薬屋のおやじのボヤキ

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がんは敵じゃない。がんは「話す」。がんの言い分を聴くことです。

2018年07月07日 | 癌(がん・ガン)

 がんは敵じゃない。がんは「話す」。がんの言い分を聴くことです。

 こうおっしゃるのは、長年、消化器系のがん除去手術を行ってこられた船戸崇史医師。
 がん細胞をきれいに除去すればがんは治るものと最初は思っておられたものの、「がんができる原因を取り除かなければ治したことにはならない」という結論に達し、岐阜大学病院を辞めて、船戸クリニックを開業されました。
 氏も「10年前、有り難いことに私もがんになりました。本当にめでたいと思いました。」と述べておられるのですが、これで、がん患者の気持ちも分かり、がんの原因除去の治療法も確立できたというものです。
 がんが、がんを患った方に話しかけます。
 『あなたの生き方はそうじゃないでしょう?』
 そういう魂の呼びかけ、『変わりなさい』と、がんは言っている。
 氏は、今年、リボーン洞戸という、がん予防滞在型リトリート(がん治療も実施)もオープンされています。

 こうした「がんの原因除去」という療法を、がん患者の相互扶助で行っている集まりは、以前に紹介した次のものがあります。
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 船戸崇史医師の治療法は、それと共通するものが多いかと思われます。
 氏の講演録が、時折このブログで紹介している「みやざき中央新聞」の2018年6月25日号に掲載されていましたので、それを下に貼り付けておきます。ご一読ください。
(みやざき中央新聞:一般的なローカル紙とは全く異なり、“心温まる、勇気をもらえる、感動した!”という内容の、全国各地で開かれた講演会の講演要旨を中心とした紙面編集となっていて、月4回発行の“全国紙”です。口コミで全国に愛読者がだんだん増えているようです。小生もその一人です。)

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Unknown (バーソ)
2018-07-07 17:33:30
ガンは魂の呼びかけだというのは精神世界でも言われていて、
実際に化学治療なしに治ったという話は、私も記事にしたことが
ありますが、現役の医師がそう言うのは珍しいですね。

> マザー・テレサが、唯の一度も「反戦集会」には参加せず、
> 出たのは全て「平和集会」だった
あるアメリカの女性が反戦運動に熱心に参加していました。
ところが夢だか何かで天使から「あなたは自分では平和主義者だと
思っているかもしれないが、天ではタカ派とみなされている」
と言われて仰天し、考えを改めたという話を読んだことがあります。
平和を唱えていても、気持ちが攻撃的なら確かに矛盾していますね。

白血球がガンと戦うことをイメージして治癒した事例もあるそうですが、
ガンと仲良くして、元を完全に治癒もしくは改善できれば最高です。
体の臓器にも細胞にも長年、本当にお世話になりっぱなしですから、
常日頃から感謝を忘れたくないものだと思います。
ガンは魂の呼びかけ (薬屋のおやじ)
2018-07-08 16:02:16
バーソ様、コメント有り難うございます。
がんは、身体的ストレス過多(例えば暴飲暴食)の場合もありますが、たいていは心因性のものです。
心身症と捉えてもいいようです。
そうしたことから、がんの手っ取り早い説明は「魂」を持ち出すことになりましょう。「魂」を持ち出すお医者さんは少ないようですが、高齢の医師の場合はけっこうありそうです。
そこまで飛躍しなくても、自分(=大脳新皮質)というものと、胃、腸、肝臓、すい臓といった臓器を同列に置き、つまり、臓器も「生き物」として、「ちゃんと意思を持っており、考えもする」、そうした存在として捉える。こうすると、自分と臓器が「話ができる」、少なくとも「臓器の訴えていることが分かる」というものでしょう。
貴兄がおっしゃる「体の臓器にも細胞にも長年、本当にお世話になりっぱなしですから、常日頃から感謝を忘れたくないものだと思います。」ということに通ずるものがありましょう。
小生も年を取ってきましたから、こうしたことがすんなり理解できるようになり、どこか体の悪いお客様に、「その悪い内臓としっかりお話をなさいよ。」とアドバイスすることにしています。

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