薬屋のおやじのボヤキ

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脱コロナ!マスクなしで迎春を!週刊新潮もそのように舵を切った

2022年12月30日 | 風邪・インフルエンザ・コロナ

脱コロナ!マスクなしで迎春を!週刊新潮もそのように舵を切った

 氏神様の迎春準備のため、28日に氏子当番として出かけた。たった十数名での屋外作業につき、日本国政府の行動指針に従ってマスクなしで行った。そうしたところ、総代長が“マスクをしろ”と言う。“屋外だぜ”と言い返すも、“万一に備えて。神社に備蓄があるから”と、総代長がマスクを持ってくる。しゃあないから受け取り、メガネが曇るから鼻出し、そのうち顎掛けマスクにして拝殿の飾り付けなど迎春準備を行った。
 休憩時間に、イヤミとなるが、皆に“マスクの網目とウイルスの大きさを比べてみると、漁網を張った網戸で蚊を防ごうとするようなもんだ”とか、“今、流行ってるコロナの毒性はインフル以下。ヨーロッパでは、もう一切のコロナ対応なしにしちゃった”とか、“中国は周回遅れだとバカにしているが、日本だって周回遅れで、欧米人にバカにされてるぞ”とか、しゃべりまくる。
 だって、これ、本当のことだから。

 いつまでマスクをし続けるのか。日本国政府の行動指針は、どうやら外向けのポーズに過ぎないようだ。日本国政府と二人三脚で同調する日本のマスメディアの番組作りを見ていても、それはよ~く分かる。彼らは、日本国政府の行動指針に反して、閑散とした屋外撮影であっても出演者にしっかりマスクをさせている。試飲試食場面でも、口に入れるときだけ顎マスクにして、すぐさまマスク会食の形でしゃべらせる。
 こうしたテレビ番組をみていると、うんざりさせられる。どうしようもないマスメディアである。まあ、マスメディアというものは、危機を創出して一般大衆に恐怖感を植え付け、それでもって視聴率を上げ、購読部数を伸ばそうという魂胆があるから、そうするのだろうが。
 しかし、一般大衆もバカではない。そろそろウソがばれそうになってきている昨今である。それを読み取ってか、脱コロナに舵を切ろうとする動きがマスメディアに出てきたようだ。

 今日のデイリー新潮のネット配信で、それがあった。
「コロナの病原性はインフルエンザより弱い」「高齢者が街に帰ってこない」 老年医学の権威が語る第8波の過ごし方
 これは、和田秀樹(わだひでき) 精神科医(老年医学)の投稿記事であるが、非常に分かりやすいです。ご一読いただきたい。(「週刊新潮」2022年12月29日号 掲載)
 その一部を、ほんの少しだけ以下に抜粋。

 5類に置かれている季節性インフルエンザよりも、病原性が弱くなっています。事実、厚労省のデータを見ても、重症化率はインフルエンザの0.08%に対し、新型コロナは0.01%と、8分の1程度。致死率も新型コロナは0.08%で、インフルエンザの0.09%よりも若干低くなりました。

 毎年、風邪をこじらせて1万~2万人が亡くなり、風呂場で亡くなる人が2万人程度、そのうち溺死の人が6千人程度いるといいます。でも、死ぬのが怖いから風呂に入らないという人がいるでしょうか?

 人間、生きているかぎり、さまざまなリスクに囲まれています。そして年を取れば、残念ながらリスクは増加します。交通事故で亡くなる人のおよそ6割が高齢者だという事実からも、そのことは伝わると思います。しかし、交通事故が怖いという理由で外出を控える人は、ほとんどいないのではないでしょうか。

 毎年、インフルエンザで約1万人、風邪で1万~2万人、肺炎で約10万人が亡くなります。現在は、そこに新型コロナが加わっただけの状況です。今年はコロナによる死者が3万人を超えたそうですが、いまは、たとえ交通事故で亡くなった人からコロナウイルスが検出されても、コロナ死にカウントされています。多くなって当然なのです。

 

 さあ、皆さん、「脱コロナ!マスクなしで迎春を!」
 良いお年をお迎えください。
 今年1年間の当ブログご愛読に感謝申し上げますとともに、引き続き来年のご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

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明けまして有り難うございます(三宅薬品・生涯現役新聞N0.335)

2022年12月25日 | 当店毎月発刊の三宅薬品:生涯現役新聞

 

当店(三宅薬品)発行の生涯現役新聞N0.335:2022年12月25日発行

表題:明けまして有り難うございます

副題:どんなときも感謝し、「ありがとう」と言っていると「福来る」です

(表面)↓ 画面をクリック。読みにくければもう1回クリック。以下同様です。

       

(裏面)瓦版のボヤキ

    「ありがとう」を言わなかったおふくろ

    

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