総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

海外盤『スノーベイビー』3D映像評価

2021-07-31 | 3DBDソフト評価
海外盤『スノーベイビー』3D映像評価
 
 
 
 
 
3D映像は...
画面はビスタサイズ。視差は強め、奥行き深い、飛び出し要素あり。映像はCGアニメ特有の高画質です。
始まりの舞台となる上海エピソードでは視差が強いだけで、ドリームワークスにしては割と大人しい目の3Dかなぁ~と思いきや?
でも大丈夫! 話が進むにつれて、ドンドン派手な3D演出が用意されているのです... ←これには設定上の訳がある。
上海の港を出てからは、イエティを生まれ故郷エベレストに返すための大陸繋がりのロードムービー。
菜の花畑で有名な羅平などの観光めぐり、3Dならではの美しく臨場感ある情景描写で旅のドラマを彩ります。
 
 
3D映像の見せ場は...
だんだん強くなっていく、イエティの不思議な能力!
3D映像の見せ場は、後半へ行くごとに派手になるのは何故なのか...?
お答えしよう!それは、このイエティの不思議な力は故郷のエベレストに近づくにつれ、より強くなっていく仕様なのです。
ブルーベリーの実が大きくなって弾け飛んだり、タンポポの綿毛で空を飛んだり...派手なアクションながらとても幻想的。
特に津波のように隆起する「お花畑」のシーンは必見!
イエティの不思議な力で波打つお花畑の様子は、『カリフォルニア・ダウン』の大地震のシーンを思い出させるのは私だけだろうか?
巨大な大津波のように盛り上がるお花畑を、水しぶきのように花びらを飛び散らせながら、
大波を超えるイエティたちを乗せた小舟の様は圧巻!そしてファンタジック!
その3D映像はグリグリ~の移動感にあふれ、大いに耳の三半規管を刺激する。
(まだ、この他にも幾つかの派手な3D映像の見せ場が用意されている。まさに「見せ場のテンコ盛り」だネ~♪)
 
 
↑ 3D映像のお勧め度は、このランク位置と評価致しました。相変わらずの安心と信頼の3D映像と言ったところでしょうか。
(ちなみに、他のタイトルも幾つかCGアニメを中心に変動しております。次の盆休み辺りに記事として更新予定。)
 
 
今回の『スノーベイビー』は、私としてはストーリー & 絵図ら的にも好みで、かなりお気に入りの作品となりました。
やっぱりネ~、女の子が可愛いの言うのは大事な要素ですよ~。
発売されてからしばらく経つのに、もっと早く視聴しておけば良かったかなぁ~と思います。
ちなみに私には、まだ視聴していない3Dタイトルが何本かあるのですが、これを私は「楽しみの貯蓄」と呼んでいるのです。
(「楽しみの貯金」だったけ~?(^_^;))
この「3D映画絶滅時代」に突入しても、まだまだネタ切れにはなりません。
次は、『スモールフット』辺りを視聴しようかと思っております。 ←まだ、観ていなかったのかい~?
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3D盤『スノーベイビー』購入してた!

2021-07-31 | BDソフト購入記録
...前のページからの続きです。
よくよく考えてみると?『スノーベイビー』のちゃんとした記事を書いていなかったので、
【3D映像評価】の記事に行くにあたって、改めて【購入記録】を記事に致します。
 
 
『Everest - Ein Yeti will hoch hinaus (3D): Blu-ray 3D + 2D』   Amazon(新品)   ¥2,776(現在1,785)
●『スノーベイビ―』   Amazon(新品)   ¥1,400
(この作品は、シンクロ再生 で視聴しました。)
 
 
信頼と安心のドリームワークスの良質な3DCGアニメ。
国内での3D盤の発売はあらず、3Dブルーレイ収集家ならば海外盤を買わねばなりません。
発売当初、Ama直にて苦労して入手したのですが、現在は3本の在庫となっております。
(おそらく、遅れながらの再入荷はあると思いますが、欲しい人は今がチャンス!)
↑(2020/2/1に再注文、2/8に到着致しました。)
 
 
英語原題は『Abominable』ですが、独盤は『Everest - Ein Yeti will hoch hinaus』。
邦題は『スノーベイビー』。可愛らしいタイトル名が付きました。
この辺のネーミングセンスは、邦題の方が良いですよネ~...私が日本人だからそう思うのでしょうか~?
 
 
製作をのドリームワークスと中国のパール・スタジオが共同で行った米中合作作品。
なので、始まりの舞台は中国の上海から...
大都会の上海まで連れて来られたイエティの子供を、故郷のエベレストに返すのに旅をするロードムービー。
↑ ドリームワークスにしては珍しく、ヒロインの女の子が可愛いキャラデザになっております。
私は少女には興味がありませんが、至って好印象♪ ←でも、見てる目線がフツーと違う?
イエティの子供も可愛く仕上がっています...ゴリポンくん仕様でなくて良かった~(^_^;)
 
3人の人間の子供らが、イエティを連れてエベレストへと旅するのですが、
いとこ同士というのが目新しく、兄弟ほど親密ではなく、友達から始まる変な恋愛要素もなく、見ていて気持ちが良い。
一部海を渡りますが、あとは地続きでエベレストへと向かうという感覚もなんか斬新。
大陸続きの中国だからこそ、旅できる仕様なのでありましょう。
↑(実際には無理難題の旅なのかも知れませんが、そこに違和感を感じさせないのがCGアニメの良いところなんだよネ~。)
 
 
日本国内では劇場公開されず、映像ソフトと配信のみ。
教育アニメではないのですが、私としては海外のCGアニメって少なからずそっち寄り(童話)の要素が感じられて良い塩梅。
それでいて、大人が見ても楽しめるアニメって、日本じゃ~割と少なくない?
このような良作に目も触れることもなく、幼少期を過ごしていく日本の子供の環境に残念な気持ちを感じさせられる。
...と、そんなこと思うのは私だけぇ~?
 
 
3D映像は...
信頼と安心のドリームワークスの良質な3DCGアニメです。
次のページへと続く。。。
コメント (2)
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「シンクロ再生用」CGアニメ購入!

2021-07-30 | BDソフト購入記録
日本語訳のない、海外3D盤ソフトの 「シンクロ再生」 用に購入していた国内2D盤ソフト。
もう大分前に買い揃えていたのですが、購入記録として記事にしておきます。
 
 
 
●『グリンチ』   Amazon(新品)   ¥1,100
●『ペット2』   Amazon(新品)   ¥1,500
●『スノーベイビ―』   Amazon(新品)   ¥1,400
(【補足】その当時買った時の価格です。現在は、もうちょい安くなっております。以下同じです。)
 
●『スモールフット』   古本市場(新品)   ¥2,200ぐらい
●『レゴ® ムービー2 ブルーレイ&DVDセット (2枚組)』   Amazon(新品)   ¥2,197
●『モンスター・ホテル2』   Amazon(中古)   ¥999
 
●『タッドの大冒険~失われたミダス王の秘宝~』   Amazon(新品)   ¥1,405
●『ロビンソン・クルーソー   TSUTAYA(レンタル落ち)   ¥500ぐらい
 
 
 記事にしていなかったのは、こんなところでしょうか?
基本、シンクロ再生って1回やったら、2回目以降はシンクロなしで視聴してしまうのですが、
それでいても買わずには居られないのは、ブルーレイソフト収取家としての性なのでしょうか~?(^_^;)
(『ロイヤルコーギー レックスの大冒険(DVD)』も安くなったら、買わねばなるまい。)
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4K『移動都市/モータル・エンジン』『カリフォルニア・ダウン』購入!

2021-07-25 | BDソフト購入記録
先日の「Amazonタイムセール」にて、2本の4Kソフトを購入致しました。
●『移動都市/モータル・エンジン 4K Ultra HD+ブルーレイ』   Amazon(新品)   ¥3,295
●『カリフォルニア・ダウン [4K ULTRA HD + Blu-ray]   Amazon(新品)   ¥3,059
『移動都市/モータル・エンジン』
前に1度購入していたのですが、その頃は4K視聴環境がなかったので、結局視聴せずに中古ショップに売却。
先日、家電ショップの4Kテレビにて、この作品のデモが流れていたのですが、
恐ろしく高画質な映像でHDRもバリバリに効いていたので、再度購入に至りました...売ったり、買ったりを繰り返す「アホ買」だよ~(^_^;)
いや~メチャメチャ4K映えする映像ですよ~。
まあ~ストーリーはフツーなんですがVFX映像は凄まじいので、ホームシアター映えする作品になっていると思います。
この作品は海外3D盤が発売されておりますが、今一つ3D映えしないフツーの3D映像になっておりました。
『カリフォルニア・ダウン』
私が大好きな災害パニック映画の1つ。若い頃の藤原紀香似の女優が娘役で出演しております...巨乳だよ~♪
3D映像が凄かったので4K映像にも期待しましたが、その期待は大きく裏切られました。
いや~知らなかった。4K映像でもこれぐらい4K映えしない画質の作品があるんですネ~(^_^;)
高画質な4K映像で巨乳を...いやっ、大災害の映像を堪能したかったのですが、直ぐに中古ショップに買い取って頂きました。
¥3,059で購入し、¥1,500で売却。ああ~これならば『ダーク・ナイト』を買えば良かったですよ~。
コメント (10)
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友人がホームシアターを見に来ました...

2021-07-24 | AV機器・ホームシアター
この休みの間に、職場の友人が私のホームシアターを見にきました。
魔人スドォんちに、ダチがホームシアターを見に来るぅ~~!
彼は珍しく「映画が好き」な人間で、私がプロジェクターを買い替えた話を聞き興味を惹いたのか?
残念なことに来月に故郷の名古屋に転勤(帰ること)になり、一目ホームシアターを見てみたいということになったのです。
(【補足】画像は後から撮ったものです。リアルタイムでは一切撮影しておりません。)
 
 
↑(「ホームシアター」の話をすると、「庭に別館を建てたい」「地下室に構築したい」など、
豪華なホームシアターを想像しがちですが、
私が15年ほどかけて、やっとここまで辿り着いた血と涙の結晶の映画視聴環境がこれなのですよ~(^_^;))
 
職場の友人なので、私の「映画好き度」は さほど理解しておらず、
「映画ファン」であっても、私のように映像ソフトを購入し収取するタイプはレアなのだとは思います。
だって、オフ(日常)生活では、映画ソフト収集家には、生まれてからこの方出会ったことがないのですから。
 
視聴したのは以下↓の3Dタイトル5本。1作品につき、「お勧めの3D映像の見せ場」を2~3か所視聴とするスタイル。
彼の希望で『ゼロ・グラビティ』から視聴...彼にとっての生まれて初めてのプロジェクター映像!生まれて初めての3D映像らしく、
100インチのスクリーンの大きさに驚き!映像の美しさに魅了され!3D映像の迫力に歓喜あふれる!
「本当に映画館ではないですかぁ~!!」「こんなに映像が綺麗なんだ」とのかなりの好評価。
「3D映像は凄いですね~」
彼が驚くのも無理もない、数あるS級の中でもトップ2に入る最高級の3D作品を紹介しているのですから...
時間がないので、2か所の見せ場だけ視聴し、 → 『塔の上のラプンツェル』の視聴に移る。
期待通りに、『のラプンツェル』の飛び出す灯篭に手を差し出す「3Dあるある」的なリアクションに(笑)
そして『パシフィック・リム』と3本のS級が続き、S級ではないが『モアナと伝説の海』視聴となる。
(最近、お気に入りで視聴を繰り返している3Dタイトルの1本です。)
しかし...あら?今迄手応え大有りだった彼が、言葉少なくなってしまう...なんでやねん?
そう言えば、彼はディズニーが苦手らしい。突然歌い出すのに抵抗があると言ってたのを思い出した。
ああ~何てことだろう?私としたことが作品の選択を間違えたのか..?
↑ いやっ、でもネ~...『モアナ』の3D映像は凄いんですよ~。
↑ マウイと言うキャラが嫌いなだけで、3D映像では完全S級! ←偏った3D評価の私?(^_^;)
↑ こりゃ~絶対に凄いでしょう?見せ場の派手さで言えば、ディズニーCGアニメ最大級ではないんかい~?
 
 
この後、5本目の『アベンジャーズ・エンドゲーム』を視聴し、3D映画の視聴は終了しましたが、
後ほどの彼の話では、意外にも圧倒的(3Dを含む)映像美の『モアナ』が一番凄かったとの評価に驚きました。
『ラプンツェル』を含めて、「ディズニーを舐めてましたわ~」との話です。
彼が言うには、「3Dは凄い!これからは3D映画の時代ですよね~」。
...「いや、残念ながら3D映画は、ほぼ完全終了しているのだよう」と苦笑いをした私でありました~(^_^;)
 
たった5本の部分視聴でしたが、予想以上に時間がかかり私一番お勧めの『アナ雪2』までは辿り着かず...
4K映像の視聴など、全く触れずに終了...
更にこの後、PSVRのエロVRに全ての評価を持っていかれましたが... ←友人はこれが目当て?
(それぐらい、VRの3D映像は弩級に凄い!)
 
これだけの映像が、何時でも好きな時に視聴できるのは凄いと思う。自分も12~3万クラスではあるがプロジェクターを買いたいとのこと。
この金額ほどで、この規模のホームシアターが構築できるのならば決して高い話ではないと語っておりました。
私としてはまた1人、3D映画の魅力について、及びホームシアターの素晴らしさを普及することができたことを嬉しく思います。
3D映画の普及には、幾らブログで語ろうが、どれだけ画像に拘ろうが、実際の3D映像を魅せるのが一番なんだと強く感じた次第です。
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テレビボードを購入致しました!

2021-07-20 | AV機器・ホームシアター
4Kテレビ購入の目途はまだまだ立っておりませんが、
先にテレビ台を購入致しました。
 
 
●『フラップTVボード』  ホームプラザナフコ(展示品)   ¥15,900+(リビング収納配達料)¥1,500
 
 
 
テレビ台を買うぐらいならば、映像ソフトやAV機器を買う方が良いと思い25年以上使って来ましたが、 ←毎度の関西人的思想?
4Kテレビを買い替える前に、テレビ台を新調しようと決意。
AVアンプが収まるテレビボードがなかなか見付からなく苦労しましたが、遠くのホームセンターナフコにて発見!
↑ ナフコにはチョイ高めな家具も販売しており、思い返せば?結婚した時に小じゃれたテーブルや食器棚もこちらで購入したのでありました。
(離婚 →引っ越し後も...そのテーブルは今でも使用しております~(^_^;))
展示品の20%引きだったのでまあ~安く購入できたと思います。
この商品は完成品でバラすことができず、マイホームシアターの2階まで私1人で運ぶことができません。
¥1500を支払い配送設置をお願いしました。
 
 
 
結局、AVアンプの奥行が2㎝ほどオーバーでフタが閉まらず、裏板を引き回しで開口してなんとか収納完了。
↑ フタを閉めた状態。
↑ フタを開けた状態です。
 
 
↑ まさしく、テレビ台 → テレビボード に変わったというところでしょうか。配線もゴチャゴチャしてたのを綺麗に纏めてみました。
どうでしょう?チョットは、ホームシアターっぽくなったでしょうか~?
果たして、4Kテレビを買うのは何時になるのでありましょう~?(^_^;)
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見せ場のシーンを繰り返し視聴する、これが私の映画視聴スタイル

2021-07-15 | 雑談
「私は年間、映画を100本以上視聴する」と、自己PRする映画ファンの方が居られますが...
「私は年回、映画の見せ場を1000回以上繰り返し視聴する」楽しみ方の映画ファンなのであります。
 
 
私は映画を視聴するとき、「映像」を最も重視して視聴します。
もちろん、ストーリーが良いのに越したことはありませんが、ストーリーが良くても映像面で地味な作品はあんまり好みではありません。
これは私が特撮や特殊メイクの作品から、映画の趣味の世界に入ったからなのですが...
 
 
なので、1度最初から最後まで視聴し、その後VFX映像などの派手な映像のシーンを何十回、気に入った作品なら何百回と繰り返し視聴するのです。
もう、永遠とリピート視聴するので、映像ソフト自体を購入し収集するという訳なのです。
↑(私がブログでよく使う言葉に「何かを覚えた猿の如し」繰り返し視聴する。言ってることはシモネタだよ~~(^_^;))
 
...なので、私のブログの映画レビューは、
『バットマン vs スーパーマン』のような本編時間の長さの割に退屈なシーンが多い作品でも、関係なく評価が高い。
「3D映像評価」の記事も、見せ場さえ良ければ高めの評価となるのです。
その辺を踏まえて記事を読んで頂ければ、より納得しやすい情報になるのではないでしょうか。
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『ゴジラvsコング』3D映像評価

2021-07-14 | 3DBDソフト評価
『ゴジラvsコング』3D映像評価
 
 
 
 
3D映像は...
VFX(CG)映像部分以外のドラマパートは...特に暗いシーンは映像の画質悪く、視差も弱く視聴していてストレス。
(このドラマ部分は一度見たら、もう2度と観ることはないの思うので問題なかろう~(^_^;)) ←悪意のある言いよう?
しかしながらVFX映像部分は、S級には2~3歩譲りますが、なかなかのハイクオリテな3D映像。
画面はシネスコサイズ。視差はまあ強め、奥行き深い、飛び出し要素は殆どないに等しい。映像は、まあ高画質な部類の方。
遠近法の演出による「巨大感」溢れる3D映像は一見の価値があり。
S級の『パシフィック・リム』とまではいきませんが、かなり満足度の高い迫力の3D映像になっております。
 
↑(ゴジラとコングの初顔合わせのバトルシーン。
TV版『エヴァ』のアスカ初登場の空母の甲板上バトルのパクリでは?と思ったのは私だけだろうかぁ~?)
↑(全長120メートルの怪獣の巨大な尾が高所から振り下ろされるアクションは、
奥行きも深く3D映えする映像の見せ場の一つとなっているのです...ズドドーーン!
 
 
お勧めの3D映像の見せ場は..香港市街での大乱闘!
蛍光色に輝く高層ビルの摩天楼を舞台に、その「破壊神」と「守護神」の死闘は、まさに怪獣プロレス。
香港の街をぶっ壊しながら繰り広げられるモンスターバトルは、派手で見応えのある圧巻の3D映像になっている。
ゴジラの吐くアトミックブレスも惜しみなく乱発され、人々が見上げる頭上でコングが逃げ惑う様も迫力満点!
グリグリ~の移動感を伴いながら、画面の天地がぐるんと1回転する演出なども多用されており3D映えする。
更に2匹のモンスターたちの咆哮のが爆音の如く響き渡り、空前絶後の視覚・聴覚体感に身も心も震える体感が存分に味わえる。
...そして、2大モンスターの大バトルが行われた香港の街に朝日が昇るとき、
そこには本作最大のクライマックスの3Dの見せ場が用意されているのです...その3D映像を見た者は驚愕するであろう!
 
 
↑ 『GODZILLA ゴジラ[2014]』は論外として...
「3D映像の見せ場のボリューム」「大迫力の市街戦」「明るいシーン多さ」のプラスマイナスで、同ランクと言ったところでしょうか。
 
今迄の3作品の3D映像は、↓ 以下のような評価となっております。
『GODZILLA ゴジラ[2014] 』...画面が暗く視差が弱いのは致命的。
明るいシーンはラストのみだったような記憶が...芳しくない3D映像になっております。
↑ 『キングコング:髑髏島の巨神』...島が舞台の話なので市街戦がないところが物足りなさを感じる。
明るいシーンが多く、純粋なVFXアクションの3D映像ではS級クラスに匹敵致します。
↑ 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』...半蛍光色的な暗めの映像演出ですが、視差は十分に確保。
やはり、市街戦の見せ場は満足度が高い。
...そういう意味では、市街戦も見られ、明るい映像が多い『ゴジラvsコング』が一番好みだと思うよ~。
 
 
 
結局、あれほど言い訳の前フリをして置きながら...ネタバレ画像を貼れなかった根性なしの私~(^_^;)
国内盤が発売される頃に、「真の最大の3D映像の見せ場」を追加して、改めて記事を書き直すかも?
いや~マジで、S級にまでは2~3歩届きませんが、
プロジェクターの100インチスクリーン & 音響効果で視聴すると、おしっこチビりそうなくらい破壊力のある作品でした。
(ちなみに、55インチのテレビの視聴でも楽しめる3D仕様でしたよ。)
ただし、私が紹介したS級の3D映像 から入った3D映像ファンの方、
および、ドラマパートでも3D映像の良さを求める人ならば、物足りなさを感じるかも知れません。
何にせよ、この「3D映画絶滅時代」にこの良質な3Dタイトルの発売は有り難き幸せで御座いますよ~♪
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映画のネタバレについて...

2021-07-11 | 雑談
大昔にも、1度話したことがあるのですが...
映画のレビューを語る際に、気を点けなくてはならないのが「ネタバレ」です。
はて?何を持って「ネタバレ」と言うのでしょうか?
 
ネタバレとは、作品(小説、劇、テレビ番組、映画、漫画、ゲームなど)の内容のうちの、
物語上の仕掛けや結末といった重要な部分を暴露してしまうこと。またはその情報のこと。
 
 
よく、ブロガーさんで、平気でネタバレを書く人が居られますが、確かにあれは非常にダメージが大きいです。
「映画のレビュー」の一般ルールとして、その文章の前には【ネタバレ】と分かるように記すのが一般的です。
私も気を付けてはいるんですが...気が付かずにやってるかも~?(汗)
うっかり~見落としガチなのが、コメント欄によるネタバレです。
コメントを頂いた人と1対1で話しているつもりが、それを読んだ人が「ネタバレ」被害に遭われるようで?
 
某3D映画ブログ様のコメント欄にて、
『ジャスティス・リーグ』のスーパーマンが復活する話がネタバレだと、指摘があったのを見させて頂いたのですが、
いやっ~、あれは私でも気が付かずに話しちゃいますよ~...ていうか、あれもネタバレになちゃいます~?(^_^;)
 
 
一応、私的にはテレビの映画の予告CMにて、その「ネタバレ」の対象が放送されたら、
もしくは、映像ソフトのパッケージ(裏表紙でも)で確認できれば、
その映画に興味のある人が目に触れられるという意味で、喋ってもOKだと思います。
それもNGだ!ていう人は、そもそも その作品の情報を調べてるのが間違いだと思います。
 
私のブログの場合、「3D映像評価」の記事にて、画像がネタバレになっております。
お勧めの3D映像のシーンを1枚の絵として一目で分かるように画像編集をしているので、
「ネタバレ」の表示をしても、嫌でも視界に入って来るんですよネ~。
↑(『アナ雪2』の3D映像評価 の記事から...)
 
 
あ~...
ゴジラvsコング3D映像評価の記事を今から作成に入る予定なのですが、如何なものでありましょう~(^_^;)
コメント (4)
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『ゴジラvsコング』

2021-07-10 | 映画(洋)を熱く語る
ゴジラvsコング
 
【ストーリー】
モンスターの戦いによって壊滅的な被害を受けた、地球。
特務機関“モナーク”は、未知の土地で危険な任務に挑み、巨大怪獣の故郷の手がかりを探っていた。
そんな折、ゴジラが再び深海から姿を現し、人類は対抗措置としてキングコングを髑髏島から連れ出すのだが...
 
 
この作品はプロジェクターによる100インチのスクリーンにて、3D(日本語訳なし)で視聴しました。
 
 
日本国内で公開されたばかりの作品なのですが、いち早く発売された海外盤にて視聴。
もちろん、3D映像目当てです。
日本語訳がないので、細かい話は良く分かっていないのですが、...思っていた感じとなんか違う?
もう何でもアリの「とんでも空想科学」映画になっております。
まあ~巨大な怪獣が登場する事態が「とんでもない」設定ではあるんですが、
辛うじて保っていた「リアル」のさじ加減が、何でもアリになってしまっているのではないんかい?
 
しかし私自身、あんまりゴジラやコングに思いれはなく、ゴジラとコングが大バトルを見れるのならば無問題!
やっぱりネ~、街中の市街戦は迫力がありますよ~。
舞台が香港の街というのが引っ掛かりますが、蛍光色ネオンの高層ビルが4K映像で見るとさぞかしHDR映えするでありましょう。
『パシフィック・リム』規模のVFX映像を期待すると、物足りなさを感じるでしょうが、
3D映像自体はなかなか凄かったので、ド迫力の大バトルを楽しく堪能することが出来ましたよ。
↑(本来ならば何千人と死者が出ているだろう市街戦も、「とんでも空想科学」感の雑さで罪悪感を感じさせない仕様に...(^_^;))
 
 
え~と、小栗旬が登場しておりましたが、登場シーンは少ないながらも重要な役柄ではなかったのかな?違う意味で...
何でも、小栗旬自信が語っておりましたが、英語のセリフ(発音)で何百回もダメ出しが出たそうで?
何百回も...?(汗)
結局、当初の予定よりも登場シーンは大幅にカットされた結果だそうです。
↑(ハリウッド映画出演の難しさを教えられたと聞きました。こういう言葉を聞くと応援したくなりますよネ~。)
 
 
「ネタバレ」の存在を臭わすこと自体がネタバレになるとは思うのですが、
今から、「3D映像評価」の記事を書こうと思っているのですが、アレ抜きで語るのもあれなので、
そろそろ、テレビの予告CMで「アレ」が登場しないかなぁ~と思っている所存です。
「3D映像評価」の記事...どう致しましょう?(^_^;)
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