気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

生きていくこと

2011-01-26 20:44:59 | Weblog
新年があけて、早26日。

本来ならば、新しい年に、新鮮な気持ちで頑張ろうと気合いを入れるものだが、

今年は、次男の突然の不登校により、

気持ちが暗転。

「新春のお喜びを・・・」という気持ちは、さらさらない。

運命鑑定に2回、心療内科に1回。

私が足を運ぶ。

毎日、のらりくらりと暮らす次男。

親の心子知らず。

あと1年我慢して、学校に行ってほしいのに。

でも、そういう悶々とした気持でも、1日1日を生きていく。

嫌な気持ちを抱えて、割り切って、仕事をする。

出勤して、教室に入れば、よそのお子さんを教える教師に早変わり。

めそめそもしてられない。

生きていくということは、悩みをかかえながら、すっきりしない気持ちでも

朝、起きて、仕事をして、帰宅して、眠って、また起きての繰り返しなのだろう。

そうやって、年をとっていく。

私の人生なんて、そういうたかがしれたものなのだろう。

世界の人口の中のほんの数十億分の1の私。

大したことのない人生。

いいじゃないか、次男は次男なのだ。

本人の人生。

私のじゃない。

私は私の人生を生きれば。

すっかり幸福とか家庭円満とか縁遠くなって、家庭不和、家庭崩壊の中に

生きている。

寂しくても悲しくても、ご飯を食べて、寝て、生きていく、しぶとく。

幸せでなくとも・・・・。