goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

GR80銀3

2024年05月19日 | オートバイ

さんざんお待たせしてしまったんだけど・・・



GT80銀3が入院

キックペダルが下りたままになってしまったとのこと




キックギアシャフトのセレーションが舐めてる




予想してたので交換するギアは準備してた

でもキックペダル側の溝も傷んでる

さすがに余分なキックペダルはないのでヤスリで修正




クラッチ側カバーを外す前にオイルポンプ周りの確認

オイルポンプワイヤーがめいっぱい引かれてる




アヂャストナットもめいっぱい引かれてた

ネジ山も一山しか嚙んでない

単純に調整すればいい気がするけどオイルポンプが正常かの確認は必須

使われてた固定ボルトも変なサイズだった

つまり・・・




オイルポンプのオーバーホール開始!




最少ストロークは0.2mmなので加減には達していなかった




このオイルポンプはなんだか表面がユズユズしてる?

こんなに表面が荒れてるのって見たことがない気がする




クラッチ側カバーを外して・・・

って

これが大変!

開腹履歴があるようで液体ガスケットが使われてた

それが妙に頑固に張り付いてたのでかなり苦労した

それと

この子は各部のボルトが妙に高トルクで締められてる

一番不安だったのがミッションオイルのドレンボルト

これが緩めるのが怖いくらい締められた(過去に苦労したことがあったので)




各部をクリーニングしてクランクシールを交換

フリクションプレートは当時の材質だったので交換

当然キックギアも交換




カバー側はクリーニングとオイルシールの交換!

オイルポンプのオーバーホールが完了したらエンジンが始動できる







YG0021
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