ヒッチハイクしてきたのは…なんとエイリアン!?
友情は星を超える!
評価:=90点
わあ~このコンビものがとても好きなんです!それに+人間みたいな宇宙人ポールが絡んで最高で~す!
ただコミックオタクとかにはまったく興味もないしそのあたりはよくわからないのですが。
何だかこの宇宙人が何とも人間臭い。宇宙語を話さず、英語です。煙草を吸っていました。下ネタも言います。突然現れますが、そんな劇的に登場でもありません。大破した車に乗っていたようですね。声はあのセス・ローゲン。
脚本は主演を演じた2人、サイモン・ペッグとニック・フロストだそうです。彼ららしいお話ですね。
ペグとフロストは脚本執筆のために実際に二人でアメリカ各地を旅し、そこで得たアイデアを加えて作った作品だそうです。
あらすじ
1947年、アメリカ、ワイオミング州のムーアクロフト。そこで暮らす幼い少女は、ある夜、怪しい光を放つ飛行物体が愛犬に向かって墜落してくるのを目撃した……。
この不可解な出来事から60年。
コミコン近く?のカフェの店主バットにはジェーン・リンチ
グレアムはこの2人の男に目をつけれてしまい、、、、。ヤバい雰囲気に。すたこらサッサと逃げようとしたら、今度は彼らの車に当て逃げとなる。 ↓
イギリス人のSF作家クライヴ(ニック・フロスト)とイラストレーターのグレアム(サイモン・ペッグ)は、世界中のマニアが集うイベント“コミコン”に参加した翌日、レンタカーでアメリカ西部のUFOスポット巡りに出発。その途中、ネバダ州のエリア51付近で1台の暴走車の事故現場に遭遇する。恐る恐る車内の様子を窺うと、姿を現したのは、“ポール”と名乗る宇宙人(声:セス・ローゲン)。
地球を訪れた60年前、政府の秘密施設に拘束された彼は、解剖されそうになったところを逃げ出してきたのだ。故郷に帰るのを手伝ってほしいと頼み込むポール。
まるで漫画みたい(笑)
宇宙人にもかかわらず、長年の地球暮らしですっかりアメリカナイズされた毒舌とフランクな性格のポールに驚きつつも、不思議な能力を持ち、人知れず世界中の大衆文化に影響を与えてきた意外な一面を垣間見たことで、2人は徐々に打ち解けてゆく。
ポールの動きが何とも自然で驚きました。もちろんCGらしいけど。生きているように見せるのは至難のわざだったらしい。
下手すると、ちゃちな感じなるんだろうけど、まったくそれを感じさせないところが凄い!
そんな彼らの前に現れたのは、ポールを捕えるために派遣された捜査官ゾイル(ジェイソン・ベイトマン)。
以下の2人は真実を知らされないまま応援部隊として送り込まれた新人コンビ
オライリー
彼もコミックオタク?みたい
ハガード
まったく役に立たない
凄腕のゾイルは間もなく、クライヴとグレアムがポールの逃亡を手助けしていることを突き止める。一方、ポール一行はひょんなことから、宿泊先のモーテルで働く敬虔なクリスチャンのルース(クリステン・ウィグ)を誘拐する羽目に。
アメリカ横断珍道中って感じでエイリアン付き
ルースの目もポールの念力で視力が回復する。手を翳してパワーをかける姿はまさにあのETもどきかも?
この指ですよ!ETですよね。
→
ルースの父にはジョン・キャロル・リンチ 素顔でああこの人だと気づく。えらい雰囲気違うわ。
父に無事だと電話したら、逆探知されてしまった(ヤバい・・・)
その上ヤバい奴らに遭遇。あの時の2人組だ!!
グレアムが彼女といい雰囲気になってしまう。
ルースの父、モーゼス(ジョン・キャロル・リンチ)は怒り心頭。過激なキリスト教原理主義者の彼はライフルを手にその後を追う。
ポールは目的地に行く前にある場所へと向かう。。。。
ポールが会うために向かった場所はあの60年前のあの少女だった。あるものを返却する事とあの時の謝罪。
少女はおばさんになっていた、、、。当たり前なことですが。
ゾイルやモーゼスの激しい追撃を危機一髪のところでかわす4人。だが「これ以上、迷惑はかけられない」と感じたポールは、「ここから先は一人で行く」と別れを告げるが。その言葉に4人は仲間であることを告げ、最後まで一緒に行こうとポールに伝える。
まさに未知との遭遇バージョン。
次第に固い絆で結ばれてゆく一行は、いよいよ目的地に到着。そこには、想像を絶する驚きの光景が広がっていた……。
色々な作品のオ―マジュが入っていて何か面白いティストです。他にもあるようですが、詳しくは分かりません(汗)
B級ぽいですが、なかなか中身は濃いですね。
そしてエイリアンといえばこの人。なかなか正体現さなかったビッグ・ガイはあのシガーニー・ウィーヴァーさまだったのです。
ゾイルのボス
最後の最後に登場!
何でもペッグとフロストの希望が叶っての登場らしい。
知らんかったんですが、スピルバーグも声でカメオ出演していたそうです。う~んこれは気づかないわ。
解説(allcinemaより)
「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のサイモン・ペッグ&ニック・フロストのコンビが脚本・主演で贈る痛快SFコメディ。コミックと映画の祭典“コミコン”目当てにアメリカへとやって来たイギリスのオタク青年2人が、旅の途中で極秘施設から逃げ出してきた宇宙人ポールと遭遇してしまい、彼を故郷に帰してあげようと奮闘する姿をカルチャー・ギャップ・ネタを盛り込みつつ、SF映画やスピルバーグ作品へのオマージュをふんだんにコミカルに綴る。監督は「スーパーバッド 童貞ウォーズ」「アドベンチャーランドへようこそ」のグレッグ・モットーラ。
監督
憧れのシガーニー・ウィーヴァーと一緒に・・・・。
メディア | 映画 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(アステア=パルコ) |
初公開年月 | 2011/12/23 |
ジャンル | SF/コメディ |
映倫 | PG12 |
とにかく面白い!笑のツボもたくさんあり。
※年明けにもう一度鑑賞する予定です!
不道徳で人間以上に人間臭い宇宙人がいいです。
視野の狭い人間たちが彼の影響を受けて成長していくという
物語の設定が気に入りました。
週明けは寒くて断念した作品ですが、
私も年が明けてちょっと落ち着いたら観てきます!
宇宙人らしくない宇宙人、何とも言えず。
笑っちゃいました。セス・ローゲンの声が
一段と彼のキャラを強調していたような、、、。
不道徳だけど何かそこがまた魅力的(笑)
相手をする彼らもなかなか皆さん、個性的で
良かったです。話はそんなに斬新ではないけど。
思い切り笑えて、嫌なことも忘れさせてくれる
年の瀬の映画鑑賞となりました!
あ!「ラブ&ドラッグ」も鑑賞しました。
年内はベストの記事アップで書けるかな?
是非お薦め致します!
年明け、もう一度観ようかと思っています。
面白いですよ(笑)
面白かったですね~~~。
私もスピ監督の声、わからなかった・・・
後で知って、そういえばそんな声だったなぁと(笑)知っててみた方がよかったよね。
ポールがだんだん可愛く見えたりして~
おやじっぽいとこがなんとも愛らしかった。
ビッグ・ガイにはびっくり!
ずっと声だけだったから、何かあるな~とは思ったけど、まさかね~~~。
もう1回観れましたか~?
二回目鑑賞に随分時間経ってしまいましたが、、。
ニ度観てスピ監督の声もしっかり確認出来きて
良かったです。意外に観落としているところも
ありました(笑)
ポールの声、セス・ローゲンでとてもマッチ
していて良かったですね。
ビッグ・ガイは2人のたっての希望だったです。
コミックオタクというより、映画オタクってのが、やっぱ嬉しい。
いや、アタシは決して映画オタクではない!ただ映画が好きなだけ・・・。
小ネタですが、映画の題名とか(ロレンツォのオイル!)や、刀オタクの神、ブラインド・フューリーに、「激突」やら、にまにましどおしでした。
ポールの造形が、きっちりとしてあるのがよかったですねえ。ああいうところに気を使って半端ないのが好印象UPでした。
いやいやオタクじゃあないですよ。
sakuraiさんは、映画愛好者です。
小ネタがあんまり分かりませんでしたが。
でもこれは何度観ても面白いですよね。
やっぱりこの2人に尽きますわ!!
下手するとちゃちなりがちの造形も、
これは上手く作られていたと思います。
期待どおり面白かったです。
フレンドリーなポールがなんともいえません^^
いろんな映画ネタがちりばめられていて楽しかったです。
個人的にはSWネタにテンション上がりましたわー。
そうなんですよ。
本当にポールのキャラが人間臭くて、
その上セスの声がまた良く合っているんです。
サイモン&ニックの息のあった演技で最高
でしたね。ETにSW、エイリアンネタと
バラエティで堪能しました。
2回も鑑賞すると覚えていなかった部分も
見えて良かったです。