午後7時からの、
テレビ朝日のミュージック・ステーション1000回スペシャルを観てます。
8時45分に自室に入って再びテレビはミュージック・ステーション。
初登場1000人をチェックしながらパソコンを開きました。
~現在“な→ま”です。
意外と知らない人もいるものでベテランから一発屋まで面白く観てます。
今日早くもプリウスのリコールが終了しました。
今月の初旬に半年点検の予定があって、
たまたま今日に予約が入っていたもので、
「リコールで混んでたら空いた時でいいよ。」
と担当営業員にメールしてあったのですが、
「午前中に済ませますからやらせてください。」
とのメールの返事。
朝の9時20分前には取りに来てくれて…。
リコールのブレーキ云々よりも(テストをしてないので変化は不明)
6ヶ月点検でのサイドブレーキの“踏み白”が甘くなったような(笑)。
プリウスのブレーキについては、
7月の当ブログでこんな風に記述してあります。
今日から7月。
そう言えば2週間くらい前に新型プリウスの試乗車に乗車。
価格と価値のバランスが絶妙。
「安過ぎますよ!」って言葉の意味が理解できる。
でも急加速時の電気~って感じに少し抵抗があるかも。
それとブレーキの遊びは改良の予知あり。
日本ではバリュー価格で販売したけれど、
貿易国では高値の値段設定でも充分売れそう。
僅か1ヶ月で20万台近くの予約を取った理由も分かるし、
「これ以上何をお望みですか?」
のポリーニ(ピアニスト:ショパン練習曲)のキャッチ・コピーを思い出す。
→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/171fb172fdf35587ccf1992c9518d08f
上記記事内での、
“ブレーキの遊びに改良の予知(余地の間違い)あり。”
の遊びの意味は“踏み白”ではなく“ロックと滑り”のバランス。
販売当初から多くの方が気付いていたことだと思います。
それと試乗の時は感じなかったのだけど、
所有してみて不都合を感じたのがシフト・チェンジのバックの位置。
普段仕事ではマニュアル車を使用(運転)しているので、
バックの位置は右手前なんだけどプリウスは右前方。
駐車しようと思って2度ほど誤ってバックのつもりでドライブを入れたことも。
それと便利なようで戸惑うのがボタン式のパーキング・ポジション。
オートマチックでもマニュアルでもない独自のシフト・チェンジに、
平素の習慣とは違う戸惑いを覚える人も多いはず。
中には、
私のように誤ってシフト・チェンジをした人も多いと思うし、
今回のブレーキのリコール以上に習慣が身に付いている人には、
危険なような気がします。
でもこれはドライバーの責任。
~落ち着いてシフト・チェンジしましょうね。
リコールがどのように行われたのかは見ていませんが、
お詫びと運転のお願いのご案内を受け取りました。
・修理内容:当該制御のプログラムを修正。
・所要時間:15分~40分。
トヨタの対応の素早さと担当員の誠実な態度には好感。
少なくとも日本に於いての報道は行き過ぎを感じますし、
新型プリウスのオーナーに対して不安を煽ったのは、
ブレーキ性能ではなく“行き過ぎた報道”にあったと思います。
また、
アメリカにおいてのTOYOTAへの過剰な反応も、
その実“トヨタへの怖れ”ではないかと感じます。
少なくても数年は世界の他メーカーの先を行く先進性能。
今回の“ピンチ”は“チャンス”への足がかり。
粗相の後の誠実な対処。
リコールが確実に且つ誠実に行われれば、
世界のトップの位置を不同なモノにする予感がします。
なにしろ、
GMやクライスラーの先進性の遅れを米国民に気付かせ、
会社更生法への道へと辿らせた日本の自動車メーカー各社。
そのシンボルがTOYOTAであり、
米国民が抱く誇りの失墜と恨みの対象である事実。
起こしてしまった粗相による不信は取り返さねばなりませんが、
コスト・パフォーマンスの高い商品を選ぶのがユーザー心理。
安価大量販売の流れに流されず、
“高価なヴァリュー・フォー・マネーの実現”
3代目プリウスが持つ性能と、
ヴァリュー・フォー・マネーのバランス。
今の所私の中で、
トヨタへの信頼が揺らぐ気配はありません。
<ブログ内関連記事>
*TOYOTA:新型プリウス(3代目)のリコールの是非を考える。
→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/4a251aba3276fe4dfa5d46515720e499
*TOYOTA:新型プリウスのブレーキの不具合とABSの関係。
→ http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/50b8137b6a4cd402e3745e056e3c3277
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