mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

Live Earth(ライブ・アース) 環境問題について考える。

2007-09-29 20:21:57 | 環境・資源・未来
 ライブ・アースについて、書くのは今日で4日目。

 今日は、少しだけ環境問題について考えてみたい。
 ライブ・アースの中でも、それぞれのアーティスト達が自分なりの自分でできることを語っていた。

 エコ・バックや、自分のお箸を持ち歩いている絢香さん。
 フリル付きのチャリンコで移動するAI さん。
 エアコンをつけず睡眠をとるボニー・ピンクさん。
 そう言えば、今日(9月29日)夜にbs2で放送される中島美嘉さんも外食の時は自分のお箸を持ち歩いていると語っている。

 環境問題は、大きな問題だが若い人たちがそうした意識をもって行動していることに感心する。

 そこで、mimifuku的な見解だが、環境問題を生み出した原因は何か?

 * ひとつは、エネルギー消費が生活の糧となっている人類の増加。
 * ひとつは、石油という人間にとって便利で、自然界にとって迷惑な液体の発見と、制限のない消費行動。
 * ひとつは、そうしたエネルギー消費の回転運動を早めることで成り立つ資本主義経済の発展と是認。

 特に、最後の現在の資本主義経済思想が、今後も従来どおりの動きを良しとしながら、世界の国々を巻き込みつつ前進すれば、環境悪化に歯止めがかからないことは明白な事実だろう。

 ただ、みんながこのままではだめだと分かっていても、国際社会の流れそのものが、薄利で、より価格が低く、求めやすい消費財の浪費と消耗に、経済活動が向かっている現実。
 さらに、消費者の求める安価かつ薄利ゆえの要求に答えるべく、大量生産を強いられ続ける企業による資源の調達。
 
 この従来型資本主義システムが続く限り、環境問題を解決するすべはない。
 しかし、先進国のひとつとして消費制限型の経済システムを唱える国はなく、またその具体的な思想の骨格すらも議論にのぼったことはない。

 私も少しずつは考えながら、何らかの言葉に変えて伝えていくつもりだが、もしこの文書に接した若い人たちの中で、本気で未来社会について考えたい人は、社会システムと過去の経済思想の歴史と現実。
 さらに人間行動学と環境科学の学習が必要なことを肝に銘じて欲しい。

 多分、行くところまで行かないと社会は変化しようとはしないだろう。
 しかし、変化しようにも変化に対する答えがなければ、再び争いに答えを見出そうとする国も現れるかもしれない。

 そうならないためにも、あらゆる人知が必要だと感じる。
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ミャンマー動乱で思うこと。

2007-09-28 21:32:48 | 政治・社会・時事

  ミャンマーの反政府デモで、日本人の契約ジャーナリストの長井健司さんが治安部隊の兵士に射殺されたことは残念でならない。
 あまり、政治的なことを、このブログ内で書こうとは思っていないのだが、少しだけ感じたことを書く。
 この事件のもとになっているのは、燃料費の大幅な値上げに伴う抗議と報道されているが、わが国でも、石油製品の値上げが著しく、経済力の乏しい国は、ミャンマーに限らず、市民生活に相当な影響が出ているのだろうと予測される。
 市民に後押しされた、僧侶を中心とした大規模なデモが、18日以後連日続いているようだ。
 
 このデモを鎮圧するために治安維持軍を投入する国の姿勢は、軍事国家ならではのもので、先進国にとっては受け入れがたい現実である。
 ただし、70年ほど前の世界では我国を含め多くの国がこうした体制をとっていた現実も忘れてはならない。
 
 しかし、国民が自分達の主張を発する権利を武力によって封じ込める政策が許される訳も無く、国際世論はミャンマーの事態を糾弾すべきだ。
 ただ、国家に対する制裁が、そのままミャンマーの国民の生活に跳ね返る現実も直視しなければならず、当面は国際世論の情勢を見極めながら、必要ならば共同で制裁を動議しようとするのが従来の日本政府のやり方だろう。

 長井健司さんが亡くなったことで、何らかの他国とは違ったアクションを起こせる国ならばこの国も変わることができるのだけど・・・。

 治安部隊が、市民に混じる他国籍民である長井さんを、躊躇なく銃撃する映像は、市民側の抵抗の有無にかかわらず無差別に発砲してるようにも感じる。(ただ、あまりにも至近距離からの発砲は、興奮状態の兵士が、長井さんが逃げずにカメラを向けたことに対して、何かの武器と見誤ったことが原因かもしれないが。)

 国際社会にできることは、ミャンマー政府に対し制裁圧力をかけながら、市民の行動と主張の自由を認めさせることである。
 そのためにも国際世論は、市民レベルでこの軍事的鎮圧に対し、強く反対の意志を示し立ち向かうことである。
 いくらなんでも、ミャンマー政府は、国際ジャーナリストの撤退や大使館の封鎖等の措置は考えてはいないだろうし、そうした措置が取れない現実に対して、先進国として取れる行動は、国際社会のNOの意志を伝えることだけしか方法はない。
 ただし、今後の情勢の中で軍事圧力を強め、国際ジャーナリストの撤退や大使館の封鎖を起こすようなことがあれば、力には力をの姿勢を示さなければならないのだが、そうした国際協調の流れはまだまだ流動的で決め手がないのが現実。

 長井さんのように、国際的な紛争を取材されている多くのジャーナリストの方々のおかげで私達は生の情報を手に入れることができることに感謝したい。

 長井さんのご冥福をお祈りします。

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ライブ・アース(Live Earth)  mimifukuの戯言。-海外編

2007-09-27 21:09:59 | Pop&Jazz

 昨日に続いて今日もライブ・アースの話。

 まずは、マドンナ
 コンフェッションズ・ツァーの内容をそのまま持ってきたHung Upは、ツァーの時の完成度は、望めないものの存在感たっぷりで楽しめた。
 ライブ・エイド。ライブ8.ライブ・アースすべてに出演しているのは、僕の記憶が正しければ、マドンナとスティングだけ。(スティングは、今回ポリスとしての参加)
 マドンナは、1985年のライブ・エイドに出演した際は、一部の観客から卑猥なヤジを投げかけられながらも臆することなくステージを努めていた。
 あの時に、こんなに息の長いパフォーマーとして君臨するとは思ってもいなかった。
 ステージは、歳を重ねるごとに完璧主義者の本性を出し続けている。
 まさに、世界のミュージック界の女王。
 頭が下がります。

 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
 とにかく、ベースのフリーが滅茶カッコいい。
 ライブ映像の中でベーシストに目が釘付けになるバンドって、僕にとっちゃレッチリだけ。小さな身体で全身でリズムをとりながらのベース奏法の中身も濃厚。
 現代の携帯型音楽再生機じゃ、フリーの凄さは分かりにくいんじゃない?
 もし、CDを手に入れて、友人に30センチ・コーン以上のモニター・スピーカーを持っている人がいたら速攻で遊びに行ってごらん。
 で、オーディオ・アンプを近所迷惑にならないギリギリまで鳴らしてみると、一生忘れられないサウンドを聴くことができるはず。
 (レッチリに限らず、打ち込み音楽以外のCDの音源って、本当に情報量が詰まってるんだけど、大部分の人たちが気づかずに生活を送る現実って寂しいよな~。)
 日本と米英のアーティストの圧倒的な音の違いは、ベーシスト。
 ベースのカッテングや、残響音の響かせ方などまるで別世界。
 日本人の女性ボーカリストには、力のある人も多く出てきているし、ピアノやギターもうまい人も少なからずいるんだけど、そうしたアルバムの中で表情のないベースを聴かされるとバランスの悪さにがっかりすることも多いんだよね。
 表現力さえあれば、縁の下の力持ち的なベースが、一番目立つことができる。
 レッチリへの驚きは、僕にとってはフリーだった。
 レッチリのお勧めは、EMI時代の旧ベスト盤。そこから入ってみて。

【放送された出演順のアーティスト・リスト】
 オーストラリア/ジョー・ジャクソン
 中国/女子十二楽坊、サラ・ブライトン
 ドイツ/シャキーラ、エンリコ・イグレシアス
 イギリス/デェラン・デェラン、レット・ホット・チリ・ペッパーズ
       メタリカ、ビースティ・ボーイズ
       フー・ファイターズ、マドンナ
 南アフリカ /UB40
 アメリカ /カニエ・ウェスト、アリシア・キーズ
 ブラジル/レニー・クラビッツ
 アメリカ/ボン・ジョビ
       ロジャー・ウォーターズ
       ポリス
 

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ライブ・アース(Live Earth)  mimifukuの戯言。-日本編

2007-09-26 23:56:51 | J-POP

 昨日のんは、かたいよな~。音楽の話が一個も入ってないもん。
 で、今日は仕切りなおしで気楽にテレビの感想でも。ちょっと、お酒もはいってるぞ。

 まずは、リンキン・パーク。カッコよかったよね。登場の仕方なんかゾクゾクもの。
 昨日も書いたけど、このライブ・アースの放送は、全部で5回あったんだけど、7月7日の当日の放送は生中継で、リンキン・パークの登場でアクシデント。
 観客が登場と同時に前へ前へと押しかけ、圧縮された前方の観客が危険な状態に。
 で、主催者はステージを止めて観客に注意を促すこと約15分。
 けが人がでなかったことで事なきを得たけど、一歩間違えれば中止の危機もあったほど。・・・で、あの凄いステージを全15曲、約1時間見せてくれたんだけど、ダイジェストでもその生々しい雰囲気は伝わっていたよね。
 現代のミクスチャー・ロック(ラップ・メタル)の雄としての貫禄がでてきたね。
 ボーカルのベニントンのパフォーマンスが、ポップ・マートの時代のU2のボノにダブって見えた。
 メッセージ色も強く、このまま分裂せずに進めば将来、U2のポストも狙えるかも。
 でも、デビュー当時は、ピーク・レベル振りきれっぱなしのうるさいだけのバンドに聴こえたのにね。
 あの騒々しさも、ライブで見ると全身を使っての、振り絞るような声量の賜物だと感じとることができるし、オーディエンスのボルテージもメンバーの本気に比例してあがりっぱなし。やっぱ、本物は違うね。

 日本のバンド。Rizeもカッコよかった。
 ライブは凄いって噂は聞いていたけど、サウンド、ルックス、パフォーマンスとも三拍子そろったバンド。
 特に、ラップで歌ったheiwahは、この国のコメディ・ラップやファッション・ラップで、売れ筋路線のラッパー気取りな輩に、口を噤めと言いたくなるほどのセンスを感じた。 
 このバンドもミクスチャー系だけど、日本のバンドではドラゴン・アッシュと並んで本物のサウンドを聴くことのできる数少ないバンドのひとつ。
 そういえば、2つのバンドのボーカルは有名人の子供でありながらそのことを全く感じさせない独自の雰囲気を持っていてカッコいいね。
 でも、そのカッコよさは強面のカッコよさで、大衆化は難しいんだよな~。
 コアなバンドとして認知されるのはいいんだけど、大衆認知を目指す方向性を持たずに突き進むと、自らの存在意義に疑問を持ちはじめ、バンドととして行き詰らなきゃいいんだけどね。
 特にRizeのメンバーは、求道者的な雰囲気を持っているので方向性の変更は無理だろうな。早く大衆認知されればいいのにね。

 絢香の三日月は名曲 
 大塚愛のステージは、バラエティ豊かで人気の秘密は分かる。
 A Iと,Bonnie Pink のエコに対する話はおもしろかった。二人の性格出てるよな。
 Abingdon Boys School のサウンドは、ストレートなロックでメンバーのテクニックも高く大人の音を出していたと思う。特に西川貴教のボーカルは見直した。(実は、パフォーマンス優先でちょっとボーカリストとして見ていなかった。)

 CocooUAは、私の好きなアーティストだ。
 両者共にギター1本をバックに歌っていたが、これは環境をテーマにしたイベントにそった試みだろう。
 大音量のロック・コンサートの消費電力が、環境をテーマにしたイベントにふさわしくないと語り、ライブ・アースに抵抗感を示したのが、ピート・タウンジェント
 そうした言葉を意識したかどうかはわからないが、ギター1本でのサウンド造りの中で、独特の存在感のある二人がそれぞれに自分達の姿勢を打ち出したことは立派。
 Cocooは、RIzeとは、違った意味で求道者の要素をもった強い女性のイメージがある。ただし、独特の歌詞の内容にも聞くことができるように繊細な感受性を持ち、今後の日本の女性アーティストの中にあって、数少ないカリスマ性を持っている。
 UAは歌のうまさに定評があり、オリジナル曲ではないのだが、「アントニオの歌」は必聴。(憂歌団の内田勘太郎がギターを担当。)アルバム「AMETORA」に収録。

 倖田來未は、最近はかってのような精彩がないように感じるのは気のせいだろうか?エロかわと呼ばれ、日本人としては過激に挑発したポジションで時代に受け入れられたことへの抵抗も耳にする。
 求められる事と、やりたい事の違いがステージに垣間見えるようだ。

 Rihannaは、可も無く不可も無く。と言った感じか?(期待しすぎたかもね。)

 Rip Slyme は、10年後もステージに立てているといいね。

 Yellow Magic Orchestra は、過去の増殖ってアルバムの表紙に驚いたな~。

 日本のステージは、そんな感想。
 眠~いので・・・続きは、またの日に。

ライブ・アース:ジァパン公式ホーム・ページ
http://www.liveearth-japan.jp/

Live Earth Home へのリンク
http://liveearth.jp.msn.com/

 

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Live Earth(ライブ・アース) mimifuku的評説

2007-09-25 22:52:02 | Pop&Jazz

 各イベントの資料:英文
 USA wikipedia内へのリンク

http://en.wikipedia.org/wiki/Live_Earth  ライブ・アース
 *このページは、お勧めです。ページ内リンクで出演アーティストの経歴(日本人含む)が紹介されています。すべて英語ですが、開催国すべての出演アーティストのリストが掲載されていますので音楽資料としてお使いください。

http://en.wikipedia.org/wiki/Live_8     ライブ8
  *下部のSee alsoから、List of Live 8 artists を選択することで出演アーティストへリンク。
Def Tech、 Do As Infinity、 Dreams Come True、 Rize 等の日本人アーティストが紹介されています。

http://en.wikipedia.org/wiki/Live_aid    ライブ・エイド
 *Loudness、The Off Course、矢沢永吉、佐野元春等の日本人アーティストが紹介されています。

  上記、各項目にはarticle discussion edit this page historyの4つに分類されており、最上部のインデックスを選択してください。より、多くのデータを見ることができます。

  本来は日本のウィキペディアを照会したかったのですが、内容が貧弱で中には明らかな数箇所の誤りも見出せるので、アメリカ版を紹介しました。
 ウィキペディアは、個人の投稿により成り立っており、偏った記載も多く100%信頼するのではなく、別の角度の回答を照らし合わせる必要があります。

 <mimifuku的評説>

  合計で、5回に渡って放送されたライブ・アースを見て感じたことを書く。

 過去に世界規模で放送されたコンサートにライブ・エイドや、ライブ8がある。
 ライブ・エイドは、エイズの撲滅。(1985年7月13日)
 ライブ8は、国別の地域格差と貧困の撲滅がテーマであった。(2005年7月2日)

 今回のライブ・アースは、地球温暖化防止を訴え2007年7月7日に世界9都市で開催された。
 今回のライブ・アースが、前2回のコンサートと違う点は、音楽仲間が企画し、テーマに賛同して自発的・・・?に集合したのとは違い、ゴア前米副大統領が開催を提案したこと。
 そのため、政治活動に距離を置きたいアーティスト達から反発を招き、また企画から開催までの期間も短く充分な準備があったとは言えず、このコンサートを歴史的コンサートと捉えるかひとつのポップ・イベントと捉えるかは人それぞれだろう。

 ただ、今回のイベントを見て、政治家ゴアが主導権を握るなら俺も俺もと、こうしたイベントを企画する個人や企業も出てくるかもしれない。
 たとえば、アップルやマイクロ・ソフトが、イベントの企画経費を持ち、さらに利益をすべて寄付すると発表し、国際的なテーマを打ち出すイベントを提案した場合に、どれだけのアーティストが賛同し出演するのだろうか。
 それは、テレビ局でも良いし、ディスク業界(レコード業界)でも良いし、トヨタやGMでも良い。
 
 ボブ・ゲルドフですら、ライブ8の開催時に、過去の実績を利用した個人の売名行為と非難されたことは記憶に新しい。
 ライブ・エイドとライブ8では、20年の期間差が存在したが、今回のライブ・アースは、わずか2年での世界的イベントの開催が、今後の慣例化したチャリティ・イベントや啓発イベントの多発につながる可能性もあるだろう。

 個人的には、音楽好きな私のことなので、こうしたイベントは大歓迎なのだが、テーマの真実を啓蒙する目的を多発する場合に、テーマ自体が軽々しいものとなりかねない。

 「あの時イベントあったよね。ほら、2011年の。・・・でテーマは、何だっけ?」
 「う~ん。何だったっけ?・・・関係ないじゃん。楽しかったんだしさ。」
 
 イベントの多発は、こうした本来の目的とは違う集まりになるだろう。
 さらに、イベントが多発すれば今回のように出演することに抵抗を覚えるアーティストが増えてくるだろう。(逆に世界的イベントなのだから、世界に向け自分をアピールできるチャンスと考えるアーティストも増えるかも知れない。)

 そのことを踏まえて今回のライブ・アースが歴史的なコンサートとなるか、今後たびたび開催される国際的なポップ・イベントの先駆けとなるかは流動的だ。

 再び個人的な見解になるが、私は国際的なポップ・イベントでもかまわないと思う。
 誰かが何かを実行すれば、誰かが何かを考えるヒントになる。
 その中で、何かを記憶し、一瞬でも何かを考えることに、人それぞれのその後の人生にマイナスになることは決してないだろう。

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マドンナ/ レッチリ/ リンキン・パーク mimi-fuku音楽番組情報

2007-09-25 22:48:23 | テレビ番組

 9月24日。NHKハイビジョンで、7月7日全世界で行われたライブ・アースの映像を公開。
 これまで、延べ5回目(4つの編集)の放送は、おそらくこれで見納め。
 この番組が、9月1日のBS2と同じ編集なら洋楽ファン必見。(半分はJ-POP)
 
 40代以上の方々には、マドンナ。ポリス。ジェネシス。ディラン・ディラン。
 30代以上の方々には、レッチリ。ボン・ジョビ。レニクラ。
 20代以上の方々には、リンキン・パーク。ブラック・アイド・ピース。アリシア・キーズ。
 ロック・ファンには、メタリカ。フー・ファイターズ。ビースティ・ボーイズ。
 書くに暇が無いほどの凄い内容。お見逃しなく。
                                放送終了

   <mimifuku的評説>
  
*今回は別枠で記載しています。下記をリンクしてください。

mimifuku的評説とライブ・アースの資料へのリンク
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20070925

ライヴ・アース日本編の感想。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20070926

ライブ・アース海外編の感想。
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20070927


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台風13号 2007年9月

2007-09-25 20:11:39 | 台風関連

台風進路
http://www.jma.go.jp/jp/typh/0713.html

9月25日 夜

 台風は、熱帯低気圧に変わりました。
 大変寿命の短い台風13号は、ほとんどの日本の方に気づかれることもなく消滅しました。

9月24日 夜

 9月23日深夜、香港の南海上で発生した台風は、24日午後6時ごろ海南島海口あたりから西北西に進んでいます。
 中心の気圧は、992hPa。暴風域はありません。
 日本には、何の影響も及ばさず、2~3日で消滅する見通しです。

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東京ガールズ・コレクション2007年秋冬 mimi-fuku番組情報。

2007-09-24 20:13:19 | テレビ番組

 
 『東京リアルクローズ 2007秋冬』    
 ~ 東京ガールズ・コレクション2007秋冬 ~
  <TOKYO GIRLS COLLECTION '07A/W >

 放送局 :NHK-BS2(アナログ&デジタル)
 放送日 :2007年9月22日(土曜日)
 放送時間 :午後10時~11時30分(放送終了)



 <mimifukuから、一言。>

 *9月22日土曜日に9月2日の、さいたまスーパー・アリーナで開催された、
 Tokyo Girls Collection(東京ガールズ・コレクション)の模様が放送されます。 
 すでにハイビジョンで放送されたものの再放送ですが、
 春に生放送で放送されたダラダラした内容でなく、
 (それはそれで楽しかったのですが・・・)
 限られた時間の中で無駄なくショーの全容を知ることが出来ます。 
 オシャレに興味のある人は必見。
 知らない人に教えてあげましょう。


 
<mimifuku的評説。>

 面白く見ることができた。
 1時間30分という限られた放送時間の中で、
 ショーそのものを紹介する番組制作において、
 Liveそのものに焦点を当てており私自身は好感を持った。

 東京ガールズ・コレクションは、ファッション・ショーとしては異質なものと思う。
 そのショーの内容は紙の雑誌やカタログから抜け出した、
 『動くカタログ』と言えるもので今の流行の流れをつかむ事ができる。

 テーマは、リアル・クローズ(安価でオシャレな普段着)。
 安価という設定は、5000~20000円位で地方の女子には、
 それでも高価に感じるだろう。

 <都会と地方の違い>は、
 通勤が公共交通機関か?自家用車か?
 この事実は、都会と地方のファッション格差に大きく影響する。

 地方での自動車通勤は、
 家から会社まで、
 言いかえれば、
 駐車場から駐車場まで、
 人に自分の服装を見せることがない。

 また自動車の運転にヒールはそぐわず、
 さらに移動行動が自家用車になれば歩く機会も少なく、
 オシャレの基礎となる履物に凝らない生活は、
 オシャレのバリエーションを狭めている。

 さらに自家用車の購入資金や維持管理費は自己負担になるので、
 お金がオシャレにシフトしない現実もある。

 ただしここ数年明らかに今までとは違った、
 都会派ファッションを地方の街で見かけることができるのは、
 今のオシャレな流行とインターネット通販の拡大によるものだろう。

 東京ガールズ・コレクションを見ていて驚きはなかったし、
 このコレクションに驚きを求めてはいけない。

 ヨーロッパの著名なコレクションには、
 創造と冒険が要求される。
 すなわち今着ることが目的ではなく、
 繊維(その他のあらゆる素材)の可能性や、
 人体と衣服とのバランスを保つ上での非常識な試みなど、
 大衆には商業目的として機能しないものも多い。
 *三宅一生の「一枚の布」や、
 川久保玲の1997年春夏の「こぶドレス」等。
      
 ただし、そうした創造性が生み出すイマジネーションが、
 デザイナーの評価につながり、
 またそのイマジネーションが持つヒントに、
 アレンジを加えながら大衆性に結びつく例も多く、
 非日常的ファッション・デザインの追求なくして、
 現代の多様化するアパレル産業に、
 新しい風を送り続けることは困難に思う。
      
 東京ガールズ・コレクションは、
 そうした難易度の高い創作や、
 それまでの常識を覆す新しい試みを抜きにした、
 大衆向けファッションのあり方を、
 半年単位のトレンドとしてとらえたショーであり、
 現代の商業活動すべてに言える、
 サイクルの早い量販向け商品の、
 紹介の場として考えるべきだろう。

 ただ、
 少しこのショーに希望を論じてよいなら、
 もう少し各ブランドが紹介点数の中で、
 自分達のコンセプトの中にも違った個性を披露すべきだろう。
 例えば、
 色で言うなら黒、白、赤を基調として、
 黄色と青が絡んだ位でその他の色が少なすぎた。

 秋冬物の定番の茶系統の紹介は少なく、
 (茶系はアダルト向きと敬遠されたのだろうか?)
 特に緑系統
 (洋服として一番あわせるのが難しい色とされる)
 
は無視されたかのごとき状態。

 特徴のあるそうした色を何で合わせるかの教科書を、
 若い娘(こ)達に提示して欲しかったし、
 流行とは言え同じタイプの洋服ばかりでは変化に乏しく、
 はじける明るさに対する“落ち着き”の提案がなかったことが残念に思う。

 男性の場合は、
 緑のT型セーターに濃茶のトップス。
 それにベージュのパンツとブラウン系のオーセンティック・シューズ。
 T型セーターのアンダーに、さりげなくオシャレな柄付きのシャツの襟が見えれば、
 バランスが取れるはず。

 このように冒険をしないまでも、
 これまでの教科書を紐解いた色合わせくらいの挑戦はして欲しかった。

 また、ピエロの演出や、プラカードの演出等、
 ブランドを記憶付ける仕掛けも必要だと思う。
 ~前記2社のブランド・コンセプトは、
 普段着としては大胆で実用性は少ないと思うが、
 ターゲットを絞った衣装の内容は充分に楽しめた。


 <関連記事Ⅰ>

 
*東京ガールズ・コレクション2009春夏 ~mimi-fuku番組情報。
 
http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20090326

 *東京ガールズ・コレクション2008秋冬 ~mimi-fuku番組情報。
  http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20080908

 *東京ガールズ・コレクション2008春夏 ~mimi-fuku番組情報。
 http://blog.goo.ne.jp/mimifuku_act08/d/20080319


 <関連記事Ⅱ:歴代出演モデル一覧。>
 
~下記リンク表は、2009年4月に作成しています。

 ☆東京ガールズコレクション:07A/W出演モデル一覧。
  http://gw.tv/fw/shop/tgc/07AW/model/

  ☆東京ガールズコレクション:07S/S出演モデル一覧。
 
http://gw.tv/fw/shop/tgc/07SS/model/

 ☆東京ガールズコレクション:06A/W出演モデル一覧。
 
http://gw.tv/fw/shop/tgc/06AW/model/

 ☆東京ガールズコレクション:06S/S出演モデル一覧。
 http://tgc.st/fashionshow/model.html


 【当日の入場料】 

 ・アリーナプラチナ席  10,000円(税込) 
 ・指定席A        5,000円(税込)
 ・指定席B        3,000円(税込)      
        
 *総入場者数:23600人


 ~以下、NHKホームページより転載。
 
 TOKYO REAL FASHION 2007 A/W
 放送日2007年9月13日/NHK-BS Hi

 HP:
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090709140030177/
 
 2007年9月2日。
 さいたまスーパーアリーナにて開催された、
 「Tokyo Girls Collection」。
 安くておシャレなふだん着・リアルクローズの最大の祭典である。
 東京の新興ブランドが次々と生み出すリアルクローズは、
 今や日本にとどまらず世界の一流デザイナーの注目さえ集める、
 大きなトレンドになっている。
 番組では2007年秋冬のコレクションの様子を、
 会場でのリポートを交えながらたっぷりと紹介する。

 【出演】

 パンツェッタ・ジローラモ
 高市佳明
 松下久美
 金田美香



  <参考資料:2007S/S

 『ひな祭りスペシャル』 
 ~東京カワイイ☆LIVE~

 放送局:NHK-BShi
 放送日:2007年3月3日
 HP:http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090703040030103/ 
 
 3月3日は、ひな祭り。
 そこで女の子の合言葉「カワイイ」をキーワードに、
 10~20代の女性の関心が高いファッションなどの情報を満載し、
 4時間にわたって生放送する。
 
 横浜アリーナで開催される日本最大級のファッションショー、
 『東京ガールズコレクション2007S/S』を中継。
 ほか、アメリカで人気のパフィーによる「ひな祭りライブ」、
 渋谷、原宿を舞台にした女の子たちのおしゃれ対決など、
 盛りだくさんの内容でおくる、
 <女の子による、女の子のための番組>
 である。
 
 【出演】

 PUFFY
 KABA.ちゃん
 平山あや
 ゴマ
 スピードワゴン
 クリス・ペプラー
 住吉美紀
 松下久美
 宮台真司
 村上隆
 グエン・ステファニー
 浜口順子
 江戸むらさき
 末高斗夢

 

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モンゴル800登場  mimi-fuku音楽番組情報

2007-09-23 22:29:18 | J-POP

 現代では、珍しくなったテレビ出演を拒否するバンドとして、有名なモンゴル800が、9月21日夜10時からのNHK総合「プライム10」に登場。
 モンゴル800は、2001年2ndアルバム『MESSAGE』が、オリコン・アルバム・チャートで1位を獲得。累計270万枚以上の売り上げを記録し一世を風靡した。
 特筆すべきは、大手レコード・レーベルでなく、インディーズ・レーベルからの発売でオリコンを制し、メディアへの露出も控え、地元沖縄を中心に活躍し、口コミとともに若者達の間で伝説のバンドとなった。
 番組は、現在の所は再放送の予定もなく一期一会の可能性も高く、20歳代の音楽好きな若者に知り合いが入れば教えてあげよう。
 たぶん、喜ばれるはず。  (放送終了)

モンゴル800のホーム・ページへのリンク
http://www.mongol800.jp/


<mimifuku的評説>

 番組がはじまっての第一声にアレッ?
 モンパチの音楽を考えるとスピード感のあるオープニングを期待したのだが、ウルルンのナレーターのようなホワッとした語り口にちょいコケ。
 ただ、番組が進んでいくにつれて納得。
 南西諸島の島々の高等学校がある島に、北から順繰り南の島へのライブ・ツァー。
 人々の優しさや、手作りのコンサートを紹介するドキュメントとしての番組構成にそっていて、ナレーションの選択は誤りで無いと思う。
 本土では、考えられない小規模な会場でのライブで起きるハプニングの数々。
 日本のロック黎明期。キャロルの矢沢永吉さんが、今のようなホールが完備されていない当時は、体育館やライブ・ハウスでコンサートをすると、観客の熱気で酸欠状態になったり、乗り方の分からない観客同士がけんかしたり、グチャグチャなったと話している。また、当時のコンサートはよく照明が落ちたり、スピーカーの音が飛んだらしい。
 今回のモンパチのコンサート映像はまさにそれ。
 でも、そのハプニングから起きるモンパチのサービスや観客の反応など、予定調和著しい現在のライブが、生でなく構成に陥ってしまっているライブ事情の現実を思い起こさせた。
 商業主義に反して、地元ファンとの交流をテーマの置いたコンサート・ツァー。
 この番組を見て、モンパチを嫌いになった人は少ないと思う。
 もちろん、中には、モンパチのロックに不良性を求める人達にとっては期待を裏切られた番組制作だったかもしれない。
 しかし、モンパチのメッセージ色の強さを考えると、仮に不良性をイメージ化してしまうと、創作に行き詰まりを覚えるだろう。
 そうしたことを考慮した番組制作であったように思う。
 沖縄出身の純朴な青年たちの素の音楽として、変化し続けることを願う。

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台風12号 2007年9月

2007-09-20 06:44:49 | 台風関連

台風進路
http://www.jma.go.jp/jp/typh/0712l.html
                資料:気象庁ホーム・ページ内

9月20日 朝

 9月19日、午後9時ごろに台風は熱帯低気圧にかわりました。
 ただし、低気圧の雨雲は、今後朝鮮半島を通過後に日本海に抜けることには変わりがないので注意が必要です。

 北朝鮮は20日、台風12号で刺激された前線と、台風12号から変わった温帯低気圧の影響で、強風を伴う豪雨が18日から20日午後にかけて中央部や南部地域を襲い、大きな被害が出たと報じた。
 
 北朝鮮南部では最大で368ミリの雨量があり、平壌では268ミリを観測した。
 
 北朝鮮は8月、過去40年間で最悪とされる長雨に見舞われ、約600人が死亡、または不明になり、約10万人が居住地などを失ったとされる。
 今回の豪雨でも、先月の大雨と同じ地域で被害が出ている模様で、国民の生活に影響が出ている模様。

9月19日 夜

 中心気圧990hPa。午後8時頃、上海の西250キロメートル周辺から、北西に向かっています。暴雨風域はなくなりましたが、衛星画像では、しっかりとした回転運動を持ちこの台風が予想以上に強い勢力で中国大陸に上陸した様子がうかがえます。
 中国にとって台風のコースとしては、最も被害の出やすい進路をとっているように感じます。
 暴風の心配はありませんが、回転運動からもたらされる雨雲の進入がゆっくりとした速度で中国大陸の広い範囲で大雨を降らし、インフラ整備のされていない地域では災害の恐れも心配されます。

 中国では20日現在、7人の死亡が確認され、3人が行方不明になっている。

 人口1700万人を抱える上海では、学校を閉鎖したりスポーツイベントを中止するなど混乱に備えていたが、台風12号の進路がやや西よりに進行したために、大規模な被害を受けることはなかった。しかし、上海市内で18日に、垂れ下がった電線が水たまりに接触。男性がその水たまりに足を踏み入れた男性が感電死するという事故が発生した。

 中国では、この台風が過去に上陸した台風の中でも特に危険な台風と認識し、対規模な避難命令や外出を避ける方策を打ち出していたが、コースが西の山岳地帯に進んだために被害は少なかったと分析している。
 中国では、過去に1997年の台風17号で236名が死亡、建物の倒壊が8万棟余りの被害をだした。

9月19日 朝

 中心気圧960hPa。暴風域の直径:約170キロメートルで、中国大陸に上陸した模様です。

 台風12号は、台湾北部を北上し、台湾の多くの学校、企業、株式市場が閉鎖した。台湾では、現地建設作業員1名が死亡した。

9月18日 夜

 先島諸島は、暴風域からは抜けたものの、強い雨雲の区域に入り暴風雨の危険はしばらくは続きそうです。
 台風は、今後勢力を弱めながら中国:浙江省沿岸に上陸し、北上する予報が出ています。
 台風は、高密度の雨雲を持ち中国大陸沿岸部を縦断する見込みで、上海を含め朝鮮半島まで、広い地域で被害や影響がでそうです。
 大陸では19日、人口密度の高い上海周辺まで、暴風域に入る可能性もあり、交通機関等を中心に影響がでそうです。
 さらに、台風は温帯低気圧に変わり、20~21日には朝鮮半島に強い雨雲をもたらしそうな予測がでています。

9月18日 朝

 中心気圧が930hPa。暴風半径が170キロと昨晩より、さらに強烈な台風となり、西北西に進んでいます。(たぶん、発達しても925hPa。今が最盛期と思われます。)
 気象庁の当初の発表は960hPaとやや軽めの見解でしたが、予想以上に海水温が高かったようです。
 ただ、11号が、940hPaで久米島近海を北上したことを加味すればそれ以上の想定も出来たような気がします。
 先島諸島は、すでに暴風域に入っていますが、まもなく台風の暴風危険領域の右下半分(東南部:時計の針の2時~8時位)に入ってきますので、さらなる暴風雨の恐れがあります。
 瞬間最大風速は、南風が70~65メートルと予測されます。
 先島諸島の方々は、経験されていると思いますが、本当に危険な数字なので絶対に風がおさまるまで外出は避けてください。
 また、台湾北部は、今日は終日交通を含め大混乱に陥りますので渡航者の方は室内で待機してください。
 
 非常に強い台風12号は18日未明、八重山地方を直撃しました。
 西表島では同日午前8時、観測史上第2位となる最大瞬間風速65・9㍍を記録しました。
 また、石垣島
では午前6時半に最大瞬間風速59・5㍍を観測しました

9月17日 夜

 中心気圧950hPa。暴風半径140キロと朝と比較し、強く大きくなりました。
 発達する時間速度が速く、海水温が予想以上に高くなっているようです。
 非常に強い台風12号は、935~940hPaまで発達すると予想されます。
 また、雨雲の範囲も大きく予想以上に沖縄本島~先島諸島には、長時間の雨が降り続くようです。
 さらに、先島諸島は暴風域にすっぽり入る見込みで、長時間の強い風にもご注意ください。
 瞬間最大風速は、55メートルにもなりそうで、外出は出来るだけ避けてください。

9月17日 朝

 980hPa。
 沖縄地方の南海上にあって北西に進路をとる台風12号は、大陸に上陸しそうです。
 しかし、今夜から南西諸島西部が暴風域に入る可能性が高く、また早い時期で目も形成されているので予報以上に発達する可能性もあります。
 この台風も今のところ、暴風域の大きさはコンパクトなので進路の微妙な変化で強い暴風の箇所がことなりますのでご注意ください。

9月16日 夜

 今日のお昼頃に台風12号が発生しました。
 暴風域はありませんが、今後発達は必至で、9月に発生したこれまでの台風よりは、幾分は大きな暴風域を伴うような気がします。
 今のところは、台湾の北を通過し大陸に上陸しそうです。
 ただし、台風が上陸後消滅しない限りは北に進路をとった後に偏西風に乗って日本海に進入してきますので油断せずに見守りましょう。

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