第97回『日本陸上選手権大会』放送予定。
【NHK-BS1】
*第1日目。
~2013年6月7日(金)午後7:00-午後8:50(録画)
【NHK総合】
*第2日目。
~2013年6月8日(土)午後4:00-午後6:00(生放送)
*最終日。
~2013年6月9日(日)午後4:00-午後6:00(生放送)
【NHK総合(再放送)】
-1日目-
~2013年6月8日(土)午前1:40-午前2:40(録画・再放送)
【NHK-BS1(再放送)】
-2日目-
~2013年6月9日(日)午前1:00-午前2:50(録画・再放送)
-最終日-
~2013年6月10日(月)午前0:00-午前1:50(録画・再放送)
*NHK番組HP→ http://www1.nhk.or.jp/sports2/athletic/index.html
*陸連タイム・テーブル→ http://www.jaaf.or.jp/jch/97/timetable.php
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毎年恒例は“お楽しみ”の日本陸上選手権。
今年は東京調布市の味の素スタジアム。
生中継を含む、
日本の陸上競技の最高峰の戦いが幕を開ける。
昨年2012年はロンドン五輪で注目された陸上競技。
多くの輝かしい成績を残した水泳競技と比較し、
陸上競技は選手層の薄さや精神面の弱さが露呈され、
思い通りの結果には至らなかった。
また水泳チームに見られたチームワークの力も、
陸上競技の選手達の間では希薄に感じられた。
代表選手のメンタルの弱さと原因としての“個”の注目。
スポーツと“個”について注目の発言がある昨今だが、
“個”を磨くことと同時にチームとして研鑽や情報交換。
短距離、長距離、フィールド。
畑違いの経験を聞くことも“個”のメンタルを伸ばす。
大舞台の魔物を封印するに必要なメンタル・コントロール。
期待を力に変えるメンタルと期待に押しつぶされるメンタル。
多くの選手たちが大舞台で実力を発揮できなかったロンドン五輪。
“個人”への注目が集まる中での全体の底上げと若手の育成。
努力と才能が最大限の形で実を結ぶ(結果でなく自己ベスト)ための、
陸上協会の思い切った改革が待たれる。
*チーム日本としての国の支援と安心して競技できる環境の整備。
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<番組の見どころ(NHK)>
97回目を迎えた陸上日本一を決める日本陸上選手権。
今年は東京・調布市の「味の素スタジアム」で行われます。
注目は男子100mの高校生スプリンターの桐生祥秀選手。
4月に日本人初の9秒台に迫る10秒01をマークし一躍脚光を浴びています。
小柄な体ながらダイナミックな走りで頂点を目指します。
100mにはロンドンオリンピック代表の山縣亮太選手や江里口匡史選手らもエントリー。
トップスプリンター同士の激しい争いから夢の9秒台が生まれるかもしれない。
男子やり投げはベテランと若手の対決に注目です。
33歳の村上幸史選手は今年、日本歴代2位の記録をマークし好調。
一方、21歳のディーン元気は去年のロンドンオリンピック代表で勢いに乗っています。
二人の対決と日本記録を超えるビックアーチに期待がかかります。
男子ハンマー投げにはアテネオリンピック金メダリスト38歳の室伏広治選手が登場。
世界と戦い続けるベテランが日本選手権19連覇を目指します。
女子では短距離の第一者、福島千里選手に注目。
ロンドンオリンピックで不振に終わった福島選手は再び世界を目指し日本選手権の舞台に立ちます。
その他、
女子やり投げに今年日本記録を更新した海老原有希選手。
女子1万mにロンドンオリンピック9位の新谷仁美選手。
などトップアスリートが多数エントリー。
ハイレベルな熱戦が期待されます。