぁ、あり得ねぇえ。
トップスターリュータンに憧れてるっつうか
ファンモード丸出しのベニ(紫城るい)
ハッハッ弾けてるぅぅうう!
あのアニメ声でぇぇぇ。
まさに青春!
あっちにぶつかり、こっちで泣いて。
でも叫びまくったら、ケロっとしてて。
るいちゃんも現役時代じゃぁあり得ないキャラ♪
ククク。
ベニとは180度違う、冷静沈着なトモ(星奈優里)
目指すはトップスター!
タップも踏んじゃうよぉ。
でも彼女の心の内が判っちゃうと…
ウウウ。
後でリュータンのライバルになる
タッチー(彩輝なお)の登場の仕方ってば!
客席からきっちゃない格好でっ。
トップスターに靴投げてるし!
サエちゃんは、
宝塚時代の方がキレイかったかも…
そう思ってたけど、
やっぱりビューティー♪
中性的だとキラキラ度がアップすんのかしらん。
演劇移動隊として、各地で慰問をしてたのは、
広島の原爆で犠牲になった「桜隊」
それしか知らなったんだけど。
宝塚歌劇団もそうだったのか…。
64年前
日本人が避けられなかった
あの運命の渦の中で
必死に生きた彼女や彼等の姿に大拍手っっ。
涙ボロッボロぉぉぉ
アンサンブルにもヅカOG満載!
さ~て、叶千佳ちゃんは
鬘を何回替えて出てきたでしょうかぁ。
数えてないけどね(コラコラ)
この映画館ってば、
地下鉄の音が時々うるさいし、
館内メチャ寒なのに、
ひざ掛けの貸し出しがなくって、
芝居だから上映時間は長いしぃ。
それでも、
新宿コマ劇場ファイナル公演
映画館で観れてHAPPY~♪
ギョエ!デッケエ建て看板っっ!
『五右衛門ロック』なヤツラが
なんでこんなとこに?
丸の内TOEI2の”演劇を映画館で企画”?
これかい!行くんかい…!?
おっ!ご覧になったんですね~
私は舞台でわたる&かしげコンビバージョンを見ましたが、出演者が違うと随分雰囲気が違うようですね~
OG出演とはいえ宝塚のお話・・・やっぱ感動ですね~迫力も現役に負けてないし!
宝塚の底力を改めて感じました~
スクリーンで観てしまいましたぁ。
はぎおさんの「良かった」って感想を読んで、気になってたんです。
わたる&かしげコンビバージョンも観た人が雰囲気が違ったと言ってました。
わたるくんはテーブルの上でバタバタしなかったとか。
ヅカOGが演ってくれて、やっと私の脳みそにインプットされました。この作品!