暇つぶしです

私が思いついた事を書くだけのブログです。

国債を刷れ、ねえ?

2009-08-10 17:34:21 | Weblog

 よく分からないが、国債を刷って、それを全部(全部ではないか。半分くらい?)日銀に引き受けさせれば良い、という話らしい。

 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/233116/日銀は国債を月1.8兆円引き受ける事に決定したらしいです。つまり、年では、21.6兆円ということかな。

 今年の国債発行額は、143.8兆円だから。http://www.kluv-depth.com/mt/2009/02/society_8.html日銀引き受け分は、国債発行額のうち、15.2%かな。

 まあ、そんな事はどうでも良いのですが。

 インフレターゲット(インフレ率を1%~3%程度に持って行く)は無理だったから、今回も多分無理でしょう。(インフレ目標値4%などというのは)

 まあ、そういう話もどうでも良いのだが。

 国が発行する国債を日銀が全部引き受ければ、その分国民から税金を取らずに済むという訳です。日本のGDPは500兆円で。新規財源債が26.3兆円だから。この分を日銀が増額(増額分でないといけない事には注意)で引き受ければ、その分、国民から税金を取らずに済みます。この分、GDPの5%分です。つまり、消費税をなくして、その分、国債のすべてを日銀に引き受けさせるという政策が可能である、という話だと思います。

 (ちなみに。以前よりも、月0.4兆円の増額だから、年4.8兆円の増額ということですね。消費税1%分ですね)

 まあ、デメリットはあって、多分(多分?)インフレになる事です。

 でも、「別に良いじゃないか」という意見があるのですね。どうせ、デフレだし、不況だから。

 「インフレになると困るのは、貯金者で、得をするのは、借金していた人間です」ということで。

 ちなみに。不況対策とは、金利を引き下げて、お金を借りやすくすることです。で、景気が加熱している時には、金利を引き上げて、お金を借りにくくすること、なのだけれども。

 ちなみに。日本における、インフレターゲットは、アメリカ(その他の国も)にも、メリットがあります。日本国内で、お金をじゃぶじゃぶにさせることは、日本通貨の下落につながるため、日本円を借りていた外国人が得をするためです。(円安は、外国人の利益ということ)

 やるかな、これ? まじめな日本人が。

 でも、それほど、悪い考えではないのは事実でしょうね。

 「国民(貯金者)から、税金を取れ」よりも、「国内をインフレにして、経済活性化を」(直訳すると、インフレ税で支払ってね、という意味)の方が、人の通りは良いから。

 (インフレとは貯金者に対する税金であることは、例えば、物価上昇率が4%の時に、金利が1%ならば、土地を買ったら得をすることから分かりますが)

 今までの経済学は、インフレを前提にしていました。だから。金利引き下げと国債を発行しての公共事業投資しか、不況対策としての、経済学的な方法についての説明はなかったのだけれども。

 どうなんでしょうかね。

 新たな経済学の1ページを開くことになるのか、それとも、「やっぱり(デフレ下の)インフレターゲットなんて相当(日銀による国債引き受けを)しないと無理」という結果になるのか。

 なんだかな、というお話なのでした。

 三橋 貴明さんは、「公共事業に」(を削減するな)とか書いていますが。別に、公共事業にこだわる必要はなくて。このまま国の、社会保障費(医療、年金、介護も含む)支出の増加分を、そのまま、日銀に引き受けさせても、それは、立派に、景気対策だと思うのですが。いかがなものでしょうかね。

 まあ、日本は民主主義国家だから。とりあえず、民主党に任せてみようと思うのでした。少なくとも、自民党じゃ、このままだらだらいくだけなので。まあ、それが大概の無党派層の意見でしょうね。まあ、そういう所のお話なのでした。

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株と恐慌の関係

2009-08-05 15:50:59 | Weblog

 世界恐慌になる可能性は否定出来ないような気がするのである。

 「株(金融商品)とはゼロサムゲーム(双方の総和が合計ゼロになるゲーム)ではないかと言うことを書いたのだが。株というものにはそれ以上の問題があるような気がするのである。

 「世界恐慌」について。ウィキペディアにはこう書いてありました。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%81%90%E6%85%8C

 世界恐慌が株価の暴落から始まった事は知っていましたが。

 『投資家はパニックに陥り、株の損失を埋めるため様々な地域・分野から資金を引き上げ始めていった。』

 日米の家計資産構成比較について。百分比で。

 日本。現金・貯金55%。債権2%。投資信託と株式・出資金合わせて13%。残り保険・年金準備金等32%。

 アメリカ。現金・貯金13%、債権8%。投資信託13%。株式・出資金33%。残り保険・年金準備金等32%。

 (08年9月9『崩壊する世界 繁栄する日本』より)

 で、単純に、日本で株価と投資信託が半分になったとしよう。その前の時点で、総資産が700万あると考えていたとして。

 日本の、株と投資信託部分は半分の75万円になります。貯金等(債権を含む)は550万のままです。

 アメリカの、株と投資信託の部分は半分の250万円になります。貯金等は210万円のままです。

 資産合計 日本 625万円 アメリカ 460万円 

 元の資産 700万円であるのに対し、というお話になります。

 つまり、「株価暴落」という事実それ自体が不況の原因になる、ということで。

 だから、「ブラックチューズディー」(暗黒の木曜日)なんでしょうね。

 不況になったから、株価が下がるのではなくて。株価が下がる事それ自体が不況の原因になる、ということで。

 1億円だと思っていた、土地が、5000万だ、ということになれば、不況の原因になります。

 うーん。

 好況と不況の波の差を抑えたければ、株の取引禁止と、土地を担保にして、お金を貸す制度を禁止しなければなりません。

 要するにそういうお話だと思うのだが。 

 世界で不況の影響が日本が一番小さいと考えられているのは、日本人の財産に占める、貯蓄等の割合が高いから。株式等(もしくは、金融派生商品なんてもっとそう)の占める割合が高い国ほど、深刻な不況になりやすいということで。

 前の世界恐慌よりましな点。「株価が5年間に5倍に高騰」とかしていない点。しかし不利な点は、前の世界恐慌の時よりも、もっと、みんなが株をするようになった点です。後、金融派生商品なる訳の分からないものに手を出した点とか。土地の値段のバブルがあった点とか。

 まあ、少なくとも、日本の失われた15年ほどの不況は来ると思わないと。日本がそうなるかはともかくとして。多分、それ以上だと思うが。

 やっぱり、ゼロサムゲームどころか、世界を破綻に導くだけであるということがわかりました。株式投資とか金融派生商品というのは。金で金を儲けようとしたら、駄目だということですね。

 という訳で。やっぱり日本人が正しいのでした。

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