おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

虎だ、虎になるのだ。

2015-05-30 08:34:41 | Weblog
5月の最週末
また暑くなりそうです

残り2日となりました
元気良く、お過ごしください


がんばろう!! 大橋理容室でございます



本日は、個人的に大切な「記念日」です

常に意識しながら
今後もやってゆくつもりです


昨日
近所のお友達の後輩くんが持ってきてくれたのは

スポニチさんで、別紙復刻連載中の
漫画「タイガーマスク」


なんと、以前は「あしたのジョー」だったらしいです

いずれにしろ我々の世代には懐かしい
また、プロレスファンにはたまらない金字塔です


1968~1971年
「ぼくら」-「週刊少年マガジン」に連載され

次期シリーズや
アニメーションとしても描かれ

なんと言っても
実際のリング・コーナーポストに登場したタイガーは

当時の子供たちを魅了いたしました
(初代の第1戦は、1981年4月23日「蔵前国技館」ダイナマイト・キッド戦)


久しぶりに原作を読んでみると
その頃の時代背景や、社会の構造が解り

だからこそ「そこから早く抜け出そう」

「何かを変えよう、変わろう」とする
人のエナジーが読み取れます


昔の漫画はポジションが判り易く
「勧善懲悪」がハッキリとしていました

凶悪レスラーのタイガー(伊達直人)のバックグラウンドが在り

それが故の悪役ファイトスタイルと
その裏に隠された「本当の姿」


組織を裏切って、命を狙われてまで
「真の姿」を背中を通じて見せてゆきたい者たちの存在


そこから、かつての昭和の子供たちは
「人の生き方」や、その「美学」を学んだわけですね



本当に守りたいものがあるからこそ
人は強くなれるのです




がんばろう 視られる背中






町の情報ジャンクション・大橋理容室




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