完全無欠な「もうすぐ前期高齢男」日記

「もうすぐ前期高齢男」に進級「老いの自覚」を中心にUpしていきます。

今年最初の映画鑑賞1     ~スターウォーズ「スカイウォーカーの夜明け」~

2020年01月04日 | いま興味のあること




私は初老男である。






今年はできるだけブログUpをしていこうと思っている。






で、昨年末テレビでスターウォーズ「エピソード7・8」が続けて放送されたのを続けて観た。








そうなると、観ないわけにはいくまい。








正月の3日。








やはりこうした時は映画館は混んでるねぇ。








田舎で映画を観ようと思うと「大変」なのです。








映画館に行くまでに「1時間以上」かかってしまう。








まあ、今の日本において「田舎に住む」ということは、すべてにおいて「不自由」を受け入れることであり、しかし・・・。





           「それが故に『楽しい』」






と思えなければ・・・やってらんねいや!









すいません。少々酩酊気味です。









さて、この映画の感想をUpするにおいては「スターウォーズ」のエピソード4~6を公開当時に「観ている」のと「観ていない」のでは全く違うということを先に記しておく。










イイとか、ワルイとか言っているのではない。










エピソード4が最初に発表されたのは1977年5月。








日本の公開は、それからさらに1年後の1978年の7月だ。







私は1977年のラジオ番組で初めて知った。







時に高校1年生だった。







完全なる中老男になりつつある私にとっての「スターウォーズ」は「キラキラとしたあこがれ」と共にあった。(forceと共にあらんことを)







「スマホ」はおろか「パソコン」もない時代である。








この映画に触れることの意味を、私が触れた時と同じ16歳の人に伝えるのは・・・。










まず「不可能」であろう。










感想その1








やはり、こうしたエンターテイメントは「ハリウッド」には敵わないってこと。







特に映画館で「大画面」と「大音響」を駆使した中での体感は、それを知り尽くしているハリウッドでしか具現化できなかったと思う。








しかも、前作までの1~8作を「成功」させて来たのだから。








その2







圧倒的な「迫力」と「リアリティ」を持っていながら、なぜか「嘘臭く」なってしまうことへの不思議さ。








SF映画というのは結局、このこととの闘いである気がする。






「猿の惑星」という映画は、最初に作られた作品の特殊撮影技術は、本当に「チャチ」なものだった。







だが、そこから伝わってくるソコハカとないリアリティは「衝撃的」で忘れられない。





その後、続編が作られる度にSFXの技術は高まっていくのに、逆に「リアリティ」は薄れていった。





「猿の惑星・Planet Of The Apes」などは、本当にSFXは見事だったけれど・・・。






内容が知れてしまった中で見た私にとっては「嘘臭さ」だけが際立ってしまっていた。






文字数が多くなりすぎた。





「その2」にcontinuityします。





今回も最後までお付き合いいただきありがとう。これを読んでいる皆さんも、SF映画におけるリアリティの意味を理解しますように。






           May






33年をかけて完結する映画の力強さには、大きな可能性を感じるよね。







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