銅版画制作の日々

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ウィッチマウンテンー地図から消された山ー

2009-07-09 | 映画:シネコン

 7月7日、東宝シネマズ二条にて鑑賞。


“ロズウェル件” “国家機密” “謎の残骸” “エリア51” “極秘実験”

“ミステリーークル”

それは何処にあるのか・・・・? そこには、何が隠されているのか・・・・?

北米で興行成績が1位になったということで、楽しみにしていたのですが・・・・。う~ん何と言いましょうか。期待ほど面白い作品ではなかったというのが正直な感想です。どちらかといえば、ファミリー向けのような気がします。冒頭は結構いい感じでスターとしたもので、これはいける!と思ったのですが。お話が進むにつれ、トーンダウン状態まではいかなかったけれど、疲れていたらほんまに寝てしまったかも
危なかった。この日はシネマズディで会員は1300円で鑑賞。1800円ならちょっと後悔したかもです。

STORY

UFO大会で賑わうラスベガス。タクシードライバーのジャック・ブルーノ(ドゥエイン・ジョンソン)は、街に溢れるSFオタクにうんざりしていた。ある日、プラネット・八リウッド カジノ・アンド・ホテルであるUFOコンベンション大会に客を連れて行っていた。客の1人にアレックス・フリードマン博士(カーラ・グギノ)という、UFOと宇宙の正統の科学理論に関するスピーチをして失敗した科学者をのせる。

翌日、ブルーノは2人の大きい男性が2人の子供を誘拐しているような光景を目にし、その子供を助け、そこを去る。その後で2人の子供、サラ(アナソフィア・ロブ)、とセス(アレクサンダー・ルドウィグ)がタクシーの後部座席に座っているのに気付く。彼らは、ある目的地に行く必要であり、彼らが持っているすべてのお金1万5000ドルをそこに着いたら払うと言う。

そんな彼のタクシーに乗り込んだセスとサラと名乗る兄妹の二人組。彼らを乗せて走り出した途端、怪しいSUV車に追われるが、ジャックの並外れた運転テクニックと兄妹の不思議な力で危機を脱する。しかし、さらなる追っ手がかかり、ジャックは戸惑いながらも謎めいた兄妹と行動を共にする。
そしてジャックは、セスとサラがあるミッションのため、合衆国政府が最高機密として地図から消した“ウィッチマウンテン”を目指しており、政府の特殊機関が如何なる手段を使ってでも山に到着するのを阻もうと躍起になっていることを知らされる。やがて兄妹を理解したジャック。だが、そんな彼らに、さらなる暗殺者の影も迫っていた…。

SUV車を振り切ったタクシーは少年のコンパスが示した先、荒涼とした山に建つ一軒の古びた小屋にたどり着く。その小屋の地下には、何と緑が生い茂る異空間が広がっていた。少女は、地面から生えてくる輝くポールから小さな装置を取り出す。茂みが揺れた。何かが近づいてくる。ふたりの命を狙っている未知なる存在・・・・?

引き起こされた大爆破を背に、ふたりはタクシーに転がり込む。濃霧の中から、この世のものとは思えぬ強烈な光が立ちあがった。未知なる暗殺者が操る謎の飛行物体!入りこんだ鉄道のトンネル内で、ハイスピードなチェイスが始まった。光から繰り出される強烈な衝撃波。正面からは猛スピードで迫る列車が!ジャックは夢中でハンドルを切り、トンネルから脱出する。列車はトンネルの内壁に接触し炎を上げながら、光と衝突した・・・・。
謎だらけの状況に巻き込まれ、混乱するジャックに、少女は、手を触れずにコインを空中に浮かせて見せる。宇宙から来たことを信じなければならないジャックだ。
命がけのミッションを課せられたふたりは使命を果たすために小屋から探し出した小さなマシンを携て何としてでも“ウィッチマウンテン”にたどり着かなければならない。そこは宇宙の秘密が潜む場所。そして国家最高機密として合衆国政府によって地図から消された禁断のエリアだったのだ。

セスとサラは“ウィッチマウンテン”を目指して再び動き出す。天体物理学者フリードマン博士やハーラン博士(ゲイリー・マーシャル)から引き出すことに成功した極秘情報も、彼らをその山へ導こうとしていた。


しかしその頃既に、彼らの動きは政府特殊機関によって探知され、密かに監視下に置かれていた。そして、ふたりを殺すまで追跡をやめない未知なる暗殺者の影も・・・。
サラとセスのミッションとは何なのか?
命を懸けた戦いの果てに待つ、禁断の山=“ウィッチマウンテン”に秘められた恐るべき宇宙の謎とは、果たして・・・・


サラとセス兄妹を助けることになったジャックとフリードマン博士は、ある場所に隠されていた宇宙船を見つける

ちょっとネタばれ。
地図から消されたウィッチマウンテンには政府特殊機関の基地があり、彼らの宇宙船はそこに隠されていたのだ。セスとサラはここに捕らわれてしまう。そんなふたりをジャックとフリードマンによって助け出されることに・・・・。

 サラとセスは自分たちの星に戻って行きます
見送るふたり。

1975年製作の星の国から来た仲間(1975)を現代的にリメイクしたSFミステリー・アドベンチャー。ひょんなことから不思議な力を持つ兄妹を乗せてしまったタクシー・ドライバーが、彼らの目指す禁断の山“ウィッチマウンテン”をめぐって兄妹への妨害を図る国家機関と熾烈な駆け引きを繰り広げ、その山に秘められた驚くべき宇宙の謎に迫る。主演は「スコーピオン・キング」のドウェイン・ジョンソン。監督は「アメリカン・ピーチパイ」「ゲーム・プラン」のアンディ・フィックマン


この方が、アンディ・フィックマン監督

全体にこじんまりまとまったキッズ向けのSFアドベンチャーって感じっていう感じですね。ドウェイン・ジョンソン初主演だった作品だったのにちょっと残念な気もしますが・・・。話題の美少女スター、アナソフィア・ロブちゃんは、やっぱり可愛かったし、演技もよかったと思います。

ラストはちょっと出来すぎじゃないか?というようなハッピーエンドで締めくくられていました。

メディア 映画
上映時間 98分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2009/07/04
ジャンル SF/アドベンチャー/ファミリー

 RACE TO WITCH MOUNTAIN

  • Official site(英語)
  • 公式サイト(日本語)
  •  

    他の注目のキャスト陣紹介

    ヘンリー・バーク役 キーラン・ハインズ

    自動車修理工役  チーチ・マリン

    宇宙人小説の作家 ホイットリー・ストリーバー カメオ出演

    ティナ キム・リチャーズ   アントニー保安官 アイク・アイゼンマン

     

     



     

     

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    2 Comments

    コメント日が  古い順  |   新しい順
    予想外… (KLY)
    2009-07-10 00:16:04
    ディズニーピクチャーズだとは露知らず、結構期待して観に行ったんで、ガクッときちゃいました。^^; うーん、まあやっぱり1975年の作品がオリジナルだけあってちょっと古いかなぁって。今時念力じゃ子供も驚かないような気がするんですけど…(苦笑)
    ディズニーの作品って何かが突出して良いというより、全体として整っている作品が多いんで、この作品は全体的に低調になっちゃったという気がしました。
    返信する
    Unknown (mig)
    2009-07-11 20:58:49
    こんばんは★コメTBありがとうございます♪

    これ、ちょっと子供(ファミリー)向けすぎでしたね~

    もうちょっと謎とかに迫っていくお話だと思ったんで拍子抜けでした、
    1300円の前売り代でももったいなかったけど
    可愛いアナソフィアがみれたからいいです(笑)
    返信する

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