おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

『ノン子』にまた会える。

2008-10-31 15:04:20 | Weblog
曇り空の週末
昨日から、めっきり冷え込んでおりますね

明日からの2日間は『寄居・秋祭り』
ホント、一年が早いですょね


こんにちは 大橋理容室でございます



明日は朝6時からのお祭り設営です
ちょっと、お天気が心配ではありますが‥

その後に待っている
商工会・イベント『祭典市』

毎年のことですが
また、あっという間に暮れのご挨拶ですね


さてさて
この一年は、みなさん御存じ
寄居町を舞台に描いた映画『ノン子36歳(家事手伝い)』
この『ノン子』と共に、走り抜けた気がいたします。

3月からのロケハンから始まり
最初は、マサとYFCの白川くん
それに制作プロデューサーの3人でのスタート

寄居町内のいろんな場所に車を走らせ
期待に胸を膨らませ‥


それまでにも、いろんな映画やドラマなどのお話は頂いておりましたが
そのほとんどがロケハン止まり

唯一、サスペンス・ドラマを撮ったものの
なかなか撮影までこぎ着けず‥


一番ガッカリだったのは
新垣結衣ちゃん主演の映画『恋空』

ロケハンや、地主さんへの撮影交渉も成立し
『よし』と思った矢先に流れてしまい‥

その後に、佐藤隆太君・出演のバラエティー番組『トシガイ』
一部ロケを行った映画『キズモモ』撮影


この2月の雪の降る中
クドカン映画 宮崎あおいちゃん・主演『少年メリケンサック』ロケハン

町内の牛舎のあるお宅を訪問し続け
ウシ君たちと戯れるも‥


またまた 別の場所での撮影が決まってしまい
肩を落とす毎日

そして
その直後に今回の『ノン子』のお話が舞い込んできました。


4月の熊切監督や、助監督さん含めてのロケハン
この時は『よりい北條まつり』が行われていて
合戦シーンのテスト撮影を行い


『もしかしたら‥』という期待感が生まれました


そして、ついに待望の『ノン子』ロケ誘致が正式決定
白川くんと二人で始めた『YFC』2年目の大快挙でした


そこからは、毎晩のような会議の連続‥
青年部を核に集まってきたYFCの若手メンバー
製作サイドや、町内の各・協力店や協力企業のみなさん
たくさんの人たちとのロケ会議

YFC HPも完成し、エキストラ募集や告知
徐々にムードも高まり


いよいよ6月、夢にまで見たクランク・イン

初めて間近で見る、撮影機材や撮影風景
町の人たちもワクワクする面持ちでしたね

ロケ中も、スタッフさんやキャストさん・関係者のみなさん
みんな仲良くさせて戴き
なかでも主演の坂井さんは、ホント気さくで
YFCのみんなにも現場で声を掛けてくださいました


スケジュール表の見方が、ようやく慣れだした時に
YFCメンバーも仕事が終わり次第、率先して現場に向かうようになり

雨の中、交通整理をしたり 休みは朝から張り付いたり
みんなみんな『ノン子』を絶対に成功させたい
その想いが日に日に強くなってゆきました。

女性部さんや、駅前『金太郎』さんの炊き出し
誰かが気づくと気持ちばかりの差し入れ


町の人たちも協力的で
温かく見守ってくださり


クランク・アップは
坂井さんの涙に感動し
みんな、本当にやって良かったと。



そんな
『ノン子36歳(家事手伝い)』も
ワーナー・マイカル熊谷での先行上映も本日で終了

18日からの、2週間の限定上映ではありましたが
PR企画もYFCメンバーで仕掛け
初日・監督&坂井さん舞台挨拶前の『ノンチャリレー』
『ノン子・マップ』や『YFCスタッフ・ノンT』製作と‥
少しはお役に立てたかな?と


おかげさまを持ちまして
本当に、たくさんの人に劇場まで足を運んで戴き
『ノン子』はたくさんの人たちの共感を呼び
その他作品を凌ぐ大健闘を見せ続けました。


本当にみなさん、ありがとうございました。



この間、たくさんの新聞やテレビ
メディアにも取り上げて戴き

寄居町にも、今までにない
新しい風が吹き抜けた一年でした。



そして
みなさんにお知らせがあります

映画『ノン子36歳(家事手伝い)』 凱旋決定しました

好評につき、来年1月10日より
ワーナー・マイカル熊谷さんに『ノン子』が帰ってきます
また スクリーンで『ノン子』に会えます

初日には、もちろん舞台挨拶もあるようです



12月の一般公開を待たずに凱旋・上映が決定


来月の『第9回 東京フィルメックス』コンペティション部門
日本代表中の1作品としてノミネート

まだまだ たくさんの方々に
『ノン子』を、寄居町を観て戴ける



寄居で頑張るみんなと、『ノン子』の想いがオーバー・ラップし
この町で頑張り続けることの意味


そして
だから、今 踏ん張らなきゃって思う気持ち


いろんな意味で
この映画がもたらしたものは大きかった気がする。



みんなで創り上げた 『ノン子36歳(家事手伝い)』

一人でも多くの方にご覧になって戴きたい



そして 
なにかを探し出して戴けたなら、嬉しく思います。




〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟

馬場さんの裏番組にマサも出ちゃう。

2008-10-28 17:05:35 | Weblog
夕方になると
めっきり冷え込んできました

さすがにTシャツ一枚では
厳しい10月下旬です笑


こんばんは 大橋理容室です



白川職員に呼ばれ
商工会に行ってみると‥


特別ゲストが


『ノン子』助監督のKさん
久しぶりにお会いしました

なんでも、お仲間が近辺で
自主映画をお撮りになっているとのこと。



ロケ中から、『ヒゲ倶楽部』にも入部(笑)
YFCブログにも『金太郎』打ち上げの席で
登場した方です


『ノン子』の近況状況や
Kさんのお仕事のお話


ロケ中の懐かしい話などなど‥


監督デビュー時には
是非、寄居で1本撮りたいと申しておりました笑


劇中『ヒゲの男』が必要な際は
いつでもご連絡お待ちしております




さてさて
談笑中に、携帯に電話があり

先日の『ノン子36歳(家事手伝い)』初日
『山崎屋』さんでの、テレ玉・インタビュー

その時の記者さんからのものだった


その模様が今夜21時30分からの
『テレ玉・ニュース』で放送されるとのこと


今夜は20時54分、日テレの『誰も知らない泣ける歌』
馬場さんの『ボーイズ・オン・ザ・ラン』放送と
思いっきりカブってるやん‥



ってか
今夜は青年部の会議だし‥



‥という訳で
どちらもお見逃しなく






〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟

たまには、LOVERSな時間も。

2008-10-28 08:36:16 | Weblog
スッキリと晴れた月曜日(日付は変わり・火曜日)
子供たちの元気な声も
朝からこだましておりました

早いもので10月も最終週
頑張ってゆきましょう


おはようございます 大橋理容室です



お休みの昨朝は、ゆっくりと起き
まずはお部屋のお掃除から始まります

本日のスケジュールと、パソコン・チェックをし
思い立って、ちょっと早めのお昼に向かいました


行き着いた先は、お隣の長瀞町・本野上にある
『LOVERS cafe』さん


このお店、オープンして3年程になるのだが
実はずぅーーーっと気になっていたお店


お店の名前通り、ハートが目印の
外観の可愛らしさから なかなか独りで入る勇気が無く(笑)

それでいて、何か気になっていて‥


実は『ノン子』の撮影前の秩父・ロケハン時(6月)に
白川職員を誘い、帰り道に思い切って寄ってみたのがキッカケ


シンプルで、スタイリッシュな店内
お店オリジナルのグッズや、きめ細やかな空間

定期的に、夜はライヴ・イベントも企画と‥
寄居からも馬場さんのファンの方々もご来店と伺った


マサが目指す、情報発信的なお店
何か共通するものを感じて すっかりこちらのファンになってしまった

以来、ロケ中も幾度か通ったお店だ。



今日は久しぶりにお昼に伺い
『パン・セット』を注文

マサお気に入りの『自家製トマトのパスタ』
『シナモン・ロール』『アイス・カフェラテ』

パスタ・パン・ドリンクの中から
お好きなものをチョイス出来るランチ・メニューだ


お味の方はホント、美味しくて
それにもまして 女性マスターの笑顔がイイ

いつも声を掛けてくださり、センスの良さ同様 
その人柄にも ホっとしたひと時を味わえる素敵なお店だ


『ノン子』のポスターも
さっそく、飾って戴いた(ありがとーーーー)




寄居に戻り
某局・ドラマのロケハンが予定されていたものの
残念だが、あえなく流れてしまい

今月いっぱいの『ノン子36歳(家事手伝い)』を
じっくりと観てみようと‥

自分のために買っておいた、前売りチケット片手に
夕方 ワーナー・マイカル熊谷さんへと向う

『ノン子』の自転車と
公開・初日の舞台挨拶の写真と、新聞記事

主演・坂井真紀さんのサイン色紙と
サイン入りのポスターも追加してあった


時間が迫ると
寄居の人や、青年部の先輩・深谷シネマのスタッフ

そしてなんと 『ノン子』某スタッフが偶然現れ
わざわざ東京から足を運んだと言う

聞けば 明日から新しい現場入りなので
今夜しかないと‥ 素晴らしい


ここのところ、毎日のように
誰かしら劇場に行っており

レイト・ショーでも常時20数名は入っていると聞く
この日も30数名、女性が多数
昼間はほとんど、埋まっていたと聞いた。


やはり
じっくり観てみると、いろんなものに気づく

観れば観るほどに、深い作品だ。



そう言えば日曜の夜
NHK-FMでの馬場さんのスペシャル番組

その中で、インディーズ時代の名曲『鴨川』
この曲紹介の際に

『聴く人それぞれが、いろんな受け止め方をしてほしい。』
そう話していた。


楽曲も、映画も同じ
その人の『感性』の部分

答えはひとつだけではないということ。


様々な受け止め方があって
それが、その人なりの答えであり感性

しかし
聴けば聴くほど、観れば観るほどに
その『答え』は如何様にも変化する。


キャラクター『乙姫ちゃん・プロジェクト』も
フィルムコミッション事業も

来たるべき、ホンダを迎えての
新しい時代の寄居

そのための
感性を磨く、キーワードとしての仕掛けと捉えている。



学校や、教科書には載っていないものもある



センスも感性も 
経験こそが、積み重なって出来上がるものだと思う。






〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟

そこから何が見えますか 立ち上がれマイ・フレンド

2008-10-24 14:24:27 | Weblog
昨日と同じように
雨が降っては、止みの繰り返しの週末

道端に広がる銀杏の実も
しっとりと、今日は濡れております


こんにちは 大橋理容室です



昨日
夕方より商工会・会議室で行われた
『知事のとことん訪問』


県内の農業・商工業・環境に取り組む企業や
それぞれの分野で活躍する人々との、生の意見交換会として

埼玉・上田知事が就任以来、取り組んでいるもので
今回で36回を数える

この日は熊谷・本庄・上里と巡り
我が寄居町へとお越しくださった



今回、寄居町としては
ちょうどこの日から始まった『第3回よりい経営革新塾』

マサも参加した『第1回よりい経営革新塾』
この受講者数・最終過程終了者数・経営革新申請者数が
全国のどの開催地をも抑えての『日本一』となったことは
先日もお伝えしましたが

この原動力となる 
寄居で働く若手経営者の、熱い想いをPRすべく
全3回の受講者の中から10名が
知事との直接の意見交換会へと臨んだ



県会議員・町長・商工会長なども同席し
県職員の方々も、多数参加した

内容は
『よりい経営革新塾』受講者10名と
知事との直接のやり取りのみで

一切、他の人は口を挟まないという
大変濃い内容となった。


それぞれ職種の違う10名ではあるが
みんな胸に秘めた想いは同じものがベースとなっており

その熱い想いこそが、それぞれを刺激しあい
その熱がいろんな人に伝わり始めたことが大きいと感じる


前の日記にも書いたが
自分の会社や、どこか一企業だけが潤うだけではなく
それぞれに奮起しながら

商店街単位、また町単位で物事を
広い視野で見つめ

この先、20~30年後のイメージを
常に頭に描きながら、地域そのものを盛り上げること
その話を述べさせて戴いた


知事にもご理解戴き

自分がこれまでやってきたこと 見続けてきたことが
間違いでなかったことをまた再確認出来た。


そこで働く人に魅力がなくてはいけない


全国的に抱える商店街の問題も
この先の時代に合わせて、今からの準備が必要である


これから続く、若い後継者や経営者に
そして子供たちに

元気に働く、大人たちの背中を見せ続けること

地域の輪や、人と人とのコミュニケーション
やがて その大切さに気づく時代が訪れる

それから始めるのでは遅い
今、自分と一緒に同じところを観れる人材が
本当に増えてきている。



たくさんの仲間たちと
活力ある寄居町の未来

自然とホンダと町の中小企業
そして、元気な商店街


寄居で商売をしながら暮らしてゆくのなら
『こんな街にしたい。』



自分の持つ可能性も含め
試行錯誤の16年だった

なかなか理解されなかったり 誤解されたりと‥
親子の間でも衝突を切り返す毎日だったが


失ったもの 傷つけたもの
いつか すべてが自分の中に掲げたゴールに
繋がっていると信じている。



単独行政後に吹き抜けた、新しい風
いつか『追い風』となって町を吹き抜ける日を待ちたい。





〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟



夢は力となる。

2008-10-22 23:59:32 | Weblog
割と暖かな日中
夕方になるにつれ、風が冷たくなるのがわかります

気がつくと 秋の虫たちとともに
街ゆく人の装いも、シックな色合いに変わってきましたね
新調のスカ・ジャンが待ち遠しいなぁ。


こんばんは 大橋理容室です


連休の月曜日
商工会青年部のみんなと一緒に
ホンダ狭山工場の工場見学に行ってまいりました。

狭山というところは
普段、なかなか訪れる機会がなく
いろんな意味で楽しみにしておりましたょ

初めて訪れる場所というのは
その町並みや、そこに暮らす人の持つ雰囲気など

刺激を受けたり 吸収することも多く
最近は、ものの見方が自身の中でも変わり
小さなことでも勉強になります。


地元の小学生の子供たちも
この日は、社会科見学に訪れておりました

始めに、別室での説明を受け いざ工場内へ


乗用車が一台出来上がるまで
ラインによって、いわゆる流れの中での作業工程というものは
素人感覚でもある程度、予想はつくと思いますが

いやいや、もうホントにビックリですょ
予想をはるかに上回るその光景に
あぜんというか‥ 

まるで子供のように『すげーーーーーーすげーーーーーーー

溶接や塗装、ガラスの取り付け工程にタイヤの取り付けなどなど‥
どれもこれも、その専門の機械(ロボット)が圧巻

作業員のみなさんも、一連の流れが実にテンポ良く
また、無駄なスペースがないくらいに
人もロボットも一丸となってのお仕事

その源となっているのは
発想力と創造性

いかに無駄を省き、社員が一体となり
健全かつ 夢を持って仕事に打ち込める社風

ここに、世界のホンダの強みを感じ
大変、刺激を受けましたね


いろいろなお話の中から
『パワー・オブ・ドリームス』の持つ意味

そのあたりを社員にみなさん、お一人お一人が
胸に秘めお仕事をされている

私たちが普段、何気なく乗っている車も
あの場所で あの想いが創り上げているんだなと‥
感動を覚えました。

人とロボットと自然の共存
いやいや、本当に夢がある会社です
ホンダ狭山工場のみなさん、ありがとうございました。



一行は
その足で、入間にあるアウトレット・パークへ

こちらも広々とした敷地に数々のショップ
月曜日にも関わらず
多くのお客様がショッピングを楽しんでおりました

お昼を取り
みんなそれぞれに集合時間まで、見学

レディースや、キッズのショップが1F
メンズ・ショップが2Fにだいたい分かれており
そのあたりも、なにかその所以があるのかな?と‥

最近は何処へ行っても、いろいろと観察してしまいます笑

喫煙所も、東西南北それぞれに
スペースとして設けられており

細部までなかなか、考えてあるなと思いましたね



そのまま寄居に戻りながら
都幾川の、とうふ工房わたなべさんへ

地元のおいしい豆腐屋さんが
移転し、商売の形体を変えて大成功したという
有名なお店です。

工場そのまま 作りたてを買える訳ですが
こちらは、『とうふアイス』と『おからドーナツ』が売り

この『とうふアイス』
面白いのは、醤油をご自由にシュッとひと噴き

すると‥
やっぱ、とうふなんだなぁーーーーーー

みんなそれぞれ好みはありますが
マサは醤油、有りだと思います笑


ずーーーと車中も、見学した先でのお話が盛り上がり
みんな自分の商売や業界の疑問点などなど


それぞれの観点から
とても熱い話で

今回の視察は
青年部らしからぬ(?)

とてもとても有意義なものと相成りました。


そこに住む人たちの、地域制やらをリサーチしながら
商売も個々の商店だけでなく

商店街‥はたまた街単位で共存を考えなければ
これからの時代は大変に厳しいものが待っていると考えます


『金は天下の回りもの』
昔の人はよく言ったものですね

どこか一企業が儲かるだけではなく
みんなが均等に、恩恵を受ける仕組みを考えること

それは今、どの自治体でも商店街の問題として
直面している課題なのです。


大型店との共存や、商店街としての共存
それぞれに個々の抱える問題などはありますが

やはり
地域のお客様が安心して、商店街で買い物が出来る仕組み

それにはもちろん
個々の企業努力なくしては、とうてい実現出来ません

広い視野を持つこと

遠回りだとしても、地域そのものを豊かに育む環境


そのあたりも
今後、30~40年

街で商売をしながら暮らしてゆく以上
避けては通れない縮図なんだと思います。


子供たちが夕方
おつかいのお駄賃として
ホクホクのコロッケを頬張る

そんな元気な商店街を
いつかまた、取り戻すためには
まだまだいろんなクリアすべき問題が山積みです


人と人とのコミュニケーションが織りなす
街作り


私たち個人個人も
今後、将来 子供たちにどんな未来を

どんな街を残してゆけるのか

自分自身の、社会の中での役割などにも
今一度 見直す事柄に気づくことこそが
必要なのでは‥


本当に今回は、有意義な時間でした。
(いつもちゃんとやってるょ笑)





〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟


ノン子が歩き出しました。

2008-10-22 13:10:33 | Weblog
行楽シーズンにもってこいのお天気
皆さん運転には細心の注意をお願いしますね

そろそろシャワーだけでは風邪をひきそうなくらいの夜間の冷え込み
お出かけの歳には上着もお忘れなく

こんにちは 大橋理容室です


18日、ついに『ノン子36歳(家事手伝い)』
ワーナー・マイカル熊谷さんで先行上映の初日を迎えました

8:30am~
YFCメンバーは商工会集合各自・前売りチケットの精算と
この後行なわれる『ノンチャリリレー』の準備・確認
伴走車も、すっかり『ノン子号』に早変わりし準備万端

スタート地点の『寄居駅・南口』にはYFCメンバーの他 
製作スタッフ、懐かしいメイキングさんらの顔触れが揃い

『テレ玉』さんも取材に訪れ
駅前『ライフ』のお買物客もたくさんのオーディエンスとして集まり
わざわざ、この為にお寄り戴いた熊切監督の
『本番』の声に続いて 青年部長のカチンコにより

10:00am~スタート
寄居~熊谷間を10人のメンバーで、一駅ごとのリレー
マサはそれを見送り、先発隊として劇場へ

製作・各関係者も移動
大量の配布用『あかうみ便り』をワーナー窓口に預け
ゴールの準備に取り掛かる。

関係者も到着、控え室へ
すでに劇場ロビーには見覚えある顔触れや
たくさんの人でごった返している

ワーナー・スタッフと共に鑑賞客の対応につき
ロケ中も活躍したマイク・イヤホンで『ノンチャリ』伴走スタッフ
白川職員と連絡を取りつつ 予想を遥かに上回る反響に
嬉しい悲鳴をあげながらのてんやわんや

途中、サプライズとして
3月・最初のロケハン時より、付き合いの長い
制作プロデューサーにも『ノンチャリ』で疾走してもらい笑
ひと駅前まで来たという連絡を受け

ワーナー館内放送と、製作スタッフらと共にオーディエンスを集め
サティ1F外のゴールへとエレベーターで移動
たくさんのスタッフ、各・関係者やプレスさん
オーディエンスの拍手に迎えられ

11:30am~定刻通りに無事にゴール・イン
すぐさま、4F劇場に戻り

12:00pmからの熊切監督&主演・坂井真紀さんの『舞台挨拶』へ
チケットは全て完売し、入りきれない程の超満員

かなりバタバタしたが、ワーナーさんのご好意で大勢の方々にご覧戴けた。
お二人のお話や、花束贈呈も行なわれ 久しぶりにお会いした
真紀さんにマサから花束&『ノンT』
商工会・女性職員から監督へ花束&『ノンT』をそれぞれ渡した

その後、プレス向け写真撮影タイムを挟み
お二人と会場の皆さん全員での大ヒット祈願・撮影を行い終了
そのまま初回上映へ

YFCや関係者は一旦退場し、お昼へ
真紀さんも帰り際(都内・舞台公演のため)、YFCに『ありがとう。』と
お顔を見せてくれた

盛況により、熊切監督のご好意で 
第二回上映前にも急遽の『舞台挨拶』が決定
熊切監督は、とてもシャイな方なので
その相方として制作サイドより、マサにもマイクを握ってほしいと‥

YFCを代表して
熊切監督&マサによる第二回『舞台挨拶』が行なわれた

撮影中のエピソードや好きなシーンの話
『いつも観に来てる劇場なんですが‥こちら側から(客席を)観る画は初めてなので笑』と
マサが笑いを取れば

監督からは『始まって10分くらいのカラオケシーンのマサさんの熱唱ぶりにも注目戴きたい笑』と
笑いを取る始末笑

一連の流れは来年・発売予定の、初回版DVD特典映像として収録予定
試写の時とこの日の上映では印象がまったく違った
より深い部分まで、感じることが出来
今回の作品が寄居という舞台でいろんな意味で良かったと思う。
二度・三度とご覧になって戴きたい。

新聞数社からの取材を受け逆にマサも、鑑賞後の女性にも感想を聞いてみると
『泣きそうになりました、良かったです。』と話してくれた。

実に嬉しい言葉だ。

寄居に戻り、打ち上げ場所の『山崎屋』別室で
ワーナー控え室での熊切監督に続いての『テレ玉』さんからの
ロング・インタビューを受ける。

その後、みんなの輪に加わり
YFC 制作プロデューサーや記者さんと 和やかな中たくさんの話をした

慌ただしい『大ノン子祭り』が終了
しかし、『ノン子』はまだスタートしたばかり


全国のみなさんの劇場へと届きますように




〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟

ノン子36歳(家事手伝い) いよいよ公開!!

2008-10-17 14:09:46 | Weblog
今日も暖かな日差しに包まれた寄居町
お洗濯ものがよく乾いて助かりますね

週末の金曜日
後半戦も、はりきってやっつけちゃいましょう


こんにちは 大橋理容室です





さてさて、YFC・HPトップでもカウント・ダウンされていた
映画『ノン子36歳(家事手伝い)』主演・坂井真紀

いよいよ 明日、ワーナー・マイカル熊谷での
先行上映・初日を迎えます


本当に、みんなでここまでやってきた
何も無いところからのスタート


いろんなことがあったけど
映画を通して、僕らが何を伝えたいのか


今回の作品は、本当にその舞台として『寄居町』で良かった
様々な角度から映画をご覧になって戴き、そこにも着目していただきたい。


連日の、YFCスタッフ間や製作プロデューサー
そしてワーナー・マイカル熊谷さんとの連携

みんなで一丸となって創り上げた作品



嬉しいことに、前売り券や引換券を求める方々のアクセスや
会場・窓口への問い合わせも予想を上回る勢い


今夜も、YFCメンバーで最後のPRに立ちます。




明日の初回・上映及び、舞台挨拶にあわせ
新聞紙面や公式サイト等で発表されている『ノンチャリリレー』


朝10時に『寄居駅・南口』からスタート
スターターは、熊切監督


YFCメンバー10人で、ひと駅ごとのリレー方式で
『ワーナー・マイカル熊谷』さんまで乗り継ぐもの

こちらは、来年・発売予定の『初回版・DVD』の特典映像になります


カメラ・スタッフさんも収録にお越しになりますので
お近くの方は、明日・朝10時に『寄居駅・南口』へ



さぁ、明日はド派手に『大ノン子祭り




〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟

『あかうみ便り』ついに完成!!

2008-10-16 01:04:44 | Weblog
またまた‥昨日の雨とは一転して
少しだけ、汗ばむくらいの陽気が戻り

週の真ん中・水曜日(日付が変わり、木曜日)
本日も朝からバタバタです


こんばんは 大橋理容室です


朝からお仕事の合間をみながら
『ノン子36歳(家事手伝い)』寄居ガイド(通称・ノン子マップ)

こちらの、製作プロデューサーのGOを待って
ついにWeb版『ノン子36歳』寄居ガイド&『あかうみ便り』(チラシ配布版)が解禁

http://www.yorii.or.jp/YFC/

YFC・HPでお馴染みのwebstandと、メンバーらによる
手作り感、満載のガイド・マップが完成した


製作サイドとの連携で、すべての校訂をクリアし
18日からの公開にあわせ 本当に良く頑張ってくれました

『撮影裏話』や、『劇中セリフ』『演者(キャスト)さんらの立ち寄ったお店紹介』
マサと白川職員による、『ロケ地ガイド』と『寄居見どころ紹介』

YFCスタッフ限定の『ノンT・プレゼント企画』に『寄居スナップ』
撮影の様子がいち早く解る、YFCメンバー『秘蔵エキストラ写真公開(必見)』などなど‥
ボリューム満点の出来栄え


公開を待てない遠方の方々のため(笑)
少しでも、雰囲気を味わって戴ければと解禁いたします(パソコン無い方、ごめんなさい)

あ、それと 
モバイル版の『ノン子』サイトも
映画公開情報がご覧戴けますので、こちらもアクセスしてみてくださいね

http://nonko36.jp/(公式web版と同URL)



本日(15日)は21時より、ワーナー・マイカル熊谷さんで
前売り引き換え券の販売が いよいよ行われました


出来立ての『あかうみ便り』(なぜ『あかうみ』かは、映画を観てね)を持参し
ワーナーさんに到着してみると‥

嬉しいことに、早い方は19時より お並びになっているとのこと
本当にありがたいことです

20時を回った時点で、10数名の方が『ノン子』のためにご来場
そのあともやはり10人程の方が列に加わる


『あかうみ便り』も
『友達の分も引き換えに来たので、もっと貰ってもいいですか?』と
マサの手持ちはすぐに無くなる反響の良さ

もっと嬉しかったのは
『寄居に今度、行ってみます。』と女性の方から言って戴き


公開まであと2日を残し
追い風が吹いてきた

若手のメンバーも、自主的に
仕事が終わったらワーナーさんへとPRに足を運んでくれて

みんなが自分の出来ることを、一生懸命にやってくれている
実に『チーム』としての連携が成されてきた


本当に、みんなで『ノン子』を盛り上げたい
全国のみんなにも観てほしい

その気持ちが、日を増すごとに
みんなの気持ちや体を突き動かしている


みんなで 力いっぱい帆を広げて
絶対に風を掴んでみせる。




〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟






あいかわらず やってます。

2008-10-15 10:21:11 | Weblog
肌寒い雨から一転
気温上昇予報の水曜日

最近、咳き込む人も多いようですが
みなさん体調管理には充分にご留意くださいね。


おはようございます 大橋理容室です



去る、連休・月曜日
寄居町民体育大会


毎年、体育の日に行なわれる今大会
朝七時に中町会館にて カレー作り


会場の寄居小学校に移動し
マサは『アラフォー・ビン釣り競争』と
『風船割りリレー』といった
割合い無難な種目に参戦


『風船割りリレー』においては最終走者として一位でテープを切りました(ピース!!)
前の中学生達が頑張ってくれたおかげですが笑




お昼のカレーを食べ終え
商工会青年部・滝澤部長と軽トラにて
寄居駅~ワーナー・マイカル熊谷までの
『ノンチャリリレー』コースの最終確認(部長のYFCブログ参照)


そのまま夕方まで劇場にて毎度の
『ノン子』PR(いよいよあと三日!!)




高崎線に乗り継ぎ大宮へ
『FM NACK5 20th アニバーサリー』イベントへ参加 ♪

会場『大宮ソニック・シティー』でのライブ・イベント
いきものがかり 馬場俊英
竹善さんにマーチン


オープニング・アクトは
馬場先輩と親交のある
サンセット・スイッシュの三人

この日の馬場先輩、かなりやってくれました笑
自由で良いです!


まさか『ボーイズ‥』でもやっちゃうとは爆

会場も、総立ちピース!!
ババ・タオルも綺麗に舞ってましたょ!!





昨日・火曜日
パソコン・メールのチェックをし
お部屋のお掃除

『うさぎや』さんで昼食後 、差し入れを買って
『20世紀少年 第三章』ロケ現場である妻沼へ移動


雨天の為、撮影が押していて
待ちの状態が続いた。


雨の平日にもかかわらず
ロケ現場の某会場には600人程のエキストラの皆さんが大集合
昨日は、黒木瞳さん・藤木直人さんらが出演

会場・外では『ともだち』人形の記念撮影会がごった返ししておりました笑

ロケ終了時には『ノン子』PRもさせていただき(チラシ配布)
今回も、エキストラ兼スタッフとして現場についておりましたょ。




もはや映画は参加する時代
皆さんも是非、映画創りにご理解・ご協力をお願いいたします!!





〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟

オヤジ走る。

2008-10-08 14:40:34 | Weblog
薄曇りの秋空
涼しい風がそよいでおりますが

週の真ん中・水曜日
後半戦も、はりきってまいりましょう


こんにちは 大橋理容室です


いよいよ、公開が間近に迫った
映画『ノン子36歳(家事手伝い)』

前売りチケットも好評・発売中ですが
ここでみなさんにお知らせ


ワーナー・マイカル熊谷さんでは
この度の、前売りチケット分にあたり
専用シートを確保して御座います。

eリザーブでお求めになるよりも
良い席を既にご用意させて戴いておりますので
ご安心して、是非とも『前売りチケット』にてご鑑賞ください。



そして、もうひとつお知らせが
この度 『第9回東京フィルメックス』コンペティション部門に
映画『ノン子36歳(家事手伝い)』がノミネートされました

http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000dx23e.html


この映画祭は
真の『映画通』が選ぶ、映画人のための祭典


実に素晴らしいことです
緊張の面持ちの、熊切監督のお顔が目に浮かびます笑

ひとりでも多くのみなさんに、ご覧になって戴きたい。


そんな想いで、YFCも一丸となり
追い込みの広報活動に走っております



みんなが一生懸命に、映画を通して寄居をPRしたい
そんな想いが熱く交錯し

実はここ数日、いろんなことがありました。



メンバー間での、些細な意見の食い違いから
ほんの少し物議をかもし出し
昨夜、寄居駅前『金太郎』での熱い話し合い

マサは、話が落ち着いた頃に合流することにしました。

若いメンバーが、本気で考えその想いをぶつけ合う
あえて 若手だけでとことん話をさせたかった。


前日、NHKホールに向かう山手線の中で
白川職員に送った一通のメールがマサの答え


『喧嘩してる暇があったら、Tシャツ着て呑みに行くなり
コンビニ行くなり、TSUTAYA行くなり そこに気づけ。
俺は今日、一人でワーナーに立ち 今も電車の中で無言のPRをしてる
この後のNHKでもそうだ。

俺は、ひとりでも多くの人に映画を(寄居を)観て戴く
そこに拘りたい。』


その想いに応えた 白川職員
マサが『金太郎』に着く頃には、話が纏まり仲直り。


素直なメンバーは、マサにも詫びてきましたが
みんな一生懸命に考えているから衝突する訳であり
また、このことにより一致団結です。


ってなわけで
すぐさま、お会計


マサの車で4人を乗せて、そのままワーナー・マイカル熊谷へ
(拉致るつもりだったからマサはもちろん呑んでないよ笑)


レイト・ショーのお客さんへの
チラシ配りが急遽、行われた

メンバーも、初めて見る『ノン子』コーナー
ロビーに流れる予告編を観て感動

5人での『ノン子T・シャツ』を着ての宣伝活動

ワーナー関係者も感動しておりました



なんでも現場に行ってみる
そこにしか、解かりえないものがたくさんある。

走ることにより 道は開ける

誰かが石を投げなければ
波紋は広がらない


照れもあるが
恥ずかしい想いをして

初めて何かに気づいたり
自身の反省材料にも気づく

マサは41歳
ずっと、その繰り返し
それだけでやってきた。


この夜の出来事が
また、この作品に対する熱い想いへと変わった。




〝町の情報ジャンクション・大橋理容室〟