今日は朝9時から歯医者予約してて、
それで行くと予定通り・・麻酔して、虫歯治療。
ギュイーンって削る、あのおなじみのヤツね。
そういえば母の祖父が歯医者だった・・・・というあやふやな話を
聴いた事があるのだが。江戸時代の歯医者ってどんなんだろう?
江戸時代までいかないか?明治時代?
ドリルなんてないよね当然?ノミで削るのか?糸を縛って歯を抜くのか?
何だか、よけい痛そうだぜよ。
まあいいや、それで麻酔が切れてから痛くなってきて、
痛み止めを飲んでしばらく、気を失うように眠った。
目覚めると2時過ぎ・・・。
京都市役所で今日、瓦礫受け入れの決議があるとツイッターで見た。
反対派の人が「行く」と書いていた。10:30か。
今から行って3時過ぎ・・・意味ないかな?
と思いつつ電車に乗って、京都市役所へ。
窓口で意見表明のための訪問・・・を告げると、
「環境政策適正処理施設部 施設管理課」というところに案内してくれた。
職員の方2名が応対してくれて、俺は自分の意見
(放射性物質の含まれている可能性のある瓦礫は
拡散させるべきではない、よって受け入れ反対)を述べた。
しかし・・こういうのってさ。何だかちょっと、気が重い。
俺は、放射性物質が日本全国に拡散してしまうのって、
本当に恐ろしい事だと思うんだが。
じゃあ、被災地の人はこのままでいいのか?ってもし誰かに言われたら。
・・・・・もちろん、そんなこと言われたわけじゃないし、
このままでいい、とは思っていない。
瓦礫よりも、人々を受け入れるべきだ。
そう簡単にはいかないのだろうけれど。
瓦礫受け入れ拒否によって、
被災地に瓦礫処理の「雇用」が生じる(可能性がある)し、
何よりも、
誰だか分からないような誰かの「利権」の話なんて、完全に
「クソ喰らえ」だ。
だから瓦礫受け入れ拒否の意を表明することを
「うしろめたく」思う必要はないのだ。
俺たちだって、生きていかなくてはならない。
俺は「生き残りたい」と思っているわけではない。
ただ、「生きていかなくてはならない」と、思っているだけだ。
俺達の「生きる権利」が脅かされている。
ひどい話だと思う。