従軍慰安婦問題について。私が世界の事象に対して、興味を持つ人間として疑問の思う事は。
「世界には、人身売買が一般的な国が、今現在たくさん存在している」という事実です。
で、それを知らない人達が、「日本の従軍慰安婦問題」について大騒ぎするのであろうと思うのである。
タイでも、インドでも、人身売買自体は、一般的な事である。で、女性の場合、売春宿に売られている訳だが。で、男の子よりも、女の子の価格の方が高い(2倍から3倍程度)のは、それが理由らしいと。所詮工場等で、働かせても、その稼げる額なんて、知れているからね。
フィリピンでは、「自分は従軍慰安婦だった」と名乗り出た人が、100人から200人ぐらいいたらしい。
100倍の値段ふっかけるインド商人と同じ考えであろうと思われます。だって、「100万円もの金額を補償する」というのだから。
従軍慰安婦問題が「かわいそうに」と思われるのは、日本とそして相手国の韓国が、「人身売買がない国になってしまったから」で。もし、今でもあったら、この問題は、問題にならなかったであろう、と。
そこが微妙な問題な訳で。
うーん。
結局、大抵の人達は、「外国の事に興味なんてほとんどない」事を示す一つの例ではないかと思うのです。
「発展途上国の人身売買の被害者なんて、どうでも良いではないか。それよりも、昔の従軍慰安婦問題である」みたな。
まあ、そういうつもりはないのであろうが。
やはり、結局、大抵の日本人が、従軍慰安婦問題について、大騒ぎするのは、「世界の問題に対して、無関心になっている一例」とも、言えるのではないかと思うのであるが。いかがなものでしょうか。
アメリカだけが世界ではないのだが。結局、大抵の人は、「日本の事が重要で、世界の事なんでどうでも良い」と考えて生きている、一つの一例である、ということで。
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