mimi-fuku通信

このブログを通して読み手の皆様のmimiにfukuが届けられることを願っています。

大晦日:2011年が終わる。

2011-12-31 01:55:55 | mimifuku

 すっかり深夜の時間。
 昨夜(今夜)は午後9時から約1時間。
 何年かぶりでレコード大賞を見た。

 下馬評通りAKB48の授賞。
 レコード大賞を見た理由は、
 CS301:TBSチャンネルで、
 1980年のレコード大賞を見たから。
 *大賞は八代亜紀さんの雨の慕情。

 31年前のレコード大賞の、
 放送時間は合計で約90分と凝縮。

 庶民の楽しみは、
 午後7時からのレコード大賞を見て、
 午後9時からの紅白歌合戦を見る。

 1980年。
 時代はまさに歌謡黄金期。
 画面に映る顔ぶれの大物に驚き、
 ほとんどの歌手は現在も活躍中だ。

 はたして、
 今年(2011年)。
 受賞した歌手たちの30年後。

 そんな話は今日のテーマではない。 
 

LOGICOOL ワイヤレストラックボール
Unifying対応超小型レシーバー採用
M570
クリエーター情報なし
ロジクール

 話変わって一昨晩(29日)上記マウスが、
 2780円まで値落ちしていたので購入。
 今日には3140円に再値上げされている。

 販売されたのは昨年の秋頃なので恐らく最終調整。
 トラック・ボール・マウスとは、
 マウスを固定したままに青いボールの回転で移動。

 以前から興味はあったものの、
 発売当初の価格は4~5000円。

 3000円台になったら買おうと思っていたのが、
 マウスの存在そのものを忘れていて、
 偶然“お気に入りの整理”をしていて発見。
 3000円を切るプライスを見つけ即注文。
 メール通知では今日(31日)届く。
 
 偶然のお気に入りでの発見は年末恒例のPCの大掃除。
 でも、
 今年はPCが新しくなったこともあり意外と簡単に終了。
 代わりに、
 iTunesの追加・変更やリストの整理。
 と、
 この話も本日のテーマではない。

 と言って、
 年末最後の更新に、
 これと言ったテーマがあるわけではない。

 頭の中ではグルグルと思いを巡るが、
 2011年の最後の更新はどこか義務感。
 残念ながらこれ以上指は進まない。

 大きな大きな災害があった2011年。
 大きな大きな事故が起きた2011年。
 誰も彼もが、
 決して忘れることのできない年になった。

 1995年に起きた災害とテロ。
 2011年に起きた災害と事故。

 忘れられない出来事は、
 1995年以後に起きた通信革命。
 そして、
 2011年以後に起こるだろう資源革命。

 日本人にとって、
 指標さえ指し示せば、
 決して暗い未来ではない。

 そんな希望を持ちながら、
 2012年は未来を語ろう。
 皆が揃って未来を語ろう。
 それは決して明るい未来だ。
 
 【本日の本題】

 今年ブログを通して何よりも心に残ったのは、
 ・岩手で被災され地元青森に帰れなくなった、東北人さん。
 ・原発災害で県外に避難された福島県の、3人の子供のお母ちゃんさん。
 ・度重なる余震で不安な毎日を過ごされた宮城県の、yukiさん。
 ・息子さんを津波で亡くされた岩手県の、ayanami reiさん。
 貴重なお話(コメント)ありがとうございました。
 あなた方の事は生涯忘れないと思います。

 そして、
 大阪の在住のうみさん。
 細かい情報、
 ありがとうございます。

 その他にもコメント数の少ないブログながら、
 色々な方々のコメントを読ませていただき、
 人の心の様々を考える機会となり、
 そのことが、
 私にとっての財産になっています。
  
 そろそろ丑三つ時。
 今年の残り時間も、
 22時間を切りました。

 皆々様にとって2012年が、
 より良い年になりますように、
 心からお祈り申し上げます。

 また、お会いしましょう。

コメント (4)
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【2011-12年:日本の話芸&落語研究会&立川談志】番組情報。

2011-12-28 06:55:00 | テレビ番組

 昨夜は仕事の帰り道、
 ふらりと立ち寄った居酒屋で、
 珍しい人と会い午後10時まで深酒。
 久しぶりの二日酔いは午前4時30分に起床。
 “二度寝”しようと試みるが胸はムカムカ。
 仕方がないので、
 早朝5時20分に自室に入りPCを開く。
 *落語とは関係のない書き出し。

 近年の落語ブームはいよいよ本格化しているようだ。
 今年(2011年)の11月に亡くなった立川談志さんのお別れ会。
 明るく可笑しく送ろうとの試みは落語家仲間ならではの世界。

 古典落語の世界では盛んに描写される人の死。
 時には死体を躍らせ香典を稼ごうと脅迫してみたり、
 時には死体の腹の中の黄金目当てに自ら火葬を申し出たり、
 挙句は、
 自分が死んでいるのかいないのか自分の死体を確認しに行く有様や、
 地獄の沙汰も団体旅行と死を楽しむようなお話も数多く。

 死が現代よりもずっと日常的だった時代の物語は、
 時に滑稽であり、時に人情の機微に涙し、
 日本人の心の本質に深く刻み込まれている。

 その古典の世界を“殺してなるものか”と独り葛藤し、
 伝承することの大切さを教え続けた立川談志家元の功績。
 でも、
 談志を神として床の間に飾り立てることは粋でなく、
 私の目にうつる談志落語は野暮な世界の花と蝶。
 否々、草(毒)と蛾(毒)か?

 2011年~2012年の年始年末。
 放送される空前絶後の落語の時間。
 粋な落語に上手の落語。

 どうぞ皆様。
 お楽しみください。


 ~以下番組ホームページから記事転載。

 日本の話芸20周年スペシャル
 『至芸名演の軌跡』
 ~Eテレ(旧NHK教育):2012年 1月 3日(火)午後9:00~ 午前0:00

 放送20周年を迎えた「日本の話芸」から、
 過去の名演を再放送する。

 【演目】
 *落語「長屋の花見」:五代目柳家小さん
 *落語「浜野矩隨」:五代目三遊亭圓楽
 *落語「宿屋仇」:五代目桂文枝
 *講談「義士銘々伝から三村の薪割り」:六代目小金井芦州
 *落語「浮世床」:十代目桂文治。

 【出演】
 桂文治、小金井芦州、桂文枝、桂平治
 三遊亭円楽、柳家小さん、柳家さん喬
 【司会】
 竹下景子

 『日本の話芸(全4回)】
 ~珠玉の名演セレクション~

 第一日
 ~Eテレ:2011年12月31日(土)午前5:00~午前6:00(60分)
 *玉川勝太郎:浪曲「天保水滸伝より鹿島の棒祭り」
 *五代目柳家小さん:落語「笠碁」

 第二日
 ~Eテレ:2012年 1月 1日(日)午前5:00~午前6:00(60分)
 *五代目春風亭柳昇:落語「与太郎戦記 戦場にかける恋」
 *二代目神田山陽:講談「名人小団治」

 第三日
 ~Eテレ:2012年 1月 2日(月)午前5:00~午前6:00(60分)
 *二代目桂小南;落語「菜刀息子」
 *内海桂子・好江:漫才「日本酒物語」

 第四日
  ~Eテレ:2012年 1月 3日(火)午前5:00~午前6:00(60分)
 *夢路いとし・喜味こいし:漫才
 *柳家小せん:落語「風呂敷」

 *****

 落語研究会スペシャル
 『追悼:立川談志さん』
 ~BS-TBS:2011年12月30日(金)18:00~18:54

 TBSのライブラリーに保存されていた、
 若き日の談志さんの落語をご覧いただく。
 また、
 談志さんと親交のあったゲスト・三遊亭小遊三さんや、
 五代目小さん門下の弟弟子・柳家小三治さんの,
 インタビューもまじえながら、
 思い出を語っていただく。

 【演目】
 「鉄拐」
 「蒟蒻問答」

 【出演】
 三遊亭小遊三、京須偕充(落語評論家)
 【司会】
 竹内香苗(TBSアナウンサー)

 
 『新春落語研究会2011(全3回)』
 BS-TBS:2012/01/01(日)~03(火)午前8時~10時

 上席 (2012年01月01日放送)
 「一眼国」柳家小三治
 「ふだんの袴」柳亭市馬
 「味噌蔵」瀧川鯉昇

 中席 (2012年01月02日放送)
 
「みどりの窓口」立川志の輔
 「ろくろ首」柳家三三
 「へっつい幽霊」橘家圓太郎

 下席 (2012年01月03日放送)
 「竹の水仙」柳家喬太郎
 「だくだく」桃月庵白酒
 「子別れ」古今亭志ん輔

 正月恒例!落語研究会アンコール特集
 2011年に放送した“落語研究会”の中から、
 選りすぐりの落語9席をアンコール放送。
 トークゲストに林家正蔵を迎えてお送りする。

 【出演】
 林家正蔵 、京須偕充(落語評論家)
 【司会】
 竹内香苗(TBSアナウンサー)

 *****

 『談志落語をたっぷりと』
 ~BS-P:2012年1月3日(火)午前9:00~午後0:00(180分)

 2011年11月に亡くなった、
 立川談志さんのNHK最後のレギュラー番組、
 NHKラジオ「新・話の泉」のレギュラー陣が集い。
 談志さんの芸と落語について語る。

 【演目】
 「やかん」(平成13年8月放送)
 「首提灯」(昭和54年7月放送)
 「明烏」(昭和53年6月放送)
 「人情八百屋」(昭和57年5月)
 「へっつい幽霊」(昭和62年5月放送)
 「羽団扇」(昭和58年2月放送)

 【出演】
 立川談志,  嵐山光三郎,  松尾貴史 
 毒蝮三太夫,  山藤章二,  山本容子
 【司会】
 渡邊あゆみ


 追悼ドキュメント 
 『落語家・立川談志:秘蔵映像で綴る立川談志の素顔』
 ~BS-P:2012年 1月 3日(火)午後4:00~午後5:30(90分)

 1997年から2011年まで,
 立川談志に密着して撮り続けた映像が残されている。
 2010年12月。
 談志は体調の悪さを押して最後となった「芝浜」に挑んだ。
 その独演会の前日、自室でひとり「芝浜」をさらう姿をはじめ、
 若い弟子たちに対する厳しくも優しい指導風景、
 自宅で見せる個性的な素顔、
 さまざまな場所で行った高座。
 行きつけのバーや店で気のおけない仲間たちとの時間など、
 未公開の映像でつづる密着ドキュメント。

 

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【クリスマス2011】:TVと映画の話を少しだけ。

2011-12-26 23:00:00 | mimifuku
 12月24日のクリスマス・イブの起床時。
 PCを開き、
 3回目のスカパーe2の無料申し込みをした。

 1回目は自室のBD機器。
 2回めは茶の間のBD機器。
 3回めは時間を空けて茶の間のテレビ。
 
 以前にも文字にしたがスカパーe2の契約は、
 1所帯で1契約でなく受像器1台に1契約。
 つまりB-CASカード1枚で1契約は、
 無料体験もB-CASカードの数だけ。

 茶の間、子供部屋、寝室など、
 一家のCSボタンがついた、
 リモコンの数だけ、
 “16日間の無料体験”ができる。
 *最低限BSの受信環境は必要。
 
 
12月24日に無料体験の申し込みをしたのは、
 16日間の無料体験が年始年末に来るように。

 電話で申し込む場合、
 つながらない時間もあるが、
 PC(&スマホ・携帯)からなら、
 24時間いつでもOK!

 スカパーe2無料体験の申し込みは下記から。
 *申し込みの際にB-CASカードの控えをお忘れなく。
 http://www.e2sptv.jp/ad/info_news/16days_free/

 上記の詳細な話は別の機会にして、
 今夜の話題はテレビ番組の話。

 今年のクリスマスはお天気の不良もあり自宅でTV三昧。
 クリスマス・イブの夜は咳が続いていたので外食はせず、
 自宅で夕食をすませ午後7時20分には自室に入った。
 
 午後7時20分からは録画してあった、
 ジム・キャリーの『クリスマス・キャロル』
 午後9時からはWOWOWで放送された、
 クリスティーナ・アギレラの『バーレスク』
 午後11時からは茶の間に戻りCS放送は、
 名作映画の誉れ高い『ショーシャンクの空に』

 翌朝(25日)クリスマスには、
 朝8時20分に起きてに茶の間に行くと家人が観ていた、
 明石屋さんまさん主演のTVドラマ『さとうきび畑の唄』
 
 午後10時40頃に近くの大型スーパーで“お買い物”。
 車内待機の私は先週に引き続き、
 『笑っていいとも!増刊号:草剛さんのジーパン講座』
 
 午後2時30分ごろには自室にこもり、
 TBSで放送された『報道の日2011』
 を午後5時20分まで視聴。
 *東日本大震災の時系列映像。

 入浴、夕食を済ませ、
 午後7時30分には自室に入り、
 BSプレミアム:『ザ・ヒットメーカー:都倉俊一』
 WOWOWライブ:『ブリトニー・スピアーズ』
 WOWOWライブ:『加藤ミリヤ』  
 TBS系列『小田和正:クリスマスの約束』
 を視聴しながら、
 NHK総合:『坂の上の雲(最終回)』
 NHK総合:『永田町:証言スペシャル』
 を録画しさらに、
 フジテレビ系列:『全日本フィギュア女子フリー』
 を2画面同時鑑賞(実際のスケーティングは1画面)。

 おそらく過去20年間で、
 最もテレビの前に〝しがみついた〟
 1日(2日?)として、
 私の記憶に残るだろう。

 総ての番組の感想を文字にすると、
 明日の朝になるので当然割愛。

 文字にすべきは昨日のブログ更新でも伝えた、
 放送前のWebニュースでのスポーツ結果の発表。
 視聴者はストーリーを楽しみに番組を観る。

 全日本フィギュアの今年の主役は、
 先日母を亡くされた浅田真央選手。
 視聴者とは温かくも残酷なもので、
 思い思いにストーリーを組立ながら、
 理想の結果をイメージ。

 感情移入するためには、
 人の不幸をもストーリーの中に取り入れる。

 勿論誰もが頭に描くストーリーは、
 “母を亡くした傷心のヒロインが、
 ショート・プログラムで2位につけ、
 翌日の逆転に望みをつないだ”
 が前日までのストーリーであり、
 当日の逆転の瞬間に願いをかける。

 その瞬間を楽しみにしている鑑賞者に、
 先に結果を伝えるWeb事情の速報性。
 「番組中にPCを開いたお前が悪い!」
 と、
 御叱りの声も聞こえてきそうだが。

 観るつもりがなかったのに、
 偶然目にして最後まで観てしまった、
 
明石屋さんま主演:『さとうきび畑の唄』
 は、
 3度目の視聴になると記憶しているけれど、
 本当によくできた“反戦ドラマ”だと思う。

 鑑賞者の視点を沖縄の現実に変えてみれば、
 沖縄県民が戦争で経験した残酷な事実は希薄。
 今夜は深く文字にするつもりはないが、
 沖縄県民に深く記憶され、
 沖縄の子供達に語り継がれた悲劇の現実。

 しかしドラマを通して感じるのは悲劇の現実よりも、
 <戦争下の家族愛×現代視点の正義>
 であり、
 ドラマを通して貫かれる〝さんまさん〟の陽気。

 鑑賞者の視点が悲劇の実態に目がいかず、
 ホーム・ドラマとして成立させる手法は、
 大衆向けドラマとして成功に導いている。

 『ショーシャンクの空に』
 も、
 3度目の鑑賞になると思う。
 主演の、
 ティム・ロビンス×モーガン・フリーマン
 の友情を軸に進むストーリーは、
 映画観賞者が求めるエッセンスを多く注入。
 しかし実は、
 最初の鑑賞の時(ビデオ)は、
 “面白いけれど名作に非ず”
 の感想を持っていた。

 理由は、
 “映画の中の新鮮”
 を見いだせなかったこと。
 しかし、
 ラストの痛快は秀逸で、
 ふと、
 異なるラストを持つ、
 ジャン・ギャバンの『我らの仲間』
 を思い出した。
 もし、
 『ショーシャンクの空に』
 に異なるラストが用意されていたなら?
 と同時に、
 寺島しのぶさん主演の『キャタピラー』
 のラストシーンも、
 異なる2つのラストがあれば、
 好感度は変わるはずだが…。
 *若松監督が求めるリアリズムの凄絶。

 話を戻して、
 ドラマ『さとうきび畑の唄』
 で示されたリアリズム。
 日本人の手による残酷が、
 深く印象に残らぬ展開。
 残酷な現実に抵抗感を感じない、
 視聴者の不思議な心理状態。
 
 
なぜ、
 松嶋菜々子さんのドラマ:『家政婦のミタ』は、
 近年稀にみる大成功をおさめたのか?
 
 映画やドラマは、
 ストーリーだけがすべてではない。
 『さとうきび畑の唄』の主演が、
 “名優:明石屋さんま”でなければ、
 まったく異なった印象を残しただろう。

 『家政婦のミタ』の、
 松嶋菜々子さんのラストの微笑みの見事。

 また演技だけでもなく、
 塀の中の物語、
 『ショーシャンクの空で』
 に描かれたラストの色(対比)の見事。
 
 キリがないので今夜はここまで。

 映画やドラマの話をしだしたら、
 どんなに時間があっても、
 決して文字にし切れない(笑)。

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2011年:ホワイト・クリスマスの北陸&先走ったグーグルに苦言。

2011-12-25 21:43:33 | mimifuku


 
クリスマス・イブとクリスマス』

 聖なる日のクリスマスと、
 聖なる日の前日なのに、
 盛り上がるクリスマス・イブ。

 その理由を調べてみると、
 “教会暦”にそって、
 クリスマスとは、
 12月24日の日没から、
 12月25日の日没まで。
 ってことで(宗派により違うらしいが)、
 日本国内では冬至前後の日没は、
 午後4時~5時頃で、
 つまり、
 24日の夜のディナーの時間は、
 メリー・クリスマス!

 今年の北陸は雪のクリスマス。
 
“ホワイト・クリスマス”
 
ってロマンチック
かと言えば、
 色々なお出かけやお買い物には不都合。

 分厚い雲は黒に近い不気味さを保ち、
 時折鳴り響く雷鳴に嬉しい者は誰もいない。
 ってこれも、
 北陸地方(や日本海側)特有の特徴で、
 さらに、
 太平洋側の乾燥したチラチラ雪
 とは違い12月の北陸の雪は、
 多量に水分を含むボタボタ雪。
 でも、
 今日は晴れ間がのぞく時間もあり、
 小山の木々に積もった雪は白く輝き、
 木々のお化粧はまるで花のよう。
 *サンタさんのプレゼント?

 *****

 テレビ画面は只今の時間、
 ブリトニー・スピアーズのライブ映像、
 &全日本フィギュア女子フリー
 の2画面は、
 ステレオ音声でブリトニー
 &テレビ音声は女子フィギュア。

 午後7時30分に自室に入り、
 BSプレミアムの都倉俊一さんの特番を
 全日本フィギュアとの2画面で観ながら、
 PCを開きファイルの整理やメールの確認。
 *『坂の上の雲』は録画中。

 Gメールの確認で驚いたことは、
 iGoogle(表紙)で目に入る、
 グーグル・ニュース。
 “浅田首位、村上3位”
 の文字が8時前には表示され…。
 “放送前だよ!”
 と私憤の一瞬。
 *頭に描いたストーリーが台無し。

 因みに同じくメール確認で開いた、
 Yahoo BB(表紙)のトピックスには、
 現時間も“浅田の表示”はない。

 テレビ画面:9時38分。
 浅田真央選手の優勝が決まった。
 
 “今日の楽しみを少しだけ失う”

 自ら検索して探してもないのに、
 放送前にスポーツの結果を知る。

 考慮してよグーグルさん。

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今宵も乱文にて候。

2011-12-23 17:55:55 | mimifuku

 宵闇の刻を待たずして、
 真っ暗になる冬の北陸の夕暮れ。
 それでも予想していた以上に、
 加賀南部では穏やかな一日だった。
 寒いながらも強風吹き荒れることなく、
 目だった積雪もなく。

 午前は所用で一人お出かけ。
 お昼に一度家に帰り、
 午後は買い物がてら手近な温泉で一服。
 
 咳はまだ残るものの体温は平熱の35度台。
 今回も、
 医者に頼ることなく風邪の神は退却しそうだ。

 話は変わって、
 “家政婦のミタ(最終回)”
 の平均視聴率が40%超え歴代3位タイ。
 この国らしい展開に微笑ましくも感じる。

 “騒ぎ(話題)
に乗り遅れることなく”
 は協調性を重んじる日本人の特徴で、
 “笛吹けば踊る国民性”
 は、
 いまだ健在。

 “煽り、煽られ視点はひとつ”
 の怖さは残るものの、
 “人々の行動に興味を持つ”
 事は国家にとって大切なこと。

 2011年12月23日。
 クリスマス・イブ前の祝日は天皇誕生日。
 “今年78歳になられた今上天皇”
 が即位され23回目の生誕日。
 
 因みに明後日の、
 2011年12月25日は、
 “イエス・キリストの2011回目の誕生日”
 かと思いきや、
 イエスの誕生日は1、3、10月と諸説あり、
 紀元前6年の4月17日説が有力?なようで、
 じゃあ、
 “(皆が騒ぐ)クリスマスって何なのさ?”
 *この話は長くなりそうなのでおしまい。 
 
 今上天皇の話題に戻せば、
 “天皇(職)の定年って何時なの?”
 って、
 命題を出された秋篠宮親王の言葉は重い。
 
 “総理大臣(職)は辞めたければ辞めれるが、
 私の職は辞めたくても辞めることはできない”
 とのニュアンスの言葉を語られた明治天皇。
 *正式なお言葉を誰かご存知ですか?

 体調管理は、
 宮内省(庁)が責任をもって管理。
 しかし、
 個人の思い(本心・体調)は無視され、
 “行政の思惑に振り回され”
 “行政の思惑に利用され“
 ることがないように切に願う事が、
 私が考える国民の在り方だと思う。

 それは天皇の職だけでなく、
 総ての皇族に共通する
 “人としての人権の保護”
 それが、
 私の皇室への本心だ。
 *巷の無責任な言動に憂慮。

 12月23日。
 今夜の注目番組は、
 『NHKスペシャル:世界を変えた男、スティーブ・ジョブズ』
  http://www.nhk.or.jp/special/stevejobs/ 

 ジョブズ氏が亡くなり、
 コンピューターに詳しい友人と故人を話した。
 「ジョブズ氏の最高の功績はなにか?」
 との問いに、
 “技術情報の集積と貪欲な自我の達成”
 的ニュアンスを細かい説明をつけて語る友人。

 昨晩(22日)はBSプレミアムで、
 『マイルス・デイビス:青の時代(成功前の若い時代)』
 が放送された。
 *既に著作などで周知の事実も音と映像のリンクは明快。
   ガレスビーになれないマイルスの唇が選んだ未来は?

 “ジョブズ&マイルスに共通する適材適所の登用”
 本人の能力が乏しくともイメージする目標にめがけ、
 最高の人材や最高のアイディアを次々と探し当てる能力。

 多くの雑誌で紹介されるジョブズ氏の奇行と冷淡な人間性。
 しかしジョブズ氏の腹心が語るジョブズ氏の真の魅力とは?

 ジョブズ氏を想いつつ脳裏を過った、
 同じく奇行で知られる天才指揮者:カルロス・クライバー。
 クライバーの執拗な指導(細部のこだわり)を受けた楽団員達が語る、
 “高い要求を楽団員が達成した時に奏でられる異次元の世界”
 “自分達は〝こんな素晴らしい能力〟があったのかと気付かされる”
 との証言。

 “ジョブズ&マイルス&クライバー”

 彼らに共通する、
 自分のイメージを達成するための
 “人を動かす力(=達成感の共有)”
 それこそが、
 “マネジメントの正体(最終目標)”
 であり、
 “イメージ(想像・創造)すること”
 は個人、家庭、企業のみならず、
 “国家にとっての最重要課題”
 であることに、
 私は疑いを持たない。

 しかし、
 誰も彼もがイメージできるわけもなく、
 多くの市民(大衆)は、
 笛の音色が聴こえなければ動かない。
 *賢い日本人は笛の音色に敏感。
 
 2011年12月23日:天皇誕生日(国民の祝日)。
 私は“そんな言葉”を文字にした。

 今宵も乱筆にて失礼。  

コメント (2)
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気になる。

2011-12-21 20:55:55 | mimifuku

 少し風邪気味で時折に咳をコンコン。
 一昨日の夜に36度8分だった熱が昨夜は35度8分。
 で、
 昨夜は年賀状を一気に仕上げたものの無理が祟ったか、
 今夜は37度2分の高熱(笑)。
 
 平素は温度差のない室内での仕事と運動不足のためか、
 平熱は35度台の低体温に37度2分は身体が休めと…。
 年末に無理をして寝込むのは避けたいので、
 今夜は午後9時には暖かい格好で寝室に入ります。

 年賀状と言えば今年は喪中葉書が多く平年の3倍にあたる15枚。
 そう言えば今年は本当にお葬式が多かったことが記憶に残る。

 世間(巷)の関心ごととして、
 隣国の強烈な個性を持った指導者がお亡くなりになったこと。
 でも私が気になるのは、
 明後日(23日)から日本海側を襲うだろう寒気と暴風。

 週間予報に示された、
 “4日間連続の暴風雪マーク”に〝おののく〟ものの、
 気温を確認すると、
 私の住む加賀南部地方の平野部では雪か雨かのギリギリの数字。
 でも山沿いから山間部は大雪の恐れが強く警戒。

 予報で示される暴風は、
 瞬間的には“25~30m(=台風並み)”が長時間に及ぶ恐れも。

 暴風が吹き荒れる時の大雪は平野部よりも山間部に流れ込む確率が高い。
 でも自然がもたらす災害は予想外が想定内(台風21号は1000人を超える死者)。
 外に出る方や連休にお出かけを予定されている方は充分警戒してください。

 皆が楽しみにしていたクリスマスの3連休。
 でも、
 年末年始に荒れ狂うよりは良いかと自らに言い聞かせ、
 また、
 冬休み前のスキー場に待望の降雪があれば恵みの雪か?

 警戒は必要だけど、
 過剰に気にして自分の行動を制限しないように。
 “これもまた真なり”
 と、
 どこかで聞いた言葉を引用しつつ、

 今夜の気分は、
 
陽水さんの傘がない”
 は、
 世間の重大ニュースよりも、
 “気になる”
 のは自分の身の回りの出来事。

 多くの方々が、
 この時間に気になる(する)のは、
 『家政婦のミタ』の最終回?
 それはそれで幸せなひと時。

 私は録画して後日に観ます。
 お休みなさい。

  

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何気ない日常の夕刻の一時(ひととき)。

2011-12-18 17:30:00 | mimifuku

 先ず伝えるべきは、
 『小田和正:クリスマスの約束2011』
 
12月25日(日)23:30からTBS系列にて放送。
  http://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/201112052008.html

 毎年この季節になると“クリスマスの約束”
 のキーワード検索からの訪問者が増える。
 今年のTBSでは、
 12月25日に『報道特集2011』と題し、
 丸1日かけて東日本大震災を集中放送。
 その番組後の、
 『クリスマスの約束』では2009年に続き、
 豪華アーティストによる歌唱メドレー。
 震災のあった2011年の
 28分58秒におよぶ歌唱メドレーはプロの凄味と歌の力。
 おそらく記憶に残る番組となるだろう。

 TBSと言えば今夜の話題は『南極大陸』。
 『家政婦のミタ』と比較され視聴率の低迷が指摘されるが、
 第9話の平均視聴率は16.7%。
 これまでの平均視聴率が17.14%。
 決して低い数字ではなく、
 “キムタク・ブランド”は保たれた形。
 でも12月11日放送分は、
 「犬達の活躍が涙をさそった」
 とは居酒屋のママの話。

 SMAP関連では今日の『笑っていいとも増刊号』。
 車の中で視聴していたのだが、
 “草 剛さんのジーンズ講座”は秀逸。
 草さんがまるで人が変わったかのように、
 捲し立てたコレクター熱に私は好感。
 できましたら、
 「番組をひとつ制作していただけないでしょうか?」
 はジーンズ・マニア共通の願いだろう。

 リーバイス&リー&ラングラーのビンテージ物語。
 古き良きアメリカは日本人の憧れだったんだよね。
 因みに番組中に紹介された、
 マーロン・ブランドの映画『乱暴者』は“あばれもの”と読む。
 SMAP関連では、
 *仕事の流儀:SMAPスペシャル“完全版”
 ~BSプレミアム:2011年12月24日(土)後7:00〜10:00

  http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=11w27520111224

 何気ない日常の夕刻のひととき。
 ひとときって漢字変換してみると一時。
 一時は、
 いちじ、いっとき、ひとときと3種の読み方。
 でも意味は其々に違うような?

 午前は車で大根寿司や丸いもを買いにお出かけ。
 先週の日曜日は酒造元で酒粕を購入。
 以前にも文字にした我が家では通年の恒例行事?

 搾りたての酒粕の美味しさは“当たり外れ”はあるものの、
 時に信じられないようなソフト感覚を味わえる。
 毎年12月も中旬になりギフトがひと段落すると酒粕の季節。
 「できましたよ」。
 と酒造元から電話がかかる。
 例年2kg詰を10個購入。 
 農家の方や家庭菜園で野菜を育てている方に、
 頂き物の野菜のお返しとなるのが酒粕の2kg詰。

 基本的には冬の季節は温まる粕汁にすることが多いのだが、
 そのままオーブン・トースターで焼いて砂糖をつけて食べる。
 その際に気を付けなければならないことは、
 出来立ての酒粕を切らずにのせ加熱すると大きな青白い炎。
 少し空気が行き来するくらいに大判の酒粕は切って焼く。
 ストーブ等で焼く場合にはその必要はないが今時ストーブは流行らない。
 通の食べ方は酒粕の中に黒砂糖を入れてシュウマイの形にくるみ、
 ストーブの上にひいた鉄板の上で焼くと美味しいらしい。
 ただし私は経験がなく、
 酒粕から漏れた液体化した黒砂糖が鉄板に触れると直ぐに焦げ跡。
 挑戦される方は注意してください(笑)。

 先々週の土曜日に追突された車の修理が昨日に仕上がった。
 と言っても、
 修理に出したのが今週の火曜日なので実際には5日間の入院。
 事故についての詳しくは文字にしないが、
 ムチ打ち症状も出ず自動車の修理が終われば何気ない日常。
 でも時として事故は大きな代償を払うことになるし、
 もしかして相手が大型車なら今頃は入院していた場合も?

 それを思うと、
 “何気ない日常の夕刻の一時(ひととき)”
 のありがたさ。

 皆さん。
 自賠責保険には入りましょうね。
 特に今風の車は対衝突性能向上のため複雑な加工が多く、
 板金修理でなく交換修理がメインとなるので修理費は高額。
 さらにできることなら車両保険加入を推奨。
 でも最近では、
 自動車保険に加入しない人も増えているとか?


 只今テレビ映像はアート・ファーマーの1964年のライブ映像。
 16日の昼にWOWOWで放送したもの。
 調べてみると、
 JAZZ ICONS(ジャズ・アイコンズ)シリーズとして市販されている映像。
 JAZZと言えば昨日(17日)のスカーパーe2:ミュージック・エアでは、
 ウェス・モンゴメリー、セロニアス・モンク、カウント・ベイシー、デューク・エリントン。
 さらにビル・エバンスのライブ映像が放送され至福の1日。
 でも昨日は、
 WOWOWでもドリカムの『史上最大の遊園地2011』やMETの『始皇帝』。
 さらに映画『ソーシャル・ネットワーク』が放送され何を観れば良いのやら?
 CS324:ミュージック・エア(musicair)では再放送も多いことと、
 WOWOWは家人の希望で茶の間でも契約したので選択録画。
 「3ch同時録画って誰が購入するのだろう?」
 って思っていたのが今では我が家にも必要?
 TV多チャンネル時代の番組選択は何がなんやら。

 低視聴率番組でも胸に残る番組は多いし、
 高視聴率番組でもなぜ?って首を傾げる作品も多いけれど
 今後は益々困難となるだろう高視聴率番組の制作。
 その中での15%越えは立派じゃないかと…。

 それに有料番組のBS枠進出は、
 今後のレンタル・ショップやケーブル・テレビの経営にも影響大?
 さらに、
 タブレット端末で観る動画サイトやワンセグ放送。
 これまでの、
 地上波放送で共有した映像を通しての庶民の価値観。
 しかし、
 今後進むであろう価値観の選択と多様化(分裂)。
 放送媒体が今後も守るべきモノは何?
 そんなことを考えたりして。

 それにしても、
 アート・ファーマーの柔らかいペットの音色は心が和む。
 なんてったってギターはジム・ホールだしね。

 乱文やね。 

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【2011年/年末のBS放送】:注目のテレビ番組を紹介。

2011-12-15 21:50:00 | 番組メモ

 仕事帰りにぶらりと書店に立ち寄る。
 早くもお正月のテレビ情報誌・特大号が発売。
 12月17日~1月9日の番組表欲しさに、
 普段は買わない週刊の『TVガイド』を購入。
 先程パラパラとページをめくった。

 以前であれば、
 先にBSプレミアムに目が行くのだが、
 今日(こんにち)では、
 先にWOWOWに目が行く。

 でも、
 WOWOWを視聴されている方は限られるのでパスして
 雑誌を眺めながら、
 年末のBSお薦め番組(忘れないうちに)を紹介。 

 先ずはBSプレミアムの特集番組から待望の初出の洋楽特集!

 【ワールド・プレミアム・ライブ(3夜連続)】

 
第1夜:レディー・ガガ/ビヨンセ』
 ~BS-P:2011年12月26日(月)午後11時~午前0時29分

 
第2夜:アヴリル・ラヴィーン』
 ~BS-P:2011年12月27日(火)午後11時~午前0時19分

 
第3夜:リアーナ』
 ~BS-P:2011年12月28日(水)午後11時~午前0時19分

 BShiの恒例番組だった“華麗なるメトロポリタン・オペラ”
が、
 WOWOWに移動し寂しく思ったオペラ・ファンに朗報は、

 
【華麗なるオペラの世界:ミラノ・スカラ座(5夜連続)】

 
歌劇「オルフェオ」
 ~BS-P:2011年12月27日(火)午前0:30〜2:30 ※26日深夜

 
楽劇「ラインの黄金」
 ~BS-P:2011年12月28日(水)午前0:20〜3:20 ※27日深夜

 楽劇「ワルキューレ」 
 ~BS-P:2011年12月29日(木)午前0:20〜4:20 ※28日深夜

 
歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」
 ~BS-P:2011年12月30日(金)午前1:00〜3:40 ※29日深夜

 
歌劇「魔笛」
 ~BS-P:2011年12月31日(土)午前1:00〜4:30 ※30日深夜

 <関連:プレミアムシアター>
 ミラノ・スカラ座2011/12シーズン開幕公演 
 
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」(モーツァルト)
 ~BS-P:2011年12月26日(月)午前0時~4時 ※特別編成

 芸術家の多様な視点を学びたい方にお勧めは、
 絵画、ファッション、映画、ジャズの巨人のストーリー、

 【芸術:巨匠たちの“青の時代”(4夜連続)】

 第1夜:パブロ・ピカソ』
 ~BS-P:2011年12月19日(月)午後10:00〜11:00

 第2夜:ココ・シャネル』
 ~BS-P:2011年12月20日(火)午後10:00〜11:00

 第3夜:スタンリー・キューブリック』
 ~BS-P:2011年12月21日(水)午後10:00〜11:00

 第4夜:マイルス・デイビス』
 ~BS-P:2011年12月22日(木)午後10:00〜11:00

 初回放送は日曜の昼の1dayのみで見逃した方も多い、
 東京JAZZの再放送は通例の深夜枠のシリーズ放送で、

 【東京JAZZ2011(3夜連続)】
 
 ~BS-P:2011年12月20日(火)午前1時30分~3時00分(再放送)※19日深夜
 ~BS-P:2011年12月21日(水)午前2時50分~4時20分(再放送)※20日深夜
 ~BS-P:2011年12月22日(木)午前2時00分~3時30分(再放送)※21日深夜

 BSフジでは今年の漢字である“絆”を連想する名作ドラマの決定版、

 【北の国から
スペシャル版(4夜連続)】
 
 『北の国から '83冬』
 ~2011年12月27日(火)午後8:00~9:55

 『北の国から '84夏』
 ~2011年12月28日(水)午後8:00~9:55

 『北の国から '87初恋』
 ~2011年12月29日(木)午後8:00~10:25

 『北の国から '89帰郷』
 ~2011年12月30日(金)午後8:00~10:30


 以下は単発ながら音楽番組を放送日順に、

 *高橋真梨子スペシャル・コンサート
 ~BS-P:2011年12月19日(月)午前0:20~午前2:30 ※18日深夜

 *奥田民生スペシャルライブin厳島神社
 ~BS-P:2011年12月23日(金)午後11:45~午前1:09

 *ハママツ・ジャズ・ウィーク
 ~BS-TBS:2011年12月24日(土)午後10:00~10:54

 *響け!吹奏楽の甲子園
 ~第58回全日本吹奏楽コンクール高校の部~
 ~BS朝日:2011年12月24日(土)午後7:00~8:54(再放送)

 *AKB48:ライブ@SBD
 ~BS-P:2011年12月25日(日)午前0:10~3:39 (再放送)※24日深夜

 *アメリカン・ミュージック・アウォード2011
 ~BS-P:2011年12月25日(日)午後10:00~翌0:00

 *YMO LIVE at NHK
 ~BS-P:2011年12月30日(金)午前0:00~午前1:00 ※29日深夜

 *COLDPLAY LIVE at NHK
 ~BS-P:2011年12月31日(土)午前0:00~午前0:45 ※30日深夜

 さらに教養・ドキュメント部門でのお薦め番組は、

 *東京モーターショーの逆襲
 ~BSフジ:2011年12月17日(土)午後7:00~7:55

 *仕事の流儀:SMAPスペシャル“完全版”
 ~BS-P:2011年12月24日(土)後7:00〜10:00

 *ザ・ヒットメーカー:都倉俊一
 ~BS-P:2011年12月25日(日)午後7:30〜9:00

 *最愛の敵:カダフィ(再放送)
 ~BS1
:2011年12月27日(火)午前 0:00~0:50(前編)※26日深夜
 ~BS1:2011年12月28日(水)午前 0:00~0:50(後編)※27日深夜

 *スティーブ・ジョブズ:カリスマの素顔
 ~BS1:2011年12月29日(木)午前 0:00~0:50 ※28
日深夜

 <ジョブズ:関連番組>
 *世界を変えた男:スティーブ・ジョブズ
 ~NHK総合:2011年12月23日(金)午後10時〜10時49分
 *スティーブ・ジョブズの子どもたち
 ~BS1:2012年1月7日(土)午前 0時〜0時49分
※6日深夜

 *9.11:世界を変えた日(再放送)
 ~BS1:2011年12月29日(木)午後7:00~7:50(前編)

 ~BS1:2011年12月29日(木)午後8:00~8:50(後編)

 *タ
ーゲット:ビンラディン(再放送)
   ~奇襲作戦の全貌~
 ~BS1:2011年12月29日(木)午後9:00~9:50(前編)
 ~BS1:2011年12月29日(木)午後10:00~10:50(後編)

 お楽しみに!

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生きた情報。

2011-12-14 20:55:55 | mimifuku

 今日の夕食はカレーライス。
 我が家の平日の夕食は午後7時。
 土、日、祝日の夕食は午後6時。
 カレーでは酒の肴にはならないからと、
 仕事の帰り道に居酒屋に立ち寄りチョイと一杯。
 午後5時25分から6時35分まで居酒屋談義。

 5時25分には客がおらず店主とビールを飲みながら巷の景気の話。
 忘年会シーズンは忙しいかと思いきや予約は疎らとのこと。
 世知辛いねと話している内にお客が一人。

 話を聞けば明日定年を迎えるとのことで人と待ち合わせ。
 待ち合わせまでの暫しの時間を店主を交えて世間話。

 興味深かった話はタイの洪水の話。
 幸いにタイ工場には直接の被害はなかったものの、
 元受が操業停止に陥りタイ工場は開店休業。
 知らなかった話としてタイ工場の利益は日本に持ち出すことはできず、
 その代りに日本からの機械の納入時に売買としての現金の持ち込み。
 その裏話と企業努力と利益の配分の話はシークレットながらなるほど。
 ニュースでは言わないよね。

 6時少し前に別の馴染客が来店。
 面白かった話は“空也最中”と“赤福”のビジネス・スタイル。
 業務の維持をとるか拡張をとるか。
 儲けの形は様々だ。
 
 6時にはママが出勤。
 興味深かった話は秋のキノコ採りの話題。
 松茸は鼻(匂い)で探し、シバタケは目で探し、シモコシは足(膨らみ)で探す。
 経験者ならではの話題は地元密着。

 キノコの話から魚釣りの話に話題は移行し、
 スズキの磯釣りと船釣りの話題は、
 魚群探知機と船舶免許と価格へと変化し、
 船酔いから、
 電車酔い、バス酔い、ブランコ酔いの話と三半規管。

 そのうちに馴染客3人が来店後、
 直ぐに別の夫婦客が来店。
 あっという間にカウンターの数が足りなくなり、
 私は6時35分にお勘定。
 1350円を支払い店をあとにした。

 僅か1時間強の時間で仕入れた情報の数々。

 “生きた情報は地元にあり”

 自宅に籠らず外に出ようは、
 呑兵衛の主張でした(笑)。
  

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【秘匿すべき事実の所在】:思うことは沢山あっても・・・。

2011-12-10 18:12:13 | mimifuku

 時間は午後5時前。
 冬至も近い雨天の夕刻は暗闇の世界。
 と言っても室内は煌々とした灯り。
 思うことは電気の発明と電力の供給。
 
 今夜は友人が来る予定なので、
 夕方の暫しの時間をPCに向かう。

 昨晩は古いPC用のバックアップHDに保存してあった、
 iTunesのデータを転送して新しいiPodに同期する作業。
 古いPCはアップデートしてないため、
 過去に購入してあった曲を認識せず、
 “まあ、いいや”
 とHDから選択転送した後で、
 アルバムのアートワークを入手。
 転送データはコンピレーション・アルバムが多く、
 アートワークの3分の1も入手できなかったが、
 さすがに、
 購入していた曲は総てアートワークを入手し、
 それなりの体裁は整った。

 iPod touchには驚きの連続。
 約5年間の進化とiPoneの疑似体験。
 WiFiについても思うことは多い。
 また付属したカメラで写真を撮ると、
 撮影位置の詳細をMAPで誤差なく記憶。

 WiFi(無線LAN)については只今勉強中だが、
 何れはデジタル・カメラでもネット検索。
 WiFi(公衆無線)の普及はデジタル画面を持つ、
 あらゆる機器の可能性が広がる。

 東京モーターショーの記事を文字にしようとの思いも、
 撮影した写真を整理しながら何から文字にすれば?
 新しい自動車の形とインフラの不備。
 新しいルールを構築しなければ、
 目覚ましい新技術開発も行き詰まり。
 
 東京モーターショーと言えば、
 今年のTOYOTAにはガッカリさせられた。
 TOYOTAファンの私にも見えない未来コンセプト。
 提示された、
 スマートフォンと自動車の関連付けについては陳腐。
 と思いながらも、
 WiFi技術は旅行プランを自室PCで構築して、
 自家用車のナビゲーションに転送することも可能で、
 発展形としてのナビではなく、
 嵌め込み型のタブレットで自動車をコントロール。
 そんなことも想像した。

 1つの想像が始まると止め処はきかず、
 オール・コンピューター制御の電気自動車ならば、
 走行中のトラブルの分析と自動回復作業、
 並びに修理店への自動報告(現状と位置)。
 通信技術の発達は多様であり、
 すごい社会が目の前にある。

 未来を考えることは楽しい。
 大事なことは提示することなのだろう。
 WiFi対応のiPod touchを操作しながら、
 次々と浮かぶ新しい未来。
 *その話は今夜の本題ではない。


 “考えていても行動に移さないのは考えていないのと同じだ”
 と同時に、
 “思っていても言葉にしなければ思っていないのと同じだ”
 は誰の言葉(格言)だろう。
 思想は真言(しんごん)に近い部分にある。 
 しかし、
 考えていても行動に移さない方が良い場合もあるし、
 思っていても言葉にしない方が良い場合は多々ある。
 あくまでも前記の格言は、
 自分に対して鼓舞する場合には有効だが、
 他人に対して喚起すべき言葉ではないだろう。

 “思っていることが必ずしも正しいわけではない”
 し、
 “思っていることを言葉にすることで傷つく人がいる”
 も真実だ。

 一昨日、東京・上野で、
 『ゴヤ展』を観てきたことは既に文字にした。
 その中で、
 <戦争の惨禍(Los Desastres de la)>
 の作品群に目が奪われたことも記述した。

 そして今日の午後、
 一昨晩の深夜にNHKで再放送された、
 『NHKスペシャル:証言記録・日本人の戦争(2回シリーズ)』
 の録画を観ながら“ゴヤの時代”が頭を駆け巡った。
 ゴヤとスペインの運命を変えたナポレオン軍の侵攻。
 ピカソの創作意欲を燃え立てたヒトラーによるスペイン空爆。
 何時の時代の戦争も市民とって残酷な運命を与える。
 
 話を戻そう。
 『NHKスペシャル:証言記録・日本人の戦争(2回シリーズ)』

 番組中に新しい事実が提示されたわけではない。
 また、
 証言シリーズはBS放送でも多くの番組が紹介されている。
 特に今年は、
 【シベリア抑留&北方領土の占領】
 等、
 これまでタブーとされていた証言を耳にした。

 戦争については秘匿の話が多い。
 それは歴史の中に刻まれた、
 被害者と加害者の体験が余りにリアルであり、
 其々にとって思い出したくない記憶だからだ。

 チャップリンが映画『殺人狂時代』で語った、
 「一人を殺せば殺人者として罪に問われるが、
 百万人を殺せば英雄として賞賛される。」
 この言葉の意味は、
 戦勝国の論理として成り立ち、
 敗れた国家の英雄たちは殺人者に置き換えられる。

 “昨日までの真実&明日からの真実”は違う。
 「一人を殺せば殺人者として罪に問われるが、
 百万人を殺せば英雄として賞賛される。」

 は勝者の理論に過ぎないことは事実であり、
 敗戦国にとって百万人を殺すことは犯罪者として扱われ、
 実働部隊は犯罪者として登録されないかわりに、
 心に残る傷はあまりに深く悲しい。

 “其々にとって思い出したくない記憶を、
 (興味本位で)軽々しく聞くものではない”
 それは、
 私が戦地に赴いた方々から教えていただいた教訓だ。

 話を戻そう。
 “考えていても行動に移さない方が良い場合もあるし、
 思っていても言葉にしない方が良い場合は多々ある”
 についての私の真意は、
 <秘匿にすべき事実の所在>
 であり、
 言葉の意味について詳しく文字にしないが、
 “一つの事実が表立つことで生まれる、
 心の傷や事実とは違う風評・憶測”
 がキーワードであることに疑いを持たない。
 
 <秘匿にすべき事実の所在>
 は、
 以前にテレビ朝日で放送された、
 『徹子の部屋』での南風洋子さんの生々しい証言や、
 古今亭志ん生さんの著作、
 『なめくじ艦隊』の中でも短く触れらているレイプ被害は、
 被害者でありながらも隠さなければならない真実と、
 被害者でなくとも彼の地に住んでいたことから生じる誤解。  

 <秘匿にすべき事実の所在>
 先般から盛んにTVで報道された金メダリストの女子暴行事件。
 そして、
 1995年に起きた沖縄米兵少女暴行事件と政府関係者の対応と認識。

 その事件で感じた報道する側の意識の中にある興味本位な話題づくりと、
 “一つの事実が表立つことで生まれる心の傷や事実とは違う風評・憶測”
 を考えると
メディア関係者には反省して欲しい部分が余りに多い。
 
 さらに現国会では、
 メディアが個人(=の失策)に注目することに便乗する野党の思惑。
 結局は震災前の“よく見る日常(風景)”に日本は立ち戻ってしまった。
 
 それこそ国家・国民にとっての悲劇である。

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