暇つぶしです

私が思いついた事を書くだけのブログです。

IQ120

2019-02-23 12:05:10 | Weblog
 IQ120
 
 橘玲さんが、『もっと言ってはいけない』で、興味深い話をしているが。
 『IQ100の人より、IQ120の人が幸福なのは、明らかだが。IQ140の人がIQ120の人よりも、幸福であるかは分からない。それは、彼らが少数者であることが原因かも知れないが』と。
 『テスラ(電気自動車会社)の創業者は、間違いなく天才だが。彼は言う。「もう一人になりたくないのだ。一人ぼっちは嫌なのだ」と』。

 ちなみに、IQの半分が、偏差値の事である。
 IQ100とは、偏差値50の事で。IQ120とは、偏差値60の事。
 (注意したいのは、ここで言う偏差値とは、中学校か、小学校レベルの事。大学受験の時の偏差値は、進学希望の人しか、模擬試験を受けないから、参考にならない。)

 で、『女性は、真ん中が多くて、端っこが少ない』と。
 『男性の方が、端っこまでの幅が広い』と。
 
 で、高学歴の女性が孤独化しやすい、と。
 「だって。偏差値60なんて、異常者でしょう?」と。

 プア充(貧乏だが、充実している人達)とか言って、褒める作家に対して、私は否定的だけれども。
 それは、嫉妬かも知れない。
 「だって、プア充というのは、友達関係が大事」という人達だから。
 自分の豊かさを、友達関係に依存している人達だから。
 だけど。私が、そう思うのは、自分が友達関係に豊かさを依存出来ない事に対する、嫉妬かも知れない。
 人が、誰かを批判する時、大体の場合は、「本当は、自分もそうなりたい」と言うことだから。

(続き)
 偏差値というのが、正規分布である事を知らない人が多い。
 正規分布というのは、真ん中が一番多くて、端っこに行けば行くほど、数が少なくなる分布の事だが。
 昨日、日曜日、本屋で、『IQ200が天才って事は分かる?』『そりゃ分かるよ』とか言う会話を聞いたが。
 「IQ200なんて、実際には、存在しない」のに。
 IQ200を、偏差値100と考えたら分かる。
 どんなに計測しても、偏差値80までだろう。それ以上は、計測しても意味がない。人数が少なすぎるから。つまり、IQ160までしか、実際的には、存在しない。

(続き)
 これだけだと何の話をしているのか、分からないが。
 結局の所、“高学歴の女性”というのが、少数者だと言うことで。
 で、“高学歴の女性”には、少数者としての苦悩がある、と。
 “みんな同じ”と言って、“みんなと同じ”幸福を選ぶ事が出来ないという苦悩が。

 立場が違えば、分からない事は、多い。
 今日、ブログで、『お金があれば、大体の問題は解決するのですね』という文章を書いている文を読んだが。
 「しかし、それは、単に、その人の、給料が低いからなだけではないか」と。
 その人にとっては、『一生懸命働いているけど、給料が低いせいで、一生懸命節約しても、貯金が貯まらない』と言う。
 だけど。「その人の給料が低いのは、単に、会社での評価が低いからではないか」と(私は)思う。だけど。その人からしたら、『会社での評価が低いのは、私のせいではない』と。

(続き)
 バシャールは、“うつ”の事を、“押し込み”と言っているが。
 『外側に、答えが見つからない時、自分の内側に入っていくのですが、普段と違うエネルギーなので、うつと言っています』と。

 “みんな同じ”という神話を信じておけば、幸せなの?
 “みんなと同じ”ようにしておけば、幸せなの?

 私からしたら、宇宙人だろうが、誰だろうが、一緒だが。
 自分に取って、使えるアイデアかどうかが問題だけで。
 “普通の人”の意見は、あまり役に立たない。

 『女性は、真ん中が多くて、端っこまでが、短い』という話は、橘玲さんの、『もっと言ってはいけない』で書かれていた話だが。
 まあ、橘玲さんの事を、『気に入らない』と言っている人達も、多いのでしょうね。「マスコミ的には、不都合な真実だ」と。

 誰か、悪い人がいる訳ではないのですがね。
 “科学的に”それが、説明出来る、と。

(続き)
 『知的障害』について。Wikipediaでは、『知能指数が70ないし75未満(以下)のもの』と書かれている。
 知能指数が、70というのは、偏差値では、35の事で。
 その反対側に、偏差値65の人がいて。
 偏差値65とは、上から6.68%の事で。
 偏差値70とは、上から2.28%
 偏差値75とは、上から0.62%

 偏差値70の反対側には、偏差値30の人がいて。
 それは、知能指数が60ということ。
 で、それは、下から2.28%
 
 日本で知的障害者であると認められている人は、74万1千人で。
 日本の人口を1億2千万人とすると、0.61%

 ちなみに。朝日新聞が、『日本の市町村議会のうち、女性議員がいない市町村が、2割』とか書いていたが。
 「そもそも、立候補の時点で、女性の市議会議員は少ない」と。
 本当は、女性に対して、『市議になったら、楽しい事があるよ』と言って、おすすめした方が早いかも知れないのに。
 『市議に女性が少ない』のを、男性のせいにするのではなくて。
 世界を変えるには、他者を変えようとするより、自分が変わった方が、早いのに。
 他者を変えようとし、自分を変えようとしないのが、間違いの原因なのに。

 モデルになりたい女性はいっぱいいます。
 「モデルになりたいという女性が、モデルになるより、市議になりたいという女性が、市議になれる、確率の方が、とても、高い」と。
 多分、女性(女の子)が、モデルになろうと思ったら、最低でも、数十倍の確率を乗り越えないといけないが。
 私の住んでいる市では、市議選の倍率が、1.2倍ぐらいしかないから。
 『市議になりたい』という女性が、市議になれる確率は、多分、1.2倍ぐらいだと思う。多少の差はあったとしても。

(続き)
 関係ないけど。“美人市議”の事を。
 『どうせ、地球が破壊される時の、地球から脱出する宇宙船には、美人市議みたいな人が選ばれるのだろう』と書いていた、日本人男性がいたが。
 「美人市議の事をそんなに価値ある人だと思う人がいるのだ」と思った。
 その美人市議の人が、そう思っているかは別として。
 多分、モデルやっていても、そんなに有名にはなれなかったと思うけど。
 “市議”という付加価値を付ける事で、有名になった、と。
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列車

2019-02-23 12:03:33 | Weblog
 列車

 バシャールの列車の例えだけれども。
 「ポジティブ100%、ネガティブ0%」「ポジティブ50%、ネガティブ50%」「ポジティブ0%、ネガティブ100%」みたいな列車があって。
 で、「ポジティブ100%、ネガティブ0%」の人達も、ポジティブ行きの、特急に乗るが。「ポジティブ0%、ネガティブ100%」の人達も、ネガティブ行きの特急に乗る、と。
 だから、世界が二極化して行っている、と。
 「ポジティブも、拡大しているけれども。ネガティブも拡大しているではないか」というのはそういう事で。
 バシャールは、高速道路の例えを使っているが。
 上り車線も、路線の数が増えていって、下り車線も、路線の数が増えていっている、と。
 上り車線と、下り車線とでは、反対の方向に向かっている、と。
 で、上り車線の速度の速い所と、下り車線の速度の速い所がある、と。
 で、ポジティブ列車の特急電車は、宇宙の他の生命体に認められるようになって。
 ネガティブな列車の特急電車に乗った人達の世界の地球は、完全に破壊されてしまう、と。
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パワーを持たないように

2019-02-23 12:02:26 | Weblog
 パワーを持たないように

 ゴーンさんの、日本の裁判での、日本人弁護士二人が、辞任したそうな。
 結局、金払った弁護士にさえ、弁護を断られるぐらい、真っ黒だと言うことだろう。
 「ゴーンさんが逮捕された時に、『有罪に出来なかったら、特捜部は、恥をかくだろう』とか言っていた人達は、息をしている?」と思う。
 何で、日本に外国との重大な事が起きた時に、『外国が正しくて、日本が間違っている』という日本人が大勢いるのだろうか、と思う。本当は、「日本が正しくて、外国が間違っている」のに。外国の正当性を信じて、日本の正当性は嫌いみたい。

 『自分が、パワーを持たない時、他者も、パワーを持たないように信じます』と。
 『高学歴の女性に対する、期待は高い』とか書いていたのを、読んだ事があるが。
 「他者の権威を信じないで、自分の権威を信じれば良いのに」と思う。
 誰も、あなたの代わりにはなれないし。誰も、あなたの代わりに、あなたの思う事を言ってくれる訳ではない、と思う。
 “期待”があるのだよね。“期待”しないで、自分がやれば、良いだけなのに。
 夫に、『働いて、給料を稼いで来て欲しい』って。
 自分が、働けば良いのに。

 他人の権威を信じないで、自分の権威を信じる事は、重要な一歩で。
 それが出来ないと、他人に何か“期待”してしまう。
 で、“期待”が裏切られると怒る、と。
 本当は、他者に期待する事が、過ちの原因なのに。
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経済理論には

2019-02-23 11:59:34 | Weblog
 経済理論には、色々あるのだろうけれども。
 企業には、景気の良い時もあれば、悪い時もあるじゃない。
 景気の良い時に、人をいっぱい、雇って、不景気の時に、人を解雇する事が、今の日本の法律では出来ない。
 で、そして、いわゆる、非正規雇用を、雇用の調整弁とする。
 何で、不景気の時に、正社員を解雇出来ないのかと思う。
 そして、長時間労働となる。不景気の時に、人を解雇出来ないと言うことは、好景気だからと言って、人をたくさん雇う事が出来ないと言うことだから。

 「豊かさがここから来なければならないという制限を付けないで下さい」と思う。
 で、会社で、長時間労働をして、『仕事辞めたい』『会社での人間関係が辛い』という羽目になる。
 本当は、ちょっとだけ、働いて、ちょっとだけ、消費するやり方で、幸せになれるかも知れないのに。

 堺屋太一さんが、『風と炎と』で、『私達は、たくさんあるものを、消費し、少ないものを、節約するのが、正しいと感じる、優しい思想が備わっている』と書いていたが。
 「もう、長時間労働では、私達は、幸せになれないのだ」。
 だから、今の、若者達とやらが、やっている事は、正しいのだよね。

 橘玲さんは、『金銭的解雇の合法化』と書いていたが。
 「何で、正社員は解雇してはいけないというルールなのか」と。
 そして、それは、誰を幸せにするルールなのか、と。
 
 バブルの頃までは、男性は、長時間労働して働いて、妻は、家で、家庭を守る。それが、正しい事だと言われていたとか、何とか。
 でも、女性としては、定時で働いて、家に帰って、家の事をしたい。
 女性は、仕事だけでは、幸せになれない。
 それを言わない、男女平等化論者なんて、と思う。
 「男性と女性は違う」のだ。それを、認め合って、と思う。

 厚生労働省自体が、長時間労働していたら、何も言えないよね、と思う。
 それが、日本の現状だが。
 「給料だけ高くても、それが、長時間労働の結果であるなら、意味はない」と思う。
 それを、男性の人達は、分かっていないみたいで。

 ちょっと、うんざりする。
 “働く能力のない女性”としては、男性は、長時間労働だろうが何だろうが、働いて、高い給料を稼いできて欲しい、と。で、自分は家の事だけをしていたら、簡単だ、と。

 私達は、『みんな平等』を前提にして言う。
 『女性なら、家事の能力があって当然』で、『男性なら、働く能力があって、当然だ』と。
 実際は、『家事の能力のない女性』がいて、『働く能力のない男性がいる』のだが。
 で、『家事のする能力のない男性』もいて。『働く能力のない女性もいる』と。

 「どっちも、家計管理する能力がなかったら、どうするのですかね」と思う。
 夫と妻、どちらが、家計管理するかについての、話だが。
 実際は、どちらも出来る者同士、どちらも出来ない者同士が結婚しやすいが。
 人は似た者と引き寄せ合うから。

 働く能力のある女性は、働く能力のある男性と結婚しやすい。
 働く能力のない女性は、働く能力のない男性と結婚しやすい。
 人の悪口を言う時、それは、自分の欠点。
 自分がそれを出来るなら、自分がそれをやれば良いだけ、なのだから。人の悪口なんて、言っていないで。

 不都合なのは、『働く能力のない』人が、解雇されやすい事である。
 そして、「2極化が進行する」。
 豊かな人は、豊かさを持って、貧困の人は、貧困になる、と。
 でも、私達の社会は、『みんな同じ』を言ってきたから、それは認められない、と。

 日本の経済学者は本当に役立たずだと思う。
 経済の本の本屋の棚をよくみているが。作者が経済学者であることは、滅多にない。
 その点、竹中平蔵さんは偉いと思う。ちゃんと、国の大臣の地位を引き受けたのだから。
 みんな、人畜無害で、黙っていたら、良い人なのだ。被害者で、陰で泣いていたら、正しい人なのだ、という考えがあるのだけれども。そんな事はないと思う。
 ちゃんと、嫌われても良いから、意見を言える人が偉いと思う。
 それが、下らない意見であるかのように思えたとしても。
 隠さないで、表明したと言うことは、十分立派な事だと思う。
 「隠しておかないで」と思う。
 それが、どんなに素晴らしい意見であろうとも、黙っていて人に伝わる事はないのだから。

 人の悪口を言うのが、良い人なのか、という話があるが。
 「隠れて悪口を言わないで、直接本人に対して、言えば良いのに」と、子どもの頃から、私はそう思っていた。
 何で、『隠す』のだろう。
 隠して、良い事があるのだろうか、と思う。
 隠していないで、直接言えば、良いのに。

 それが、『世の中を変える方法』なのだよね。
 『隠して』『陰で』言っていても、何も変わらないから。

 『泣いても』変わらないのは、『隠す』からだ。
 隠してないで、直接言えば、変わる。
 経済理論には、色々あるのだろうけれども。
 企業には、景気の良い時もあれば、悪い時もあるじゃない。
 景気の良い時に、人をいっぱい、雇って、不景気の時に、人を解雇する事が、今の日本の法律では出来ない。
 で、そして、いわゆる、非正規雇用を、雇用の調整弁とする。
 何で、不景気の時に、正社員を解雇出来ないのかと思う。
 そして、長時間労働となる。不景気の時に、人を解雇出来ないと言うことは、好景気だからと言って、人をたくさん雇う事が出来ないと言うことだから。

 「豊かさがここから来なければならないという制限を付けないで下さい」と思う。
 で、会社で、長時間労働をして、『仕事辞めたい』『会社での人間関係が辛い』という羽目になる。
 本当は、ちょっとだけ、働いて、ちょっとだけ、消費するやり方で、幸せになれるかも知れないのに。

 堺屋太一さんが、『風と炎と』で、『私達は、たくさんあるものを、消費し、少ないものを、節約するのが、正しいと感じる、優しい思想が備わっている』と書いていたが。
 「もう、長時間労働では、私達は、幸せになれないのだ」。
 だから、今の、若者達とやらが、やっている事は、正しいのだよね。

 橘玲さんは、『金銭的解雇の合法化』と書いていたが。
 「何で、正社員は解雇してはいけないというルールなのか」と。
 そして、それは、誰を幸せにするルールなのか、と。
 
 バブルの頃までは、男性は、長時間労働して働いて、妻は、家で、家庭を守る。それが、正しい事だと言われていたとか、何とか。
 でも、女性としては、定時で働いて、家に帰って、家の事をしたい。
 女性は、仕事だけでは、幸せになれない。
 それを言わない、男女平等化論者なんて、と思う。
 「男性と女性は違う」のだ。それを、認め合って、と思う。

 厚生労働省自体が、長時間労働していたら、何も言えないよね、と思う。
 それが、日本の現状だが。
 「給料だけ高くても、それが、長時間労働の結果であるなら、意味はない」と思う。
 それを、男性の人達は、分かっていないみたいで。

 ちょっと、うんざりする。
 “働く能力のない女性”としては、男性は、長時間労働だろうが何だろうが、働いて、高い給料を稼いできて欲しい、と。で、自分は家の事だけをしていたら、簡単だ、と。

 私達は、『みんな平等』を前提にして言う。
 『女性なら、家事の能力があって当然』で、『男性なら、働く能力があって、当然だ』と。
 実際は、『家事の能力のない女性』がいて、『働く能力のない男性がいる』のだが。
 で、『家事のする能力のない男性』もいて。『働く能力のない女性もいる』と。

 「どっちも、家計管理する能力がなかったら、どうするのですかね」と思う。
 夫と妻、どちらが、家計管理するかについての、話だが。
 実際は、どちらも出来る者同士、どちらも出来ない者同士が結婚しやすいが。
 人は似た者と引き寄せ合うから。

 働く能力のある女性は、働く能力のある男性と結婚しやすい。
 働く能力のない女性は、働く能力のない男性と結婚しやすい。
 人の悪口を言う時、それは、自分の欠点。
 自分がそれを出来るなら、自分がそれをやれば良いだけ、なのだから。人の悪口なんて、言っていないで。

 不都合なのは、『働く能力のない』人が、解雇されやすい事である。
 そして、「2極化が進行する」。
 豊かな人は、豊かさを持って、貧困の人は、貧困になる、と。
 でも、私達の社会は、『みんな同じ』を言ってきたから、それは認められない、と。

 日本の経済学者は本当に役立たずだと思う。
 経済の本の本屋の棚をよくみているが。作者が経済学者であることは、滅多にない。
 その点、竹中平蔵さんは偉いと思う。ちゃんと、国の大臣の地位を引き受けたのだから。
 みんな、人畜無害で、黙っていたら、良い人なのだ。被害者で、陰で泣いていたら、正しい人なのだ、という考えがあるのだけれども。そんな事はないと思う。
 ちゃんと、嫌われても良いから、意見を言える人が偉いと思う。
 それが、下らない意見であるかのように思えたとしても。
 隠さないで、表明したと言うことは、十分立派な事だと思う。
 「隠しておかないで」と思う。
 それが、どんなに素晴らしい意見であろうとも、黙っていて人に伝わる事はないのだから。

 人の悪口を言うのが、良い人なのか、という話があるが。
 「隠れて悪口を言わないで、直接本人に対して、言えば良いのに」と、子どもの頃から、私はそう思っていた。
 何で、『隠す』のだろう。
 隠して、良い事があるのだろうか、と思う。
 隠していないで、直接言えば、良いのに。

 それが、『世の中を変える方法』なのだよね。
 『隠して』『陰で』言っていても、何も変わらないから。

 『泣いても』変わらないのは、『隠す』からだ。
 隠してないで、直接言えば、変わる。
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必要性だけじゃ

2019-02-23 11:58:33 | Weblog
 必要性だけじゃダメなのだろうな

 大学時代に、図書館で、『戦後の日本の都市計画について、外国人は、どう書いていたか』みたいな本を読んだが。
 東京の、都市計画については、ぼろくそ書いていたのに。地方について、『世界に、こんな素晴らしい地方はない』と書いていた。
 日本の豊かさは、地方にお金を使う事にあると思うのだが。
 必要性だけ言って、都市部だけ、お金を使うのであれば、きっと、世の中は、もっと、ギスギスとすると思う。

 幼児教育を貧困世帯に対して、無償で与える事を正当化出来るのは。
 貧困世帯の家庭というのは、子どもを虐待しやすい、と。
 それを、貧困世帯に対して、幼児教育を無償化する事によって、虐待の家庭環境から、子どもを救える効果が見込まれる、と。

 多少、無駄な事もしないといけない。

 職場の人が、『安倍首相は、海外に援助いっぱいして』と言っているが。
 「政府がする、海外援助は、国際的所得税」と思う。
 取られるのが嫌でも、払わないといけない。
 それでないと、世界が、ギスギスするから。
 『こんな所にお金を出しても無駄なのに』と思っても、多少は払わないといけない。国際的な所得税だから。

 海外に軍隊を派遣しても、嫌う国民は大勢いるが。
 お金を貰って、嫌う国の国民はいない。
 豊かな国は、多少、貧乏な国にばらまかないといけない。
 それでないと、国際社会がギスギスするので。
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効率良く

2019-02-23 11:57:25 | Weblog
 効率良く幸せになりたい

 昨日(2月12日)テレビを見ていたら、憤まん本舗とかいう話で。
 甲南女子大学で、文学部、イラスト専攻とかいう意味の分からない、所で。
 『行きたかった、ゼミが突然廃止されたのはおかしい』とか言っていた。
 「社会的に見れば、どうでも、良い話」みたいだな、とか思ったが。
 その女性は、結局大学を中退したとか言っていた。で、今21歳だって。「20歳で、大学辞めたのですかね」。
 「何をしに、大学に行こうとしたのか、聞きたい」が。そんなこと聞いてはいけないのですかね。
 『その人は、今は、イラストに関係ない仕事をしている』と言っていたが。
 「イラストに関する仕事につくのは、大変よ」と思う。
 高校の時、私は、漫画と、小説の、部活動に入っていたが。
 『このイラスト書くのに、1晩掛かった』と言っていた。
 見た目は、一枚だけの、綺麗な、イラストなのに。
 「見た目は、綺麗なだけの、一枚のイラストを描くのに、一晩掛かるのだ」と思った。

 「効率良く幸せになりたい」。
 簡単な事で、幸せになれれば、良いでしょう、と。
 しんどい事をして、幸せになろうというのではなくて。
 『時間を掛けて』というのは、幸福になる方法としては、非効率だと思うが。
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貧しかったら

2019-02-23 11:56:19 | Weblog
 貧しかったら

 貧しかったら、罪から、逃れられる、って。

 知り合い(友人)だった人で。
 待ち合わせして、待ち合わせ時間の、5分前に、『30分ぐらい遅れそう』という電話が掛かってくるのが、3回あって。で、「待ち合わせは、待ち合わせの、5分前に、到着するのが、常識だ」と言って、キレて、怒ったら。次から、待ち合わせ時間の、40分前に、『30分早く着くと思うから』と電話掛かってきたのが、2回あって。3回あったら、多分、怒ったと思うが。その前に、その人と、さよならしたので、という話があったが。

 その人、私より、5歳か、6歳上だから。その時点で、その人は、40歳ぐらいだと思う。私が怒って、修正するのだから。人の意見は、聞ける人だと思うが。だけど。「今まで、その事を、人に言われた事がなかったのか」と思う。「普通、小学生ぐらいで、学習する事でしょう」と。

 で、まあ、こういう人は、多分人生上手くいかなくて。
 『不眠症と、うつ病』と言っていたが。結局、会社で、怒られる、と。で、多分、何で、自分が、怒られるのか、分からないのだと思う。で、『なぜか知らないが、上手くいかなくて、怒られる』と思っている、と。

 時間ギリギリの人は、怒られる、と。

 昨日(2月11日)かの、ネットの記事で。
 沖縄の人が、静岡県の大学に、願書を出しにいって、『締め切り時間の、30分遅れた』という理由で、願書を受け付けてもらえなかった、という話があったみたいだけども。
 しかし、「沖縄の人が、直接、静岡の大学に、願書持っていくのか」と思う。「普通、郵送でしょう」と。
 何でも、ギリギリにする人は、嫌われる。
 『書類に不備があった』とかいう話だけれども。「ちゃんと、注意して、書類送れよ」と思う。本当は、わざわざ、沖縄から、飛行機に乗って、静岡まで、行く必要はないのに。

 私の母親は言う。『1月1日に、年賀状が届かなかったら、年賀状の価値がない』と。だけど、1月1日に届かせようと思ったら、全国レベルでは、12月25日に出さないといけない。だけど。そんな事みんな分かっているが、ギリギリの、31日になって、慌てる人達が、大勢いる、と。
 本当は、先先、やることには、利益があるのに。出来ない人が多い、と。

 本当は、「余裕を見込んだ行動を」と。人生何が起こるのか、分からないのだから。

 ベネズエラの話について。「ベネズエラの人達の罪だよね」と思う。
 駄目人間になって。『働かないで、お金が欲しい。生活の保障をして欲しい』と言うことは簡単なのだから。
 会社で、働いていたら、怒られる、と。怒られたくなかったら、家に、引きこもって、ただ、消費をしていれば、良い、と。それを、実現しようとしたのが、ベネズエラなのだから。

 『自分にとって、都合の良い事だけを、言って』と言うことは出来ない。
 生きていたら、自分にとって、不都合な意見も聞かないといけない。
 それが、嫌なら、生活保護を、一人で受けて、無職でいるしかない。
 しかし、そんな人でも、生活保護担当の、ケアワーカーの人達の悪口を言っているが。
 「生活保護を受けているからと言って、都合の良い、人間関係だけを選択出来る訳ではない」と思う。
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因果応報

2019-02-23 11:55:06 | Weblog
 因果応報

 最近、発表された、初音ミクの歌で、『因果応報はなく』と歌っているが。
 「結果の保証を求める事自体が、間違いの原因」と思う。
 『正しいも、間違っているもない』が。
 ある人にとって、正しい事が、ある人にとって、間違っているから。

 「竹中平蔵さんのせいで、日本は格差社会になったかは知らない」が。
 しかし、私は、バブルの頃の、アメリカの要求による、大規模小売店法改正が最初の原因だと思っている。それによって、生産者の都合よりも、消費者の都合が優先されるようになったから。
 で、『男女平等』というけれども。
 バブルの頃までは、働く人が偉そうにしていて、消費者の都合が、軽視されていた。で、女性が、『男性のように働きたいのだ、そしたら、偉そうに出来るから』と。で、バブルが崩壊して、生産者の都合よりも、消費者の都合が優先されるような世の中になる事によって、『働く』と言うことが、しんどい事になっている、と。で、その代わり、消費者の権利が重要視されるような世の中になった、と。

 『正しいも間違っているもない』のだけれども。
 だけど。『同調圧力』とか、『同意して、同意して』とか、『怒っているのに、「怒っていないよ」と言って、機嫌取りして貰いたがっている人達』とかは、真実を告げる人達の事を恨んでいる。『もうちょっと、オブラートに物を言ってよ』って。
 ある人から見て、正しい事が、ある人からしたら、間違っているから。

 リストラが必要な事はある。だけど。そんな大規模なリストラをする前に、小規模なリストラは出来ないものか。今の日本の法律では出来ないけれども。
 悪い労働者がいて、解雇することは出来ない。今の日本の法律では。よほど、法律に触れるぐらいの、悪い事をしない限り。『気に入らないから』という理由で、解雇する事は出来ない。で、『自主退社してくれないかな』と言って、いじめる、と。「無駄だと思う」が。『自主退社してくれないかな』と言って、遠距離に、転勤させるとか、度々、転勤させるのは。でも、今の日本の法律では、それしか、出来ないから。

 『みんな一緒』という神話をしたい。だから、『正社員は、みんな同じ』と。正社員の間で、格差をつける事が出来ない。
 パートも、パートであるならば、賃金はほぼ一緒で。派遣社員の人は、派遣社員の中では、給料はほぼ同じ、と。『みんな同じ』神話でやろうと思ったら、それしかない。

(続き)
 『能力の平等』という神話がある。
 ある仕事を8時間で出来る人と、16時間掛かる人がいて。
 8時間で出来る人は、16時間掛かる人より、時給が2倍高くないとおかしいのに。今の日本の制度では、16時間掛かる、残業をいっぱいしている人の方が給料は高い、と。
 で、長時間労働が、充満する事になる。
 「給料引き上げは合法でも、給料引き下げは違法だから」。
 それでは、実質的に、給料を引き上げられない事と一緒だと思う。
 で、年功序列になる。だって、「給料引き上げは合法でも、給料引き下げは違法」だから。
 
 リストラされる人は能力が低い。
 だから、年功序列で上がっていた給料が解雇されて、別の会社で働く事になると給料は下がる。
 何で、『能力の平等』を元に議論するのだろうか、と思う。
 本当は、「能力は平等ではない」のに。

 『頑張れば』と言う。『辛い肉体労働に耐えて』と。
 でも、「努力なんて本当に必要なのですか」と。

 『肉体労働している人達が偉いのだ』『オフィスワークで、頭脳労働している人達は、ダメなのだ』と、ポル・ポトは言った。
 『農作業に頑張っている人達が偉いのだ』と。
 でも、本当は、機械で出来る事は、機械にさせた方が良いのに。
 『AIで仕事が奪われる』と言っている人達が大勢いる。
 でも、「本当は、仕事をしないで済むのなら、そちらの方が良いのではないか」と思う。それが、分からない人達が、大勢いるみたいで。

(続く)
 “みんな”の都合を聞こうとするから、ややこしくなるのだよね。
 「それは、『くるくるパーに光を』と言うことではないか」と言って、“くるくるパー”の人達の都合を排除したら、簡単になる。
 私は、「霊的レベルの低い人達」と言っても良いと思うが、と。

 最近読んだ、名言集で、『2年間人に好かれようと努力するより、2ヶ月人を好きになろうと努力した方が、人に好かれる』というのがあったが。
 人の都合なんて、考えても、人は人なりの都合があるし、良い人もいれば、悪い人もいる。「こんな人に好かれて、どうするのだ。嫌われた方がましではないか」と言った方が、人に好かれる、と。全ての人に良い顔をする事は出来ないし。そして、そういう人達は、『八方美人』と言われて、人に嫌われる、と。

 まず、自分が『光』であれば、良いのだよね。で、自分の事を好きな人と好きになって、自分の事を嫌いな人達の事は、放っておけば良い。

 ちなみに。私の、「霊的レベルの低い人達」の定義は。『自分が幸せなら、人が不幸になっても構わない』という人達の事で。
 『与える者は得る者』だよね。
 『働かないで、消費したいのだ』というのは、悪い人だよね、と思う。

 『神との対話』で、『人はストレスを抱えながら仕事をしていて、どうして、病気になったのかと、疑問に思う』という神の言葉があるが。
 しかし、なぜ、仕事でストレスを感じるかと言うと、一緒に働いている人達の事を、嫌っているからだと思う。一緒に仕事をしている人達のことを、愛して、好意を持っていれば、仕事でストレスを感じる事は、あまりないであろうに。

 全部、自分の問題なのだよね。自分の他者に対する見解というのは、それは単なる、自分自身に対する見解な訳で。
 本当は、自分が他者を嫌っている。だから、他者が、自分に対して、敵対的であるように思える訳で。

 人の事を、『良い人だな』と言っている人は、「良い人」で。人の悪い所ばかり気になる人は、その人自身が、「悪い人」な訳で。
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与える者は

2019-02-23 11:51:27 | Weblog
 『与える者は、得る者』というが。「実際にやるのは、難しい」と思う。大抵の人が、与えただけ、返ってきて欲しいとか。与える以上に欲しいのだ、というから。
 『夫の給料が少ない』と文句を言うのは、簡単だが。自分が、それ以上の額を稼ぐのは、難しいと。
 『生活保護の額が少ない』というのは簡単だが。自分が、所得税や住民税を、引かれる立場になるのは、難しい。
 金持ちの人の方が、立派な人が多くて、貧乏人の方が、ダメ人間が多いと思うが。
 子どもの頃は、「良い大学に行って、良い所に就職したら、それで、人生素晴らしいのだ」と思っていたけれども。実はそうでもなくて。新卒で、入った会社を、定年まで、働き続けるというのは大変な事で。『会社で嫌な事があったから』と言って、辞表をたたきつけて、何社も、何十社も会社を変わり続けて、『私は、貧乏だ』という方が、簡単、と。

 「北海道の田舎に住んで、子ども3人を東京の大学に行かせて、金が山ほどあったら、誰も人生に苦労しません」と思う。
 父親に対する悪口は分かるが。(私立)大学に、奨学金借りないで、行かせてもらった事に対しては、感謝しないと。
 本当は、父親だって、自分の稼いだ金は全部自分に為に使いたい、と。だけど。諸事情がそれを許さない、と。
 ストレス抱えながら、会社に行っている人達は大勢いる。だけど。それでも。『妻子を養わないといけないのだ』と言って、会社で働いている人達がいる。
 自分は、妻子を養う義務がないのに。その義務を果たした、父親の悪口を言うのは、何か違うのではないかと思う。

 本当は、みんな、与えた以上に、得たいのだ。
 だけど。そういう訳にもいかなくて。
 本当は、みんな、子どもでいたい。保護されて、守られて、与えてもらえる立場が欲しい。

 教育というのは、先行投資だが。上手くいくかは分からない。
 で。奨学金を借りて、大学に行った人達は、辛い。
 後で、返さないといけないから。
 で、『私の人生、大学に行った価値はあるのか』と思う。
 先行投資だから、大学に、行っている時点で、後で、その投資の分以上の利益があるかは分からないが。

 親が子どもを育てて。子どももまた、子どもを育てる。
 それが、人生なのだと。
 だけど。そういう人生に何の意味があるかは分からない。
 一応、それに対して、幸福を感じるように、人間というか、生命はなっているけれども。本当の意味で、それに意味があるかは分からない。

 受けとるだけ、受け取って、返したくない。
 だから、友人から、知人から、『金貸して』と言われて、返ってくる見込みは少ない。
 教育という先行投資を受け取るのは簡単だけど。その後、その先行投資分、働きたい気分になれるかは分からない。
 後から、受け取った分だけ、返すのは、大変なのだ。心理的に。
 だから、一応言う。「お金を貯めてから、支出をしよう」と。
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