mimi-fuku通信

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ゴジラとヤマトと光速。

2011-11-18 23:54:00 | mimifuku

 今夜2件目の更新。
 TV画面は先日録画したジョン・コルトレーンのライブ映像。
 面白いことに気付いたのは1960年代当時のコンサート会場には冷暖房がなく、
 白い吐息が目で確認できる寒さのライブ映像(野外?)はメンバーの白熱とともに、
 ドラマーのエルビン・ジョーンズの身体から立ち昇る白い湯気。
 そう言えば、
 1970年代にはまだ残る木造の小学校校舎の講堂や体育館。
 厳冬の白い吐息をゴジラの口から吐き出す放射線に例えて遊んだものだし、
 体育の時間(ドッジボール等)には白い湯気が立ち昇る児童も多かった。

 放射線と言えば先日、
 木村拓哉さん主演の『SPACE BATTLESHIP ヤマト』をWOWOWで観た。
 私の知っている“ヤマト”とは別の物語だったがそれはそれで楽しめた。
 共通する“放射能除去装置”の言葉に思わず反応してしまったのは現状の問題。
 1970年代のアニメ『宇宙戦艦ヤマト』でも“放射能除去装置”は出てくるのだが、
 放射能(放射性物質)とは、
 空気中を漂う物質ではなく着地する物質でその物質からでる放射線。
 問題は放射線量なのだと“そんなこんな”を想像したし、
 放射能を除去するとは放射能力を弱めることなのだと知った。
 
 また、
 『宇宙戦艦ヤマト』で注目すべきキーワードにワープと波動砲。
 光を超える速度で移動しなけらばならないヤマトと時空の移動。
 “光を超える?”
 今日の物理学会で最大の話題が光速。

 僅か1時間前の新しいニュースをひとつ。
 *光速を超えるニュートリノ、再実験でも再現。
 素粒子のニュートリノが超光速で進むという相対性理論に修正を迫る実験結果を、
 9月に発表した国際研究グループ「OPERA」に参加するイタリア核物理学研究所は、
 11月18日に精度を高めた再実験でも同じ結果が得られたと発表。
 再実験ではスイス・ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関から、
 約730キロ・メートル離れたイタリアの地下研究所へ飛ばすニュートリノのビームの長さを、
 前回の3000分の1以下に短くしより正確に速度を測定できるように工夫した。
 (2011年11月18日/22時44分:読売新聞)
 
 夢のある話のような夢を壊す話のような。
 ワープとアインシュタインの話は以前にも…。
 と今夜は、
 “どうでもよい独り言”を少しだけ(笑)。

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