おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

エンタテインメントの存在意義。

2022-01-31 16:46:42 | Weblog

早いもので

「あっ」と言う間の1月最終日

 

ウカウカしてると

2月も「あっ」と言う間です

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

本日は『YFC ヨリイフィルムコミッション』より

いくつか、お知らせです

 

「今」を見つめるアーティストの言葉や音楽、ファッション、アートなど

様々な取り組みにフォーカスを当て発信する情報サイト『ブレイズヴイ』

 

『BLAZEVY』https://blazevy.com/total-art/20220127-17206/

 

こちらの方で当FCと長く親交のある俳優・星能 豊さんより

「ロケ地を訪ねて」と、ご紹介いただいております

 

一俳優とロケ地との関わり、是非ご覧くださいませ

 

 

そして撮影を誘致・支援する立場から今回

作品を近隣地域のみなさんへ、直接お届けすることが出来ないか

 

そうした思いから参加、協力をさせていただいております『街の灯シネマ プロジェクト』

 

 

子どもの頃、町には2軒の映画館が在り

両親が商売で忙しく、すぐ近所の劇場の映写技師さんがお客様でもあったため

 

幼稚園から戻ると、そのまま数人の園児たちでよく映画を観せてもらったのを覚えています

映画が終わると、“もぎり”のおばちゃんが手を引いて道路を渡らせてくれました

 

小学生になると2つとも閉館してしまったので

日曜日の朝は秩父線に乗り、友達数人と熊谷市の映画館へ

 

中学生以降は、独りで熊谷市や高崎市内の映画館へ映画を観に出掛けていました

 

僕にとっての映画館は、家でも幼稚園や学校とも違う“初めての公共の場”だったんですね

まったく知らない大人たちとの時間を共有する場所

 

もちろん作品もそうですが、ふかふかのシートに包まれ

ロビーに漂う珈琲の香りを嗅ぎながら、特別な場所で大人の仲間入りをした気がしていました

 

恋をしたとき、仕事で失敗したとき

何かに迷ったとき、たまたま観た1本の映画からヒントを得たり

 

背中を押された“人生を変えてくれた作品”とめぐり逢うこともしばしばあります

 

“映画館”とは、そんな大勢の人たちが様々な想いで

共通の作品をそれぞれに楽しむ場なんですね

 

 

今回はコロナ感染拡大により、残念ながら来月4日&5日の上映会は延期となりましたが

手のひらで手軽に映画を楽しめるそんな時代に

 

「みんなで映画を楽しむ空間を」と企画いたしました街の灯シネマ プロジェクト

 

コロナが落ち着いたら、またみなさんにご来場していただけます様に準備したいと思っております

 

 

“街の灯シネマ”は、そんな時間的「価値観」を共有できる

小さな街のコミュニティ

 

ご都合がつきましたら、是非またお出かけください

 

 

 

 

がんばろう ルーティン

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室


商店街はアミューズメントパーク、店主はキャスト。

2022-01-23 19:03:35 | Weblog

「県内私立高校入試」ご父兄の皆さんも

お疲れさまです

 

今週も、お家のお仕事

先ほど終了いたしました

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

今月2&3人目の「ご新規さん」含め

ご来店、まことにありがとうございました

 

昨日は2つ下の後輩が、突然30年ぶりに店を訪れてくれ

なんか嬉しかったです

 

 

2年ぶりの開催を予定しておりました『まちゼミ』

寄居町内でも連日の感染者が増えておりまして

 

埼玉県内「まん防」に併せ、中止とさせていただきました

 

商店会・事業担当者として今状況下

受講者のみなさん及び、参加店舗さんを守らなければいけないので

 

そうした理由からです

 

うちも既に数名のお申し込みを頂戴しておりましたが

個々に中止のご連絡をさせていただきました

 

 

もともと業種によってはなかなか難しい

参加店の少ない事業なので、これで終わりとなりますが

 

実はいちばん“店主やお店をアピール出来る”

うってつけの事業だっただけに残念です

 

しかしながら、例えば業界内の講習会とは違い

一般のかた向け故に“エンタメの要素のほうが重要”となるため

 

ちょっと難しい事業であることも事実だと思ってます

 

 

僕の場合は、最初から“商売(商人)ベース”で入っているので

商売をする場所に応じたやり方を選択してきました

 

なので、家の仕事“プラスαの仕事”はここでは当然の必須条件で

人の数倍やる事があるという考え方でやってましたし

 

単純に、商売は人の居る場所でないと成り立たないので

人が残らない田舎(場所)で商売をしなければならないのが初めから解っていたから

 

この地に必要なことをしながら商売を続けるという形を選んだ訳です

 

 

あくまでしているのは商売で、たまたまお家が床屋さんだったので

業務内容がそれ的なということ

 

あとは、本来進みたかったエンタテインメント業界に置き換えて

プロモーション×プロデュース×マネジメントを確立しつつ

 

個人の活動を“外へ”と発信しながら

最終的に、お家のお仕事に反映させることでした

 

床屋さん以外のお仕事の事でもメディア媒体さんに紹介される際

結局「寄居町で理容室を経営の」とプロフィールに付いてくるので

 

ここに残るということは、しなくていい苦労をさせられるの判ってたので

床屋さんになるつもりは実はまったく無かったんですね

 

 

企業が莫大な広告宣伝費を費やしてまでCMを打つ理由

商売は、ズバリ『知名度』が肝なのです

 

幾ら腕を磨いても、新鮮な食材を毎朝仕入れても

知られていなければ集客には繋がらないのです

 

幾ら良い映画を撮っても、良いアルバムを作っても

プロモーションが出来ていなければ手に取ってさえもらえないのです

 

折り込みチラシ一つとっても

キャッチーなコピー(タイトル)と、目を惹くポスタービジュアル

 

それで無ければ印象にさえ残らないのです

 

 

公の立場で社会に存在を常にアピールしてる以上

当然のことながら、アンチは付きものですが

 

アンチも気になっている時点でファンなのですね

 

そのくらいでないと、商売なんて出来ませんし

エンタテインメントは常にその先へ向いていないと意味が無いので

 

地域性含めそもそも、はじめから万人に理解されるモノでは無いのです

 

 

こうした考え方の出来る店主が多ければ多いほど

組織(ここで言う商店街)は活性化され、楽しい場所となるのではないでしょうか

 

それが、僕のやってきた長年の「答え」だと思ってます

 

 

エンタテインメントは「心理学」であり

商売もまた「消費者心理」と「行動心理学」の組み合わせだと思います

 

 

 

 

がんばろう ルーティン

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室


先の見えない時代に、勉強ダメでも人生終了では無いということを教育してあげて。

2022-01-16 19:14:44 | Weblog

今週もお家のお仕事終わりました

寒かったですね

 

風邪などひかずに

お互いに、春を迎えたいものです

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

コロナ禍で世の中の時間が停止した2年が過ぎ行く中

大学入試当日に「勉強がうまくいかない」との理由から

 

東大前で17歳の少年が起こした殺傷事件は

いろんな角度から、現代の日本が抱えている闇の部分が手に取れる

 

まず、犯人の動機を知ったときに思ったのが

東大受験に手が届く範囲の学力を持っている少年の犯行なのか

 

全くそれではない少年なのかということや

昔に居た、親が東大しか認めないタイプの家庭で育った少年なのかということ

 

大学入ってまで、つまらないことで捕まって人生を棒に振った過去事例を見る度

本当にこの子は大学に行く必要があったのかなど

 

よく考えさせられることも最近は多い

 

勉強も確かに大事だが、それ以前のことがまず必要であり

それらを教えられる周りの大人たちが居なかったこと

 

また、そうした環境に恵まれなかったことの方が残念である

 

 

「口裂け女」が流行した70年代後期は

所謂、いい大学からいい会社へ入ることが一番の勝ち組であり

 

家庭を持ち、夢のマイホームを建てることが

人生最高の幸せだという価値観が崩れ始めてきた現代とある種酷似していた

 

「うちの子は○○高校・○○大学へ入った」

「うちの子は○○会社行ってる」と、親や年寄りが

 

地元で自慢話できた時代であり

まだ、あの頃は周囲も耳を貸してくれた時代だったからだ

 

あれから50年近く経とうというのに

まだそこから抜け出せないのも人間らしいと言えばそれまでだが

 

流行り病で仕事も職場も無くなる時代に

先日の『ムーンショット目標』が待っている変革の時代に

 

まだ、そこなんだなぁというのが

今回の事件に対する個人の正直な感想を持った

 

 

将来的に、これに成る為に大学が必要だとか専門知識が必要だとかではなく

大学出ていれば就職に有利だからが先行している様な気がしていて

 

大学は出ていても、社会で必要な知識や

それこそ社会性といった部分が欠落していて

 

「口裂け女」の後の時代の「大学出ていてこれか?」といった

現代で言うところのバワハラの走りの頃に似てきているのも事実

 

ましてや、出世を望まない現代っ子にだ

 

 

こうした事件が相次いで起こるたびに

駅や学校の警備体制を重点的にとなるのだが

 

それ以前に大切なことは

そうした社会のうねりであったり

 

そのうねりに生き抜く方法や人生の選択肢

また、物事に対しての対処法を教育的な観点から改革してゆくことの方が大事なのではないだろうか?

 

 

平成の時代からの国内格差は更に拡がり

視野の狭い教育は、今後もこうした事件を生むであろう

 

若い人が「幸せな奴が憎い」「自分は東大入れないから憎い」という理由はあまりにもお粗末で

本当に残念で、やるせない気持ちでいっぱいになった週末だった

 

 

人生に必要なのは、どんな時代も生き抜いてゆく判断力と

そのリテラシーを如何にあらゆるものから吸収することが出来るか

 

その“センス”だと思う

 

 

床屋さんも正直、ホント誰でも出来る

最低でも地元商業高校出ていれば

 

専門学校出て国家試験合格すれば免許は取れるし

免許取れれば床屋さんにはなれる

 

ただし今の時代

商売をやるとなると頭を使う

 

要は何処でやるか

職人か商人か、どちらのタイプであるかその組み合わせだけの話

 

 

同じように見えて実は、人はそれぞれ全く違う目標・生き方・価値観があり

それらを達成するに必要な見極めと察する力を身に着けさせることも重要なのではないだろうか

 

 

 

 

がんばろう ルーティン

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室


慌てない慌てない、一休み一休み。

2022-01-09 18:31:28 | Weblog

「仕事はじめ」

最初の一週間が終わりました

 

サービス業界のみなさん

本日も、お疲れさまです

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

おかげさまで

良いペースでスタートも切れ

 

今年最初の「ご新規さん」も

開始2日目にはご来店

 

風邪をひかずに

また、普段通りにやっていこうと思います

 

 

 

「屏風の中の虎」がまた暴れているらしいですが

 

ちょっと忙しいので

そろそろ次、行きませんかね

 

 

 

 

がんばろう ルーティン

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室


普段通り、いつも通り。

2022-01-05 19:03:52 | Weblog

今日までお休みの方も

お疲れさまです

 

「小寒」の夜は

さすがに冷え込みます

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

当店も本日から

2022年の営業がスタートしました

 

おかげさまで「仕事はじめ」から

大勢のご来店を頂き

 

暮れに出来なかった方や、遠方からの常連さん

混んでいて出来なかった方もいらっしゃいましたが

 

お昼抜きで先ほど終了

 

幸先の良い滑り出しとなりました

 

 

明日もご予告を頂戴しているので

いつも通り、あと4日

 

変わらずがんばります

 

 

また、本年もどうぞご贔屓に

宜しくお願い申し上げます

 

 

 

 

がんばろう ルーティン

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室


種を残すということ。

2022-01-01 09:05:16 | Weblog

みなさん

おはようございます

 

そして

「明けましておめでとうございます」

 

 

がんばろう‼ 大橋理容室でございます

 

 

 

みなさんはどんな

元日を迎えましたでしょうか

 

初詣に手掛けた人

お家でノンビリと過ごされた人

 

今年は多少、コロナ以前のような

賑わいと人の出が戻ってきました

 

感染予防対策を取りながら

寒い季節を乗り越えたいものです

 

 

 

私事ではありますが

「設定」を変えて、単身を選んだときに

 

2つのある目標を掲げてまいりましたが

1つは昨年クリアし

 

あと1つも、最後の1年となりました

 

無理なものを変えようとする時間よりも

「設定」を変えて、新たに積み重ねる時間を選ぶことは

 

いまの時代になってみれば、やはり断腸の思いでしたが

対策法としては間違いではなかったように思ってます

 

 

30からの15年でも

50からの15年でもなく

 

40代の15年でなければなし得なかったでしょうし

 

40代までに培ってきたもの

それが無ければ、50代からの時間もありません

 

15年(実質16年)あれば

あの頃、抱えていたある程度の悩み(問題)も

 

自分がその頃なりたかった今の自分にも

なれるだろうという決断をして踏み切ったのが事実であり

 

いずれにしろ、いつかは…

そのタイミングが40歳を迎える頃にと前々から考えていた訳です

 

 

最後の1年、また頑張ってゆきます

本年もどうぞ宜しくお願いいたします

 

 

 

 

がんばろう ルーティン

 

 

 

 

 

 

町の情報ジャンクション・大橋理容室