アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

Nスペ「歌麿・紫の謎」団十郎・三津五郎も

2007年03月05日 | 時代劇


NHKスペシャル 歌麿・紫の謎   3/4(日)

語りは…聞いたこと無い声だにゃ~。
OH!坂東三津五郎とな!
アナウンサーも真っ青な、
ほどよい硬質の中に円やかな声。
いいねいいね

ボストン美術館秘蔵6500枚の内
歌麿作品は382枚
その中で『』が多用されている!

この発見は、
研究者にショーゲキを与えた。
それまでの歌麿像が一変!!

紫の色具合については市川団十郎も一言。
江戸紫は、現在『助六』で使っている紫より薄かった。
今その色を再現するのはなかなか難しいんだとか。

江戸紫”と聞いて、
桃屋」「ごはんですよ」「三木のり平」
と連想してしもうたのは、私だけ~?

浮世絵を何枚も見てると
「知ってる」「見た事ある」ってのが見つかるんだけど、
そっか~
色がおもいっきり褪せてたんだねー。
真剣に気にしたことなかった。
鈍感やな~。カッカッカー

江戸時代の禁令と戦う絵師”紫屋歌麿
その心意気が
DC(デジタルカメラ)で見事現代に蘇った!

再放送:3/6(火) NHK総合 夜0:00~0:49 
  → NHKスペシャル



6 コメント

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面白かったですね~ (おはつてんじん)
2007-03-05 23:22:30
何気なく見た番組でしたが、めっちゃ面白かったです。褪色していない浮世絵はホントに鮮やかで美しい!浮世絵の中の紫って初めて見た気がしました。
権威に逆らった歌麿は、当局(?)によって経歴などを消されてしまったんですね。だから謎が多いのか~。
さてさて、江戸紫→桃屋→ごはんですよ と連想してしまうのは私も同様でした。えへへ。でも三木のり平には届かなかったです。ごはんですよはもうず~~と食べていないな・・今でもあるんでしょうか?
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ほんとですね~ (かしまし娘)
2007-03-06 11:49:08
おはつてんじん様、まいど!
>浮世絵の中の紫って初めて見た気がしました。
私もです!
江戸時代に行って、ナマの色をわんさと見てみたいです(笑)
>だから謎が多いのか~。
う~む、歌麿ってミステリアスな人だったんですね。

「ごはんですよ」今でもあるんですよ~。
レポの為に、検索してみました。
「桃屋」の文字をクッリクしてもらえるとリンクできます。HPに(笑)
あ、ここにも貼ればいいんだ。”アニメ博物館”が楽しいです。
 http://www.momoya.co.jp/
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「桃屋」情報 (おはつてんじん)
2007-03-06 23:03:09
かしまし娘さま!早速「桃屋」HPを見ました~!「アニメ博物館」楽しいですね。こんなにたくさんのCMシリーズがあったとは!驚き。
「ごはんですよ」久しぶりに食してみます。情報ありがとうございました~♪
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ごはんと一緒に (かしまし娘)
2007-03-07 16:22:43
おはつてんじん様、まいど!
私もCMにビックリしました。どれも覚えているような、そうでないような、いい加減な記憶…(笑)
>「ごはんですよ」久しぶりに食してみます。
OH!なんて行動的なんだ!よろしゅうおあがり。って私がご馳走したわけでもないのに!失礼しました。
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再放送観ました~(^O^)/ (ぴかちゅう)
2007-03-13 00:12:17
こちらの再放送情報をしっかりチェックしてビデオ録画しながら見ることができました。有難うございますm(_ _)m
忠臣蔵七段目の由良之介の紫の着流しは本当に素敵ですよね。江戸時代の暗い芝居小屋では江戸紫の明るさがちょうどよかったのでしょう。今の明るい劇場では紫もぐっと濃くしないと軽~くなってしまいますから時代によって色目も変わっていかざるをえないとは思いました。
それにしても天然染料の不安定さで退色してしまって秘蔵品でなければ本来の色を観ることができないなんて、昔の外国人のコレクターさんに感謝しなくては!
忠臣蔵の感想の中でご紹介させていただきました。該当記事をTBしております。どうぞご了承くださいませm(_ _)m
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それはよかった (かしまし娘)
2007-03-13 11:59:27
ぴかちゅう様、まいど!
技術が高度になるまで外国でジーッと待っていた浮世絵達。
巡り巡って里帰りしてくれて本当に嬉しいです(画像だけ)。いつか、ホンモノを目にする時が来るでしょうかね。見たいなぁ。
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