福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

家庭菜園・園芸2017(1) 今年は成長が遅い 冷夏なのか?

2017年06月16日 02時14分48秒 | 近況・報告
 2011年から小規模ながら家庭菜園・園芸をやっている。
 勤務があるので水曜午前と週末に天候と相談しながら適宜世話している。
 私の畑は草ぼうぼうである。腰痛のために草むしりはしない。週末には草刈りに追われる。

 今年は5月17日に私の定番になっているトマト、キウリ、ナス、元蔵ネギを植えた。いつもはGW中に植えるのであるが、腰痛のために予定より2週間遅れた。枝豆はカップに栽培、芽の生育状態を見ながら本植えしている。

 苗は1本も枯れることなく順調に生育している。

 トマトは先年に習い、剪定なるものを行い枝ぶりをすっきりさせた。最初は各株ごとに一本の支柱としたが、成長に合わせて支柱間に横棒を渡して強化した。
 昨年は今日が初めてキウリの初収穫であったが今年は成長が遅い。
 
 5月下旬になってから気温は全般に低く、雨が多く日照時間が少ない。
 例年今頃は全国的に暑く、中高生や高齢者の熱中症が話題になるが、今年は寒さが話題になる。秋田でも一旦仕舞い込んだストーブを出して使っているという患者もいたし、終日前には北海道地方は氷点下まで冷えたという。秋田でも湯沢の方では雹が降って作物にダメージを与えた。私も早朝などガスストーブで暖を取ることもある。

 私の野菜の栽培方法は自己流である。自己流といっても小中学生の頃の経験はある。隣の畑を参考に見よう見まねでやっている。
 肥料を混ぜて適当な土つくりができて、太陽と水があって、大きな間違いさえなければ育つはず、自然の力は大きいのだ、と思ってきたが、実際にはなかなかそうは甘くなかった。今年は追肥、虫の駆除にも工夫してみる。

 畠に関して今年感じている疑問は、植え付けが遅れたが、例年に比して成長が明らかに遅い、ことである。


(今年の畑の様子 雑草の繁茂も少ない)

(昨年同時期の畑の様子 雑草の繁茂も旺盛で、トマト、胡瓜の成長も早かった)

 畠を作っている田舎の婆さん方は、実に幸せそうである。思えば、畑を作っている爺さん方は意外と少ない。
 診察の合間に時に栽培のコツなど教わるが、畠の話題が出るとパッと表情が輝く。同じく今年は成長が悪いと言っていた。やはり5月末以降の寒さが原因なのだろう、と納得した。
コメント (2)
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