アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

バベルの塔展へ行ってきた! その2

2017年07月17日 | 美術館・博物館



エスカレーターで2階へ。
いよいよ今回のメインイベント!
グルっと回って…

バベルの塔 

あったぁあああ!!
ヒエェエエ!!
ちっこいやないのぉおおお!! 

しかも、
ロープに沿って
人がウネウネと並んでおるわい。
私の時は少なめだったけど、
直ぐ後からドンドン人がぁあ。
これ…
立ち止まっては見れないって
ことだよね…。
むぅぅう…ぅ。 

その昔、
上野動物園でパンダを見た時も。
王子動物園でパンダを見た時も。
そうだったな…ぁ。

そんな事を思いながら…
遂に私の目の前にっっ。
キター!!
思っていたより、なんていうか…。
透明感があるっっ。
フワフワ感があるっっ。
思わず食い入ってしまったらっっ。
「立ち止まらないで下さい」
あ、すみません。
絵の横に係の人が立っているのだぁ。 

じっくり見たい人は、
歩きながら見る人の後ろからね。
ロープが張ってあるからね。
そっから見ろよ。ってことだね。
判りました。 

むぅぅう…ぅ。
眺めてみたんだけど…。
あの至近距離で感じた、
色合いは見られず…。
無念…ぅ。 

単眼鏡で見てる兵もいたっ。
なるほどぉお。 

もう1度並べばいいんだろうけど…。
とにかく!1回も座れてないから!
疲れてるのよぉおお!!!

バイバイ!バベルの塔…
アっという間だったなぁ…ぁ。 
なんとも呆気ない…ぅ。

なななんと!
世界にこの絵が2つあるとなっ。
ウィーン美術史美術館所蔵の「大バベル」、
で日本に上陸してるのが「小バベル」
ヘェエエ!!
そういうのって有りなんやぁああ。 

で、その塔の意味は…。
旧約聖書に出てくるんだってね。
「バベルの塔」ってね。 

旧約聖書の《創世記》第11章に現れる巨塔。
ノアの洪水の後、人間はみな、同じ言葉を話していた。
人間は石の代わりにレンガをつくり、
漆喰の代わりにアスファルトを手に入れた。
人びとは天にも届く塔を建てようとしたので,
その高慢に怒った神は,言語を混乱させ,
人びとを各地に散らして完成を妨げたという。 

そうそう、
もうねぇ、絵の中の
色んな所に人がいてねぇ。
船が着く港とかにもねぇ。 

映像シアターもあったけど、
そこでも座れず…。
見ないで立ち去ってしまったさぁ。 
チクショー!チクショー!

さぁあ、グッズだよぉおお。
ミニタオルで作られた
バベルの塔! 



Tシャツ、トートバック、
バンダナ etc
バベルの塔がドド~ン!
っと描かれているよ。

何か記念に…
と思ってはみたものの。
手がイマイチ伸びず…ぅ。
私の中では、
それほどインパクトはなかった
ってことかね。
バベルの塔がっっ! 

遂に来日!
壮大かつ緻密!
まさに至宝!
だっていうのに…。 

レジにも人が並んでたからなぁ。
あ、でもね。
あのやよいちゃん(草間彌生)の展覧会で、
体験した20分~30分待ち!!
なんてほどでは無かったよ。
係りの人も
「直ぐに案内出来ます」
って言ってたよ。
でもね…。 

あ、モンスター!
もっとググっとツボにくると
思ったんだけどなぁあ。
もっとゆっくり見れたら、
また違ったのかもなぁあ。
なもんで、色々あった
モンスターグッズもスルー…。 

グッズコーナーを後にして…。
目の前に、
記念撮影スポットがっ。
ここだ!
さっき外から見えたのはっ。 

バベルの塔の高さを
比較してるんやね。
って、通天閣(108m)とかいっ!
キャハハ
判った!
大阪に巡回するからやっ。 

で、東京は…
スカイツリーじゃなくって、
東京タワー(333m)なのか。 
とにかく!
バベルの塔(510m)は、
ドデカイのだっ。 



壁になにやら貼り付いておるぞ。
これはモンスター達かっ。 
キャハァア!

「タラ夫」のぬいぐるみ発見!
巨大だ!
バベルの塔展の公式マスコット。
なんだって。
うぅむぅ…。

ブリューゲルが若かりし頃、
ヒエロニムス・ボスに影響されて
描いた絵画が元になってる…。

あれだって!あの絵!
魚の胃袋から魚が出てたやつ。
フ~ン…。
ごめんね。テンション低くって…。

タラ夫の近所にソファを発見!
やっと座れたぁああ。 
ヒャッホ~イ♪

音声ガイドも借りたけど…。
さして私は盛り上がらず…。
もう内容は記憶にない…ぅ。 

そういえば、
出入り口の脇でみつけた! 

大友克洋描いたバベルの塔
原画を大胆に新解釈した絵画作品
「INSIDE(インサイド) BABEL(バベル)」を発表。
塔にざっくりと切り込みを入れて、
構造や中でうごめく人々、建設作業を想像し、
緻密に描き出した。 

「日曜美術館」で見てね、
展示されてるって言ってたのに、
目に付かなかったなぁ。
って思いながら出たらっ。 

もそっと目立つ場所に、
置けなかったもんかなぁ。
入口の左側。
ってことになるんだけど、
中に入る事に集中してたもんだから、
全然気がつかなかったもんで…。 

タラ夫がいた場所の方が、
インパクトがあったと思うんだけど…。 

美術館のミュージアムショップ
ちょっくら覗いてみよっかな。 

ウピョ!
バベルの塔の図録が置いてある。
ここなら
並ばなくて買えるじゃないかっ。

他にも
かりんとうとかチョコと
飴とか…
マグネットもみっけ!

どうも、
展示室のグッズとは
ちょっと違うみたい。
やっぱり記念に買っていこうっと。 
オヨヨ!
ブリューゲルに関する本も! 



そうしてみつけた!
ガチャガチャっ。
やらなかったけどね…。

さぁ!
もうひとつのお目当て!
東京藝術大学 Study of BABEL展
東京藝術大学の3メートルを超える
立体版バベルの塔!
それを見に行こうっと!
ウッハウハ♪ 

詳しくは→ こっち 

おわり

ボイマンス美術館所蔵
ブリューゲル「バベルの塔」展
16世紀ネーデルラントの至宝 ― ボスを超えて ―
2017年4月18日(火)~7月2日 (日)
東京都美術館

[主催]
東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、朝日新聞社、TBS、BS朝日
[後援]
オランダ王国大使館、オランダ政府観光局、ベルギー・フランダース政府観光局
[協賛]
ダイキン工業、大日本印刷、トヨタ自動車、みずほ銀行、三井物産、損保ジャパン日本興亜
[特別協力]
東京藝術大学COI拠点
[協力]
KLMオランダ航空、日本貨物航空 

巡回:大阪会場
2017年7月18日(火)~ 10月15日(日)
国立国際美術館

草間彌生 わが永遠の魂 やよいちゃんワールドにどっぷり♪ (2017.4.25記)

もうひとつのバベルの塔!東京芸大の3メートルを超える立体版! (2017.6.30記)

バベルの塔展へ行ってきた! その1 (2017.7.16記)
バベルの塔展へ行ってきた! その2 (2017.7.17記)  


コメントを投稿