《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

乱菊師匠へ~~東京の空は意外にも広かったでがす!

2010年05月30日 20時27分05秒 | Weblog
トンちゃんから得た知識の受け売りで、甚だ忸怩たるものが……

いや、今日の勝ち方に比べればそこまで恥じ入ることでもないか。
ま、その辺はこっちへ置いておいて、


神宮球場の2階席(某トンちゃんは「こんなに階段を昇らせておいて、これのどこが2階じゃ!」と憤慨していましたが)から東京スカイツリーが見えるんですよ!

本日の画像、ホテルオークラとその左のビルヂィングの間の真ん真ん中に佇立セル高楼にご注目あれ!どう見てもスカイツリーでしょっ!(遠視すすめる師にも見えます?)

あれが完成して、夜間ライトアップがされるようになったら、また、神宮球場(これが2階かよ!といわれている)2階席から見てみたいですぅ~。きっと綺麗でしょうなぁ。


あれが完成すると、東武鉄道が最寄り駅「業平橋」の名を「東京スカイツリー前」なんどと変えてしまうのではないかという危惧が地元民にあるそうでやんす。
そこで出番ですよ、福島消費者・少子化対策担当(前)大臣殿!地元の望まない駅名変更は向島住民と社民党の切り捨てに他ならないでやんしょ!

東武は私鉄総連の主力労組。まさか社民党の意向は踏みにじらないと思うのですが。



早慶戦は
1回戦は、負けはしたものの、いい試合でした。観ていて、だいぶ残念でしたが、野球のおもしろさをゾクゾクするほど味わえました。
2回戦は、勝ちはしたものの、大石の投球以外は早慶両チームとも本当に見所のない凡試合であったかと思いました。


早稲田が優勝するシーズンて、ここのところ、圧倒的に強いシーズンに限られてきたように思うのです。
明日、早稲田が勝ったら、近年では珍しい優勝と言えるのではないかと。
もやもやサマーズな優勝ですが、こういうシーズンは手放しで喜んでもいいのかもしれません。
もし優勝したら、食事指導の栄養士からは止められている赤飯(含塩分量が問題なのだ)を食ってしまおうかな、と思っております。




駅名変更「東京天空樹下」なら許しちゃおうかな。埋め立て方式じゃないし、自然に対する冒涜でもないし、抑止力のことはよくわかんないし。

いい時代になったモノだ

2010年05月26日 20時31分42秒 | Weblog
今週末の早慶戦、勝ち点をあげた方が優勝するという展開になったもので、

おそらく当日のチケット売り場の混雑は半端無いだろうと予想し、

コンビニの機械を操作して、前売り券を手に入れました。



いい時代になったモノだ。

早慶が優勝争いできるようになったことが?
コンビニで東京六大学野球の前売りチケットが手に入れられるようになったことが?

う~~ム、どっちもかな。


週末の天気予報、昨日まではいい天気を予言していたのに、
今夕、ちょっと悪い方に変わってしまった。
ひょっとして、明日はもっと悪い方に?

それだけが不安。

革命的奥菜主義者同盟もP.Fドラッカーの『マネジメント』を読んでみた!

2010年05月04日 20時19分14秒 | Weblog
エッセンシャル版ですけど。

(中略)しからば、「野球チームとは何か。何をなすべきか。機能は何か」

野球部女子マネージャーは「甲子園に行くこと」と定めた。
これはドラッカーの正しい意志の反映であろうか。
ドラッカーが組織に求めんとした「何か、何をなすか、何を成果とするか」に合致するのであろうか。

(夏の)甲子園に出場するためには、予選開始以降、一つも負けることはできない。
つまりそのチームは嫌でも『常勝』とか『不敗』とか『勝利』を目標、成果の判断基準にするということになる。



ドラッカーは言う。「科学としての姿勢」において。

「活動からリスクをなくそうとしても無駄である。現在の資源を未来の期待に投入することには、必然的にリスクが伴う。まさに(中略)進歩とは、リスクを負う能力の増大であると定義できる。リスクをなくす試みはもちろんのこと、リスクを最小にする試みさえ、リスクを非合理的で避けるべきものとする考えが底にある。だがそのような試みは、最大のリスク「硬直化のリスク」を冒していると言わざるを得ない。経営学の主たる目的は、正しい種類のリスクを冒せるようにすることでなくてはならない。」


そう、だから「勝利」を目指すチームは連敗を止めた翌日から、さらに深刻な連敗をスタートさせがちであり、
連勝が止まると、悪夢のような連敗地獄にはまってしまうのである。


野球に限らず、勝敗を争う競技においては、「負け」は当然あり得べきリスクである。
そのリスクの存在を認めなんという甲子園大会は競技への冒涜ではありゃしまいか。
競技者および観戦者にはカタルシスを与えるかもしれんが。

そういうことについては
「公民権とクエーカーの良心」ですでに明らかにされているとおり、
マネジャーの係わるべきことではないということだ。


リスクを負う能力を増大させるマネージメントは勝率の管理あるのみである。

負け試合を作るというのはリスクを負う能力を増大させることにはならない。以後の試合において、勝たねばならないというリスクが増大し、目論見ほど戦力の温存にはならない。

常に勝とうとするのではなく、意識的に負ける試合を作るのでもなく、勝率を管理していく。何か言葉の遊びを弄しているように思われるかもしれないが、そんなことはない。
バッターがねらい球を変えたり、ピッチャーが勝負球を変えたりできるのは、リスクを負う能力について、勝ち負けや点差に関係なく、それを意識しているからではないだろうか。
そしてそれは、次の対戦のためであることも多い。



ここなんですわー。ドラッカーの恐ろしいところは。
ワタシ、ここ27年くらい、野球とか、軟式野球とか、やってまヘン。
職場レクのソフトボールいいところ。

それでも、ドラッカー読んだら、数日で、こんなことが言えるようになる。恐ろしいワ-。

今後はドラッカー読んで、こないなことほざくようになった奴に、経済的にも、心理的にも、倫理的にも、欺されんようにすることが大切やわな。
だから『マネジメント』は読んで奥菜晴れ。



さて、ワタシは詐欺師か、そうではないか。



『だが、ここに大きな誘惑がある。哲学者たらんとする誘惑である。ここで強調すべきことは、「よいことを行う」ための基礎は、「よく行うこと」である。「よき意図」は無能のいいわけに過ぎない。』

沖縄に向かわれた鳩山氏に献ず。

東京六大学野球関係者もP.F.ドラッカーの『マネジメント』を読んだらしい

2010年05月01日 20時29分06秒 | Weblog
気が付いたらね、試合開始前に画像のような情報(前週までのチーム成績、打者成績、投手成績)を、電光掲示板に表示してくれるようになっていました。

あの、東京六大学野球で。

今季のグッズ販売とか見ていて、ちょっと阿り(おもねり)すぎではないの?と感じなくはないんですが、

「われわれの事業は何か、何になるか、何であるべきか」
を追求しようとする姿勢については、その芽を摘んではならないと思うのであります。

昨シーズン優勝の明治が立教の敗れたり、慶應にノーヒット・ノーランを食らった東大に早稲田がこれほどまでに苦戦したり、考えようによっては、最高のマーケティングなり、マネージメントなりが陰に存在したのかもしれませんね。


東都野球連盟の関係者がドラッカーの『マネジメント』を読んでいたら……
正面のチケット売り場で入場券を買った観客が、すぐその脇の入り口(真正面の入り口ではなく、正面脇に入り口がありますやん、そこ)に来た時、「ここは関係者口ですので、もう一つが外野よりの入り口からお入りください」なんて、言いますか?絶対改善されるはずだ。29日の祝日でさえ、あんなにいい天気だったのに、あれだけしか観客がいなかったということを、どう思う?野球は野球を魅せればいい、そうだと思いますが、どのように見せるか、は問われるべきファクターだと思うのであります。


西武バスの関係者が、ドラッカーの『マネジメント』を読んでいたら……
今夕、私が「乗ります!」と叫んでいたのに、ドアを閉めるなんてことはしなかったであろうに。私の声が聞こえなかったなら、それはアクシデントであり、悪意はないのであり、運がなかったで済むことですが、今夕の、上福岡西口発所沢駅東口行き西武バスは、私が声を発してから、「(早く)お乗りください」とのアナウンスをして瞬時にドアを閉めたのであります。私の声は聞こえていたのです。だから「お乗りください」と車外放送したのです。そう言い終わったとたんにドアを閉めたのです。事実だけを書き込んでおきましょう。

関東一円の皆様方には、西武>東武、というイメージがありますでしょう?
そんなことはないのです。東武はかなりここ最近まで運輸一本槍、旧国鉄に近い社風でした。近年までは、サービス・小売り・不動産という業界への参入は、西武や東急に比べて、至極消極的でした。だから旧国鉄に近い弊害はかなりありました。駅の、乗客から丸見えのところに、赤い旗が立っているとかね。でもね、でもね、なんですワ、人や物を運ぶということに関しては、とてつもなく一本筋が通っているのが東武の社風でした。スポーツ選手だか、イエスマンだか、軍人だか、ホテルマンだか分からない、言葉だけは丁寧だが、常に堤さんの方しか見ていない人物がゾロゾロッとそろっている西武には、西所沢を下車駅とせざるを得ない職場で働いている時から、不愉快でしかたありませんでした。ま、あの頃のことですが、なんで所沢止まりの列車が、小手指まで回送されて(西所沢は通過よ)また再び所沢まで回送されて(西所沢は通過よ)所沢発になるんだか。西所沢は当時急行も止まらなかったし。西武と東武では世間での評価は逆でしたがね。

今日の西武バスの対応で、ああ、東武バスに乗っておけばよかった、と思いましたね。競合路線ですから。東武バスに乗っておけばよかった、というのは相当な屈辱のはずです、西武のマネジャーさんよ!


社団法人落語協会関係者が、ドラッカーの『マネジメント』を読んでいたら……
池袋演芸場の代演をなんとかしなさいよ!
それから喬ちゃんの代演をなんとかしなさいよ。

社団法人落語芸術協会関係者が、ドラッカーの『マネジメント』を読んでいたら……
円楽党と合併しちゃいなさいよ。事業の目標は成果。それが興業であるのならば、基準は感動!

ラジカルすぎて党の基本方針に従えないのは、革命的奥菜主義者同盟だけでよい。