羽迫さんの町屋あれこれ・・・佐川の町並み~栗田真二の世界2
20~森下雨村の生家
小説家。明治23年佐川町上郷に出生。
早稲田大学卒業後、「やまと新聞」の記者をを経て、
「博文館」に入社、同社の雑誌「新青年」の編集長として
活躍し、探偵小説翻訳や創作活動をながら、
推理作家の養成に務め、江戸川乱歩、横溝正史等を
育てた。今日の「探偵小説の父」と言われている。
~五月雨の土に残るや足の跡~
03~伊藤蘭林塾(寺子屋)
蘭林は深尾家に仕える儒官となり、郷校「名教館」及び
「蘭林塾」で教授すること50余年であった。
当時の佐川では、大半の学徒の人々は蘭林塾の教えを
受けている。
牧野富太郎、田中光顕、広井勇、古沢滋などもすべて
門下生で、この寺子屋から育っていった。
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