ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

SHINKO(新興製作所) 卓上ボール盤 SDP-130D Vベルト交換

2018-02-01 | 測定器

SHINKO(新興製作所) 卓上ボール盤 SDP-130D Vベルト交換
この中華製の卓上ボール盤を買ったときに友人から中華製のVベルトは交換した方が良いよと言われていましたがそのまま使っていました。
使用頻度は少ないのですがプーリーの蓋を開けるとベルトの破れたカスが散らばっていたのでプーリーの取り付けが悪いのかわかりませんがベルトを交換してみました。
ベルトはご存知の通りスタンダードでK,M,A,B,C,Dの6種類と細幅の3V,5V,8Vがあります。外したベルトを見るとベルトに型番が書いてありません。幅を測ると細い3V型のようです。サイズが書いてないので計算式より求めると(プーリー1直径+プーリー2直径)x1.57+軸間距離x2=ベルト長なのですが型番はインチサイズなので2.54で割ってインチに変換した数値が型番になります。私のは3V-265が合いそうです。

ボール盤の蓋を開けてみます。

ベルトのカスが落ちています。

新しいベルト 876円でした

三ツ星 3V-265 ベルトと言えば三ツ星

古いベルト 触ってみると柔らかく、引っ張ると伸びる感じです。(このベルトは伸びてはいけないんじゃないかなー)なんか弱いベルトのような感じです。

奥が新、手前が旧ベルト

ベルトを交換 ボール盤を使ってみると作動音が随分静かになりました。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« HP 3478A Multimeterその3 | トップ | KENWOOD KT-V990 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

測定器」カテゴリの最新記事