今日は涼しかったですね
午後になって、少し冷房入れました
9月「中旬」は今日迄
明日から″下旬″に入ります
がんばろう!! 大橋理容室でございます
午前中、仮面女子の頭脳・東大卒メンバーの桜雪ちゃん著書
『ニッポン幸福戦略』(光文社)が届きました
東大卒の地下アイドルが
社長、起業家、学者、クリエイターらと考えた10年後
「元ヤン、オタク、東大生がいれば最強のチーム」
「地方は東京を目指すな」
「楽したいって人間くさい欲求は、ロボットには持てない」
「VRで機会格差をなくす」などなど
背表紙タイトルコピーだけ見ても、読んでみたくなる一冊
夕方
仕事で以前、寄居に住んでいたお客様が久しぶりにご来店
まだ若いその彼は
「床屋さんになりたいんです」と話してくれて
現在は、彼の地元に戻り
インターンをしながら「通信教育」で理容学校に
その修業先がこれまた
僕のよく知ってる理容店さんときたから、人生は不思議である
ちょうど、お客様が居ない時間帯ということもあり
シェービングをしながらいろんな話をした
僕は弟子を取らないが、常連さんの中にも多い
息子くらいの歳の人に様々な″人生アドバイス″が出来ていることは
それはそれで「有難いことだなぁ」と嬉しくも思うのである
先日、秋葉原のマックで充電目的のために
セットメニューを頼んで空席を探すと
二人がけの席を荷物で占領し
目の前にあるやつではなく、隣の席の充電コンセントを使用中の60歳ほどの男性
僕が「こちらの充電コンセント、使わせていただいても宜しいでしょうか?」と聞くと
「チッ!」と舌打ち
面倒くさそうにふて腐れて、テーブルから荷物を降ろしたので
「こちらにズレていただければ僕がこちらに座りますよ? 充電さえ出来れば良いので」というと
さらに「チッ!」と舌打ち
10年前ならば、確実にキレたのですが大人なので(笑)
以前、その場所で同じようなシチュエーション時に
スマートに席を譲ってくれた外国人の学生さん二人組の方がよほど「日本人」を感じました
今回の子は、そういった教育をされてこなかったので
「社会性」が備わらないうちに60代になってしまった訳で
それは彼ではなく、その親の責任なんだと思いました
桜雪ちゃんの著書も(まだ全ては読めてませんが)
人口減少、少子高齢社会になってくると
流動的な時代の「価値観」がどこに向いてくるか
本来であれば、イメージつきやすいはずが
なかなか現代人が気付かない部分にこそ
対談形式の″焦点″が纏められております
我々、先を行く者(大人)は
時代の変化に対応出来うる人間が持つ「柔軟性」を
如何に次の世代へと助言してあげられるかだと思っております
気になった方は、是非お近くの書店へ
がんばろう 大人の余裕
町の情報ジャンクション・大橋理容室