おーちゃんぶろぐ。-まっすぐ歩いてる?-

人生は『ロード・ムービー』

喜び悲しみ
ひとコマひとコマ紡ぎ合わせて…
いつしか、ハッピーなエンドロールを。

"S"の復活-

2012-05-14 13:12:08 | Weblog
曇り空ですが
気温はそこそこな感じです

今週も「不安定」かつ
暑い日が多そうですょ


がんばろう!! 大橋理容室でございます



連休の月曜日

土曜日から公開始まりました映画『貞子3D』出演・石原さとみさん、瀬戸康史さん
ワーナーマイカル・羽生さんで鑑賞してまいりました


明るいうちに観て正解です

「貞子」がすぐ目の前に飛び出してきます (TT)


「へむっ!!」とか仰け反っちゃいました。。


今回、実に12年ぶりに復活した「貞子」

映画公開に併せ
様々なプロモーション活動を積極的に頑張っておりました

よく「10年ひと昔」と言いますが…

若い人のために
ほんの少しだけおさらいを


1998年公開の映画『リング』『らせん』(同時公開)で
鮮烈なインパクトを残し

翌1999年公開・映画『リング2』
2000年公開の映画『リング0~バースディ~』へと続いた

鈴木光司氏の人気小説が原作の映画化


以後、ドラマ版も併映され国外でもリメイクされるほどの
日本では珍しい「口裂け女」に続くホラーアイコン

ジャパニーズ・ホラーの火付け役となる


「ビデオに殺されるなんて…」


1951年、伊豆大島にて
伊熊平八郎と山村志津子の間に生まれた「貞子」

母・志津子は「千里眼」といった、いわゆる超能力者(明治に実在した女性がモデル)。

公開実験中に母を愚問する記者をその場で呪い殺してしまう貞子

貞子もまた、未知なる「力」を備えていたが
母・志津子は三原山に身を投げ命を絶ってしまう。


容姿端麗に成長した貞子は
やがて東京の「劇団員」に-

しかし、貞子の美貌や才能を妬む劇団員との確執や

貞子に殺された記者のかつての恋人・宮地彰子による復讐劇により
眠っていた貞子の中の魔物が目覚め、劇団員を次々と殺害

憐れんだ父・平八郎は
貞子を殺害、古井戸へと落としてしまう。

しかし
この時すでに「もう一人の貞子」が…


1997年「伊豆パシフィックランド」にて
4人の若者が1本のビデオテープをレンタル

そこに写っていたのは…


この世に復讐すべく
30年もの間、古井戸の中で生きていた貞子の怨念が

ビデオテープを見せ
助かりたければダビングして他人に見せるといった

「感染」を広めながらの無差別殺人を
天然痘に似た球状の「リングウイルス」として仕掛けたのが恐怖の始まり。


やがて、貞子を見た者をショック死させる(心筋梗塞)
「転移性ヒトガンウイルス」を生み出し

さらには媒体を活用し突然変異・実体化
進化の途中で、貞子自身が貞子を産み出す「クローン再生法」をも身に付ける。

(原作中の半陰陽者・両性具有の部分にかけたものか)


つまりは『リング』『らせん』『ループ(原作)』『バースディ』は
ズバリ【輪廻転生】を意味したもの。



あれから12年-

時代は変わり、ネットツール(スマートフォンなど)の普及により
『呪いのビデオ』から『呪いの動画』へと

貞子が「復活」を遂げるための
その舞台は整った。-



映画やドラマの中では
数々の女優さんが「山村貞子」を演じている

仲間由紀恵さん・木村多江さん・中谷美紀さん
矢田亜希子さん・佐伯日菜子さんなどの美人揃い

ちなみに「貞子」を強烈に印象づけた
映画『リング』劇中・後半の「むき出しの目」は

当時の助監督さん(男性)のアップ


新作の「貞子」は
映画『告白』で大注目の若手女優・橋本愛さん(16)

美形だからこそ
よけいに怖い妖艶さがある


気になった方は、覚悟して劇場へ…。




がんばろう 人類






☆町の情報ジャンクション・大橋理容室☆

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