《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

「ことぶきかぎりなし」と書いて『寿限無』はどうじゃ

2008年06月08日 12時48分12秒 | Weblog
一日遅れましたが、
奧菜恵さんのお父様、お誕生日おめでとうございます。
あんなお美しい娘さんに祝ってもらえるなんて、
憎いよ~、もう、この、この~~!


……失礼いたしました。取り乱しました。
フーー。
もう大丈夫です。

「失われた時間を求めて」千秋楽の日に、
すっかりお元気になられたお姿をにお目にかかれて、
大変嬉しうございました。

焼酎は確かに一番低カロリーなお酒ではありますが、
私の主治医によれば、「百薬の長」と言えるのは
「25度の焼酎で、おちょこ1杯まで」だそうです。
割ったとしても、薄めのウーロンハイが1杯出来るかどうか
の量でしかないですね。
厳しいですね。てか、さびしいですね。

でも、どうかお身体を大切になさって、
恵さんにいつまでも親孝行をさせてあげてください。

お父様が、奧菜恵さんが、そして私が同じ時代を生きていることに感謝。
この時代にありがとう。

どんなに追求しても届かない。奥が深い世界だからまた新しい meg に出会いたくなる

2008年06月07日 15時38分43秒 | Weblog
「カラット」における
奧菜恵同志の発言要旨は以下の通り。


今、自分の気持ちに 正直に生きたい

 お芝居は仕事という感覚を超えた自分の人生そのものと言うほど
 演じることが好きな奥菜恵さん。それは今後も変わらないが、
 演じるという枠にとらわれず、広いフィールドで
 創作活動にも挑戦し、〈今〉を生きようとしている。


観ている人に 心で感じてもらい 感性を刺激したい

私とってお芝居は仕事という感覚を超えた自分の人生そのもの、生きる軸みたいなもので、自分のすべてを使って表現することが、いわば生きがいになっているんです。1つの作品に入るとき、その人物の感情や背景を探っていくプロセスが必要で、自分に置き換えてでも役を手繰り寄せるので、そのつど自分を見つめ直す機会が自然と多くなり、役を生きる=自分を生きる、につながっていく気がします。でも奥が深い世界だから、どんなに追求しても届かないというか。だからまた新しい役に出会いたくなるんですけど。
 ちょっとしたセリフが心に刺さったり、感情の蓋がパッと開いたり……観ている人にそこを心で感じてもらい、感性を刺激できる作品になればいいなと思いながら演じています。


今はやりたいことを 自分のペースでやれて 気持ちがラク

 「自分の気持ちが何を求めて、どう生きたいのか」深く考える時間が必要だと思い、昨年の4月末、今までお世話になっていた事務所を辞めました。まだ仕事を再開してから半年ほどなので、これから大変なことも出てくるだろうと思いますが、今はあまり先のことは考えず、今目の前にあることに一生懸命向かっていきたいと思います。事実、私は過去でも未来でもなく、今この瞬間を生きています。望んでいた環境が整い、やりたいことを自分のペースでやれて気持ちがラクというか、自分に正直に日々を生きられて楽しいです。


ありのままの気持ちを伝えたいと思い、『紅い棘』を書いた

 時には詩を書いたり、絵を描いたりすることで心のバランスを取っていますが、自分のことを人に話すのは苦手で、ましてや自分のことを書いて本にするなんて思いもしませんでした。ただ、エッセイを読むのは昔から好きなので、書き方なんてまったくわからないまま、頑張って3ヶ月程かけて書きました。暴露本のように取り上げられたのはすごくイヤでしたが、私が何を感じ、今ここに生きているのかについて、ありのままの気持ちを伝えたいと思いました。読んでくださった方には共感してもらえたみたいなので、結果的には書いて良かったと思っています。


一つの仕事に 全力投球する

 これからも自分のペースでやっていきたいというのが基本にあります。私は掛け持ちできるほど器用じゃない。一つの仕事に全力投球して、それが終わってから次の仕事に取り組むのがベストで、今ちょうどいいタイミングで次の映画の撮影に入っています。秋公開の『Shutter』はホラー映画ですが、今撮影しているのはコメディー映画です。求められるままに演じるだけではなく、もっと広い意味で自分を表現したいという思いが、いつからか芽生え、ちなみに今回の著書『紅い棘』は表紙も含め自分でシャッターを切りました。完全に趣味の世界ですが。創作人〈小茉莉〉としても何か面白いことをしてみたい。


読書は心のメンテナンス

先日、新堂冬樹さんの『あなたに逢えてよかった』を一気に読んでしまいました。認知症の話なんですが、もう号泣しちゃって。
 著書を何冊か読んで、生き方に共感していた高橋歩さんを友人から偶然紹介され、彼が運営している沖縄の村にも行きました。


 表現することはアウトプット。時々インプットしないと

 海に潜ると、本来のあるべき自分の姿に戻れる


同時に掲載された画像は、例の通り姉妹ブログ↓「大進撃企画のmegさん日記」

http://blogs.yahoo.co.jp/megumi_okina1841

でご覧いただけます。

呪われた『パズル』

2008年06月06日 09時54分58秒 | Weblog
今朝掲載されている新聞広告の

奧菜恵さん

か、カワイイ!

こりゃ~、イッチーが魂、抜かれるのも無理ないヮ。


「イッチーって誰よ、誰?」
「市原隼人クン」


話変わって、今日の『パズル』、悲惨なことになりそうですね。
何しろ裏番組が、

『風の谷のナウシカ』と『古畑任三郎』

の挟み撃ち。
もう、どっちが裏番組じゃ~!状態。
『私何か悪いことしましたか~?』
という石原さとみ嬢の悲鳴が聞こえてきそう。
社是が「こころ / 輝いてあれ」のテレビ朝日殿、
ご健闘を祈ります。


ま、最近私の関心は
『キミ犯人じゃないよね?』の方に移ってしまっているので、
『キミハン』の内容さえブッ飛んだものになっていれば、
あとはどーでもいいことですが……

吸い込まれそうな瞳は輝きを増し、広がる未来を見つめる

2008年06月05日 21時39分08秒 | Weblog
明日(6月6日)は奧菜恵さんが表紙の雑誌
「カラット 7月号」
の発売日です。出版元はPHP研究所

↓こんな雑誌みたいです。↓これは6月号の内容ですけど。
http://www.php.co.jp/magazine/carat/


7月号の(http://www.php.co.jp/magazine/carat/next.php?unique_issue_id=)
【総力特集】は
女性の品格が身につく「読む×書く」技術

(第2特集)は
愛されて、仕事が出来る女は 出会いを活かす!

(第3特集)は
ハッピー☆マネー講座

《書く技術》はぜひ学びたい!
奥菜さんのブログを読むたびにそう思う。
しかし掲載される奥菜さんのインタビューが、
この【総力特集】に関連したものであるかどうかは


それは、分かんない。早口じゃなかったけど。


奥菜恵さんの公式ページに紹介されている掲載雑誌情報は
今のところこれが最後です。
今後のさらなるご活躍を静かに待ちたいです。


あ、それと、昨日「シアターガイド」を買うために書店に出向いたところ、
久々に『赤い棘』が書店に並んでいるのを見かけました。
さっそく奥付を確認すると、

2008年4月25日 第3刷

となっていました。
きっともっと都会の書店なら
第4刷、第5刷まで行っているのではないかと。
多くの人に読まれてよかったですね。

5月10日ベニサン・ビット楽屋裏階段にて『失われた時間を求めて』終演30秒後

2008年06月04日 21時11分54秒 | Weblog
シアターガイド7月号「劇顔-GEKI-GAN 110」における
奥菜恵同志の発言大要は以下の通り。

 阿佐ヶ谷スパイダース:長塚圭史の新作は時間や場所、登場人物や物語の背景すら説明しない芝居。演者も長塚と中山祐一朗、伊達暁、劇団員の三人だけである。そこに加わる唯一の客演女優として、白羽の矢を立てられたのが奥菜恵だ。役名は「女」

「一年近く仕事を休んだ後の最初の舞台なので、もっと緊張や不安を感じるかと思っていたら、稽古にも不思議とすんなり入れたんです。長塚さん、伊達さんと05年に三人芝居『胎内』で共演させていただいたせいか、むしろ安心感を感じていたくらい。作品も抽象的ではあるけれど、一人の人間の心の中を描いているのかな、と自分なりにイメージできたし、見えない部分、わからない部分を埋めていく作業がむしろ楽しかった。本番中の今も毎回、役の気持ちや言葉の感じ方が変わり、発見が増えていくんです。」

 『胎内』が演技に対しての認識を変えた、と振り返る。

「塹壕に閉じ込められ飢餓状態になる男女を描いた戯曲で、演じる私も、普段の感覚とはまるで違い、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていたんです。うまく言えないけれど・・・・・・役を生きるということを、魂のようなものが震えるほど実感したとでも言うか。この作品も、設定はまったく違いますが『胎内』と同じような感覚があるのがとても嬉しくて」

 休養中はダンス・レッスンや旅など「好きなこと」をしていたにもかかわらず、とても長く感じたのだとか。

「でもあの一年があったから、舞台に立てることがいかに贅沢でありがたいかを感じられる。一言のせりふ、瞬間の感情をもっともっと大切にしたいと思える。恵まれている、幸せですよね、私」

怪我をしても自分の足で歩きたいですね

2008年06月03日 20時59分36秒 | Weblog
雑誌『TRINITY』における
奧菜恵同志の発言骨子は以下の通り。


 自分と真摯に向き合うからこその葛藤と苦悩
 それでも、今再び動き出すことを決めた心にある想い
 奧菜恵という1人の女性の心の内に耳を傾けてみたい

 女優という仕事は、あらゆる役を演じられるように日々感性を磨き続ける必要がある。そして、ひとたび役が決まればその役を最大限に表現できるよう、ひたすら自分のなかの可能性を見出していかなければいけない。

「自分を見つめるという作業をしていくと、自分の嫌な面を見つけてしまって落ち込むこともあります。それも自分を知ることで、そうじゃない自分になろうとする気持ちが湧いてくるし、どこかで、そんなに悪い自分はいないって、思っているんです」

 人生をより豊かにしていくために内観を重ねることの重要性。ただ、それを実践できるかどうかはまた別の問題。奥菜さんの生き方の原点はどこにあるのだろう。

「環境もあると思いますが、やはりそういう質(註:スピリチュアリティーへの意識)ですね。私自身、心に蓋をして、感情を抑えていたことで爆発してしまって。何を感じてどこにいるのかを気遣っていないと崩れてしまうんです。だからこそ、心の声に正直に耳を傾けて生きる大切さを学びました。今は、情報も溢れていて、心の在りかが埋もれがち。そんななかでも自分の心に目を向けてあげるのが大切だなって。自分と向き合うことが幸せにつながると信じています。」

 幸せになるために必要なもの、奥菜さんにとってのそれは“愛”。

「私にとっての幸せの形がたぶんそこにあるんです。男女の愛だけではないですね。人間って自分が一番好きでかわいくて欲望のままに生きたいって思う反面、相手に対する気遣いとか、相手の喜ぶ顔を見て自分も嬉しく思ったり。そういう連鎖反応でみんなと幸せになれればいい」

 喜んだり愛したり、泣いたり叫んだり、心や感情に素直であることをとても大切にしているし、そういった人間臭さに魅力を感じるという奥菜さん。『失われた時間を求めて』というタイトルのお芝居では、“この一晩で私は生まれ変わるんだ”と言って家を出て行くという役。奥菜さんはこれからどう変わっていくのだろう?

「具体的なことよりも、今できることや感じられることに全力で向かっていきたいと思っています。いつ死んでも後悔のないように生きたい。いかに自分の心をキャッチしてあげるかが大切だと思います。本当にしたくないことをやらないと判断して、周りにいろいろ言われようとも、自分の心に従ったのなら後悔は何も無いし、逆に潔く現実を受け入れられる。怪我をしても自分の足で歩きたいですね」

 奥菜さんの言葉に「強い!」と思わず口にした編集部を、「強くないですよー!もう弱いし脆い(笑)」と笑いながらも、

「でも私には辛さが必要、というか欲しているのかも。心がある限りこの心で感じられる感情をたくさん感じていたいんです」

 今回の特集は顔と運命。奥菜さんが素敵だと思う顔は?

「優しい表情の人が好きです。特に目を見るかな。目ってその人が見えるというか、そのものだと思うんですよね。自分の目?好きですよ」

 女優として、表現者・小茉莉として、そして1人の女性として、どう生きていくか。今まさに新しい翼を広げて、ゆっくりだけれども、高く遠く羽ばたいていこうとする奥菜さん。彼女の今後に、すべての答えはある。


 愛にもいろいろな形があると思います。淡泊なのも一つの愛
 でも私は愛に限らず、深い部分まで入り込みたくなる
 妥協しないかといえば嘘になるけど、頑固な部分は頑固
 でもそれは、大切なことだと思っています。


胸にしみいるようなお言葉がそこここに発見できました。私は本来この手の雑誌は苦手としているのですが、ここでの奥菜さんの言葉に触れて、自分がまた豊かになったような思いがしました。
 掲載されている御真影も、心洗われるような素晴らしいお写真ばかりなんですが、かなしいかなGooブログは画像を1枚しか掲載できないので、残りは姉妹ブログ
 
  http://blogs.yahoo.co.jp/megumi_okina1841

に掲載しておきました。よかったらご参照ください。

右手に『紅い棘』、左手に剣!愛と革命の戦士;革命的奧菜主義者同盟

2008年06月02日 05時49分31秒 | Weblog
昨日、早慶戦を観に行くために乗車した山手線内で、

奧菜恵さんの車内広告を



いや、奧菜恵さんの表紙をデザインした
雑誌「TRINITY」の車内広告を見かけました。

E電(って、何時代の言葉だよ~)
の車内広告で奧菜さんの画像を見かけて、
完全復活の手応えがより強固なものとして伝わってきました。

報知新聞の、あの悪意の大誤報からおおよそ1年がたったんですね。
いろいろあったな~。自分にも……。
でも、闘い続けるぞ!megさんと共に。


たぶん本日「TRINITY」がアマゾンから届くと思います。

ケラさんが今撮っていらっしゃる映画というのは

2008年06月01日 00時01分12秒 | Weblog
これですか?奧菜恵さん。


最新作『彼女の一番長い日(仮)』は、
巧みなオリジナルシナリオで贈るハイテンションムービー!
予測不可能、エンターテインメント満載のストーリーに着いてこれるか!?

タイトル:『彼女の一番長い日(仮)』
監督:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
製作:『彼女の一番長い日(仮)』製作委員会
制作:ブースタープロジェクト
公開:2009年春予定

http://booster-pro.com/kera.html


↑ここに情報が転がっていたなんて!
だったら、もっと早くここにたどり着けるはずだったんだ。
うかつだったな、ワシも。

タイトルは最後まで『彼女の一番長い日(仮)』で行って欲しいなぁ。
なぜって、“(仮)”を取ってしまうと、
なんだか三谷幸喜作品のタイトルみたいで。