ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

10年前のディスクトップPC整備

2022-11-19 | PC

10年前のディスクトップPC整備
最近ディスクトップPCの調子が悪く(症状としてはUSBがおかしいようでデバイスマネージャーで見るとおかしいマークが出ていてそれが認識したりしなかったりでそれに伴い音がするので煩わしい)ので整備しました。

中身はASRock B75M R2.0マザーにCPUはi7-3770+メモリ8GB+SSDという組み合わせでWindows 11を無理やり入れて使用しています。寿命といえばそろそろですがゲームはやらないのでまだ使えそうです。

とりあえず電池を外してC-MOSクリアしましたが症状は変わらなかったのでケースのフロントパネルのUSBに繋がっているケーブルを外したら改善されました。どうやらこれが原因だったようです。

ファンからゴロゴロと音がしていたので寿命と思い調べるとファンを止めているネジが緩んでいたので締め直したら音がしなくなりました。

再起動してデバイスマネージャーで見るとUSBは解消されましたが不明なデバイスがあるようでどうやら「Microsoft ACPI-Compliant System」のようなのでどうもインテルのSmart Connect Technologyが原因のようなのでBIOS(UEFI)からDisabledに設定して終了。もうしばらくは使えそうかな?。

 

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FTM-6000S トランシーバ

2022-11-03 | 無線機

FTM-6000S  トランシーバ
車を変えたので新しくトランシーバを購入しました。モービルトランシーバーは色々あり時代はデジタルのようですが方式がYAESUのC4FM、ICOMのD-STAR(こちらはJARLのお墨付き)2種類あり互換がありません。私の近くにはレピーターがありICOMのD-STARが使えますがゲート越えでCQを出すつもりもないし、お金もないのでアナログの2波同時受信できる物を探しましらICOM 2730があったのですが液晶が明るいと見づらく暗いときは白くてまぶしく見づらいので2波同時受信はできませんが安くて操作が簡単なFTM-6000Sを購入しました。

YAESU FTM-6000S 28,400円 最近の無線機はRF信号を直接デジタル信号に変換して処理する方式なので中身を見るとコンピュータそのもので故障した場合、このブラックボックスを私たちアマチュアが触れる部分は全くない状態です。

ロッキーハイブリッド(ライズハイブリッド)ヒューズボックス(ヒューズは低背タイプ) ACC 15Aから電源を取ります(参考まで常時電源はこちら10A)アースは近くのアースボルトに。

低背 ヒューズ 15A 電源取り出し ヒューズボックス 590円(電源取り出しヒューズ×1、専用ヒューズ15A×1、ギボシ端子(オス)スリーブ付き×1、ヒューズ抜きクリップ×1)

取り付け完了 ケーブルは動かないように結束バンドで固定します。

無線機のコントローラーはカーナビの上に取り付けようと思いましたが、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(運転者の視野)で参考図がありますがコントローラーを載せても基準を満たしていますが前方の見え方が少し道路にかぶるので安全上から運転席の前にしました。そういえば昔、工場見学した時に「安全は全てに優先する」って書いてありましたが・・それですね。

最近の車は軽量化の為かプラスチックを多用しているのでボディに直接基台を取り付けられません。お店の人に聞くとマグネットタイプか貼り付け?タイプがあるということですが強力な両面テープでリアのガラスに張り付けてそれにアンテナを付けて真夏の高温の時期でも大丈夫か心配なのでマグネット方式にしました。アンテナはコメットと共同?で作った富士無線のFJ-727M 77cm 110gを購入しました。もちろんノンラジアルタイプです。

取り付けた状態 安全性からこのぐらいの長さが限度かな。

 

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Panasonic ST-G560 チューナー

2022-11-02 | チューナー

Panasonic ST-G560  チューナー
CDプレーヤーが発売されそれまでチューナーからテープへの録音という時代は終わりを告げたチューナーとして人気が無くなっていった時代の製品が出ていたので110円で購入してみました。1989年製で当時の価格は26,500円です。

安いチューナーですが作りもしっかりとしていてデザインも良い感じです。

ネジを回した跡があります。

安くてもちゃんとF型端子があります。

FL表示は大丈夫なようです。このチューナーは信号強度をdbで表示できます。

ケースを取ったところ。フレキシブルケーブルなどのケーブル類がありません。合理的な設計です。検波方式はクォードラチュア検波です。

ツマミは金属(真鍮?)を使用しておりフライホイールの役割を持たせてあるようです。

基板を外してハンダの薄いところはやり直します。

表示管は綺麗にします。

ミツミ製の汎用4連バリキャップを使用しています。

三菱製 8-bit CMOS microcomputer

調整終了 経年劣化でしょうか同調点などが結構ズレていました。表示がカラーではないシンプルな表示です。

試聴中 聞き疲れしない音でどことなくPioneer F-120に似ているような気がします。Panasonic(Technics)のチューナーの音は「いまいち」という感じでしたがこのチューナーは滑らかな音で良い感じです。

 

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