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生きていかなくてはならない。

2012-03-26 18:18:53 | Weblog





今日は朝9時から歯医者予約してて、

それで行くと予定通り・・麻酔して、虫歯治療。

ギュイーンって削る、あのおなじみのヤツね。

そういえば母の祖父が歯医者だった・・・・というあやふやな話を

聴いた事があるのだが。江戸時代の歯医者ってどんなんだろう?

江戸時代までいかないか?明治時代?

ドリルなんてないよね当然?ノミで削るのか?糸を縛って歯を抜くのか?

何だか、よけい痛そうだぜよ。


まあいいや、それで麻酔が切れてから痛くなってきて、

痛み止めを飲んでしばらく、気を失うように眠った。

目覚めると2時過ぎ・・・。


京都市役所で今日、瓦礫受け入れの決議があるとツイッターで見た。

反対派の人が「行く」と書いていた。10:30か。

今から行って3時過ぎ・・・意味ないかな?

と思いつつ電車に乗って、京都市役所へ。

窓口で意見表明のための訪問・・・を告げると、

「環境政策適正処理施設部 施設管理課」というところに案内してくれた。

職員の方2名が応対してくれて、俺は自分の意見

(放射性物質の含まれている可能性のある瓦礫は

拡散させるべきではない、よって受け入れ反対)を述べた。


しかし・・こういうのってさ。何だかちょっと、気が重い。


俺は、放射性物質が日本全国に拡散してしまうのって、

本当に恐ろしい事だと思うんだが。


じゃあ、被災地の人はこのままでいいのか?ってもし誰かに言われたら。


・・・・・もちろん、そんなこと言われたわけじゃないし、

このままでいい、とは思っていない。

瓦礫よりも、人々を受け入れるべきだ。

そう簡単にはいかないのだろうけれど。



瓦礫受け入れ拒否によって、

被災地に瓦礫処理の「雇用」が生じる(可能性がある)し、

何よりも、

誰だか分からないような誰かの「利権」の話なんて、完全に

「クソ喰らえ」だ。


だから瓦礫受け入れ拒否の意を表明することを

「うしろめたく」思う必要はないのだ。






俺たちだって、生きていかなくてはならない。





俺は「生き残りたい」と思っているわけではない。

ただ、「生きていかなくてはならない」と、思っているだけだ。









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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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やっぱり… (半田)
2012-03-27 10:56:50
島田市長は元産廃業者で身内が継いでるっていう豚野郎 情けない話しである
返信する
同意 (naoyagt)
2012-03-27 13:55:38
僕も瓦礫は地元でちゃんと処理すべきだと思う。その方が福島にも雇用が生まれるはずです。
返信する
うん。 (片山道郎)
2012-03-27 22:36:17
半田、NAOYAくん、どもありがっと。

俺達の「生きる権利」が脅かされている。

ひどい話だと思う。
返信する

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