それにしてもデカイぞ！

ノックピンネタぢゃぁないけど、ピストンネタ！


お客さんからRT1のピストンに関しての問合せをもらった。

そういえばあったなぁと、倉庫から持ってきたんだけど・・・
HS1と比べてでかい！

本当にこんなのが上下しているのか？って言うくらいデカイねぇ

もちろん右側がRT1のピストンで、左側がHS1のピストンだ！＜言われなくてもねぇ

HS1が直径36.5ミリ（写真は0.5オーバーなので正確には37ミリ）
RT1が直径80ミリ（写真は0.25オーバーなので正確には80.25ミリ）


HS1のリングなんて、二個も入っちゃう！

なんだか軍曹みたいだ・・・

ノックピン比べ、最終回？

そろそろノックピンネタも飽きてきたなぁ


掲示板にAX125やTA125のピストンもノックピンが裏側に突き出しているとの情報をいただいた。
両ピストンの互換性も調べたかったので、90cc同様に比べてみることにした。


どちらも、単体でみると区別がつかないくらい似ている。


リング溝の高さも目視では同じに見える。


ところが！
ノックピン位置は素敵に異なっている！
実はAX125のシリンダが単体で手元になく、ポートとの互換性を確認できない。
AS1ピストンのノックピン位置はHX90とも違うなぁ

でも、なんとなくポートから外れているように感じる。＜メイヨ根拠


ちなみに、AX125のピストンだが、裏側にノックピンは突き出していなかった・・・
ノックピン打ち込みの穴は貫通しているけどね。

とにかくAX125のシリンダを外して見ないと、互換性に関する結論は出せないぞ！

今日もピストン君達と・・・

HS1とHX90のピストンを見比べている。


一番大きな違いといえば、ピストンヘッドの形状とノックピンの位置くらいかな？


写真ではわかりにくいが、HS1のヘッドはドーム上に盛り上がっているが、HX90のヘッドは
完全なフラット形状になっている。


先日、「裏のお話」で書いたようにリング溝の高さが微妙に異なっている。
これも本当に微妙な違いで、写真では判断できないし、肉眼でもはっきりと判断できない。

ノギスで測定するとHX90の方が両リングの間隔が広い（0.2ミリ位？）が、リングの部品番号が
共通なので、互換性に問題のない範囲だと思う。


ノックピン位置は思いっきり違うんだが、どちらもポート位置から外れているので問題はない。

・・・たぶん


さてと

RD125の整備と平行して、そろそろHX90の整備準備を始めたいと思っている。

でも、問題はピストンをどうするか！

もちろん程度の良さそうな中古シリンダとピストンで組み上げれば良いんだけど、できれば
オーバーサイズを入れて元気なエンジンに仕上げたいもんね！

そのため、ピストン君と親密なお付き合いをしているというわけなんだよね。

LS1のピストンも美味しそうだけど、90ccの排気量（黄色ナンバ）にもこだわりたいしなぁ

実はHS1のオーバーサイズピストンが手に入りそうなので、HS1のピストンをHX90に流用
できれば、元気のよいHX90が完成するってこと！

他車種用ピストンの流用はノックピンの打ち込みが問題だったけど、HS1のピストンで裏に
飛び出ているのを見ちゃったしなぁ　＜実は結構ショックだった・・・

自分で加工して平行ピンでも入れてみることも出来そうだぞ！

そうなれば選択肢は広がるし、HS1用のオーバーサイズはHS1に使うのが筋だしね！

おねむりピカチュウ

コメントもいただいたが、ポケモンセンターで「おねむりピカチュウまつり」をやっている。

ポケセンバージョンのピカチュウは賛否両論だけど、個人的には結構お気に入り！


おねむりピカチュウグッズもいっぱいあるんだけど・・・

右側の「おぱんつ？」が気になるなぁ

サイズがあるかなぁ・・・＜買う気か？

ぐっすり眠れそうだなぁ・・・＜やっぱ、買う気か？


カミサンと、「あくび」を覚えているピカチュウをもらいに行くか話していたんだけど、僕的には
攻撃ワザしか憶えさせない主義なので「あくび」はぷぅやおだなぁ

とりあえず、もらっておいて「あくび」を忘れさせればいいか？
って！　意味ないぢゃン！

裏のお話・・・

先日HS1のピストンに関して書いたネタの後半！
HX90のピストンはどうなっているんだろうかと、確認してみると・・・


ノックピンはピストン裏側に飛び出していなかった！　＜当然？
でも、肉厚部分が妙な個所にあることは確かだねぇ


HX90のノックピンは不思議なところに打ってある。
これは昔から謎なんだけど、機能的（位置的）には満足しているんだけど、不思議でしょ？

ちなみにHS1のピストンをHX90のシリンダに入れて確認しても、ノックピン位置はポートから
きちんと外れた場所に打ってある。

両ピストンの互換性情報はもっていないけど、ピストンヘッドとスカートの切り欠きの形状が
異なるだけでお互いに使用できそうな気がする。

細かい部分ではリングの高さがほんの少し違っていた？

冒険かもしれないけど、試しに流用してみるか？

流用出来たからと言って、HX90のピストンも入手できないんだけどね！

バフ

SR Cafeをみていたら、どうしてもバフ処理をやりたくなった。


下地処理をするためカバーを外すのが面倒で、目立つ部分だけの処理だがそれなりに
光ってくれたのでちょっち嬉しい！

残念ながら仕事の合間の作業だったので、一部分だけで終わってしまったが、次回は
下地処理から作業を開始しよう！


今回の功労者！
お客さんからいただいた、電動ドライバーに手作りのパッドを取り付けて磨いてみた。


本当は専用のパッドセットみたいなヤツが売っていたんだけど、それなりの金額だった
ので、急きょ「床まも～る」君に変更になってしまった。


「床まも～る」君の釘を切り落として中心に穴を開け、電動ドライバー専用のシャフトを
ネジ込むと・・・バフパッドの完成！！！
ちょっちフェルトが硬いけど、安いし簡単に張り替えられる。
でも、フェルトの硬さは特に問題なさそうな気もする。

今考えると、軍手の指部分を切り取ると、ちょうど入りそうな気がする。


気になっていた油面も再調整したので、エンジンもますます快調！

近所まで試乗に出かけたが、梅？が咲いていたので、しばし休憩。


このサイズの写真だと、せっかくのバフ処理もわからないような気がするなぁ


そういえば・・・キャベツ畑で僕を待っているお客さんがいると、申し訳ないので巡回して
みたが、キャベツ畑はブロッコリー畑に変わっていた。

何気なく内側を見てビックリ？

今朝は早起きしたので、店を早退？して早めに帰宅したが、結局頭の中はリトルツインの
ことでいっぱいなのかもしれない？

コーヒーを飲みながら机の上に置いてあるHS1のピストンを何気なく手に取り見ていた。
内側を見てビックリ！
いままで特に気にしたことはなかったのだが、ノックピンの打ち込み位置が妙だぞ？


写真上側の赤いポッチ部分がノックピンの打ち込み位置だと思っていたんだけど・・・
なんか下のほうにツノが・・・


ファーストリングのノックピンが、裏側に見えている？


セカンドリングのノックピンは・・・
なにぃ！
３ミリくらい出ているぞ！


RD125のピストンを見てみると、何も出っ張っていない！
当然だよね、だってノックピンの打ち込み位置って肉厚になっているんだから！
右の方が盛り上がりが大きいのは、セカンドリング用のノックピン位置だから。


外から見ていただけではわからなかった。　＜当然だけど

でも、自宅にあった３個のピストンを全部見たんだけど、全部同じだった！
HX用は自宅になかったが、AS1用もホンダのスクータ用ピストンも同様に肉厚部分が
ノックピン位置だった。（一体何個のピストンがあるんだこの家には？）

実は、LS1（HS103）用のピストン製作時にはノックピン位置を変更したんだけど、肉厚
部分から外れないように、しかもポートとの関係で位置決めに苦労したんだよなぁ

別に気にしなくてもいいのかなぁ

う～ん、謎だぞ？？？

でも考え方を変えると、肉厚部分は削り落としても大丈夫だってことだよね！

つまり軽量化出来るかも？

注意
軽量化加工を行い、トラブルになってもモトプランニングは一切責任を負いません！（笑）

快晴の「交通博物館」？

以前も同じようなタイトル書いたことがあったが、今日はお仕事の本番！


普段は絶対に起きることがないような、朝の6時に目覚ましをセット！

7時半には既に工具を手にフォー○ムの屋上にいた！

本当は昨日の午前中の予定だったんだけど、あの天気ぢゃぁねぇ・・・

でも本当に気持ちの良い天気で良かった。

風もなく暖かかったしね！

HS1用エアクリーナジョイント ver.2

先日紹介したHS1用のエアクリーナジョイントのテストを終了することにした。

つまり、正式リリース！


内容は上記写真の通り。

セットの内容は、ラバージョイントとクランプ用のテンションスプリング。

テンションスプリングを組み合わせることで、気密性が保てるだけでなく充分な強度が
得られ、安心して使用出来るようになった。

販売価格は　3,000円/セット　です。

ワイルド？ or ダーティー？

「ワイルドジュンサー」さんですか？

イヤ、どう見ても「ダーティージュンサー」さんだよね！

ボーリングのボールとマグナムの違い・・・

まぁ面白かったので、良かったんだけどね！