新橋演舞場って…
なんだか…狭いぃ。
たっくさん出てくると
ギュ~ギュ~感が満載ぃ。
脳内が知らず知らずのうちに
歌舞伎座サイズになってるんだね!
慣れっておっそろしいわぁ。
七月大歌舞伎 夜の部
2010年7月4日(日)
新橋演舞場 3階3列下手
歌舞伎十八番の内
暫(しばらく)
団十郎の”暫くん”が、
…ん?
そういう名前ちゃうやろぉ。
花道から登場~!!
あの大らかな声がエエわぁ♪
”つらね”じゃぁ
「歌舞伎座閉鎖で
新橋演舞場へやってきた」
みたいな事を言っちゃって、
場内大拍手~~!!
一応ここは
鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮前。
それにしても
本舞台に居並ぶ奴等を見てると、
まるで妖怪館じゃわい。
怪物くんもビックリだっ。
イヒヒ
センターには青い顔で
柄杓持ってるヤツ(段四郎)。
下手には
赤い腹出してる5人組。
その前には
仮装行列な団体。
上手じゃぁ
顔つきの悪い武士が数人。
その前に
ミョウチクリンな格好の
入道(三津五郎)と女鯰(福助)。
正義が悪を倒す!
って話なんでしょ~。
でも、何度観ても
けったいなビジュアルに目を奪われて、
ストーリーはじぇんじぇん
頭に入ってこないのさぁ。
暫くんの格好なんて、
両手が大凧になってるもんね。
アハハ
来たよぉおきまりの…
女鯰・照葉(福助)が
ツツツと花道脇まで移動して、
福「誰かと思えば成田屋の兄さん」
ちょっと向こうへ行ってくださいな」
団「何処へ?」
福「揚幕の向こうへ」
団「いいや行かれぬ!」
すごすご上手へ退散する福ちゃん。
ククク
暫くん本舞台で大暴れ!!
奴達とも大立ち回りぃぃ。
太刀をビュ~ンビュ~ン~。
ありゃりゃぁ。
悪人達の首がゴロゴロゴロ~~。
ウヒャヒャ
ラストはやっぱり!
飛び六法~!!
女暫 (2007.5.28記)
平成22年7月2日~26日
新橋演舞場
昼の部 名月八幡祭 その1 文屋 金閣寺
夜の部 暫 傾城反魂香 馬盗人
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