鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
村岡ダブルフル43kにエントリー中

2017奥出雲ウルトラおろち100km遠足 60k出走記 その3

2017-04-19 22:07:59 | スポーツ

三井野原から16キロ近くの下り基調。


おろちループを下っているときが、ちょうど日没だったようだ。
登ってくる一本下駄ランナーがいた。すんげえなあこの人。ネットで調べると100キロを時間内に完走したらしい・・・・・・・。世の中にはすごい人がいるもんだ。


下りばかりも結構足に来る。
完全に飛ばすと関節がヤラレルし、ゆっくり過ぎると筋肉や筋がイカレル。自分にとってはキロ7分ちょっとで降りるのがちょうどいい。


坂根のエイドでまたチキンラーメンを所望。
芍薬甘草湯を服用するか迷った。10キロごと及び、ちょっとでもふくらはぎに違和感が出たら服用するようにしたおかげか、今年は全く足は攣っていない。迷った挙句に服用せずスタート。


八川のエイドでおかゆを所望。
あと5キロ近く。20時過ぎだから余裕でゴールできるはず。


奥出雲の町に入る。
時間は20時半を回った。こうなれば40分は切りたい。


役場の前にはボンボリが飾られて綺麗だった。


ゴールの2m前で足が攣った。
八川の駅からゆっくりだけどほとんど走っていた。1キロ前からかなりおかしい状態だったが、まさかゴール直前で攣るとは・・・・・・・。


去年はGPS時計のログが飛んじゃったが、今回はキープ。第1回が63キロ、第2回からは60キロになっている。
60キロのデータは初めてとれた。


標高差とラップのデータ。
今後の課題は色々あるけれど、10分ほどタイムは更新できたので良しとしよう。


ランナーのために長者の湯が23時まで延長営業。
コレは凄く助かった。汗を流し体を温まったまま松江に帰れた。おかげで変な筋肉痛にはなったりしなかった。


奥出雲ウルトラおろち3個目のメダル獲得。
苦しかった、けどやっぱり楽しい。こうなれば体の動く限り出続けるしかないな

さあ次は比婆国際スカイラン。
そろそろトレランも再開しようかなあ。






2017奥出雲ウルトラおろち100K遠足 60k 出走記その2

2017-04-18 23:20:00 | スポーツ

高尾から馬木に向かうこのあたりの景色は、実はお気に入り。のどかで良いんだよねえ。


馬木地区越えの峠で高尾方面に振り返る。周りはやはり100kランナーが多い。
60kランナーの3倍近くの人数だから多いのもあるだろうが、この時間このあたりを歩いているのは、ギリ完走かな。それでも自分の計算では昨年よりすこし早い。


馬木のエイドで、芍薬甘草湯と水分を補給。このエイドでは水分は水道水とコーラしか残っていなかった。
右の股関節が痛みだしている。放置すると右の腰に痛みが移動するのが分かってる。最悪の場合数日後にぎっくり腰やるので、「からだ回復センター」で教えてもらったストレッチで右の股関節を緩めて再スタート。


叶谷峠の頂上から八川よりに少し進んだところに湧水ポイント。
生水なのでこの状況だと間違いなく腹下すのが分かっているから口にはしない。
ただ顔と頭と腕を洗うとすっきりする。昨年ほどじゃないが、気温は高くまだまだ暑く感じる。


八川エイド前の川には今年もこいのぼりが泳いでいた。
ここで16:15分。
最初の年より若干遅いが、去年よりはずいぶん早い。去年は104キロ近い体重だったからなあ・・・・・。
最近は体重も100キロを切ったくらいだが、それだけでもずいぶん違うな。


八川から坂根に向かって登る。
実はこの区間が一番キライ。微妙な歩道の凹凸があること。勾配がきつくなったり緩くなったりするので、結構疲れるのだ。


コース横の川に小さな滝があることに初めて気づく。
3回目となると多少周りの景色を見る余裕が出てくるのかね。感覚的にケガや故障がない限り完走できるのが分かってるのもあるか。にしても・・・・・・・・・。キツイなあ。この区間はヤッパリ。
なんとか歩きと走りを繰り返し、1時間で坂根エイド。
流石に気温が低くなり、汗でぬれた体が冷えてきたので、ウインドブレーカーを着込みチキンラーメンを所望。
旨かったなあ。たかがチキンラーメンなのになんで美味いんだろう。


5分ほど立ったまま休憩してスタート。おろちループの手前で残雪を見つける。
今年は雪多かったからなあ。


おろちループ橋はゆっくり駆け上がる。
道路の勾配が一定ですんごく走りやすーう。歩いているランナーをちょこっとづつ追い抜く。県外ランナーと思しき女性ランナーは道の駅がエイドだと勘違いしている。実はエイドは道の駅より1キロくらい先なのさ。


やれやれ分水嶺が見えてきた。


三井野原のエイドに到着。18:20分。
上りも1時間近くかかっているが、それでも昨年より20分以上早い。標高が700m以上あるので風も冷たい。

ヘッドライトを装着。後は下るのみ。
さあ振り切るぜ!










2017奥出雲ウルトラおろち100km遠足 60k出走記 その1

2017-04-17 15:35:59 | 日記
横田内の指定駐車場に車を止めて、9:08の出雲横田発宍道行きのワンマン電車に乗る。
電車に乗るまで雨は土砂降り・・・・・。仕方ないので折りたたみ傘で駅まで行く。リュックの中は雨具も突っ込む。


他にもランナーはいたけど、宿泊組だったらしく、今日はオレ以外に若い女性ランナーのみ。去年も乗っていた潟じゃなかったかな?。来年もいたら声かけてみるかねえ。電車を降りると晴れ間が見えてきた。


今年はかなり参加者が増えたらしい。100kで500人、60kでも140人・・・・・。
次回あたりは早めに申し込まないとやばいかも・・・・。


11時のスタート。完全に天気読み誤ったな・・・。折りたたみ傘をリュックのサイドポケットに突っ込んで走り出す。  


三成の保育園からの応援。かわいーねえ。


三成から長者の湯に向かっての最初の坂。ストレッチ程度しかウオーミングアップしてないので、心肺には効く。
もっともアップするほどのランナーじゃない。


佐伯地区の桜が今年は綺麗だった。去年は散ってたもんね。


さくらおろち湖への下り。
ちょうど8キロくらいだが、このあたりから体が軽くなってきた。


トウトウの滝エイドにて。トマトジュースが効きました。


三沢地区の桜も見ごろだった。
第1回目のときもこんな感じだったけど、もっと青空だったなあ。


少ないけど、沿道からの応援もある。このくらいの応援がオレにはちょうどいい。
ランネットには「地域の盛り上がりが少ない」と書き込まれてたけど、大きなお世話。
そんなに応援欲しけりゃ、ほかを当たっとくれ。東京マラソンでも行ってくれ。


三沢の田畑の法面はヤマエンゴサクやスミレが満開でいい匂いがした。


この辺りはゆるーい坂道だから、ゆっくりなら問題なく上がれる。


もうちょい青空が・・・・・・。
基本ハイカーあがりだから、景色や風景に見とれることが多い。


いったん三成に戻ってからの鬼の舌震への激坂。1キロ半ほどだけど半端ないわ、ヤッパ。
これを最初から最後まで走って登れるランナーっているのかねえ。見てみたい。


ようやく宇根の駐車場。去年より少しは速いペースか。


遊歩道は基本歩き指定。もっともチョコチョコ走ってるやつはいる。まあ今日は普通のお客も少ないので許す。


ハンド岩。紅葉とか青々とした時もいいが、冬枯れの野山でも良いかな。


冬枯れの鬼の舌震の1本だけ咲いていた桜が印象に残ったから1枚。


見どころは多いがけど、先も長いので早歩きで急ぐ。
ちょうどこのあたりで、ハーフの距離突破。まだあと40キロ近くある。


こっコレは・・・・あんまり見かけないナガハシスミレじゃん。松江方面であんまり見かけたことないんだよねえ。
ちょっと嬉しくなってパワーも戻った(いや歩いているからか??)。


コンクリート路面になるとそろそろ遊歩道はおしまい。


高尾のエイドに到着。手作りはちみつレモンが振る舞われてた。旨かった。


ここまでで大体23キロ近く。まだまだ。








だんだん体は慣れてくる。2017山陰の春ジョグ9

2017-04-17 09:56:10 | スポーツ
ウルトラおろち60kのダメージは、下半身はいつものことだが、今年は上半身も筋肉痛。
スタート前の雨のせいで、雨具フル装備でリュックに詰め込んだのが原因??
ただ、靴はアシックスのNY GT1000だったので、変な関節の痛みはないし、靴連れも一か所だけ。

寝てばかりだと筋肉痛が悪化しそうなので、軽く筋肉ほぐしに出る。


モミジの花なんてあまり見ることはない。お堀端だから見える景色だ。


末次神社のグミの花。ウルトラおろちも終わっちゃったし、6月以降のレース考えなきゃあ。


今日はシジミ漁の日だったか。


子どもは保育園だし、嫁さまと温泉でも行きますか。