全てを

　全てを救う事は出来ない

　バシャールの言う、『世界の分離』だって、「信じない人（達）は、地獄に落ちる」という意味ではないか、と思う。
　『留年させる』というのも、『信じない人（達）は、地獄に落とす』という意味ではないか、と。正確に言えば、『能力のない人（達）は、地獄に落とす』という意味かも知れないが。

　『同一労働同一賃金』と言われましても。
　それは、能力によって、時給が異なる、ということであり。
　そんなに、『同一労働同一賃金』になって、『みんなの給料、時給が一緒』と言う事はありえないよね、と思う。

　人には、色々な能力があるけれども。
　人間関係を上手く行かせるのも、能力の一つである。
　だけど。『医者に対して、どなり散らしてやるのだ』とか言っている人が、高給の仕事に就けそうな予感はしないのだけれども。
　『姑のせいで、私の人生は不幸なのだ』と一生懸命ブログで書いている人が、その後、豊かな人生になりそうな気はしないのだけれども。

　『世界の分離』というのは、「信じない人（達）は、地獄に落ちる」という意味ではないかと思うのだが。

　「全ての人を救う事が出来ない」という認識が重要な気がする。
　
　昔は、「みんなの為の物語」を言っていたのだけれどもね。
　阪神・巨人の勝利が大事だ、とか。
　犯罪加害者の権利を認めるように。彼らは、社会の被害者である、という主張とか。
　
（続き）
　バシャールの言う、『世界の分離』というのは、『幸せな人達は、幸せな人達だけで、世界を作り、不幸を感じている人達は、不幸を感じている人達だけで、世界を作る』ということだと思う。それが、『世界の分離』ということであり、と。

　『引き寄せの法則』で引きあっていますよ。類友（類は友を呼ぶ）原理で、同じような人が引き合う。それを私は、『地上の天国化』と言っているが。
　それが現実世界に、明白に現れる、と。

　健康保険税を払わない人達は、健康保険税を払わない人達だけの世界を作り、住民税を払わない人達は、住民税を払わない人達だけの世界を作る。それが、世界の分離ということだが。
　で、健康保険税を払う人達は、健康保険税を払う人達だけの世界を作り、住民税を払う人達は、住民税を払う人達だけの世界を作る。

　マスコミは嘘つきだ。
　結局の所、倫理観の高い人達は、倫理観の高い人達だけの世界を作り、倫理観の低い人達は、倫理観の低い人達だけの世界を作る。
　それが、世界の分離ということ。

　現実問題として、ブログで、ネガティブな事を書いているブログの事に関心がなくなってきた。起きているのは、それだけではないけれども。

　パラレルワールド（平行宇宙）への分離は、もう始まっている。ここ、１～２か月ぐらいで、確信があるが。

（続き）
　バージョン２と私が呼んでいる、『能力格差が所得格差を生み出す』の文章を書いたのが、２０１６年５月なのだよね。
　「よくそんな事書く気になったな」と思う。
　なぜ、分かるかと言えば、それまでは、パソコンで書いた文書を全部、ブログに載せていたのに。載せられない文章が出てきたから、載せる分には、○をつけてあるのだよね。つまり、載せられない文章が出てきた、ということで。
　そんな、不都合な話を書こうと思ったな、というのが、まず、問題な訳で、と思う。
　もう、「みんなの為の物語」まあ、つまり、『不幸な人達を救え』とか、『ろくでもなしの事を正しいと言え』とかいう話の事だけれども。そういうのが、否定されている、ということで。

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