総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

「秘密のブルーノ」が大ヒット?

2022-03-26 | 映画(アニメ)を熱く語る
「Let It Go」を超える大ヒット!
『ミラベルと魔法だらけの家』の挿入歌「We Don’t Talk About Bruno(邦題:秘密のブルーノ)」が、全米で大ヒットしているらしい。
なんでも、あの『アナ雪』の「Let It Go」を凌ぐ人気なそうな~?
ええ~!我が日本国内では聞いたことがない...その兆しあるの~?
 
 
始めに『ミラベル』を視聴した時、この「秘密のブルーノ」の曲が一番つまらんと思ったんだよネ~(^_^;)
それが、この曲が大ヒットしていると知り、マジでぇ~!?...私には見る目...ではなくて、聞く耳ないんかい~?
(朝のニュース番組「目ざましテレビ」の海外ヒットチャート何たらで、1位か2位でありました。)
そもそも この曲って、「予言」の魔法の力を持っている家族のブルーノが、
彼の予言が皆から不気味がられて、「近づいてはダメ!」「触れてはダメ!」と嫌われるネガティブな歌なのです。
「Let It Go」のように心に響く的な感じではないんですよネ~。
(よくよく考えれば、「Let It Go」も原曲はネガティブな歌でしたが...)
 
...そんな曲が大ヒット?
昨日の土曜日も朝から、「題名のない音楽会」で演奏が流れておりました。
いや~聞き慣れるとメチャメチャにハマる曲ではありませんかぁ~! 
基本、『ミラベル』に登場する曲って、初はあんまり耳の残る曲が少なく思うのですが、
それは素人の浅はかさ、マジに良い曲ばかりです...ハズレの曲が1曲もありません。
確かに『ミラベル』の曲の中では、この「秘密のブルーノ」は異質で、変人臭がたっぷり~で勘違いされるのですが、
曲自体の出来がとても良く、今後はディズニー作品の名曲の1つとして、その名(タイトル)が残るでありましょう。
私の言ってることが本当か?デタラメか?その後の歴史が証明することになるでしょう。
 
↑(何でも、この曲をつくった人は、即興で考え付いたらしい...特典映像で言っとりました。)
 
 
...んで、
私はこの『ミラベルと魔法だらけの家』に、メチャメチャ ハマっているのですが、
なんで、国内では全然人気がないんだろう~?私は記事書いてて寂しいよ~(^_^;)
やっぱり~アレが原因なのは正解なのかも知れない...(その5を参照)
 
 
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パナの有機ELテレビ+4Kディーガで地上波が高画質化?

2022-03-24 | AV機器・ホームシアター
 4Kディーガ『DMR-4CW201』購入!(その2)画質編
 
 
実は、今回4Kディーガを購入したのは某大型掲示板にて、
「4Kディーガで視聴した地上波は綺麗な映像になる」みたいなことを目にしていたので、そちらも期待半分で購入したのですが、
パナ有機ELテレビ限定の相性だとは思うのですが、想像以上の鮮明な映像に驚かされました。
 
 
 
4Kディーガ DMR-4CW201
ぶちゃけ~私が購入した4KブルーレイレコーダーDMR-4CW201は、1つ前の型落ち機種だし、
それほど高価なものではありません。
画質調整機能に「解像感調整」というのがあるのですが、これ単独では幾分か映像の解像度が良くなるぐらいです。
買い替え前の7年前の古い機種でも、この機能はありましたし、決して珍しい機能ではありません。
昔の機種では、あんまり効かしすぎるとギラギラするんですが、今回のDMR-4CW201ではMAXに効かします。
  ←クリック!
 
有機ELテレビVIERA TH-55JZ2000
↓ こちらは、私が先日購入した同メーカーパナの有機ELテレビVIERA TH-55JZ2000。
パナの最上位フラッグシップモデル、購入当初にプラズマの方が透明感のある画質とか?色々言いましたが、
モニターを並べて比べると、その映像の違いは雲泥の差。
購入してから2か月、無数にある画質調整を吟味したというのもあるのですが、この映像に慣れるともう前の映像には戻れないレベル。
(あまりもの画質調整の項目の複雑さに、まだ高画質への奥行が感じられる。
当初、映像モードは、「オートAI」を選択していたが、現在は「シネマ」や「ユーザー」を選択しております。)
こちらにも画質調整にて「リマスター超解像」を「強」に設定。早い動作の映像の破綻はありますが、「Wスピード設定」強を推奨。
  ←クリック!
↑(JZ2000はの画質調整は、「映像モード」だけで12+3個もあるのです。使えるのが幾つかあるので逆に訳が分からない...)
 
上でも、述べましたが...
前のレコーダーでの「超解像」とプロジェクターEPSON EH-TW7100では、この機能を数値高めにWで効かすと?
映像がギラギラし、とても見られたものではありせんでした。
しかし、今回の有機ELテレビ+4Kディーガの組み合わせでは、この7年間の技術の進歩があるのか?相性が良いのか?
それとも、有機ELテレビの性能が良いのか?...あら不思議~?
地上波で映し出される その映像の解像度がUPする!
 
 
地上波の映像は...
テレビ単体だけの映像も美しいのですが、それからもう1段階、解像度がUPするという意味です。
もちろん、全ての映像が美しくなる訳では御座いません。
アプコン映像を理解している人ならばお分かりでしょうが?基本、元の映像がクリアなほど、より高画質な映像になるのです。
4Kアップコン機能などの恩恵も強いのかも知れません。映像は光沢感を増し・情報量が増え・色彩も鮮やかに、動きもクッキリ滑らかです。
 映画なら元のオリジナルの画質に拘りなどあるでしょうが、地上波にそれを求める必要はないでしょう?
フルHDにも達していない地上波の映像が、「デタラメでも美しく見える高画質化」といったところでしょうか?
      
     
      ←各画像をクリック!
↑(画像はテレビの画面をスマホで撮影したものです。実際にはもう少し水気のあるしっとり~した映像です。あくまでも参考としてご覧ください。)
参考画像は美女CMの映像です。解像度が増す女優さんらのCM映像の、その美しさに目を奪われる。
もちろん、この地上波の解像度UPには、画質の良いタイプのドラマ&映画にも効果があり、アニメは特に美しい。
ただし、バラエティーやニュース番組などはノイズが多いのか?あんまり効果がありません。
前の2Kレコーダーで録画した素材も美しくなっているので、レコーダー側で再生の際に効果が出るのだと思います。
 
 
【おまけ】
DVDの映像は...
普通のアップコン映像よりも綺麗なのですが、これは有機ELテレビの画質の良さから来ているのかも知れません?
当然ながら、画質の良いSD映像は美しく、粗い映像は効果ありません。
     ←各画像をクリック!
↑(「NR」系を効かしております。)
はまさん...あれから色々DVD映像を視聴しましたが、フツーのアップコン映像に毛が生えたくらいの画質でした。
ただ、参考画像は貼れませんが、大昔に○ピーしたエロDVDは、プラズマで見る地上波ぐらいの画質で見れましたよ~。
あんまり参考に慣らず申し訳ありません~ペコリン(汗)
 
 
 
今回の記事はパナの有機ELテレビ+4Kディーガで地上波が驚くほど高画質化するということですが、
もしかすると、他のメーカーの有機ELテレビ or 液晶テレビと4Kレコーダーでも、地上波が美しくなるのかも知れません。
しかしながら、特定の画質調整機能でここまで地上波の映像が美しく見えるということが、あまり認知されていないようなので記事にした次第です。
幾ら高価なプレイヤーを持ってても地上波は映りませんので、そういう意味では先日発売されたパナのプレミアムディーガ DMR-ZR1は最強かも知れません。
ぶっーーーー!!これって価格30万以上するじゃん?ああ~一生買えない代物だぁ~(^_^;)
コメント (13)
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4Kディーガ『DMR-4CW201』購入!(その1)設置編

2022-03-20 | AV機器・ホームシアター
前から予告していた、「パナ有機ELと組み合わせで高画質化」する? 4Kディーガのレコーダーのことを記事に致します。
 
 
 
んで...購入したレコーダーが↓ こちら、4KDIGA『DMR-4CW201』です。
●『パナソニック 2TB 3チューナー ブルーレイレコーダー 4Kチューナー内蔵  4K DIGA DMR-4CW201』 ケーズデンキ(新品) ¥59,000+(5年保証)
 
 
ここ最近、ブルーレイレコーダーの調子が悪いので、購入に至りました。
2020年製の1つ前の型ですが、4K UHDソフトも再生でき、3番組同時録画、4K放送は2番組同時録画も可能。
2TのHDD容量のパナソニックのレコーダーです。
同じ パナのレコーダーDMR-BRW1000 から、7年ぶりの買い替えとなります。
(これにて、夏まではAVアンプを買い替えれなくなってしまいました~(^_^;))
↑ 私は、DVDレコーダの頃から、直ぐに売却しましたがD-VHSも経由し、今迄ず~~っとパナソニックを購入続けております。
 
 
↑ 購入した家電ショップ店頭にて、「3Dブルーレイソフト再生機能がない?」と大騒ぎしましたが、
後になって、よくよく箱を見てみると?
あいや~!見慣れない小さなマークで、「3D」の記載がありましたよ~(^_^;)
 
 
新しい4Kディーガは、今迄あったレコーダの位置に設置。
前のよりも若干、高さがあるんだよネ~。
(今の新型は、この高さが小さくなっております。機能的にはあんまり変わらないようなので、安価なこちらを購入。)
そして、前のDMR-BRW1000+外付けHDDは、部屋の側面に置いてある3Dテレビの壁寄せスタンドの棚板に設置。
↓ 見た目は、とても良い感じ。
 
 
...てな感じに、無難に設置が完了致しました。
実は、今回4Kディーガを購入したのは某大型掲示板にて、
「4Kディーガで視聴した地上波は綺麗な映像になる」みたいなことを目にしていたので、そちらも期待半分で購入したのですが、
パナ有機ELテレビ限定の相性だとは思うのですが、想像以上の鮮明な映像に驚かされました。
記事が長くなりましたので、次のページへと続く。。。
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『ミラベルと魔法だらけの家(その5)』CG編

2022-03-19 | 「ポリゴン美女」の館
『ミラベルと魔法だらけの家(その5)』CG編
 
 
何週にも渡って、『ミラベルと魔法だらけの家』について記事にしてきましたが、
こんなに長々とこの作品い付いて記事にしているのは、国内では私のブログだけでありましょう。 ←間違いない!
ここまでやってて何なのですが...どうも需要がなかったようで~?
いや~今回で終わりにしますので、画像だけでも眺めて冷ややかな目で流してくださいなぁ~(^_^;)
 
 
 
...という訳で、『ミラベルと魔法だらけの家』のCGアニメは凄い!...何が凄いのか?
タイトルにもなっているように、「魔法だらの家」が凄い!
↑ マドリガル家の祖母がこの地へ導き、授かった魔法の力で築いた魔法の家カシータ―のCGアニメは、
お皿がひとりでにテーブルに出されたり、ドアや窓の雨戸が開いたり、階段が滑り台になったり、
魔法的派手な映像を生み出す、一つの演出になっているのです...まさに、ミュージカルの舞台にはピッタリの表現になっている。
 
 
...って、ポリゴン美女フェチの私にとっては、そんなことはどうでも良いのだよ~。 
私にとって、CGアニメは人の造形のクオリティーで決まる!
 
 
 
世界最強クオリティのディズニーCGアニメ!
この『ミラベルと魔法だらけの家』は、『モアナと伝説の海』の製作に関わったスタッフつくってるのかな?
私が一番好きなCGアニメキャラは、言うまでもなく『アナ雪2』のエルサ嬢なのですが、
ポーズを含めてで言えば、『モアナ』のCGの方が造形は上手いと思っているのです。
↑ 私的には、こう見えてる?...アニメ調ながらリアルな造形の『アナ雪2』。
それに比べて『モアナ』は、1つ1つの動作のポーズのしぐさが、日本のアニメ寄りの動きになっている。
『ミラベル』では、その動きが更に上に行っており、ミュージカルのリズムに合う、絶妙な動きになっているんだよネ~。
私の言ってること、分かりますぅ~?(^_^;)
 
 
スカートのひらひら感が凄い!
今回一番に感じたのが『ミラベル』では、「スカートのひらひら感が凄い!」。
『アナ雪』1作目のときの、アンチ伊集院光の悪意のある「雪のサクサク感が凄い!」ではありません。
これはこれで、凄いCG技術だなぁ~と思うのは私だけでしょうか...?
 
しかしながら、どんだけスカートが捲れようが?私のポリゴン美女フェチ心が擽られないのは何故だろう?
今の時代、こんなこと言うとダメなのかも知れないが?敢えて言わせて頂こう!
それは...それは、ミラベルが可愛くないからだと思う...
なぜこうなった~?欧米のアニメの感覚って、日本人とズレがあるのでしょうか?
アニメのヒロインに「萌え」要素を求めるのは、私達だけの国民性なのかい~?
ああ~ディズニー初のメガネっ娘なのに~、勿体ないったら~ありゃしない!
何でも、アニメーターは監督から、ミラベルをこれまでのディズニーのヒロインとは違う存在にするよう命じられたそうだが、
ここまで、キャラデザまで真逆にする必要はなかったような?気もしなくもなくなくな~い?(^_^;)
↑(私はエルサは美女だと思う...この感覚は間違っているのだろうか~?)
もしかすると?私のように、ディズニーアニメをエロい目線で見る輩を阻むために取られた処置なのかも知れない?
私は決してミラベルが嫌いな訳ではないのですよ。
ミラベルって健気だし、頑張り屋さんだしぃ~、なんか何処の国ごとも言えない?喋り方に訛りがあるしぃ~、
ちょっと上から目線のところもあるけど、とても好きなキャラではあるのですが、
ぶちゃけ~もうチョイ、もうチョコっとだけ可愛くしていれば、日本でも もっと人気が出たと思います。
日本で売れたきゃ、ヒロインをもっと可愛くするべし!
↑ (『ミラベル』には、女性キャラが多く登場するのですが、個性はあるのですが美女と呼べるキャラが少ない。
イサベラは美人なのですが、何故か好みであらず?
ミラベルのママさんが美人なのだが、一番の美女は祖母の若い頃だというのがオチになっとります~OUTCH! (^_^;))
 
 
遅れながら...『モアナと伝説の海』のCGのクオリティが凄い!
実はここ最近、モアナがエロく見えてきたのよ~...もとい、『モアナ』のCGの造形のクオリティの高さに今頃気が付いた次第です。
ぶっちゃけ~モアナも、あんまり美女とは言えないキャラデザとは思うのですが、露出の多い服装もあるのだろうか?私のポリゴン美女心を擽るものがそこにある。
上でも述べたように、「動き」と言いましょうか「しぐさ」?その全身的なポージングの良さに、魅力を感じるんだよネ~。
 ←クリック!
↑(ここだけの話...『モアナ』の洞穴からの脚からの脱出シーンもエロいと思ったのは私だけぇ~?) ←それぐらいにしとけ!
 
 
確信犯的に、話が脱線しましたが...
そんな『モアナ』で培ったCG技術を、更なるクオリティでつくりあげたのが『ミラベル』なのです。 ←『ラーヤ』はどうなった?
もう、間違いなく現在での世界最強クラスのCGアニメになているでしょう。
ディズニー・アニメーション作品としては初めて、振付師が最初から最後まで開発に携わったそうで?
その動きの良さはミュージカルだけでなく、本編映像全てに活かされております。
まあ~この、ある意味オーバーリアクションな動きを『アナ雪』に持ってくるとしたら?どうかとは思うのですが、
ラテン系のポップ色の強い『ミラベル』には、とても相性の良い動きだと思います。
ただ、ポリゴン美女フェチの私もとっては、1ミリほどのエロ要素を入れて頂きたかった...その点が少し残念!
↑(指の動き1本1本まで、拘ってつくられているCGの造形のクオリティの高さに驚かされる。
この動きはモーションキャプチャーなんだろうネ~?)
 
 
 
...どうだったでしょうか?この “『ミラベルと魔法だらけの家(その5)』CG編”  の記事は?
ここまで、目を見開いてCGアニメの映像を食い入るように見る人は居ないでしょうが、
基本、私は「映像マニア」。派手なVFX映像が大好き人間なのです。
私にとって、クオリティの高いCGアニメ作品は、もう全編が派手なVFX映像のようで、とても楽しめるのです。
今回は、思っていたよりもエロ話がなかったでしょう?だって、『ミラベル』は全然エロくないんだも~ん(^_^;)
そして、心残りなのは、これだけ素晴らしいCGアニメなのに、『ラーヤ』に続いて、今作品も世界何処にも3D盤が発売されない。
ミュージカル部分で、風景がグリン~グリン~廻りこむシーンが多いし、魔法の光り輝く演出も多いので、
視差が強いならS級クラスの3D映像になったでありましょう。
ああ~これで、また私の「ポリゴン美女の館」の3D生贄がゲッチュ!成らずとなりました...しょぼ~ん。
(今観ると、何故『モアナ』の3D映像をS級にしなかった?...確実にディズニーCGアニメの中で一番の3D映像になってます。)
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4K映像『ミラベルと魔法だらけの家』評価&雑談

2022-03-13 | 4K映像評価&雑談
『ミラベルと魔法だらけの家(その4)』4K映像編
 
今回から、正式に【4K映像雑談】としてカテゴリー別けして記事にしております。
ただし、私はあくまでも「映像マニア」であり、「画質マニア」ではありませんので、その辺りの知識もボキャブラリーも乏しい。
なので、まあ~軽い気持ちで、このブログの主旨のように面白可笑しく映像について雑談感覚でお話させて頂こうかと考えております...
 
 
 
 
 
 
4K画質は...
(【補足】プロジェクターの4K画像は、100インチスクリーンに投影したものです。)
 
まあ~CGアニメ目当てで4Kソフトを購入している人間も、私ぐらいな者でありましょう...?
ぶっちゃけ~CGアニメは2Kで製作されており、精細さはブルーレイ画質よりも若干良さげな程度の感じです。
それではなぜ故に、私はCGアニメの4Kソフトを買い漁るのか?それは圧倒的な色域の向上にあるんですよネ~。
↑(このプロジェクターの映像画像はスマホで撮影した物なので、あくまでもイメージとして参照して頂きたいです。)
私の所持しているプロジェクターは EPSON EH-TW7100、100インチのスクリーンに投影して映像を楽しんでおります。
最近、神とも呼ばれるベテラン・ホームシアターブログの方が予備としてEH-TW7000を導入されたようで?...予備で?凄い~...(^_^;)
ベテランの方が視聴しても、価格的に「画が明るいし発色が素晴らしい」と評価され、
まあ~ハイスペック機と比べて、黒の沈みの黒浮きは見られるでしょうが...私自身、買って良かったプロジェクターだと思う所存であります。
↑(今回、面白い試みとして有機ELテレビの評価も加えることに致しました。)
VIERA TH-55JZ2000。2021年の12月の時点では国内最強クラスの画質を誇った4Kテレビです。
55インチを買いましたが、4K映像を見る限り55インチでは収まりきらない映像の画質の凄さを感じられる。
私は予算的に買えませんでしたが、有機ELテレビを購入するならば65インチ以上をお勧めする。この画質で55インチは勿体なさすぎる。
購入した当初、それほど画質の良さは感じられませんでしたが、ここ最近 画質調整を吟味し、そのあまりにもの高画質な4K映像に驚愕しております...ぶるぶる。
...ということで、話は4K映像の方に移りますが、
ぶっちゃけ~ブルーレイの4Kアップコン画質でも十分すぎる綺麗です。それぐらいにCGアニメとして画質の良いレベルの作品です。
しかしながら、この『ミラベル』は、それを遥かに凌ぐ圧倒的に高画質な4K映像になっているのですよ~。
↑(もう、全然参考の画像と話の内容があっておりませんが、気にせずにお話させて頂きます...)
え~と、『ラーヤと龍の王国』がそうだったのですが、CGアニメなのに実写のような濁りと言いましょうか?
フィルム撮影したかのような微細なグレイン(粒子)が乗ってるCGアニメがあるでしょう?あれ嫌いなんですよネ~。
CGアニメにそんなの要らない!CGアニメは精細で透き通ったクリアな映像が気持ち良いのです。特4K映像になると「それ」が躊躇に表れて来ます。
そういう意味で、この『ミラベル』は精細で美しい4K映像。現在の時点で間違いなく最高峰のクオリティーのCGアニメで御座います。
私が映像として一番評価が高いのは『アナ雪2』なのですが、あの作品は暗いシーンが多く、霧や靄などの空気感がより濃く演出されており、
有機ELテレビで本領を発揮する奥深い映像だと思います。
(まあ~『アナ雪2』が一番凄いのは、3D映像なんですけどネ~。)
ただし、燦々と輝く太陽の日差しの強さと、ラスボスの巨大破壊神テ・カァの溶岩などの蛍光色的なHDR効果の演出の多さで、
私的には、ディズニーCGアニメ最強4K映像は『モアナと伝説の海』だと思っております。
(これまた、『モアナ』が一番凄いのは、3D映像なんですけどネ~。) ←しつこい?
↑ 画像のように、光り輝くHDR効果も、4K映像の楽しみの1つ。
しかし、実際には有機ELテレビは液晶ほどの輝度は高くなく、派手な蛍光色的な映像は液晶に劣る。 
(派手さを求めるならば、液晶も十分有りだと思います。そういう意味では、mini LEDが最強か?)
↑ 私の好きな曲の1つ、「奇跡を夢みて」のシーン。
この曲の映像も、光り輝く魔法の表現や打ち上げられる花火など、4Kならではの派手な映像が楽しめます。
↑ やっぱりネ~、光り輝くHDR効果と黒の沈み込みの深さのコントラストは、有機ELテレビならではのものでありましょう。
有機ELテレビの映像の凄さは圧倒的!
だが、100インチでの大スクリーンから来る圧倒的な色彩の圧も捨てがたい...私的には、その使い分けがとても楽しいのですよ。
 
 
 
本当に雑談レベルの4K映像『ミラベルと魔法だらけの家』の記事となりましたが、如何だったでしょうか?
「プロジェクター」と「有機ELテレビ」の映像を比べるのも、面白い試みだったと思います。
4K映像については、まだまだ素人レベルの初級者なので幼稚な記事になっておりますが、
こんな感じで【4K映像雑談】の記事を書いていこうかと思っております...需要ないかなぁ~?(^_^;)
 
それと、以前に記事の合間に書いてしまったのですが、『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』の4K映像が今一つみたいなことを言いましたが、
画質調整が仕上がってきた有機ELテレビでみる『聖地への冒険』は、癖はありながらメチャメチャ高画質な4K映像です。
そんなのも有りで、『ヒックとドラゴン2』の4Kソフトを購入しました...本日、到着予定なり~。
↑もちろん、ポリゴン美女繋がりで “アスティ” 目当てなのですが、4K映像で見るポリゴン美女はエロい。
(しかし、一番エロいのは?3D映像の彼女たちなのだよ~♪) ←もうエエ~ちゅう~に!
 
んで...『ミラベルと魔法だらけの家(その4)』ポリゴン美女編 へと続く... ←需要あるのか?
■カテゴリー【「ポリゴン美女」の館】  ←クリック!
(フフフ...「ポリゴン美女の館」へ、いらっしゃ~い♪)
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4K& 3D映像ソフト雑談...

2022-03-06 | 雑談
まだ、『ミラベルと魔法だらけの家』の記事を書き足りていないのですが、 ←おい!イイ~加減にしろ!
その間にも、色々と映像ソフトは購入しているので、簡単にまとめてみました。
 
 
 
現在、『ミラベルと魔法だらけの家』にハマっているのですが、いや~やっぱり私はCGアニメが好きなんですよネ~♪
それと『アメイジング・スパイダーマン2』に引き続き、1作目も購入致しました。クリアな画質でメチャメチャ綺麗です。
(暗いシーンが多いので、有機ELテレビとは相性が良いです。)
前に購入したと記事に致しましたが、『ロスト・バケーション』も太陽の日差しが眩しくて、最高に4K映えする美しい映像。
人食い生物的パニックなジャンルは大好物です♪痛々しいシーンは高画質で見るとより痛々しい~。
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は中古で安く購入しました。もちろん、美女カレン・ギラン目当て。
あまり騒がれておりませんけど、こちらもかなりの高画質映像で御座います。『ネクスト・レベル』も買おう!
↑ 今回、驚いたのがマーベル作品の『エターナルズ』。つまらないと聞いていたのですが、メチャメチャ面白かったです。
4K映像が美しいのは当たり前なのですが、3D映像...これは、なかなかのクオリティなのではありませんか?
アクション要素が少ないと聞いていたのですが、いやっ、なかなか派手なVFXシーンがありましたよ。
(なんか、『エヴァ』のサードインパクト後みたいになってるしぃ~?)
ぶっちゃけ~...最近、4K映像を見過ぎて、CGアニメ以外の3D映像の評価が狂ってしまっているのです。
『シャン・チー』もイイ~加減に記事にしなくてはいけないとは思っているのですが、近日に両作品とも記事にしたいと思います。
 
 
それと...
ちょいと記事に致しましたが、4KディーガのDMR-4CW201購入したのですが、
ビエラ有機ELテレビと4Kディーガの相性が良いらしく、2台のWパナの超解像効果で地上波が高画質な映像になり驚いております。
なんで、こんなに綺麗になるのか?不思議で堪りません。
4K映像としての機能はソニーのUBP-X800M2よりも劣るはずなのですが、画像調整機能とパナ同士の相性で素晴らしい4K映像も映し出します。
(UBP-X800M2よりも、DMR-4CW201の方が画質調整の幅が広いんだよネ~。)
なんとDVD映像まで、それなりに綺麗になるという仕様に驚愕しております。
↑ こちらも近日、記事にしたいと思います。
 
 
いや~本当に記事にしたいことがいっぱいあるのですが、何故私は『ミラベルと魔法だらけの家』に固執しているのでしょうか?
一応、コロナにかかっている間、雑な内容の記事なっておりましたが、その辺は解消したと思います。
やっぱりネ~、ちゃんとした記事を書くには時間が掛かるんですよネ~。
...と、そんなことを言いながら、ま~た雑な記事を書いておりますが...明日からまた仕事、次の記事の更新は次の土曜日となります。
また、『ミラベルと魔法だらけの家』の続きを書きますので、飽きずにお付き合い下さいなぁ~。 ←おい!
 
コロナ禍で遊びに行けませんが、こんなにお家で楽しんでるのは私だけぇ~?(^_^;)
マジにコロナは怖い!
コメント (16)
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現在のブルーレイレコーダーは、3D再生ができない?

2022-03-04 | 雑談
『ミラベルと魔法だらけの家』の記事が続いたので、少し箸休めで...
 
 
実は先週の休みに、4Kブルーレイレコーダのディーガを購入致しました。
(前々から、今持っているレコーダーが調子悪かったんですよネ~。)
一つ前の型ですが、4KのUHDソフトが再生できる仕様のレコーダーです。
購入の際に、一応3Dブルーレイの再生が可能なのか、店員さんに聞いてみると?驚く答えが返ってきました...
 
なんと驚くことに、もう今のレコーダーでは「3Dの再生には対応していない」との話です。
(ダンボールの箱にも、前にはあった「3D対応」のマークはもう記載されていない。)
担当の店員さんが一応、「メーカーに確認の電話を聞いてみますね。」...と対応してくれたのですが、
ちょうど間が悪く、パナのデーターアクセスのPCの調子が悪いらしく確認が取れないとのこと。
その時、後ろに居たもう一人のベテラン風の店員さんが、
「フッ...3Dはもう見れません。」と自信あり気に答えてくれました。
 
しょぼ~ん...
まあ~どのメーカーのレコーダーでは3D再生ができないのでは仕方がありません。
家には3D視聴可能なソニピクのUBP-X800MとUBP-X800M2、PS4も有りますし、
調子の悪いディーガもまだ何とか3D視聴可能なので、諦めて買って買えることに致しました。
んで...自宅にて一応4Kテレビに接続する前に、3Dテレビに繋いで試してみると、その結果?
ちゃんと3D再生できるじゃん~!
↑(パナのレコーダーは、ちゃんと3D再生に対応しておりました。)
 
 
いや~ショップの店員さんの知識の甘さと言いましょうか?3Dの認識のなさには改めて驚きました。
ベテラン風の店員さんが、「3Dは、もうずっと昔に終わった機能ですよ。」みたいなことを言っとりましたよ~。
(もしかすると、他のメーカーのレコーダでは、もう3D再生ができないのがあるのかも知れない?)
フフフ...まだメーカー側は終わっていない!...でも、確かに3Dは何時終わっても可笑しくない状況なのかも?
そんなことが有りながら、ホッと胸を撫で下ろす私でありました...めでたし、めでたし~♪(^_^;)
 
 
 
今回、これでパナの有機ELテレビと「VIERA TH-55JZ2000」と、4Kディーガ「 DMR-4CW201」を購入した訳なのですが、
この2つを合わせて使うと?
地上波もBlu-rayソフトも、なんとDVDの画質もそれなりに...驚くほど高画質な映像になることを発見致しました。
↑(「4Kに迫る高画質」とはまぁ~大袈裟な言いようですが、それでも今迄の地上波とは思えない高画質な映像に!)
何故、このことが認知されていない?
そのことは、また~別のページにて記事に致します...私的には嬉しい大ニュース!
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『ミラベルと魔法だらけの家(その3)』考察(ネタバレ)編

2022-03-03 | 映画(アニメ)を熱く語る
 
『ミラベルと魔法だらけの家(その3)』考察(ネタバレ)編
 
 
この『ミラベルと魔法だらけの家』の評価が分かれるところに、ラストのオチが分かり難いところにある。
一応、お子ちゃま基準の作品なので、何にも考えずにも観終わってもハッピーエンドとはなってはいるのですが、
よくよく考えてみると...あれ?何が起こっていたのか、説明しろといわれると難しい仕様。
これはワザと分かり難くしている、ディズニー製作スタッフの確信犯的なつくりになっていることに気が付く。
ネットを調べてみても、皆さん色々と違った解釈があり、今回の記事は私が思った解釈を語らして頂こうと思います。
 
 
 
ミラベルは5歳のときの儀式では「ギフト」は授かっておらず、マドリガル家で唯一魔法が使えない人間なのです。
それ故に、悪く言えば「出来損ない扱い」され、特に祖母からの扱いが酷い。
彼女は現在19歳、この14年間毎朝「家族の誇りになる」と目標を捧げ、「しっかりしなくちゃ」と努力を続ける毎日。
基本、元明るく元気で、誰とでも仲良くなる人懐こい性格のミラベル。魔法が使えないだけで、決して劣化仕様の人間ではありません。
なぜ、彼女ひとりだけ魔法を授からなかったのか?なぜ故に辛い思いをしなければならなかったのか...?
 
 
↓【完全ネタバレです。まだ本作品を観ていない人は、読むべからず!】
ラストの再建されたマドリガル家の玄関にて、ミラベルは家(カシータ)と家族の魔法を取り戻す...
彼女の特別な力は魔法ではなく、「家族の再生が彼女の能力」だったと解釈する人が多い中、
私はミラベルはギフト(魔法)を授かったのではないのかなぁ~と解釈しました。
そもそも、初代マドリガル家・祖母の魔法の能力は、「魔法だらけの家」カシータとエンカントの土地の外部からの隔離。
(祖母には、『X-MEN』のような個人的な能力は持っていない。家族を守る役割なのである。)
ミラベルは、この祖母の魔法(役割)を引き継いだのだと考えております。
祖母の魔法の能力が消えた訳ではありませんが、祖母は推定年齢70歳...もう代替わりの歳ではないんかい~?(^_^;) ←考え方も二世代古い!
 
玄関の扉が光り輝き、彼女の能力を暗示する「魔法の扉絵」が浮き出ているのがその証。
彼女には部屋がありませんでしたが、家全体が彼女の領域なのだろうと解釈...
(そもそも、初めから玄関で儀式をしておれば?魔法が発動していた可能性もあり?)
よくよく見てみると?
今まであった家族たちの「魔法の扉絵」は光り輝いてはいるものの、「扉絵」はなくなっており、 → ミラベルの玄関扉に統括されている。
この辺りの演出が細かいんだよネ~。
 
今から15年前、叔父のブルーノが家族から疎外され始めた時期に原因があるのだと思うんだよネ~。
家族を守るための魔法が、呪いになっている。
その為に、5歳のミラベルは次の祖母の後継者として選ばれ、試練として15年間魔法なしの生活を余儀なくされたのでは?
苦労なしには、「後継者」にはなれない。
もし、今後50年後...再び孫の代にギフトを授からない物が現れたら?今度は。「この子が次の後継者なのか?」と大事にされることでしょう。
(その本人には告げられない可能性あり...試練だネ~。
再建された新しい家は、マドリガル家が今迄尽くした町の人からの感謝の表れ。魔法が一時消失しても壊れることはない。
今回の出来事で、マドリガル家はより一層強い力で家族を守り、町の人々との絆を深めていくのでありましょう...ハッピーエンド。
 
 
 
...如何でしょうか、私の導き出した考察は?
「考察」...最近、こういう確信犯的に考えさせる作品が多いですよネ~?
この奥深さに、気が付くのか?気が付かないのか?作品の評価が大きく変わって来ると思います。
いや~映画は辞められませんなぁ~♪(^_^)
 
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『ミラベルと魔法だらけの家(その2)』ミュージカル編

2022-03-02 | 映画(アニメ)を熱く語る
『ミラベルと魔法だらけの家(その2)』ミュージカル編
 
 
ミュージカルがなかった『ラーヤと龍の王国』。
Amaのレビューにて、「これからのディズニーアニメにはミュージカルは要らない!」とか言っているのを見かけたのですが、
貴方は、基本映画は1回しか観ない人間なのでありましょう?
私は『アナ雪』『アナ雪2』は50~100回ほど観ており、最近『モアナと伝説の海』を思い出したかのようにリピート視聴しております。
しかし、『ラーヤ』は通しでは1回...好きなシーンだけ5~6回ほどしか視聴しておりません。
それは何故なのか?
↑(彼女は王国の首長の娘なので、れっきとしたプリンセスなのであ~る。)
それは『ラーヤ』には、歌(曲)がないからなのだよ~。
曲を覚えてから観るミジューカルは最高に面白い!ハマるとアーチスト歌手のアルバムのように何十回もリピート視聴するのは必至
曲を覚えるには最低3~4回は観なければならない。なので1回しか観ない人には、ミュージカルの良さは分からないのであります。
(そういう私も、ディズニーCGアニメ以外には、『オペラ座の怪人』と『グレイテスト・ショーマン』しか観ていないんだよネ~(^_^;))
 
 
...そんなんで、歌(曲)が復活した『ミラベルと魔法だらけの家』。
ミラベルは、エンカントの町の魔法家族・マドリガル家の孫娘なので、一応プリンセス枠なのかな~? ←違うかぁ~?
今回の作品にて、一番に目を惹く曲が、オープニング曲「ふしぎなマドリガル家」。
これがかなり神クオリティな「ミュージカルシーン」に仕上がっております。
↓(普段私は、静止画で映像を表現したい主義なのですが、そこはやっぱり~百聞は一見にしかず、この神クオリティなシーンを楽しんで下さい。
映像マニアの目線から見ても凄いだろう~?)
 
コロンビアが舞台ということで、ラテン音楽の要素が取り入れられているのが特徴。まさに歌って踊っての心弾むミュージカルシーンなのですが、
驚かされるのは、5分という長さの曲の中でその膨大な情報量の多さ。
ミラベルが魔法だらけの家から町へ飛び出し、マドリガル家の血をひく10人の魔法能力と2人の婿養子の家族紹介が成されている。
他にも話の伏線が散りばめられており、早口なスピードで歌われる曲...洪水にように押し寄せる情報量の多さは、1回視聴しただけは全部理解できない。
これを「曲が早すぎて理解できない」と終わらすのか、「何回か視聴して、知らずに曲を覚える(話を理解する)」のか?
映画を視聴するスタイルによって、評価が大きく違ってくるであろう。
私は、この家族構成の説明を5分の曲で説明しきっているの所が凄いと思う...そこがまさに、ミュージカル・マジック!なのですよ~。
 
 
ぶっちゃけ~『アナ雪』は1回聞いただけで虜になる歌が何曲かありました。
(あれは稀に見る、名曲揃いの作品でありましょう。)
この『ミラベル』は、そこまでの神曲はありませんが、何回か視聴を繰り返す度に心惹かれる曲(歌)がたくさんあります。
私が好きになったのは、「奇跡を夢みて」。甥がギフト(魔法を授かる)に成功し、本来ならば喜ばなければならないミラベルなのですが、
自分だけ魔法が使えず、独り孤立していく心の悲しさを歌った曲です。
「私も魔法が欲しいの!」
実際には、ミラベルは一言もそんな言葉を発しておりません。
しかし、そこがミュージカルの良いところ。時間が停止した中で...(微妙には動いている。)
力いっぱい、大声を上げて心の叫びを歌うミラベルの心情の表現は、ミュージカルだからこそ成り立つシーンなのです。
このミラベルの感情って実に複雑で、なんか自分の過去にもこういう経験があったような?そんな印象を持った良い曲になっておりましたよ。
 
 
その他にも、「増していくプレッシャー」「秘密のブルーノ」「本当の私」「奇跡はここに」等の曲があり、
「増していくプレッシャー」は3時のヒロインのゆめっちが吹き替えを当てている...歌上手いよ~。
「完璧である必要性」の吹き替えは、ハルヒの平野綾が歌っており、さすがの実力を見せつけてくれる。
作品を何回か視聴し、本当に泣ける曲は原曲で歌われている「Dos Oruguitas」なんだよネ~。
↑(なんでも、「秘密のブルーノ」が全米で大ヒットしたらしい?...なんでやねん?(^_^;))
この記事を書いてから2週間経過...「秘密のブルーノ」もとても良い曲です。
今作品のミュージカル曲、映像も含めて全部楽しめる良い曲でありましたよ~♪
 
 
私は映画は映像ソフトを購入して観ることが多い。
この『ミラベルと魔法だらけの家』の4Kソフトは¥5,283で購入しました。
メチャメチャ高いんじゃあ~ないの?と思われるでしょうが、何十回と視聴を繰り返し楽しめるミュージカルだからこそ、
買う価値があるソフトではないのでしょうか?...そう思うのは私だけぇ~?
(Blu-rayの4Kアップコン画像でも十分綺麗ですが、4K映像は死ぬほど綺麗で御座いますよ~♪) ←それは別ページにて記事に致します。
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