ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

USB-DAC 2台目

2019-04-24 | デジタル・インターネット

USB-DAC 2台目
1台目のUSB-DACが良かったので2台目を作りました。今回はヘッドフォン用としたのでUSB端子は後ろ側にしてフロントはLEDのみとしたのですっきりとしました。

秋月電子のDAC[AKI.DAC-U2704 REV.C] 実は最初から2個買っていました。

スイッチング電源、フィルター、アンプ ジャンパー線のハンダ忘れや抵抗の穴の位置間違いがありましたが完成。

1KHz 正弦波

ケースに取り付け

フロントはLEDのみですっきり

リアにUSB端子 USBは丸い穴を開けましたが位置が1mmほどずれてしまったのでハンドニブラーで穴を修正しました。

今までテーブルの上にアンプなどを置いていて「目ざわり!」と言われていたので下の隙間に入れました。CDプレーヤーは処分したので奥は喜んでいます。

 

 

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dynabook R734/M i5 4310

2019-04-23 | PC

dynabook R734/M i5 4310
持ち出し用に小型のNOTE-PCのジャンク品を15,226円で購入しました。購入後メモリを増設して8GBにHDは1TBに交換しました。

液晶が12インチになると文字が小さいのでこのぐらいが使いやすいです。

キーボードもきれいです。最近はみんなこういうキーボードで使いにくいですね。もう少しストロークがあった方が好きです。

扱うデーターが500GBあるのでメモリを増設して8GBにHDは1TBに交換しました。

Windowsを入れて終了。

 

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PC音楽再生ソフト MusicBee 試聴

2019-04-19 | AUDIO

PC音楽再生ソフト MusicBee 試聴
やっとMusicBeeでリッピングが終わりました。
CDは1,194枚ありました。MusicBeeはリッピングに時間がかかるので全部終わるのにけっこう時間がかかりました。
PCで音楽を聴くと音が良い気がするのです。そこで疑問がわいててCDプレーヤーは本当に「読み取りエラー訂正を行っているのか」という疑問です。PCのような高性能なCPUがあるわけでもなく多くのSDRAMがあるわけでもないのに良くできるなと思ってしまします。CDウォークマンが出て音の良い製品はCDを一旦メモリに読み込んでエラー修正してから再生していたように思います。CDウォークマンが意外に音が良かったのはこのせいなのかもしれません。

ハードディスクの容量は約300GBになりました。予想より少ない気もしますがCDに60分も音楽入っているのはほとんど無いからこんなものなのかな。

CD1,194枚10,640トラックありました。

DAC+FET-Pri+Technics SU-9200+Victor SX-3Ⅲで試聴中 これCDで聴くより良い音に聞こえます。1枚ほどベール脱いだようでそれでいて安定した音です。(回転ムラなどは人間の限界以下なのにCDプレーヤーは音のゆらぎを感じることがある)
しばらく色々試聴していましたがPCで操作するとやはり便利です。そして音も良いのでCDプレーヤーはもういらないかもしれません。まあ全部処分するのもさみしいので2/3は処分するかな。

 

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Gateway NV57H-H54E/LK

2019-04-11 | PC

Gateway NV57H-H54E/LK
以前から途中で止まるというのでチェックするとハードディスクが壊れているようで「このまま使っていると壊れて起動しなくなるよ」と言ったら7年使用したので新しいOCを買うのでデーターを抜いてくれと言われ、壊れたPCは上げるというのでもらってきました。仕様
メーカー Gateway
製品名     Gateway NV57H NV57H-H54E/LK 黒
OS     Windows 7 Home Premium 64bit
本体タイプ ノートブックパソコン
CPU種類     Core i5 2410M
CPUクロック数 2.3GHz
メモリ容量 4GB
メモリタイプ DDR3-1066 SDRAM PC3-8500
HDD容量     640GB
チップセット Intel HM65 Express
ビデオチップ Intel HD Graphics 3000
型番     NV57H-H54E/LK
サイズ[幅x高さx奥行] 382x33.2x253mm
重量     2.6Kg

専ら「Skype」で使用していたみたいで使用頻度は少ないようです。使用時間が少ないのでWindowsの更新プログラム実行中に電源を切ったりしていたらしく動作がおかしくなり「電源長押し」で電源を切っていたらしいです。

全体的に傷も無くきれいです

キーボードもきれいです。

ハードディスクはデーターを抜き、手持ちの320GBと入れ替えます。

WIndowsをインストールします。 このPCはBlu-rayドライブなのでWIndowsのDVDディスクが少しでも汚れていると読み取りが苦手なので外付けDVDドライブからインストールします。

液晶の取り付け部分のヒンジがなんかおかしい感じがしたので分解してみました。

ヒンジ部分の取り付け部分のネジが全部折れてぬけてしまっていましたのでエポキシ系接着剤で修正してみましたが、やはり液晶部分を動かすヒンジ部分にはけっこうな力がかかるので剥がれてしまいました。ノートPCの蓋を閉めるときは優しくしないといけませんね。

 

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ELEKIT TU-8730 試聴

2019-04-04 | 真空管アンプ

ELEKIT TU-8730 試聴
昔色々な300Bアンプを聴いたことがあるのですがどれも特に印象に残っていません。EP/IP曲線を見ても素直な特性ですのでだれが製作してもそれなりの良いアンプが出来上がります。グリッド電流も流れにくく単純なCR結合ドライブでも問題になるようなことはありません。300Bが民生用ではなく業務用だったのでほとんど見ることが無く「幻の真空管」と言われてしまったことがこの真空管を実質以上に有名にしてしまったのかもしれません。(こんなこと書くと300Bファンに怒られそう)しばらく試聴していましたが私の好みの音ではありませんでした。私は真空管アンプよりTRアンプの方が好みなようです。

システムに入れてスピーカーに耳を付けると片方から僅かにハム音が聞こえます。6SN7のヒーターハム音だと思います。
6SN7-6SN7-300Bの負帰還アンプで300Bのヒーターが直流点火、B電源はリップルフィルターが入っているので残留雑音は0.1mV以下にならないといけませんねー。

300Bの上部の温度

300Bの一番膨らんでいる部分の温度

6SN7の上部の温度

試聴中 「音は清澄で一種の風格がある」と書けばよいのですが私には昔聴いた300Bと同じでフラットで歪が少ない普通の音でこちらのアンプの方がややスッキリとした音のような気がします。昔聴いた真空管のMarconi DA-60,Phlips MC1/60,Siemens Daのような個性的な音の方が印象に残っています。UV-211系は音域が少し高域にずれる傾向があり低域が弱く感じました。(内部抵抗が高いからでしょうか)RCA 50は全体的に暗い感じというか渋い音がします(この時はUTCのドライバトランスを使用)この音も印象に残っています。私は300BよりこちらのRCA 50の方が好きですね。

 

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ELEKIT TU-8730

2019-04-02 | 真空管アンプ

ELEKIT TU-8730
私は真空管アンプ信者ではないのですがオークションで40,500円で購入してみました。
このアンプに使用してあるパワー管は300Bという物で本来は業務用真空管で(このアンプの300Bは違いますが)一般には出回っていませんでした。というかアンプは映画館などにリースされていた物です。補修用にごくわずかに市場に出ることがあったようです。(横流し?)
300BシングルアンプといえばWE91Bなのですが300B信者が言うにはドライバは310Aで整流管は274Bでないといけないといいます。また真空管はWE製品じゃないとだめと言っていました。
ELEKIT TU-8730はキットとして販売されていた物で現代的なアンプでヒーターはDC点火、B電源はFETによるリップルフィルター付きです。
300Bと言えばWE300Bですが今では中国、ロシア、チェコで作られアメリカではWE300Bは2006年まで作られていました。多分日本人の熱狂的なファンがいるからでしょうか。
日本でもWE300Bの忠実なコピー製品岡谷のHF300Bがありました。この300Bは音も良かったように思います。
私も昔は色々な真空管アンプを製作していましたが今は1台も残っていません。人に譲ったり錆が出てきたものは危険物として捨ててしまいました。前置きが長くなりましたがまさか安い300Bが出てきて初心者が最初に製作するキットが300Bアンプという時代が来るとは思いませんでした。それもキットとはいえ69,800円という価格は信じられません。タムラのシングル用出力トランスF2007Aが1個60,000円ぐらいしますし。かなり価格を抑えたキットです。昔からの300Bファンは見向きもしないでしょうし、こういうアンプは認めないでしょうね。
仕様
メーカー:ELEKIT 型番:TU-8730
定格出力:7W+7W 出力
インピーダンス:8オーム,4~6.3オーム
周波数特性:10Hz~70kHz(-3dB)
残留ノイズ:0.4mV(WIDE),0.07mV(IEC WEIGHTING)
SN比:85.4dB(WIDE),100.5dB(IEC WEIGHTING)
入力インピーダンス:65kオーム
定格入力:500mV 電源:AC100V(50/60Hz)
消費電力:75W
寸法:W200×H195×D410(mm)(突起物を含む)
重量:9.6kg
価格:69,800円

Electro-Harmonix社製 6SN7

CHINA製 300B  中華製だと不安になりますがさすがに300Bは作りが違います。どこかの国の技術者が指導監督の基に製作されたものと思います。

焼けもほとんどないのであまり使われていないのかもしれません。

フィラメントもスプリングで張ってあります。

300Bのフィラメントは切れていませんでした。 こういう直熱管は輸送による振動で切れやすいです。

こちらも大丈夫なようです。

上から

フロントパネル 電源SWや入力切替SWは上です。 このVRのツマミはアルミの削り出しです。

リアパネル

カバーを取ったところ

出力トランス。寸法は(87mm-77mm-77mm)ぐらいでタンゴのU-808より一回り小さくノグチのDMF-15WSぐらいでしょうか。昔の自作アンプでしたらオリエントHi-Bを使用したカットコアトランスのタンゴのX-3.5S,2.7SかXE-60-3.5S,2.5Sを使用したアンプが多かったようなきがします。(WE-300B信者はピアレスのトランスじゃないとだめだと言う人もいますが。)

パワートランスは北村機電株式会社のトロイダルタイプで効率がよさそうです。

これを製作したオーナーはハンダ付けも私よりきれいです。300Bのソケットはハンダが少なく感じたので少し盛っておきました。

真空管を刺してSWを入れてみたところ

ファイラメントが赤くなっています。WE-300Bはもう少し暗い感じがします。

ブルー・グローが微かに見えます。

100Hz 方形波 シングルアンプでは頑張っている方だと思います。タンゴのX-2.7Sだともう少し違うかな。

100Hz サイン波

10KHz 方形波 ちょっと暴れがあるかな

10KHz サイン波

出力管の回路図 出力管を刺した状態でヒーター電圧は4.45Vでした。プレート損失も23Wとだいぶ楽な動作のようです。出力トランスが2Kというのがちょっと気になりますね。

基板の裏

電源基板 遅延リレーによるラッシュカレント防止が付いています。

チェック中

完成 電源トランスの取り付けネジにスプリングワッシャーが付いていなかったので付けて取り付け、基板からシャーシへのアースは紙やすりでシャーシを磨いてワッシャーを取り付けて締め付けました。
残留雑音はL=0.25mV R=0.45mV DF=7.3(ON,OFF法)

 

 

コメント (3)
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