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科学と一致した宗教

2017-03-14 19:20:26 | Weblog
 科学と一致した宗教

 結局、私が言っているのは、「科学と一致した宗教」である、ということで。
 科学を信じているから、『無神論者である』という訳ではなくて。
 科学と一致した、神を信じている、と言うことで。
 『全てを含む集合体』である、神を信じている、ということで。

 毎日新聞に、『毎日かあさん』(西原理恵子さん)の漫画が載っていた。
 西原理恵子さんの息子さんが、『英語の勉強をする』と言って、『アメリカの映画を英語で、字幕なしに見て、ツイッターを、アメリカ人として、アメリカ人の書いたフェイスブックを読む。そして、「大学受験が終わったから、もう、勉強をしない」と言って、同じ事をしている』と。その事を指して、西原理恵子さんは、『ニートラーニング』と書くのだけれども。
 「英語の勉強をしようと思っても、同じ事が、出来る人は、それほど多くないのだから。勉強じゃないか」と思う。
 好きでやっているからと言って、『勉強にならない』と言うことはないと思うのだが、と。
 漫画家が好きで、漫画を書いているからといって、仕事になっていないという事ではないのと同じで。好きでやっているからと言って、勉強にならないという訳ではないと思う。

 “お受験”とか言って、幼少期から、子供を塾に通わせている親がいるみたいだけれども。
 でも。
 本人の”情熱”を無視して、子供を塾に通わせても、意味はないと思うが。
 科学というのは、世界の観察から、生まれている。
 世界の観察なしの、科学なんて、あり得ない。
 それを、勉強すなわち、教科書だけの内容を覚えれば良いというだけの考えで、本当の、学力が、身につくのかは、疑問である、ということで。
 
 私が、経験、すなわち、旅行とかを重視するのも、そういう理由による。
 大きな家、高い値段の家に住むより、旅行を何度もする方が、大事である、と思う。
 つまり、経験が重要である、ということで。

 何の話をしているのだっけ。

 『色々やってみること』が、重要。
 そして、『やること全てが、成功』は、望むべきではない、と。
 そして、『色々やって』全体として、幸福を実現する、そういう考えが必要である、ということで。
 
 幼少期から、子供を塾に通わせる親には、『こうでなければならないのだ』という考えがあるのであろう。
 でも、子供には、子供の意志がある。
 その人、それぞれの、情熱を尊重出来る社会、世界になれば、良いのに、と思う。
 『結果については、期待せずに』と。
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