mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

ロック・ギター名曲100選を発表、~ローリング・ストーン誌。

2008-05-31 20:20:00 | Pop&Jazz

 <ロックギター名曲番付Best100/米、ローリング・ストーン誌>

 地方紙にローリング・ストーン誌の記事が紹介されたことに興味を持ち、
 ロック・ギターの歴代の名曲番付100選について調べて見ました。

 第1位:ミスター・ロックン・ローラー、
 チャック・ベリーの「ジョニー・B・グッド」(1958年作品)。

 2位:昨日のブログ記事でも触れた、
 ジミ・ヘンドリックスの「紫のけむり」(1967年作品)。

 3位:これも偶然昨日のブログで触れた、
 クリームの「クロスロード」(1968年作品)。

 以下、キンクス、ストーンズへと続きます。

<GREATEST GUITAR SONGS /BEST 100>

01 Chuck Berry /Johnny B. Goode
02 Jimi Hendrix /Purple Haze
03 Cream /Crossroads
04 The Kinks /You Really Got Me
05 Rolling Stones /Brown Sugar
06 Van Halen /Eruption
07 The Beatles /While My Guitar Gently Weeps
08 Led Zeppelin /Stairway to Heaven
09 The Allman Brothers Band /Statesboro Blues
10 Nirvana /Smells Like Teen Spirit

11 Led Zeppelin /Whole Lotta Love
12 The Jimi Hendrix Experience /Voodoo Child
13 Derek and the Dominos /Layla
14 Bruce Springsteen /Born to Run
15 The Who /My Generation
16 Neil Young with Crazy Horse /Cowgirl in the Sand
17 Black Sabbath /Black Sabbath
18 Ramones /Blitzkrieg Bop
19 Prince and the Revolution /Purple Rain
20 The Impressions /People Get Ready

21 The White Stripes /Seven Nation Army
22 The Beatles /A Hard Day's Night
23 The Yardbirds /Over Under Sideways Down
24 Rage Against the Machine /Killing in the Name
25 The Rolling Stones /Can't You Hear Me Knocking
26 B.B. King /How Blue Can You Get
27 The Paul Butterfield Blues Band /Look Over Yonders Wall
28 U2 /Where the Streets Have No Name
29 AC/DC /Back in Black
30 Bill Haley and His Comets /Rock Around the Clock

31 Queen /Keep Yourself Alive
32 Dire Straits /Sultans of Swing
33 Metallica /Master of Puppets
34 Aerosmith /Walk This Way
35 The Stooges /1969
36 Pink Floyd /Interstellar Overdrive
37 Elvis Presley /That's All Right
38 The Faces /Stay With Me
39 Santana /Black Magic Woman
40 The Who /I Can See for Miles

41 Television /Marquee Moon
42 John Mayall and the Bluesbreakers /Hideaway
43 The Sex Pistols /Holidays in the Sun
44 Sleater-Kinney /Dig Me Out
45 The Beatles /I Saw Her Standing There
46 Dick Dale and the Del-Tones /Miserlou
47 Van Halen /Panama
48 The Clash /London Calling
49 Jimi Hendrix /Machine Gun
50 Pixies /Debaser

51 Ozzy Osbourne /Crazy Train
52 Radiohead /My Iron Lung
53 Creedence Clearwater Revival /Born on the Bayou
54 Stevie Ray Vaughan /Little Wing
55 Cream /White Room
56 The Byrds /Eight Miles High
57 Grateful Dead /Dark Star
58 Link Wray /Rumble
59 Jeff Beck /Freeway Jam
60 Funkadelic /Maggot Brain

61 Sam And Dave /Soul Man
62 Albert King /Born Under a Bad Sign
63 Guns n' Roses /Sweet Child O' Mine
64 Lynyrd Skynyrd /Freebird
65 The Police /Message in a Bottle
66 Stevie Ray Vaughan /Texas Flood
67 Bruce Springsteen /Adam Raised A Cain
68 B.B. King /The Thrill is Gone
69 Pink Floyd /Money
70 Smashing Pumpkins /Bullet With Butterfly Wings

71 The Strokes /Take It Or Leave It
72 Weezer /Say It Ain't So
73 Blue Cheer /Summertime Blues
74 ZZ Top /La Grange
75 Frank Zappa /Willie the Pimp
76 Tom Petty and the Heartbreakers /American Girl
77 Pearl Jam /Even Flow
78 Buddy Guy /Stone Crazy
79 Sonic Youth /Silver Rocket
80 Steely Dan /Kid Charlemagne

81 Michael Jackson /Beat It
82 The Ventures /Walk Don't Run
83 Sublime /What I Got
84 John Mayer /Gravity
85 Phish /You Enjoy Myself
86 Jeff Beck /I Ain't Superstitious
87 King Crimson /Red
88 Quicksilver Messenger Service /Mona
89 Joan Jett and the Blackhearts /I Love Rock N Roll
90 The Smiths /How Soon Is Now?

91 The Mars Volta /Drunkship of Lanterns
92 Mick Jagger /Memo from Turner
93 My Bloody Valentine /Only Shallow
94 Dire Sraits /Money for Nothing
95 Moby Grape /Omaha
96 Hüsker Dü /New Day Rising
97 Queens of the Stone Age /No One Knows
98 Red Hot Chili Peppers /Under the Bridge
99 My Morning Jacket /Run Thru
100 Tool /Vicarious

 <関連記事>
 *Rolling Stone誌の公式HP
 
http://www.rollingstone.com/

 *The 100 Greatest Guitar Songs of All Time
 
http://stereogum.com/10114/rolling_stones_100_greatest_guitar_songs_of_all_ti/list/

 <ブログ内:関連記事>
 *NHK-BShi:『伝説のギタリスト(全5夜)』番組情報

   ~Rolling Stone誌:偉大なギタリスト30を記載~
 
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/f0e7ff5a343b3488df24a3ed25d54b28?st=0

 *今日は一日“ギタリスト”三昧
 
~ギタリスト:Char(チャー)が選んだ名曲96選?~
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/ed1d90ff6f322e7cf6ddec6f8516fee5


 
【おまけ1】

 *Rolling Stone誌(米国)
 歴史上最も偉大なギタリスト10
  ~2003年8月号の企画~

 1. ジミ・ヘンドリックス
 2. デュアン・オールマン(オールマン・ブラザースバンド)
 3. B.B.キング 
 4. エリック・クラプトン
 5. ロバート・ジョンソン 
 6. チャック・ベリー
 7. スティーヴィー・レイ・ヴォーン 
 8. ライ・クーダー 
 9. ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン) 
10. キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)

  *BBC6ミュージック(イギリス)。
 過去30年で最も偉大なギタリスト10
 ~2010年に行われたアンケート~

 1.ジョン・フルシアンテ(レッチリ)
 2.スラッシュ(ガンズ&ローゼス)
 3.マット・ベラミー(ミューズ)
 4.ジョニー・マー(スミス)
 5.トム・モレロ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
 6.カーク・ハメット(メタリカ)
 7.ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)
 8.プリンス
 9.ジャック・ホワイト(ホワイト・ストライプス)
10.ピーター・バック(REM)
*BBC6ミュージックはイギリスの国営放送局のラジオ局のひとつ。

 *ギター・マガジン誌(日本)
 史上最も偉大なギタリスト10
  ~2010年12月号の企画~

 1.ジミ・ヘンドリックス 
 2.ジェフ・ベック 
 3.ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン) 
 4.エドワード・ヴァン・ヘイレン 
 5.エリック・クラプトン 
 6.キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ) 
 7.レス・ポール 
 8.ジョン・フルシアンテ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
 9.リッチー・ブラックモア(ディープ・パープル) 
10.ジャンゴ・ラインハルト


 【おまけ2】

 下記はローリング・ストーン誌(USA)のアンケート記録からTop10の転載です。
 詳しくはローリングストーン誌ホームページ(上記URL)をご覧ください。 

 *100 Greatest Singers (Rolling Stone Music)

  1 Aretha Franklin
  2 Ray Charles
  3 Elvis Presley
  4 Sam Cooke
  5 John Lennon
  6 Marvin Gaye
  7 Bob Dylan
  8 Otis Redding
  9 Stevie Wonder
 10 James Brown


 *500 Greatest Albums (Rolling Stone Music)

  1 Sgt. Pepper's/ Lonely Hearts Club Band The Beatles 
  2 Pet Sounds/ The Beach Boys
  3 Revolver/ The Beatles
  4 Highway 6/1 Revisited Bob Dylan
  5 Rubber Soul/ The Beatles
  6 What's Going On/ Marvin Gaye May
  7 Exile on Main  Street/ The Rolling Stones
  8 London Calling/ The Clash
  9 Blonde on Blonde/ Bob Dylan
 10 The Beatles (White Album)/ The Beatles

 *500 Greatest Songs (Rolling Stone Music)

  1 Like a Rolling/ Stone Bob Dylan 
  2 (I Can't Get No) Satisfaction/ The Rolling Stones
  3 Imagine/ John Lennon
  4 What's Going On/ Marvin Gaye
  5 Respect/ Aretha Franklin
  6 Good Vibrations/ The Beach Boys
  7 Johnny B. Goode/ Chuck Berry
  8 Hey Jude/ The Beatles
  9 Smells Like Teen Spirit/ Nirvana
 10 What'd I Say/ Ray Charles

 

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今日のは、読まなくてもいいかも? ~今日の出来事。

2008-05-30 22:29:00 | 日記・雑記・独り言

 今の時間が、9時58分。
 テレビの映像は、今日買ってきたベンチャーズのレーザー・ディスク「30thスーパー・セッション」。
 大きな傷があるので映像チェックをしながらHDDに保存。
 ジェフ・バクスターや、ピーター・フランプトン、デビット・ヨハンセン等がゲスト。
 HDDに落としているのは、仮にLDにエラーがある場合、その部分を切り取ることができるためで、他意はなし。
 サイドAを見る限り、今のところ大きなエラー映像はなし。ホッ!
 と言っても250円で購入してきたLDなので、仮にエラーがあっても返品の予定はないですが・・・。

 今日は、一昨日に記事にしたSHM-CDのサンプルを買いに行ったのですが、あいにく入荷枚数が少なかったため売り切れとの事。
 217タイトルが掲載されたパンフを貰ってきて、今し方チェックしてたんだけれど、2~3枚くらい購入してもいいかな?って感じ。
 ベスト盤が多く持っているものも多いのが原因だけれど、その中で5月28日発売分で、ジョン・メレンキャンプ(ジョン・クーガー)のベスト盤。
 一昨年の秋だったかな?新宿の歌舞伎町、西武新宿駅近くのCD屋さんが閉店する時に5枚買ったら半額セールがあって、一度は手にしたのだけれど他に欲しいものが目白押しで、断念したアルバム。
 その時に断念したのが、スティビー・ワンダーの「マスター・ブラスター」とジューダスの「2枚組ベスト」。
 購入したのが、・・・ベイシティ・ローラーズの「ベスト」以外、思いつかない。
 ベイシティは、購入予定が無かったものを買ったから記憶しているのだけれど、あと4枚は買ったはずなんだけれど???

 ちなみのSHM-CDで購入予定が、5月28日分は、メレンキャンプで、チェックが、オールマン・ブラザース・バンド「2枚組ベスト」。
 (ディアン・オールマンの「アンソロジー」だったら購入決定なんだけど・・・。)
 お薦めは、ベタですが、ダイアー・ストレイツの「ベスト」と、ボブ・マリーの「レジェンド」。
 ジョン・メイオールなんかいい音が想像つかないんですけど、どんな音に変化しているのか興味があります。
 (多分、クラプトン好きの友人が購入すると思います。)

 6月25日分は、ジミヘンの「エクスペリエンス~ベスト」は、絶対購入。
 輸入盤しか持っておらず、これまた高音質に想像が付かないですね。
 失敗したのが、4月の名古屋の出張の時に友人に頼まれて買ってきたクリームの「2枚組ベスト」、2980円が、SHM-CDで、3500円で発売されること。
 2ヶ月のことで、どちらの選択が良かったかは、ジミヘンを買ってみないと答えは出せませんね。
 でも、40年も前の録音がリマスターせずに、材質の変更だけでそんなに高音質になるものなの?
 繰り返しますが、今日は、サンプラーが手に入りませんでした。
 のんびり、まとっと。

 サンプラーが手に入らなかった代わりに?今日は、レーザー・ディスクの大量購入。
 20枚くらい買ってきました。
 LDは、新譜の販売がなくなり、既に8年くらいは経つでしょうか?
 したがって、全てが中古品。
 今年に入って、一律、一枚500円だったものが、250円に変更。
 たまたま、立ち寄ったら先週コレクターの方が大量放出。
 一挙に200枚くらいの在庫が増えたらしく、放出コレクターさんと、好みがあったのか無作為に選んだら37枚ほど欲しいものがあったのだけれど、5000円までと自分に律し、20枚を選択。
 カーメン・マクレエやアニタ・ベイカー、ダイアン・シューア等のジャズ界の大御所歌手。
 オスカー・ピーターソンや、高中正義、カシオペア、スクェアのライブ。
 持っているのだけれど、友人用にマドンナの「ガーリー・ショー」。
 ジャネット・ジャクソンのMSGでのライブや、リタ・クーリッジ、グロリア・エステファン。
 ビージースやマンハッタン・トランスファー等のお洒落なライブ。
 吉田拓郎の「王様達のハイキング」に、甲斐よしひろの「21th武道館ライブ」。

 全部は書きませんが、ニコニコ。 

 で、ベンチャーズのLDチェックが終わりました。
 片面ディスクでした。
 異常なしです。

 ・・・と、今日は晩酌を多めに飲んでしまったのでこの辺で。
 でも、まだまだすることが残ってて、眠れません。

 

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U2ファン必見! ボノ出演、 ~アフリカの声にどうこたえる。

2008-05-29 21:45:35 | テレビ番組


(新)BSディベート
「アフリカの声にどうこたえる」-第1部-
放送局 :BS1
放送日 :2008年 6月 1日(日)
放送時間 :午後7時10分~午後8時
(放送終了)
 
「アフリカの声にどうこたえる」-第2部-
放送局 :BS1
放送日 :2008年 6月 1日(日)
放送時間 :午後8時10分~午後9時
(放送終了)

 2008年5月横浜で開催された、アフリカ開発会議(TICAD)は、アフリカの53か国中、40か国以上の国々の首脳が出席して、経済開発や保健医療、環境などをテーマに議論が行われました。

 この番組では、国際協力機構(JICA)理事長の緒方貞子さん、ロックバンド「U2」のボーカルリストのボノさん、世界銀行総裁のゼーリックさん、アフリカ諸国の首脳、そしてアフリカや日本の若者たちをスタジオに迎え、これからのアフリカ支援のあり方を議論していく番組です。

<5月29日の関連ニュース>

 28日から始まる第4回アフリカ開発会議(TICAD)のために来日している、アイルランド出身の世界的ロックバンド「U2」のリードボーカリストのボノ(Bono, 1960年生れ:48歳)さんが、29日に慶応大学を訪れました。
 アフリカ貧困撲滅運動や、エイズ対策支援の活動等で、多大な人道支援活動の功績をたたえて慶応大学では、ボノさんに名誉博士称号を授与しました。
 授与式後、ボノさんは慶大生約1千人の学生を前に、特別講演を行い、
 「未来の子供達に現状のの貧困が過去の出来事として語ることのできるよう、世界が団結して立ち上がればアフリカの貧困を変えることができる。」
 
と訴えました。

 また同日、福田首相とも会談し、アフリカ開発支援での全面的協力を取り付けています。
 アイルランド生まれのボノさんは、アイルランドの独立運動や紛争などを通して、幼い頃から政治に興味を抱き、U2のデビュー以来、メッセージ色の強い楽曲を発表し続け、世界の代表的なロック・バンドとして認知されています。
 1985年、エチオピア飢餓救援コンサート/ライブ・エイドに参加。
 ボブ・ゲルドフと並び、バンド・エイド・プロジェクトの主要メンバーとして、アフリカの貧困とエイズの撲滅運動に寄与しています。

<出演>

DATA代表・U2ボーカリスト…BONO(ボノ)
国際協力機構(JICA)理事長…緒方 貞子
アフリカ連合委員長…ジャン・ピン
アフリカ公衆保健権利同盟…ロティミ・サンコレ
世界銀行総裁…ロバート・ゼーリック
三菱商事顧問…宮司 正毅
アジア経済研究所地域研究センター長…平野 克己

【キャスター】山口  勝

【リポーター】川手 飛鳥

<関連記事>
「空前のチャリティーバンドはこうして結成された」 

http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/863aea0b9d3bbfb8367b344f320115a6


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SHM-CD 「驚異の高音質/ロック・サンプル」が、安価販売。

2008-05-28 23:13:10 | 経済・産業・mono


これがSHM-CDだ!
ロックで聴き比べる体験サンプラー

~オムニバス~
ムーディー・ブルース,キッス,スリー・ドッグ・ナイト,レインボー,エルヴィス・コステロ,ザ・スタイル・カウンシル,シェリル・クロウ,エクストリーム,ヴェルヴェット・アンダーグラウンド,ロッド・スチュワート・・・他
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
このアイテムの詳細を見る

 ユニバーサル・ミュージックと日本ビクターとが共同開発した、
 SHM-CD(Super High Material CD、~スーパー・ハイ・マテリアル・シーデー )> は、
 読み取り面の素材に液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を使用することで、従来よりも正確な音伝達を可能にした、新しいタイプのCDです。
 すべてのCD再生機で再生可能だそうです。
 ・・・余談ですが、カラヤン指揮の第九のガラスCDは、一枚、驚愕の20万円。
 超高音質との事ですが、1960年代の録音を買う人がどれだけいるのでしょうか?
 オーディオの世界も不思議がいっぱいです。

 ユニバーサル・ミュージックでは、5月28日と、6月25日の2回にわたり、
 往年のロックの名盤、117タイトルを同時リリース。
 (クラシックとジャズは各50タイトルで計217タイトル)。

 その販売に合わせて、SHM-CDの高音質を体験してもらおうと、今回のサンプルCDを発売することになりました。

 SHM-CDと通常のCDの2枚を聴き比べることで、音の違いを確認。
 わずか1000円の低価格で購入できるチャンスは、オーディオ・マニアのみならず、ロック・ファンにも朗報。
 私にとって、サンプルCDの中では、耳慣れた2曲目と、11曲目を高音質で聴けるだけで、1000円の価値あり?
 収録曲もオールド・ファン必聴のマニア向きから、シェリル・クロウまで多彩。

 「驚異の高音質」は、本当なのか?

  私も買います。
  ・・・でも、1000円だと運賃が?
  多分、ネット買いじゃなく、街買いですね。(笑)


<これがSHM-CDだ ! >
 ロックで、聴き比べる体験サンプラー
 [Limited Edition]

<曲目リスト、~同じ楽曲で2枚組、各75分>
 
1. 日曜の朝 / ヴェルヴェット・アンダーグラウンド 
2. マギー・メイ / ロッド・スチュワート 
3. ハイダウェイ / ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ 
4. ヴィクトリア / ザ・キンクス 
5. 時の流れを誰が知る / フェアポート・コンヴェンション 
6. スウィート・ホーム・アラバマ / レイナード・スキナード 
7. オール・ライト・ナウ / フリー 
8. ジョン・バーレイコーン / トラフィック 
9. ライト・フライト / ペンタングル 
10. サテンの夜 / ムーディー・ブルース 
11. デトロイト・ロック・シティ / KISS 
12. ジョイ・トゥ・ザ・ワールド / スリー・ドッグ・ナイト 
13. シンス・ユー・ビーン・ゴーン / レインボー 
14. アリソン / エルヴィス・コステロ 
15. シャウト・トゥ・ザ・トップ / ザ・スタイル・カウンシル 
16. ソーク・アップ・ザ・サン / シェリル・クロウ 
17. モア・ザン・ワーズ / エクストリーム 

ユニバーサル・ミュージック/SHM-CD,サマー・キャンペーン
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/special/shm-cd/index.html

ユニバーサル・ミュージック/SHM-CD,クラシック
http://www.universal-music.co.jp/classics/release/super_high_material_cd/shmcd_cl50.html

 

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石油の寿命と、原油の高騰。(オイル・ピーク説の読み方。)

2008-05-27 23:00:00 | 環境・資源・未来

 
 5月14日の当ブログで記事にしました、
 <石油(ガソリン)価格の高騰/ピーク・オイル説と日本のあり方。>
 の中での、
 「ピーク・オイル説における枯渇の寿命、~40年説」を、反証する記事と数字を紹介します。

 今回の記事と前回の記事を比較すれば、数字的には資源寿命に約7倍もの差(40:280)がありますが、冷静に数字を観察すると、2つの記事に大きな隔たりはないと感じます。

 希望とされる新たな資源(ポスト・オイル)が、現状の市民生活における実用性の高さを維持できるのかとの問題や、
 今回紹介する数字が、世界人口の爆発的な増加を数字に盛り込んでいない事実。
 さらに、アジアを中心とした新たに資源を購入する能力を持った新興国の国土開発意欲の問題等を考慮に入れれば、前回/5月14日の記事以上に深刻な問題が目の前にあることに気付くはずです。

 そうした事実を考慮に入れて、下記の数字を直視してください。
  

*原油の寿命(可採年数)=埋蔵量÷生産量

 2005年末の確認埋蔵量(在来型原油)の推計は、約1・3兆バレル。
 2005年の使用量は、年間262億バレル <日産7200万バレル>。
 2005年の数字で算出すると、1・3兆÷262億=残り、49・6年分。

 しかし、在来型原油の可採年数が約50年分あると仮定算出するには、
 2005年を基準にした原油の消費量を、増やさない事が絶対条件

<在来型原油とは。>

 従来の、油田から採掘される液体として存在する天然資源。
 (化石燃料→異論もある)。
 粘り気があり不純物を含むが精製技術は確立されており、様々な用途に分別され、私達の生活を支えている。


<非在来型石油資源とは。>

 オイルサンド =高粘度の重質油を含む砂、砂質岩。(カナダ)
 オリノコ重油 =オリノコ川付近に存在する超重質油。(ベネズエラ)
 オイル・シェール =石油の元となる有機物を含む堆積岩。

*石油資源の寿命(非在来型を含む推定)

 在来型の原油確認量(50年分)に、
 新たな発見が期待される在来型原油の埋蔵量(10年分)。
 以上、60年分。

 さらにオイルサンド(50年分)オリノコ重油(40年分)オイルシェール(130年分)
 合計280年分(7・5兆バレル)

*技術開発向上で枯渇の延命に期待できること。

 *新しい油田の発見。
 *掘削技術の発展や、汲み上げ技術の向上(界面活性剤やガスの注入)による回収率の増加。
 *凍土や大深度におけるフラクチャー油層からの回収。
 *超重質油やオイルシェールから、石油を加工する技術や、天然ガスを石油に加工する技術(現在の段階で確立されているとは言えない)。

*その他、メタンハイドレート(氷の中の天然ガス)の有効活用に期待。

 しかし、
 在来型原油と比較し非在来型石油資源は、いずれも開発コストが高額で、
 
寿命や枯渇に対する危機は当面回避されるとしても、
 未来社会において石油価格が高騰することは明白と言えます。

 また、上記の数字を確認しても、現在世界で採用されている在来型原油については、枯渇までのカウント・ダウンは、始まっているのだと言う事実。
 この2つの事実(高騰と枯渇)は残念ながら現状では、動かすことのできない真実のようです。

 有効な対策は、天然資源の消費や活用やに対する無駄を取り除き、
 一日でも長く次の世代に譲ること。
 資源を未来に残すことは、環境問題にも直結する重要な課題
 
であることは誰もが認識するところです。

 <ブログ内の関連記事。>
 石油(ガソリン)価格の高騰/
 ピーク・オイル説と日本のあり方へのリンク。
 
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/b0453a8bbd44c6fc8212c53e8a361a78



*参考資料(アマゾンへのリンク)

トコトンやさしい石油の本
(B&Tブックス 今日からモノ知りシリーズ)
(B&Tブックス 今日からモノ知りシリーズ)

難波 正義
日刊工業新聞社

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もし、琵琶湖の位置にエベレストがあったら、 ~富士眺望。

2008-05-26 21:05:00 | 街ネタ(写真館)

 
 もし、琵琶湖の位置に、エベレスト級の高さの山脈があれば、
 こんな風な景色が広がるのでは?

 小松ー東京間の航空写真です。
 お天気に恵まれれば、飛行時間45分の間に、25分位は富士山が望めます。
 色々なアプローチで、富士山を中心に50枚くらい撮影した写真の一枚です。
 撮影位置は、琵琶湖よりも20~30㌔程、東の位置と思います。
 高度は、6000~8000㍍。
 晴れていて、窓側(A席側)なら、誰でも撮る事のできる写真です。

 100年前なら、アメリカ大統領ですら到達できなかった位置に、
 誰もが平然といくことのできる時代。
 当時の人達が、どんなにお金を出しても、手に入れることのできない贅沢な空間。

 現代に生きている実感を感じます。
 今の時代の何気ない行動も、ひとつひとつが、時代が生んだ到達点であること。
 負の時代が叫ばれる中で、秀でた時代を生きていることの幸せ。
 人類は、多くの矛盾を秘めて進化しています。

 *写真の拡大は、タイトル<もし、琵琶湖の位置にエベレストがあったら・・・。>
   をクリックしてください。


 

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思いつくままに、~今日、5月25日の日記。

2008-05-25 21:59:20 | 日記・雑記・独り言

 一昨日に続き、今日も思いつくままに60分。

 昨日の夜は9時30分から親しい友人9人と、ラウンジでカラオケ大会。
 ~午前1時40分。
 約2ヶ月に一度、同級生で集まる会があって、メンバーは25人の内、メールひとつで集合。
 便利な世の中。
 昨日のカラオケでの最高点は、
 Kさん(女性)の、キロロ「未来へ」で、
 次いで95点が、Hさん(女性)の小坂明子「あなた」。
 女性はここでも強かった。

 私は、87点が最高得点。
 1オクターブの音域とガラスのノドでは、健闘したかな。
 何を歌ったの?・・・秘密(笑)

 話は、変わって再び出張で東京に行った時の事。

 高田馬場の駅の近くの<ブック・オフ>で、グレツキの交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」が、1000円で売っていたのでゲット。
 10数年前にイギリスで大ヒットした楽曲で、日本でもクラシックの現代曲としては異例のヒットを飛ばした作品。
 当時は、現代曲まで手を伸ばす余裕も無かったので見逃していたが、1000円ならと購入。
 家に帰って調べてみると、現在廃盤中で、中古市場も3999円~8999円の価格が付いており、思わずラッキー。
 早速に、プラスチック・ケースを新品と交換し、ディスクの掃除。
 ウチのコレクションに加わりましたとさ。

 あと、ヴァン・ヘイレン好きの友人用に、サミー・ヘイガーのソロ・アルバムと、
 デュトワの指揮した、ドビュッシーを各200円で購入。
 計1400円は、満足のいくお買物。

 ちなみに、グレツキの「悲歌のシンフォニー」のイメージは、
 1楽章=バーバーのアダージョの高揚感に女性の独唱。
 有名な2楽章=宇宙戦艦ヤマトのハイトーン・ボイスの女性の音楽を暗くした感じ。
 3楽章=ホルストの惑星の金星や海王星の音楽に歌が乗ってる感じ?
 説明になってる?

 しかし、現代音楽と言っても音楽進行は単純で、特に2、3楽章は、がなりたてるような強奏も無いので安心して聴ける。
 もし、再販されることがあれば、聴いて損なしの楽曲。

 先日書いた、バウハウスについて、記事にする前に(何時の話?)にちょっとだけ。

 柳宗理の1998年、河出書房発行の「デザイン」という本(図録)の中で、バウハウスについて、講演会で述べている記述があるのだけれど、これが出色。
 (P200~P204)

 一例を記せば、
 「大衆が使うものなのだから安くなくちゃいけない。
 バウハウスの思想も同じで、<デザインとは、万人のためのもの。>の言葉が示すように、デザインとは、一人だけのための物であってはいけない。
 そのためには、無駄を極力除き、極力廉価な物造りが必要になる。
 しかし、安かろう悪かろうでは困る。
 使ってみて丈夫なもの、使ってみて便利なもの、使ってみて気持ちの良いもの。
 全部を含めたトータル・コストこそが意味を持っている。
 民藝の目指したものもまた、貴族趣味のゴテゴテした装飾でなく、庶民の生活に即したデザイン。
 つまり、庶民の中に、本当の人間の生活のあり方があるんだ。」
 拍手。

 <今現在、視聴中のテレビでは、北極海の氷の減少の臨界点を超えたのではないかとレポート。>


 今週も気になるニュースが目白押し。

 まず、23日、福島県で起きた痛ましい交通事故。
 運動会の場所取りのために集まっていた保護者の列に、乗用車が突っ込み、1人が死亡し、4人が重軽傷。
 運転していたのは、79歳の高齢者ドライバー。
 「アクセルとブレーキを踏み間違えた」との供述。
 加害者となった運転手も、孫を乗せて運動会の場所取りに向かう途中だったそうだ。

 高齢者だから事故を起こしたと断定するつもりはないが、79歳のこれまで真面目に生きてきた人生の最終段階のたった一つのミスが、生きてきたことへの後悔に繋がる様な瞬間だとすれば悲しい出来事である。
 被害者の方やご家族の心情。
 こうした悲劇の加害者になる可能性は、高齢者に限らず全てのドライバーに共通することだが、判断力が鈍る加齢の進行は防ぐことのできない現実。

 高齢者ドライバーの増加と、自動車なしでは暮らすことのできない地方の現実。
 昭和20年以後に生まれた方々の免許所得率は、極めて高いと思うのだが、加齢と判断力の低下は、誰もが通る道。
 増える高齢者が、減る子供達に対して、望まない加害者になる可能性。
 車は、走る凶器。
 その事実を、皆で直視しなければならない。


 16日、サウジアラビアは、原油の出荷量を6月から日量30万バレル増産と発表。
 日量945万バレルにするとした。
 記録的な原油高による米国経済の原則を懸念するブッシュ米大統領が、16~17日にサウジを訪問したことのサウジの返答と見られる。

 21日、ニューヨーク市場の原油先物相場は原油在庫の大幅減を受けて1バレル、
  135ドル台の最高値をつける。
 今後、夏季休暇の需要期に向けて、150ドルを突破するとの情報も。
 米国の原油価格は、昨年5月と比べて約2倍の水準。

 先日、当ブログで記事にした、
 <石油価格の高騰/ピーク・オイル説と日本のあり方>が、現実のものとして読み取れる記事に、早すぎる過熱を感じる。
 先般の記事に反証する内容の著書を見つけたのだけど、近く(?)記事にしたいと思う。
 石油価格は、私達の生活に直接影響するばかりでなく、発展途上国の方々にとっては死活問題。

 暫くは、エネルギー問題から、目が離せない。

 

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デジタル教育3/クレーメルとパイヤールの室内管弦楽団。

2008-05-24 20:34:00 | 番組メモ

 地上波では、めったに放送されなくなってしまったクラシックのコンサート番組。
 地上波デジタル(サブチャンネル)教育3で、月曜の夜に放送されるクラシック番組(不定期)のご紹介。
 ハイビジョン映像とデジタル音声での贅沢な時間を、お楽しみください。

  5月第4週の放送は、オールド・ファンには懐かしい、
 パイヤールが指揮する水戸室内管弦楽団と、
 現役世界最高のバイオリニストとの評価が高い
 
クレーメルとクレメラータ・バルティカ室内管弦楽団。

 パイヤールは、オール・フランス・プログラム。
 耳慣れた曲も多く紹介されるようです。
 クレーメルは、脈絡の感じられないプログラムですが、ショスタコーヴィッチやピアソラは、お得意のプログラム。
 マーラーの10番が、意外な選曲ですが、マーラーらしい美しい曲です。
 
 2つの放送とも肩肘張らず、ゆったりと視聴できるプログラムです。
 お楽しみに。

<デジタル教育3を見るには?>
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/bdf5fd38a11bd00c77cc8dbab97fafe6

<デジタル教育3の番組表。>
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi
 

Ⅰ ジャン・フランソア・パイヤールの
  水戸室内管弦楽団定期演奏会

放送局 :デジタル教育3
放送日 :2008年 5月26日(月)
放送時間 :午後8:00~午後9:54(放送終了)

「牧神の午後への前奏曲」          ドビュッシー作曲
                              
「交響曲“ジャニアナ”作品101」      シュミット作曲
                              
「古い様式による組曲」             ダンディ作曲
                              
「劇音楽“アルルの女”から」           ビゼー作曲
                              
「バレエ組曲“くもの宴会”作品17」      ルーセル作曲
                              
「“アルルの女”組曲 第2番から“メヌエット”」 ビゼー作曲
                              
                 
(管弦楽)水戸室内管弦楽団
(指揮)ジャン・フランソア・パイヤール
                              
  ~2007年11月25日/水戸市・水戸芸術館で録画~
 


Ⅱ ギドン・クレーメルと
   クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団演奏会

放送局 :デジタル教育3
放送日 :2008年 5月26日(月)
放送時間 :午後9:54~午後11:43(放送終了)
                            
                              
「交響曲 第10番から アダージョ」      マーラー作曲
                              
「バイオリン・ソナタ 作品134」  ショスタコーヴィチ作曲
                              
「リトル・ダネリアーダ」           カンチェリ作曲
                              
「ブエノスアイレスの四季」                 
「フーガ・イ・ミステリ」            ピアソラ作曲
                              
               
(バイオリン)ギドン・クレメル
(管弦楽)クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団
                              
  ~2007年6月12日/横浜市・神奈川県立音楽堂で録画~

 

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脈絡のない日記、~思いつくままに。

2008-05-23 22:21:00 | 日記・雑記・独り言

 今日は一寸指の運動。
 女子バレーが、北京への切符を手にした日。オメデト!

 昨日、一昨日と、東京への出張。
 行きの飛行機は、よく晴れて日本の山々の写真を多数撮影。
 ガスは、かかるものの富士山の幻想的な写真をゲット。
 多分、近い内に?アップできるかな。

 東京に着いた1日目は、午後2時まで顧客との約束がないので、慣例の上野詣で。
 東京国立博物館の年間パスポートが切れているので更新しようと思っていたのだが、薬師寺展は、長蛇の列。
 70分待ちは、さすがに無理。
 パスポートも特別展を見ないのなら意味がないし、次回の出張までお預け。

 で、ちょっと歩いたところに東京藝術大学の美術館があって、バウハウス・デッサウ展 <BAUHAUS experience, dessau,>に立ち寄ることに。(2008年4月26日~7月2日)

 バウハウスは、自分にとっては弱い分野だったのだけれど、この展覧会でバウハウスに対しての理解が深まる。
 この記事も、多分近日中?に紹介できる・・・かな?

 いつも思うことは、東京と地方の違いは、経験か?知識か?
 目で見て、物に触れて、匂いを感じる。
 映像や文書での限界は、実際に見たものとの感じ方の違い。
 吸収力の違いと好奇心への誘導は、都会と地方の意識格差や創造力格差を生み出す。
 ・・・残念ながらこのことは否定できない。

 しかし、東京の中の経験に勝る経験は、自然の中にも多く存在するし、
 <住む地方。>
 <利用する都会。>
 を実践できれば、一歩進んだ生活観を体現できる。

 知的好奇心を満たすために必要なことは、多くの興味とそれを実践するための最低限の収入の確保。 


 話は変わって、時間が足りないこと。

 ブログの更新に当たって今日は何を書こうかとPCの前に座り、当初予定していたものとは違う題材に変更することがある。

 例えば四川大地震について記事にしようかとPCに向かったものの余りにも膨大な量の情報が氾濫していて、どこから手をつけようか1時間以上迷った挙句、何も書かずに断念。

 マグニチュード8、0の規模の地震が深さ約10~19キロの地点(約10キロとの説が有力)で、襲った恐怖と断層上の都市の破壊。
 更に、時間が、2008年5月12日の午後2時28分と最悪の時間帯。
 神戸の震災が、マグニチュ-ド7、3の深さ約10~16キロ(約13キロとの説が有力)の早朝5時47分頃と比較すると、
 その破壊の凄まじさと、人的災害が起きる可能性を推測すると絶望的な結論しか見えてこない。
 災害に<もし>や、<せめて>は、ないのだけれど、せめて深さが50キロ地点で、時間が通勤、通学前であれば、マグニチュード8、0の巨大地震でもこれほどの人的被害は出なかったろうにと考えると悔しいけど、悔やんでも仕方のないことなのだろう。

 四川大地震については、色々な見方ができるのだけれど、記事にする能力もないし膨大な時間がかかるのであきらめるしかなかった。

 このブログでは、番組情報をお楽しみにされている方も多いと思うのだけど、紹介し切れてないものも多い。
 最近の番組だと、17日のBS朝日のコルビュジエや、18日のBSiのエッフェル。
 そして、その夜のBSフジの安藤忠雄と建築の巨匠特集は、紹介しておくべきだったし、ハイビジョンのデイビッド・ギルモアのライブは、ギター好きには良い教科書になったろうに。
 と、いっても番組情報に書く記事は、自分がDVDに保存する予定の番組のメモ帳としての役割も兼ねており、どうしてもBSデジタルの偏った番組ばかりになる。

 でも、
 民法テレビ・ドラマも見ているんですよ~。(なんと、PCのキーボードを打ちながら)

 今回のクールでは、お約束のキムタクものから、
 水曜夜の「ホカベン」。
 木曜夜の「ラスト・フレンズ」。
 は、続けて見てるかな?

 話題の高視聴率ドラマ「ごくせん」は、見たり見なかったり。
 土曜の夜は、人と合うことが多いかな。
 また、日曜の夜の「猟奇的な彼女」や、火曜の夜の「絶対彼氏」も何度か拝見。

 キムタクものは、ギャグ・ドラマとして捉えないと見るのは辛そう。
 勿論、ヒューマン・フレーズは、多々登場しそうで、それなりのクオリティは保つはず。
 配役は、適材適所。
 贅沢なキャストで、キムタクの一本調子な演技を上手くカバーしそう。

 「ホカベン」は、視聴率が伸びてないけど、考えさせるドラマ進行に賛否分かれるところ。
 上戸彩さんは、よくやっていると思うのだけど、明るく元気なキャラが定着しているアイドル女優には、内容が深刻すぎる。
 このドラマの始まりと、今の進行は、救済のない答えが主題となっており、一年後に控えた<裁判員制度>に対する問いかけとして、多くの視聴者の話題になっても良いと感じるけれど、とにかく<正義と悪>の裁きの難しさがドラマ全体を支配し、感情移入しにくいことが、低視聴率の原因か?
 しかし、このドラマは、最期まで見る価値はありそう。
 低視聴率から、脚本がとんでもない方向に流れなければ良いが。

 「ラスト・フレンド」も、幾つかの現代社会の矛盾点をテーマを複合的に進行させており、この先どうなるのだろうとワクワク。
 しかし、このドラマも錦戸亮さん演じる及川宗佑のDVキャラに、見ているほうが辛くなる展開。
 それと、上野樹里さん演じる岸本瑠可は、初回こそ不自然な演技に見えたが、2回目以後凄い個性を発揮。
 「のだめ」のノー天気なキャラとは違う、シリアスな演技に凄い役者になる予感。

 性同一性については、先日NHK教育での「ハートをつなごう」でも2回に渡る特集番組があり、今後の社会の中での意識的な容認が加速することを願う。
 このことについても、いずれ書く機会はあると思う。

 凄い役者といえば、役者としての可能性は未知数だが、
 NHKドラマ「ちりとてちん」総集編の中で、野口順子役を演じた宮嶋麻衣さんの、
 不意の妊娠に悩み、結婚の許可を得るために両親と話し合うシーンは、久しぶりに震えた。
 あの表情は、偶然の産物か役者としての計算しての演技なのかは判別できないが、演技に感情移入できる宮島さんの名前を記憶しておきたいのでここに記す。

 と、今日はここまで。

 

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お旅まつり、~曳山八基曳揃え。(石川県小松市/その2)

2008-05-20 21:59:00 | 街ネタ(写真館)

 5月17日の記事の続きです。

 お旅まつりの「曳山」は、1766年ごろに龍助町と西町から始まったそうです。
 1813年の頃には、10基の曳山があり、明治・大正へと引き継がれました。
 しかし、昭和5年と7年の大火で、松任町・東町の曳山が焼失してしまい、現在8基が残されています。
 現在の曳山は、材木町、西町、中町、龍助町、寺町、八日市町、京町、大文字町の8町が、町単位で所有しています。

 「曳山八基曳揃え」とは、その全ての曳山が一箇所に集まる行事で、
 隔年で市役所と小松駅前に会場を変えて行われており、
 平成20年の今年は、小松駅前に集結
しました。

 写真は、その様子を写したものですが、工芸細工を強調するために画面を調整してあります。
 前回の子供歌舞伎の写真と併せてご覧いただければ、お旅まつりの雰囲気がおわかりいただけるとお思います。

 また、「曳山」で上演される子供歌舞伎は、毎年2町が当番をつとめ、
 今年の当番町は、材木町と西町でした。

 *材木町の演目は、実の娘に手を掛けた弁慶の苦悩を描く悲哀物語、
 「寿式三番叟(さんばそう)、御所桜堀川夜討(ようち)三段目、弁慶上使の段」。

 *西町の演目は、曽我兄弟の幼少期を題材にした処刑場での物語、
 「稚(おさな)模様曽我館染(そがたてぞめ)、由比ケ浜の場」を演じました。

お旅祭り、その1へのリンク。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/e/e93a79266f8b93ae9cbb081916791b7c

*写真の拡大は、タイトル<お旅まつり、 ~曳山曳山八基曳揃え。>
  をクリックしてください。

 

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