ホテルでWiFi
今年も筑波学園都市で2日間会議があったので出席しました。全国から人が集まるので最寄りの駅からの車による送迎も頼まれてしまいました。
今回もロースペックのASUS UL20Aを持っていきましたが立ち上がってしまえばそれほどストレスなく使えます。
ASUS UL20A 会議録を作成するのに使いましたがエディタで作成したのでサクサク使えました。
ホテルでWiFiを利用してPCが使えるので時間を潰せます。
ホテルでWiFi
今年も筑波学園都市で2日間会議があったので出席しました。全国から人が集まるので最寄りの駅からの車による送迎も頼まれてしまいました。
今回もロースペックのASUS UL20Aを持っていきましたが立ち上がってしまえばそれほどストレスなく使えます。
ASUS UL20A 会議録を作成するのに使いましたがエディタで作成したのでサクサク使えました。
ホテルでWiFiを利用してPCが使えるので時間を潰せます。
GPS同期10MHz信号発振器
中古の周波数カウンターを持っているのですが校正をしてないので正確にカウントしているかわかりません。校正を会社に依頼すると結構な金額になるのでGPS同期10MHz信号発振器を購入してみました。私のような素人が使うのにそこまで精度がいるのかという問題はありますがやっぱり基準になる機器はあると気分的に安心します。
以前は自作してみようと思っていましたがケースやACアダプタ、GPSDO、アンテナ、OCXOなどを揃えると高くなってしまうのでオークションに出品してあった物を18,900円で購入しました。GPSはご存知のように元々軍事用に作られた測位システムなのですがそれが民生用として使われたのがカーナビです。
購入した受信機はL1帯1575.42MHz帯を受信するようでGPSの原子時計の信号を受信して1PPSを取り出しています。購入した10MHz信号発振器の精度は記入してありませんがOCXOを使用していて実際にLOCKするまでの時間が1時間~3時間ということなので精度もある程度は期待できそうです。周波数カウンターを校正する会社などはセシウム発振器を使ったGPS同期発振器を使って校正しているようです。
商品は本体+ACアダプタ(12V2A)+GPSアンテナ3m
本体には液晶表示画面があります。中身は中古の信頼性のある一流メーカー製をチェック後使用しているそうです。
リア 10MHz,1PPSの端子があります。
室内ではGPS電波が受信できないので外にアンテナを出します。
電源投入時 GPS衛星が8機ある?
1時間か3時間過ぎるとLOCKします。その後GPS衛星は6機になりました。
Anritsu MF1603AのOCXO TCO-612
SC-7201のTOCX TC-314A
SC-7201の調整
Anritsu MF1603Aの調整 これ以上はクリチカルすぎて不可 このカウンターはエージングレート: <2x10-8/日なのでさすがにあまりずれていませんでした。カウンターの調整が出来たのでこれを使ってANRITSU SSG MG3601Aを調整しました。
赤外線温度計
昔、Kタイプ熱電対センサーを使用したデジタル温度計を製作して自作の真空管アンプの温度などを計測していましたがどうも精度が悪く取扱いも面倒だったのでその後使用しませんでした。これは私の技術力が無かったが原因です。
その後、この赤外線温度計が出てきて取扱いが簡単なのでAmazonで購入してみました。Amazonにはこの手の赤外線温度計がたくさんあるのですが本体の色が違う程度で中身はどれも同じようです。メーカー品(FLAKE572-2)は124,000円もするのに中華製は格安です。そんな中でも使用する電池が単4の物があったのでそれを購入してみました。価格1,899円
製品の名前は「MYCARBON」ですが本体にカーボンは使用していません。本体が「黒い」からでしょうかね。単4電池で使用できます。
仕様
重量:125g(電池入込み)温度測定範囲:-50℃~380℃ リソールション:0.1℃
反応時間: 500ms 精度:0-380℃、±1.5℃/ ±1.5% : -50-0℃、±3℃/ ±1.5%
仕様を見ると使えそうですが・・・なにしろ恐ろしく軽量でこの仕様です。本当ならお買い得です。
デザインはどれも一緒ですがこれは黒いです。
正面 小さい穴がレーザー出力 大きい穴が赤外線センサー
表示面
取扱い説明書
他の機種は006P(9V)を使用するのですがこれは単4乾電池が使用できます。
説明書に日本語の表記がありました。
室内を測るとこんな感じ
6DJ8全段差動ヘッドフォンアンプを測ってみます。
近くて小さい物を測るとレーザーポインターと赤外線センサーの位置が離れているので違うところを測っている場合があります。6DJ8の一番高い温度
6DJ8の他の部分の部分の温度
TRIO KT-770の定電圧回路の温度を測ってみます。
42度ぐらいなので手で触るとちょっと熱いぐらいかな。取扱いが簡単なので使えそうです。
TRIO KT-770
TRIO KT-770が500円で出ていたので買ってしまいました。デザインも中々良くAM帯域可変回路もついています。
発売してから年数が経っているので色々調整しないと本来の性能は出ないようです。調整はBLUESS Laboratoryさんのホームページを参考にさせていただき調整しました。BLUESS Laboratoryさんのホームページは各種調整箇所が写真で載っているのでわかりやすいです。
薄型でデザインも良く蛍光表示も劣化は無いようです。
AM IF BANDが可変できます。
メモリはAM,FM各6チャンネル
FMはF型?端子のみ
RCA端子はきれいでした。この端子は「力」がかかるので基板のハンダをやり直します。
蓋を開けたところ。 さすがにTRIO(KENWOOD)は手慣れた感じがします。5連バリキャップ構成でトラッキング調整が可能です。広帯域直線検波DLLDを採用しています。音がクリアで歪感が少ないのはこのこの検波方式だからでしょうか。
点検用裏ぶたがちゃんと開くようになっていてメンテナンスが大変良いです。
電源回路は熱を持つTRがあるのでハンダを盛っておきます。
調整中。 経年劣化のためかけっこうずれていました。
終了。 これ比較的人気が無く価格が安いようなので買って損はないです。
YAESU FT-73
懐かしいYAESU FT-73が出ていたので「動作未確認」を1,000円で購入してしまいました。昔STANDARDにするかICOMにするかYAESUにするか悩んでICOMのハンディ機にした記憶があります。YAESU FT-73はハンディにしてはハイパワーな機種だった記憶があります。
手に持つとアルミダイキャストボディの為かずっしりとした感じがします。
テンキーはありませんがスタイリッシュなデザインが好きでした。よく見ると液晶の一部分黒く劣化しています。
ネジを外すと半分に分かれます。スケルチとVRは雑音がするので接点復活剤を隙間から少量吹きかけておき、はみ出た液はふき取っておきます。電解コンデンサーは大丈夫なようです。基板どうしを繋いでいるのはフレキシブル基板ではなくコードなので安心して作業できます。
電池ボックスは液漏れ状態だったのできれいにします。金具の腐食はないようです。
PLLユニット 送信周波数がずれていたので調整します。
マザーボード 所々酸化している部分があったのでアルコールで掃除します。「白い丸い部分はリチウム電池」
電圧を測るとリチウム電池はまだ大丈夫なようです。
感度も悪かったので調整します。VCO UNIT,MIC AMP UNIT,ANT SW UNIT,REG UNIT,IF UNITなどがあります。
完成 レピーターで動作確認中