日本料理せき根・如月の膳

先代ビーグルファルコンが若い時からのワン友と、
長い間月イチで食事会をしていました。
１０年以上続いているかな。
ここ何年かは、みんな年老いた親を抱えていたり、
孫ができたりと環境が変わって毎月お出かけするのが難しくなってきました。
それでも、何とか時間を作って、昨日３人で日本料理せき根へ行ってきました。

仕切られた個室風の部屋から見える花瓶には、春の花が。
お料理も春を感じさせるものばかり。

ハマグリの茶わん蒸し。
中に大きなハマグリが入っていて、お出汁はハマグリの味がしっかりでていました。

如月の八寸。
絵馬のついた可愛い升の中は黒豆。


椀物は、蓬しんじょう。
筍と蓬に春の香りがします。

お造りは豪華に伊勢海老と雲丹を巻いた鯛、それに赤貝とさより。

焼き物は、鶉の山椒焼きとマナガツオの西京焼き、それに生麩。

炊き合わせは、海老芋と仙台牛を大根のカツラむきで巻いたものと菜の花。


ごはんは、ぐじ（アマダイ）豆腐とお赤飯。
最後はおなじみのデザート、

黒蜜でいただく、くずきり。
この日も日本料理の工夫を凝らした見た目の美しさ、
丁寧な仕事を感じさせる味を堪能したまのんママです。
おいしゅうございました。

今朝のまのん家。

ソファーで二度寝のまのんとグー。
仲良くくっついて寝ています。

その様子をうらやましそうに見ている、るい。
グーはまのんがくっついても嫌がらないけど、るいがくっついてくると怒ります。
るいとは本当の兄弟だけど、小さい時から一緒にいる、
まのんやヴィキの方がグーにとっては安心できるのかな？
ちょっぴりるいが可哀相だね。



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