FLUKE SERIESⅡ MULTIMETER 77
中古品が1,852円で出ていたので又買ってしまいました。
目立つ傷や汚れはありません。
カバーを取って清掃します。 接点はそれほど汚れていません。
基板の清掃 アルコールでIC端子を清掃しておきます。
高電圧による損傷はなさそうです。
調整は3VになるようこのVRで調整します。
FLUKE三兄弟
FLUKE SERIESⅡ MULTIMETER 77
中古品が1,852円で出ていたので又買ってしまいました。
目立つ傷や汚れはありません。
カバーを取って清掃します。 接点はそれほど汚れていません。
基板の清掃 アルコールでIC端子を清掃しておきます。
高電圧による損傷はなさそうです。
調整は3VになるようこのVRで調整します。
FLUKE三兄弟
Baofeng Pofung UV-5R(144/430MHZ)
もう発売してから7年ぐらい経つでしょうか?今でも販売していたのでAmazonでは無く新品をオークションで3,000円で購入しました。こういう中華製品は当たりはずれがよくあるので日本で動作チェック品を販売していたので購入しました。DSPトランシーバーなので経年劣化が少なくまた当初の製品よりは多少なりとも改善したと思います。
検索すると色々改造やTSS保証認定をして使っている人も多いようです。価格が安いので大量に購入して無免許で現場で使用しているのも見ますが・・何しろ136-174MHz&400-480MHzで送受信可能ですから。
出力は4W,1W切り替えできます。4W連続は放熱を考えると控えた方がよさそうです。受信感度もそれほど悪くありません。これで航空無線が受信できれば言うことなしなんですが。
箱は少し崩れていました。
中身は同じですね。日本語の説明書が同封されていました。
アンテナコネクタはSMA-Pです普通はSMA-Jだよね。
本体 軽くて出力4W出るようですが放熱を考えると4Wは短時間使用に限られるでしょう。あとは寿命がどれだけあるかどうか。
この機種は一応新しいので周波数ステップ20KHzが加わっています。レピーターを使うときは少し面倒ですが、まあ日本の仕様じゃないからね。
144MHz 4W 自作ダミーロードで計測、途中に変換ケーブルなど入っているためもう少し出力はあるかもしれません(以下同じ)
435MHz 4W
144MHz 0.8W
435MHz 0.8W
受信感度もそれほど悪くありません。
SanDisk USBメモリ 32GB
Amazonプライムデーがあったのですが買いたい品物が特になかったのでとりあえずUSBメモリを買ってみました。最近家電のチラシにこのUSBメモリ32GBは出てこない(SDカードはあるんですが)ですね。
SanDisk USBメモリ 32GB 880円でした。USB2.0なのでスピードは遅いです
EPSON EP-806AW
プリンターが壊れたという相談があったので「修理するぐらいなら新品買った方がいいよ」と話し、私が新しいプリンターを買ってセットし、古い壊れたプリンターを引き取りました。故障の症状は良くある「廃インク吸収パッドが限界に達しました」というメッセージが出てそれ以後作動しない状態です。この修理代が14,000円もします。新品が17,000円ぐらいで買えるので修理するなら新品買った方がいいですよね。メーカーもそういう作戦なのでしょう。「吸収パッド交換すればいいじゃないか」と思うでしょうがそうはいかない設定なのです。このデーターをリセットしないと動かない設定になっているのです。この「吸収パッド交換する」を検索すると色々出てきますのでそれを参考に交換してみました。
EPSON EP-806AW まだまだ使えそうです。
電源を入れるとこのメッセージが出て動きません。
プリンターから廃インク吸収パッドを取り出します。インクをたっぷり吸っているようでけっこう重いです。これいったいいくら分のインクを吸っているのでしょうか?プリンタのヘッドが動くたびに目図まりしないようにインクを出しているんでしょうね。インク代が高いのでなんかすごくもったいない気がします。これもメーカーの戦略なのでしょうか。
吸収パッドを取り出し代わりに家にあった化粧用品のコットンを入れました。
海外サイトからリセット用プログラムと解除用キーを購入します。日本円で999円でした。PCとプリンターの接続はUSBでも無線でもOKなのですがこういうプログラムからのリセットはUSBケーブルの方が無難なような気がします。
電源を入れなおすと治りました。これでしばらくは使えそうです。
SONY TA-3130F 3台目
オークションに「通電確認できずの現況品」が出ていたので3,500円で購入しました。ご存知のように名機SONY TA-1130のパワーアンプ部分を取り出したアンプで当時はやっていたマルチアンプ用アンプとして使っていた人も多かったようです。(当時お金のある人はTA-2000F+TA-4300F+TA-3200F+TA-3130F+TA-3130Fの3ウェイマルチチャンネルでスピーカーをドライブしていました。)1972年発売の製品で50年近く前の準コンアンプでダイレクトカップリング方式を採用していました。
修理終了後
周波数特性 15-200KHz -1db (1W)
出力 70W×2
残留雑音 L,R=0.3mV
それほど目立つ汚れはありません。
ケースは傷による塗装の剥がれが見えます。
ACコードがベタベタするので洗剤で良く拭いておきます。
横から
ケースを取ったところ。久しぶりに見るすごい埃です。倉庫にでもあったのでしょうか?
ランプが切れていました。ガラクタ箱から見つけた2.5V0.3A
VRは分解清掃します。
パワースイッチと連動してるスイッチは真っ黒なので清掃します。
パワーTRを外そうとネジを外して引っ張ると外れません?よく見るとハンダ付けされていました。シャーシを分解するときネジの頭が潰れているのが何個かあったので一度分解されているようです。アイドリング電流はTA-1130と同じ50mAに設定しました。
2SD88A それほど消耗していませんでした。他のTRも全部チェックしましたがあまり消耗していませんでした。アンプの使用頻度は少ないのかもしれません。
電源回路のC805これも古いTRです。この3130Fは初期のアンプのようでその後使用してあるTRが色々変わっています。
電源回路修理完了
2SA611 古い小型のTRでMarantz 7Tに使われているゲルマニウムトランジスタのような形をしています。
シャーシ どうやら電解コンデンサーの液漏れでは無いようです。トランスからの液もれ?
ケースは艶消し黒で塗装しました。
交換部品 今回もオーディオ製品は使用せずニッケミ、ルビコンの標準品を使用しました。
主電源用コンデンサーは膨らんでいませんでした。
100Hz
10KHz
修理終了ですがこのアンプは電源トランスから「ジー」という音がします巻き線の振動だと思いますが近くで使用する場合は気になるかもしれません。トランスが古くなると音がするものがあるようです。
トランスの「ジー」という音が気になってアンプを又分解してトランスから出ている配線を引っ張ったりトランスのケースを止めているネジを外してまた締めなおしたりシャーシにトランスを取り付けをきちんと確認しながらねじ止めすると不思議と音は無くなりました。原因がよくわからないのですが・・まあいいか。
USB-DAC FET-PRI+TA-3130F+Victor SX-3Ⅲで試聴、パワートランジスタが比較的元気なのかそれとも使用してあるTRの違いなのか分かりませんが以前のTA-3130Fとは少し違った音のような気がします。気のせいかもしれませんが純コンより準コンの方が私の好きな音がします。