ロス市警スコット・ジェイムズ巡査と
相棒の雌のシェパード・マギー。
前作の『容疑者』が
手に汗を握りつつ、
涙がポロリポロポロだったもんで、
その続編も!読まいでかぁあ!
約束
原題:THE PROMISE
著:ロバート・クレイス
翻訳:高橋恭美子
出版:創元推理文庫
初版:2017年5月12日
定価:1,400円+税
逃亡中の殺人犯を捜査中に、
マギーが発見!
男がとある家の中で倒れていたっ。
だけじゃなくって、
そこに大量の爆発物がっっ。
ででどうなるの。どうなるの。
スコット&マギーが
またまた大活躍!
かと思ったら…
ロサンゼルスの私立探偵
エルヴィス・コールって人と、
相棒のジョー・パイク
ってのが颯爽と登場して
事件解決へ、
一歩、また一歩と前進するのだぁああ!!
アレ…アレレ…ェエエ!
『容疑者』の時に
気持ちを通わせたマギーとスコットが、
今どんな状態なのか、
少し書かれたりしてはいたんだけど…。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)で、
まだ悪夢を見るって…ぅ。
で!この1人と1匹を
狙ってるヤツがいるんだぁあ。
マギーが、公園の駐車場で
スコットの車に爆弾が
仕掛けられていることをキャッチ!
スッゲェエ!!マギー!!
この時のマギーの気持ちが
書かれてるんだけど…
やっぱりスッゲェエ!!マギー!!
コールとパイクもカッコイイんだヨ。
でも…こんなに
活躍してくれなくても…ぅ。
私は、スコット&マギーに
ワクドキしたいのに…ぃ。
ガッカリだじぇ…ぇ。
最後に解説を読んでガッテン!
この本「約束」は「容疑者」の
続編であると同時に、
じつはコール&パイクシリーズの
16作目である。
なんだってぇええ!
そういうからくりだったのかぁあ。
2人のファンや、
作家ファンにとっては
ワクワクものだったんだろうなぁ。
本には、
こういう仕掛けもあるんだね。
一つ学んだ…ぅ。
ウウ…。
容疑者 犬好きにはたまりましぇん♪ (2017.10.16記)
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